グレーゾーンのわが子は、中学受験を終えました。

思い出を記録するつもりで、綴っています。

 

2/4の日曜日、息子にはまず睡眠をとってもらうため、自然に目覚めることに任せました。

朝9時くらいに起きてきて、十分にゴロゴロとさせました。

 

できれば、自ら、2/5の最後の受験に備えて、勉強するぞ!という気持ちを期待しましたが・・・

 

自分から、勉強しよう!というか、机に向かう姿勢は見られなかったんですよね(^^;)

息子は「勉強する?」と私に訊いてくるといった状況でしたね。

 

親としては、翌日の最後の受験に備え、自分から勉強する姿勢を期待しましたが、そうではなかったんです。

 

これは、わたしたち親の指導方針のせいでもあると思っています。なぜなら、過去2年間、全て親主導で勉強を進めてきましたから。

 

もうひとつは、ADHDの傾向にある息子には「Do」しかないんです。

 

Plan-Do-SeeやPDCAなどの業務の進め方って、ありますよね。息子には、PlanやSeeがないんです。

計画性が乏しいので、「やる」しかない。「明日、受験だから、今は○○をする」という発想が少ないんです。

 

学校の授業でも、次の授業のために、休み時間のうちに教科書を用意しておく等といった、ちょっと先を念頭においた行動が、明らかに他の子より乏しいんですよね。これは、息子の場合、身につけるためには時間がかかる。

 

だからこそ、中高6年間の時間がほしい。

 

改めてそんな思いを抱いた1日でした。