グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

今日は、9月初旬のエピソードを記録したいと思います。

 

息子の通う学校は、夏休み明け、早いうちに修学旅行に行くんです。

 

息子は、夏休み前、初めは修学旅行に行くことを楽しみにしていたんですが、徐々に行きたくないと言い始めました。

 

どうやら、クラスにいる、気があまり合わない、やんちゃ系の男子と同じ班になったらしく、それから行きたくないと

ブツブツ言うようになっていました。それが夏休み前、7月中旬ごろでした。

 

雲行きが怪しくなってきたので、担任の先生、療育の先生、特別支援学級の先生にも、息子の様子見と動機付けを

お願いしました。もちろん、家庭でも、傾聴とともに修学旅行に行くように動機付けを試みていました。

 

「仲のいい子とも同じ班だよ」

「イヤな子と一緒にいる時間よりも、仲良しの○○君たちといる時間の方が長いじゃん」

 

イヤな事に目を向けるのではなく、楽しいことに目を向けるよう仕向けましたが・・・

 

夏休みの間に、「イヤな子と一緒になる」というネガティブな気持ちが、心も頭も支配したのでしょうか。

もう、ダメでしたね。(´д`) 頑なになってしまって。修学旅行は欠席。

 

夏休み前に、一気呵成に修学旅行だったら、参加した気がします。

 

受験勉強がんばっているのは認めるのですが、それだけが学校生活ではないので、修学旅行にもいってほしかったなあ、という親心です。

 

今は、私の心もだいぶ回復しましたが・・・この時は「なんか、もう、ワシも疲れたわあ・・・」「こいつ面倒くさいわあ・・・」 でした。

 

 

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

家庭教師のご助言にのっとって、9月第2日曜日から、志望校の過去問に取り組み始めました。

 

・偏差値の低い志望校から着手。

・毎週日曜日、国算理社の順番で、本番を想定して時間を計って取り組む。

 

今月は 第2日曜日:A校 2022年度、第3日曜日:B校2022年度、第4日曜日:B校2023年度 で実施しました。

 

いずれも、首都圏模試では偏差値40後半 です。 息子の合格可能性は80%となっています。

 

しかし、

模試と過去問は違う! と明らかにわかりましたね(゚Д゚)

 

第3日曜日の過去問実施では、息子は途中で、「試合放棄」 しちゃいました (>_<)

 

息子は、「合格可能性80%なのに、なんで出来ないんだ?!」と、かなり いじけました。

 

特性のひとつなのか、根拠無い自信があるんですよね。

 

「模試と入試は違う、練習と試合は違う・・・」など、言葉を変えながら、なだめすかして、

メンタルを回復させました。

 

9月のA校・B校の過去問の取り組み成果としては、合計点ならば、合格者平均点を上回っています。

 

息子の社会の成績が、かなり基盤になっています。

一方、残り3科目の変動が激しいんですね。要は、定着していないんですよね(^^;)

 

過去問演習をしながら、できていない箇所は、「四科のまとめ」やら何やらを使って、基本に返ります。

 

あっという間に10月、また首都圏模試が近づいています。

 

急に涼しくなったし、通っている学校では、学級閉鎖が増えました。健康に留意です。

 

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

仕事の忙しさと、息子の勉強サポートが続いて、なかなか時間がとれません。

 

小6首都圏模試第3回の結果、息子はよく頑張りました!^^

 

妻と私は(゚Д゚)  息子はイエイ (^_^)v でした。

 

国語 偏差値64 ← 国語が大成長!

算数 偏差値54

理科 偏差値63

社会 偏差値64

4科目 偏差値61 

 

夏休み明けは成績が下がる、といろいろ耳にしましたが、息子はむしろ成績を少し伸ばした感じです。

 

とはいえ、息子の特性から、気になったことがいくつかあります。

 

国語の漢字・・・ 息子は、手首・指が不器用です。漢字の欄には、うまく収まらないのだと思います。ですから、止め・はね・払いなどが適当な感じ。自己採点時には、もっと厳しく見ていました。模試の評価基準が甘い? 息子には、「きれいな字でなくていい。丁寧に(止め、はねて、)かこう」と声がけをしています。

 

国語の記述問題の間違い・・・正解は「自己防衛・・・」なのですが、息子の解答をみると「百己防衛・・・」でした。思い込みなのか、言葉を知らないのか? 

 

(全科目を通じて)見直しをしない・・・そもそも「見直し」という概念がないのかもしれません。Plan Do Seeでいうところの、P(計画性)とS(評価、チェック)がそもそも欠けているのでなんとも言えないのですが。「もう一度問題を読み直すこと」「再計算すること」などと、具体的な行動を言語化して伝えているつもりですが・・・

 

いま、過去問に取り組んでいます。過去問でのトラブルは、また次回に(>_<)。

 

10月頭に、またすぐ模試です。これは、あっという間に、2月になりそうですね・・・

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

あっという間に、夏休みが終わり、2学期がスタート。先週土曜日には、首都圏模試を受けました。

 

私は仕事がコロナ前に戻りつつあり、息子のサポートも、このブログも滞っています (^^;)

 

グレーゾーンのお子様をもつ皆様に、少しでもヒントになるように、夏休みに何をしたか記録しますね。

 

■ 夏休みの勉強の様子

・基本的に家庭学習(私、妻、家庭教師(算数))でした。

・1日当たり、午前中に2.5時間、午後4時間、夜3時間 くらいの勉強に努めました。

・個別学習塾には、社会 のみ。週1回の通常授業に、夏期講習として追加授業5回(@80分)を追加。

・国語はひたすら四谷テキストの小6上下に取り組む。妻が中心にサポート。

・算数は四谷テキスト小6上と演習問題集に取り組む。家庭教師が指導。

・理科は、メルカリで四谷 夏期講習理科のテキストを入手。某家庭教師派遣会社に、夏休みだけの理科家庭教師を依頼(3回)。私が物理系、それ以外は妻が中心。

・社会は、四谷の「四科のまとめ」をひたすら。私が中心。

・過去問演習も、できそうなものから実施(特に社会)

・気分転換には、家庭教師派遣会社の自習室を利用。

 

息子のメンタルや特性を考えると、よく頑張ったと思います。学力も上がっていると感じます。

算数障害が疑われた状態から回復したのでしょうか。それとも、とにかく「パターン」が頭の中に入っていったのでしょうか。

そもそも勉強不足だったのでしょうか。はたまた、いい家庭教師に巡り会えたからなのでしょうか。

 

ただ、8月第3週の終わりに、

息子は「疲れた・・・」といって泣きました。(>_<) 申し訳ない。 

 

■ すぐ修学旅行ですが・・・

息子の通う小学校は、伝統的に2学期が始まると9月前半に修学旅行なんですが、息子が行きたがりません。

話を聴くと、あまり気の合わない子が同じ活動班にいること、班行動で息子が行きたくないところばかりに行くことになってしまったこと・・・等

担任の先生や通級の先生、相談室の先生にも相談して、かたくなな心をほぐそうと試みましたが。

私も妻も、嫌いなことの時間よりも、楽しいこと、気の合う友人と楽しい時間の方が多いだろうと話しましたが。

 

たぶん、行かないでしょう・・・ なんだか私も疲れました・・・

 

首都圏模試の結果が、楽しみでもあり、見たくない気もしますし。たとえ結果が悪くても、弱点を発見した!と考えていくつもりです。

 

 

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

もう8月に入ってしまいますが、夏休みに入って1週間ほど、息子は結構がんばっていました。

朝は7時前後に起きて、生活のリズムはあまり崩れずに、勉強開始時間も結構まもっていました。

これだけでも、かなりの成長です。

 

7月中旬からのイベントを振り返ると・・・

 

○ 関係者との面談

 各学期の始めと終わりに、学級担任と学校の特別支援学級の先生、市の通級の担当、県の青少年相談室の担当と私を交えて、息子の態度、様子等の変化を振り返ります。

 小学校3年生からこの集まりを続けていますが、今学期が最も情緒が安定していたかもしれません。

 ただ、引き続きの課題は、計画的な行動ができない(次の授業の用意をしない、連絡帳を書かない等)ことと、整理整頓ができない(鉛筆やプリントが床に散乱しても平気 (>_<) )・・・

 

 計画的な行動ができないことは、中学受験勉強にも影響はあります。計画を立てても、それを見て行動しないですね(-_-)

 こういう様子を見ていると、管理的な校風の学校のほうがいいのではないか?と思うことはあります。

 

○ 通知表

 通知表を見ると、はじめてがありました。社会の探求面と国語の知識面でしたね。本人は (^^)/ イエイ でした。

 とはいえ、本人は算数に◎がつくと思っていたようです。
 

○ 夏休みの勉強

 7月21日から夏休みに突入してます。これまで、けっこうペースを崩さずに勉強してましたが、昨日あたりからバテてきたようです(^^;) そうですよね、集団塾に行っているわけではないので、ずっと家で勉強ですし。塾に行くだけで、同級生と交流できますから、気分転換になるのですが、わが家のやり方では、息子にもストレスがたまります。
 個別塾の自習室を勉強リズムに組み込むようなやり方を模索中ですが、息子は、自習ができないんですよねえ・・・
 
春休みのとき、息子はストレスがたまって、泣いたんですよね。今回は、そんなことがないように、目配り気配りしながら、前もって対策を講じています。