こんにちは。

 

いしいかすみです。

 

 

 

特性のある子を育てているお母さんや

 

不登校の子がいらっしゃるお母さんの中には、

 

お子さんに対して、

 

かなりの確率で、

 

 

「どうしてそのくらいのことができないの?」

 

 

って、思ったことがあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

お子さんに実際に言葉に出してぶつけてしまった!!!

 

 

 

というお母さんもいらっしゃると思います。

 

(私です。)

 

 

 

そんな時、どう感じていましたか?

 

 

 

私の場合は、

 

 

私は、最低の母親だ。

 

絶対言ってはいけない(思ってはいけない)ことを

 

言って(思って)しまった。

 

そんなこと言ってもこの子を傷つけて

 

やる気をどんどんそいでしまうばかりなのに。

 

私は本当にひどい人。

 

 

という自分を責める思いと、

 

 

 

でも、そんなことじゃ、この子はこの先絶対に辛い思いをする。

 

だからなんとかしないといけない。

 

 

という息子を責める思い。

 

 

 

この相反する二つの思いを抱えていました。

 

自動操縦で、自分も息子を責めていました。

 

 

 

当時は、

 

その思いを自覚しても、

 

 

ダメダメそんなこと思ったらダメ!!!

 

 

と、自分の思いを打ち消してごまかしてばかりで、

 

同じことを延々繰り返していました。

 

 

 

そこからどうやって抜け出したらいいのか、

 

全く分かりませんでした。

 

 

迷路 写真 に対する画像結果

 

 

 

この迷路から抜け出す方法は、

 

そんな本当の自分の思いを否定しないことです。

 

 

 

「どうしてできないの?」

 

って思ったらいけないと自分自身に厳しくしているから、

 

「できない私はダメだ」となり、

 

目の前のできない子を見るとイライラするのです。

 

 

目の前の子が鏡となって見せてくれているということです。

 

 

 

鏡 写真 に対する画像結果

 

 


 

 どうしたらいいかというと、

 

 

「どうしてできないの?」って思っちゃうよね。

 

そりゃそうだよ。

 

私はそうやって頑張ってきたんだもん。

 

 

こんな感じで、

 

「どうしてできないの」と思ってしまう自分を受け入れて

 

寄り添ってあげてください。

 

だって、どう思ってもいいですよね。

 

思いや感情は勝手にわくものなので良い悪いはないんです。

 

 



 

UMIでは、講座やカウンセリングでの提案として、

 

「ダメをやってみる」

 

という課題があります。

 

 

自分の当たり前に制限していることを

 

あえて、やったり、やめたりする

 

ということをしていきます。

 

 

行動面だけでなく、

 

このように

 

自分に厳しく頑張ってきた人には、

 

どんな思いも感情も

 

「そうだよね」

 

と受け入れるということをしてほしいのです。

 

 

ダメとしてきたことを良しにするということではありません。

 

 

思いや感情に良い悪いはありません。

 

 

だから、


ただ受け入れる


なんです。

 

 

 

 

今まで自分にいろんな制限をかけて頑張ってきた自分も、

 

だた、「頑張ってきたんだよね」

 

って、受け入れてあげましょう。

 

 

時にはそれもできないこともあると思います。

 

そこでまた自分を責めるとループに入ってしまいます。

 

 

「できないこともあるよ」

 

って、また、


ただ受け入れていくのです。

 

 

 

そうしていると、

 

お子さんのどんな状態も

 

言動も

 

ただ受け入れることができるようになりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

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理解すると受容するは違う。

 

 

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