こんにちは!
限界集落で夫と2人
+猫達と暮らしている
かときちです。
いつもはドロドロの
闇黒日記をUPしていますが
今回は閑話休題ってことで
今、地方移住を考える方へ④
かときち夫婦は、リアル
限界集落に住んでいます。
はっきり言うなら
田舎暮らしは
おススメしません。
特に定年退職後に
移住して田舎暮らし
なんて全力で止めたい。
だって
リスクありすぎる
このシリーズは
たとえば
医療機関
ですが
どんどん
減ってる
のですよ。
TV番組放映の中では、
決して紹介することは
ありませんが
✅お若い子育て世代の方
が
✅ほどほどの田舎で生活
されるのはまだ良い
とは思いますが
それでも積極的に
おススメはしません。
超高齢化社会で医師も老人だらけ
かときちの住む自治体は
2040年消滅自治体
のひとつです。
日本は高齢化社会だと
言われていますが
それどころじゃない。
そんな生っちょろい程度は通り越したなう。
もう既に行き着いてる。
超高齢化社会
個人の開業医も
高齢化
5年前には皮膚科が1つ
1年前からは
✅皮膚科1つ、
✅内科2つ
✅外科(療養型施設)1つ
✅整形外科1つ
が閉院しました。
これから閉院予定の内科も
ありますので、
かときちや夫が後期高齢者に
なるころには、数える程度の
医療機関しかないのです。
つまり、
どこか悪くなっても
一次的に
受診できる
医療機関がない
✅市立病院
✅県立病院
はあっても、
一次診療を受けた
医療機関の
紹介状がないと
受診できません。
紹介状なしだと
初診で今は5,000円
来年からは
7,000円加算されます。
高額でおちおち診察すらも受けられないとか有りえんでしょ?
ヤブでも土手でも一定数は必要
いまいちなお医者様を
ヤブ医者と呼びますが
それより酷いと
土手医者と呼びますよね。
藪以下の全く見通しのきかない医者のこと
かときちは胃カメラの最中に
麻酔が切れたことを伝えたのに
そのままの状態で十二指腸を
グリグリカメラで突かれ
悶絶したヤブ遭遇体験があります
しかし、急性期病院である
市立病院や県立病院へ
紹介状さえ書いてくれるなら
ヤブ医者だろうが
土手医者だろうが
ゼロより良いかと。
かときちの住む地域も
市が運営する
コミュニティバスが
ありますが、
✅極端に本数が少ない。
朝と午後イチに1本ずつ。
ちなみに朝イチの
便に乗っても
何時間もかかって
駅前に到着。
そこから病院まで
また乗り換え。
タクシーを利用すれば
県立病院まで片道3,000円
往復なら6,000円
市外なら片道5,000円は、ゆうにかかります。
げ!お高い!
となると自分で
運転して行くことになり
体調が悪い時に隣接する
市町村まで車を運転して
行けるか否かと考えれば
ヤブでも土手でも上等です。
ゼロよりマシな気がします。
/
医療機関も
ない場所で
あなたは
暮らせますか?
\
医療機関の廃業が続けば
系列の介護施設へも波及するでしょう。
年老いて介護サービスも受けられないとか
あまりにもリスキーじじゃありませんか?
田舎暮らしの平和そうなPRや
幸せなイメージで、あなたの
大切な人生を狂わせてはいけません。
次回へ続きます。
移住でお金を使うより旅行がおすすめ