こんにちは。kasumiです。
 
 
 
私、ずっと、
 
個性の強い長男のことを
 
理解している 
 
って、思っていました。
 
 
 
小さい頃から、
 
記憶力がよくて、集中力があって、
 
興味の幅が狭くて、好きなことではとことん勝ちたい。
 
 
興味がないことや、
 
うまくできなそうなこと、
 
怖いことには、
 
断固拒否。
 
人がどう思っているかより、
 
自分はこうしたい!
 
という意志を全面に出す子。

 

五感が敏感で、
 
偏食だし、痛みに弱いし、火をみるのも怖いし、
 
人が多いところや高いところが苦手。
 
 
 
どんな子ですか?
 
って聞かれると、良い面も含め、いくらでも出てくる。
 
 
 
私は、長男のことを一番よく分かっている!
 
こう思っていました。
 
 
 
 
でも、全く
 
受容していなかった。
 
 
 
 
そのまんまをそれでいいとは、
 
全く思えていませんでした。
 
 
 
 
 
誰でも好き嫌いがある。
 
誰でも得意不得意がある。
 
誰でも強い弱いがある。
 
誰でも多少なりとも凹凸がある。
 
誰でもその人の特徴がある。
 
それらがあるからこそ、
 
個性があり、その人を作っている。
 
 
 
そんなことは、百も承知でした。(頭では。)
 
 
 
でも、全く受け入れることができませんでした。
 
 
 
なんなら、受け入れていないということも、無自覚でした。
 
 
 
イラスト ガミガミ に対する画像結果
 
 
 
 
 
なぜ、気づかなかったのか。
 
なぜ、受け入れられなかったのか。
 
 
 
それは、
 
自分自身を
 
全く受け入れていなかったから。
 
 
 
自分自身の好き嫌いをダメとしていたから。
 
自分自身の不得意をダメとしていたから。
 
自分自身の弱さをダメとしていたから。
 
自分自身の凹凸を□に(平らに)したいと思っていたから。
 
自分自身の特徴を見たくなかったから。
 
個性が強くないことが正しいと思っていたから。
 
 
 
これ全部、無意識で、潜在意識にセットしていました。
 
 
頭では(顕在意識では)、
 
「個性は受け入れられるべき」
 
といくら思っていても、
 
心(潜在意識)は、
 
ありのままの自分ではダメ
 
と、全く受け入れていなかったのです。
 
 
 
 
 
「不登校」という状態を受容することも、
 
大変な道を通られる方が多いと思いますが、
 
そこを受け入れた後。
 
 
 
不登校は受け入れた。
 
 
 
でも、
 
家の中で、ゲームとユーチューブばかり。
 
勉強も運動もしない。
 
昼夜逆転。
 
お風呂に入らない。
 
歯を磨かない。
 
こんな我が子の姿をなかなか受け入れられない。
 
 
 
こういう状態になる方が多いと思います。
 
私もでした。
 
 
 
「目の前の我が子を、本当の意味で受け入れて、
 
心配ではなく信頼の目で見守りたい。」
 
 
 
こう思った時は、
 
自分自身が
 
自分のありのままを受け入れているか?
 
 
 
これを自分に聞いていくといいと思ます。