最後の最後に、模試を拒否 (゚Д゚)

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グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

最後の首都圏模試です。最後です。 息子が、最後の最後に・・・

 

朝、模試を受けることを拒否しました。

 

朝、起床し、けっこうグズグズしていたんですね。

 

妻は、「もうすぐ出発だよ~ そろそろ着替えないとね~ 云々」

 

と話しかけていましたが、息子は「うるさいなあ!!」「もう、面倒くさい・・・(>_<)」

 

などといって、寝転がりました (゚Д゚) 床に貼りつくように・・・そして、全く起き上がりません。

 

私も、カッとなって 「もう、止めてしまえ!」と いいましたね。残念ながら。

 

首都模試センターにメールして、自宅受験に切り替えましたが。

 

もう、なんなんでしょうね。 何か前兆があったわけでは、無いのです。

 

父親ではありますが、本音をいいます。

・・・なんかもう、アホらしくなりましたわ・・・ 

 

もうね、宇宙人なんでしょうね。しばらく、この宇宙人の動向を注視です。

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

前回のアップから、また時間が過ぎてしまいました。

やはり集団塾に通わせず、家庭教師(算数)と親(他教科)で勉強をフォローしていくのは、かなりしんどいですねえ・・・(>_<)

昔、「下剋上受験」がドラマになっていましたが、あのお父さんは本当に凄いですね。

 

さて、明日は最後の首都圏模試です。

息子は10月の模試では過去最高偏差値4科68 を達成しましたが、11月の模試では 4科 59になって、凹んでいました(^^;)

 

今回は、志望校の過去問挑戦に追われて、特に模試を念頭においた勉強はしていません。

とにかく、いまの実力と立ち位置がわかればよいかと思います。

 

いまの息子にとっては、過去問の出来不出来が最大の関心事のようです。過去問の結果によって、機嫌が左右されています。

 

さてさて、先日のことです。

中学受験の準備を進めながらも、自治体の関係者と、中学になったときの療育について意見交換をしました。

市内の中学に通うならば、中学部の療育を受けることは可能。

 

ただ、息子が私立中学に受かるとなると、市外ですから、療育は受けられないようです。

 

とはいえ、小学部にて療育を受けている子供たちが皆、中学部でも療育を受けているわけではないようです。

思春期に入ることから、本人の意向を最大限に尊重しているとか。もちろん、ほったらかしにしているわけではなく、

担任の先生との意見交換、本人への面談は欠かさないとのこと。

 

息子が中学に合格し、担任が決まった時点で、息子の特性について説明に伺うか・・・と思った今日この頃です。

 

 

10月の模試から11月の模試、そして過去問対策

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仕事と息子の勉強の両立のため、日々に追われて、ブログをアップできませんでした・・・

 

もうすぐ首都模試11月、模試を受けるのも、あと2回です。

 

10月のわが家の格闘を要約します。

 

①10月模試の成績UP

これが、ずいぶんといい結果だったんです。息子はイエイ(^_^)v 夫婦でまたまた(゚Д゚)(゚Д゚) だったんです。

 

国語の偏差値が73??? 4科目偏差値が68???  

 

第1志望から第6志望まで、「合格可能性80%以上」がついていたんです。

 

これがまた、いろいろと波乱をよびます。

 

②でも過去問演習はボロボロ

そう、過去問はほとんど合格最低点をクリアしないのです(>_<)

第4希望の学校が、2回目でようやく合格者最低点をクリアしたところです。

 

まあ、息子はずいぶんと荒れていました。変なテンションといいますか・・・

 

発達特性なのか、子供はそんなものなのか、合格可能性やら学校の偏差値やらで、

 

「自分はできる」<(`^´)>エッヘン

 

と過信しているというか・・・

 

「できる自分」が、なぜ合格最低点をとれないんだ!おかしい!! 合格可能性80%なのに???

 

偏差値と過去問演習の結果は関係ない、ということは息子に話してはいるんですが、腑に落ちないのでしょう・・・

 

親としては、首都圏模試偏差値 50台の学校をリストアップして、過去問を吟味中です。

せっかく志望校がほぼ固まっていたのに・・・またか (>_<) という苦しさです

 

③でもこのままアゲアゲで進む!

家庭教師とも、意見交換をしました。いまの方針はこんな感じです。

 

・9月以降は成績が下がる子が多いが、息子が予想に反して成績も偏差値も上昇

 

・他の模試を受けることも一案だが、たぶん大幅に成績が下がり、かなり意気消沈するだろう

 

・意気消沈してしまったら、自信喪失から心の回復にどれだけのケアと時間が必要か予想がつかない

 

⇒ このまま、首都圏模試を受けて、安定的な成績を重ね、アゲアゲで受験に突入しましょう!

 

息子は打たれ弱い、感情と行動が直結していることは、家庭教師も理解していました (^^;) 助かります

 

 

・・・先日、息子の療育にかかわっている関係者が一同に集まりました。そのお話は、また次の機会に。

 

一日一日を大切に進みます。

 

 

 

 

 

 

 

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今日は、9月初旬のエピソードを記録したいと思います。

 

息子の通う学校は、夏休み明け、早いうちに修学旅行に行くんです。

 

息子は、夏休み前、初めは修学旅行に行くことを楽しみにしていたんですが、徐々に行きたくないと言い始めました。

 

どうやら、クラスにいる、気があまり合わない、やんちゃ系の男子と同じ班になったらしく、それから行きたくないと

ブツブツ言うようになっていました。それが夏休み前、7月中旬ごろでした。

 

雲行きが怪しくなってきたので、担任の先生、療育の先生、特別支援学級の先生にも、息子の様子見と動機付けを

お願いしました。もちろん、家庭でも、傾聴とともに修学旅行に行くように動機付けを試みていました。

 

「仲のいい子とも同じ班だよ」

「イヤな子と一緒にいる時間よりも、仲良しの○○君たちといる時間の方が長いじゃん」

 

イヤな事に目を向けるのではなく、楽しいことに目を向けるよう仕向けましたが・・・

 

夏休みの間に、「イヤな子と一緒になる」というネガティブな気持ちが、心も頭も支配したのでしょうか。

もう、ダメでしたね。(´д`) 頑なになってしまって。修学旅行は欠席。

 

夏休み前に、一気呵成に修学旅行だったら、参加した気がします。

 

受験勉強がんばっているのは認めるのですが、それだけが学校生活ではないので、修学旅行にもいってほしかったなあ、という親心です。

 

今は、私の心もだいぶ回復しましたが・・・この時は「なんか、もう、ワシも疲れたわあ・・・」「こいつ面倒くさいわあ・・・」 でした。

 

 

 

手探りの過去問演習 心の訓練も兼ねる

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家庭教師のご助言にのっとって、9月第2日曜日から、志望校の過去問に取り組み始めました。

 

・偏差値の低い志望校から着手。

・毎週日曜日、国算理社の順番で、本番を想定して時間を計って取り組む。

 

今月は 第2日曜日:A校 2022年度、第3日曜日:B校2022年度、第4日曜日:B校2023年度 で実施しました。

 

いずれも、首都圏模試では偏差値40後半 です。 息子の合格可能性は80%となっています。

 

しかし、

模試と過去問は違う! と明らかにわかりましたね(゚Д゚)

 

第3日曜日の過去問実施では、息子は途中で、「試合放棄」 しちゃいました (>_<)

 

息子は、「合格可能性80%なのに、なんで出来ないんだ?!」と、かなり いじけました。

 

特性のひとつなのか、根拠無い自信があるんですよね。

 

「模試と入試は違う、練習と試合は違う・・・」など、言葉を変えながら、なだめすかして、

メンタルを回復させました。

 

9月のA校・B校の過去問の取り組み成果としては、合計点ならば、合格者平均点を上回っています。

 

息子の社会の成績が、かなり基盤になっています。

一方、残り3科目の変動が激しいんですね。要は、定着していないんですよね(^^;)

 

過去問演習をしながら、できていない箇所は、「四科のまとめ」やら何やらを使って、基本に返ります。

 

あっという間に10月、また首都圏模試が近づいています。

 

急に涼しくなったし、通っている学校では、学級閉鎖が増えました。健康に留意です。