こんにちは。kasumiです。

 

 

 

兄弟で、どうしてこんなに反応が違うんだろう?

 

って、思うことありませんか?

 

 

 

単なる性格の違い?

 

まぁ、それもなくはないですよね。

 

 

 

私も、長男と次男の態度や反応の違いにモヤモヤして、

 

 

平等とか公平とか同じようにしなきゃいけない

 

 

と、思えば思うほど上手くいかなくて、

 

 

最終的に、

 

「ママは、いつも弟の肩をもつ。」

 

「ママは、弟に甘い。」

 

「ママは、弟と同盟組んでる。」

 

(兄は三國志好き 笑)

 

 

と、言われてしまい、

 

 

ああ、そんな風に思わせる私は、ダメだ~。

 

どうしたらいいの~!

 

って、なってました。

 

 

パニック 写真 に対する画像結果

 

 

そんなつもりないのに。

 

 

同じように言っても、

 

 

あなたが素直に聞いてくれないから。

 

 

弟は聞いてくれるじゃない。

 

 

こう、思ってました。

 

 

 

 

 

 

これって、結局、

 

原因は、長男にある

 

って、無意識に決めつけていたんですよね。

 

 

 

だから、長男に変わってほしい。

 

だから、私がなんとかしなきゃ。

 

なんとかできない私は、ダメだ。

 

 

 

思い返せば、このパターンを延々繰り返してました。

 

 

 

 

相手を、

 

なんとかしなきゃ、は、

 

コントロールのマイナス意識ですね。

 

 

 

兄は、その不快をダイレクトにキャッチして、

 

マイナスを返してくる。

 

言い訳したり、反抗したり。

 

また、それを叱る私。

 

 

マイナスのやり取りのエンドレス。

 

 

 

次男は、そんな兄と母の関係を見て、

 

学んでいるので、

 

 

ああせい、こうせい、言われるのは、

 

(コントロールのマイナス意識を向けられるのは)、

 

兄と同じに不快なんだけど

 

その後、もっと嫌な目に合うのを見ているから、

 

素直に聞く方を選択しているだけ。

 

 

 

次男は、思いを飲み込んで、

 

感情に蓋をしていたのかもしれませんね。

 

 

 

結局、

 

反応が違うことが問題なのではありませんでした。

 

 

長男にも次男にも同じように、

 

マイナスを与えていました。

 

 

 

 

 

自分の子育てを、

 

こうやって、

 

俯瞰して振り返ってみると、

 

 

やらかした~!

 

やらかしまくってた~!

 

 

って、後悔とか罪悪感とか、

 

感じてしまいますよね。

 

 

特に、不登校になったりしてると。

 

 

 

 

でも、

 

子どもは(人は)、勝手にブロックを作るものです。

 

 

私たちも、

 

そうやって、自分で好き勝手にブロック作って生きてきました。

 

 

 

先ほどの我が家の例で言えば、

 

長男は、

 

「年長者は厳しくされて、年下は甘くされる」

 

というブロック(思い込み)を作ったかもしれません。

 

 

 

次男は、

 

「親の言うことは、素直に聞くべき。」

 

という、ブロックを作ったかもしれません。

 

 

 

それは、子どもが勝手に感じて、

 

察知して、

 

無意識の領域で、

 

自分の自由に、作るものです。

 

 

 

それが、なんらかの使命を全うするためでもあるかもしれません。

 

親子も兄弟も、


お互いに、協力者だったりします。

 

 

 

だから、

 

お母さんが、

 

私のせいで、こんなブロック作っちゃった。

 

とか、思う必要はありません。

 

ブロックのおかげで、その子の、その子なりの安全を守り、

 

生きていけるのです。

 

 

 

 

コントロールしたい気持ちだって、

 

意識としてはマイナスだけど、

 

もともとは、心配も、愛からの行動ですもんね

 

 

 

 

 

 

私の師匠かせゆき講師からは、

 

「子どもは、

 

トナリノ オクサン

 

と、思いましょう。」

 

と教えていただきました。

 

 

 

 

隣の奥さんに、

 

「こうなってほしい。」 

 

とは、思いませんよね。   (笑)

 

 

 

 

 

 

 

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