こんにちは。

 

いしいかすみです。

 

 

 

 

不登校ママや特性のある子ママの中で、

 

子育てに悩んでいる方は、

 

本当に「いい人」が多いです。

 

 

 

今、振り返ると、

 

特別支援学校勤務時代も、

 

 

たくさん心配事を抱えていて、

 

相談してこられるお母さんというのは、

 

 

真面目で、気配りができて、

 

思いやりがあって、

 

責任感が強くて、

 

頑張り屋さんで、働き者で、

 

謙虚で、勉強熱心で

 

子どものことに真剣に向き合っている方ばかりでした。

 

 

本当にいわゆる

 

「いい人」です。


 

素敵なお母さん イラスト に対する画像結果

 

 

 

でも、「いい人」でいるって、

 

本当は大変なことだったりします。

 

 

「いい人」像の中に

 

自分を押し込めていなければいけないから。

 

 

自分の思いや感情や好みなんかを

 

無視してあるいは我慢して周囲に合わせていかないといけないから。

 

 

 

 

それでも、自分は

 

そうやって押し込めていることができるかもしれません。

 

 

そして、いつしか苦しい感覚もなくなり、

 

このまま「いい人」でいることが

 

安心・安全だと思い込んでいる人もいます。

 

(あ、かつての私もでした。)

 

 


ただ、お子さんのことは

 

自分のように「いい子」にさせようと

 

枠に押し込めることはできないんです。

 

 

 

だって、別の人間だから。

 

 

 

「無理なんだ」ってしっかり認識しましょう。

 

 

同じように言葉をかけ、


同じように接していたとしても、

 


子どもは自分の必要な分だけを受け取り、

 

その子その子の枠を作ったり、

 

壊したりしながら成長するんです。

 


もちろん兄弟も別の人間なので、


同じようには育ちません。

 

 

 

 

ですので、


子どものことは子ども自身にお任せしましょう。


 

そして、お母さんは、


自分と向き合いましょう。




 

自分は枠の中にいてどうだったのかって、

 

しっかり振り返ってみませんか?

 

 

 

確かに枠の中は安心・安全だったのかもしれない。

 

そのことで、

 

人から認められたり、

 

自分の存在意義を得られていたのかもしれない。

 

 

 

その根本は、


「お母さん」


であることがほとんどです。

 

 

 

根本は、お母さんに認めてもらう(などの)ために、

 

「いい子」であろうとしてきた人がほとんどです。

 

「いい子」じゃないと

 

お母さんに嫌われたり捨てられたり、

 

命の危険を感じるような恐怖があったから。

 

 

 

それがいつしか標準設定となり、

 

誰からも

 

「いい人」と思われるようにふるまうようになった。

 

 



 

でも、もう、あなたは大人です。

 

お母さんに認めてもらわなくても生きていけますよね。

 

 

誰に認めてもらえなくても生きていけるんです。

 

 

 

自分でありのままの自分を認めてあげましょう。

 


「いい人」じゃないあなたでもいいんですよ。

 


「いい人」でいるのは本当は辛かったですよね。

 



もう「いい人」は卒業しましょう。

 

 


目の前のお子さんが教えてくれているから。

 

「いい人」じゃなくても生きていけるし、


自由で、幸せになれるよって。

 



 

自分でありのままの自分を認めてあげられたら、


自分で自分の望むように


世界が見えるようになります。




目の前のお子さんも

 

ありのままを認めてあげられるようになりますよ。

 

 

 


 

 

 

 

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理解すると受容するは違う。

 

 

 

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