グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

最後の首都圏模試を拒否しましたが、急ぎ自宅受験に切り替えました。

しかし、それでも「受けたくない」という気持ちが強いようですので、自宅受験も止めました。

 

最後の模試を拒否したことから、家庭教師のお力も借りて、受けたくなかった理由を聞いてもらい、

模試を受けることの大切さ・メリット・効果などを話してもらいましたが。

 

ざっくり言うと、模試を受けて、自分の実力がさらされることが怖いんですよね

 

怖いもの、イヤなものを無理にさせることはやめました。少しでも気分良く、受験してほしいですから。それがわが家の「中学受験」なのだろう、と考えました。

 

定型発達のお子さんだってツライのに、ましてや心の耐性が低い息子には、もっとツライですわね。

できれば中高一貫校にはいり、6年かけて、じっくりと時間をかけて心身を成長させたいです。

 

そんな息子ですが、同級生のライバルに首都圏模試の結果が返ってきて、社会が○○点、算数は難しかった・・・云々という

話をきいて、「負けるか!」という気持ちが湧き上がってきたようです。

 

今のところ、得意科目の社会だけは、自宅受験で届いた試験問題を解きました。

自己採点して、ライバルを上回る点数だったので上機嫌  (^_^)v 

 

家庭教師の先生とも相談し、「問題プリント」として首都圏模試を使わせてもらいます。

自己採点すれば、偏差値の一覧表で立ち位置がわかりますし。

 

それから、家庭教師会社の教務担当の方にもお願いし、息子を元気づけるための面談を

してもらいました。

 

息子の気持ちを盛り上げるためには、どんなリソースも使います。

 

あと1ヶ月半! 

 

 

 

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

最後の模試を拒否して1日経過。今日は、家庭教師が来ました。

 

家庭教師の先生には、あえて、前日の「最後の模試の拒否」を事前に連絡せず、

息子がどのように先生に説明し、先生はどんな反応、感想を述べるのか、様子を見たかったのです。

 

授業が終了し、家庭教師と意見交換をしました。

 

家庭教師の先生曰く、

・息子くん から「受けなかった、受けたくなかった」と聞いて、本当にビックリしました。

・場慣れのためにも、大勢が一斉に、会場で受ける模試を受けてほしかった。

・息子くんは、本音を言いづらそうだったので、ある程度、話を聴いた後、世間話をして授業に入った。授業は集中していた。

・想像の範囲ですが、今の実力を知ることが怖かったんでしょうか。

 

次の関門は、自宅受験をするかどうか? です。

 

次回の授業では、家庭教師の先生から、模試を受けることの大切さ、実力を知ることの大切さ等を話してもらうようにお願いしたところです。

 

暫く、息子のメンタル注視ですね。

 

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

最後の首都圏模試です。最後です。 息子が、最後の最後に・・・

 

朝、模試を受けることを拒否しました。

 

朝、起床し、けっこうグズグズしていたんですね。

 

妻は、「もうすぐ出発だよ~ そろそろ着替えないとね~ 云々」

 

と話しかけていましたが、息子は「うるさいなあ!!」「もう、面倒くさい・・・(>_<)」

 

などといって、寝転がりました (゚Д゚) 床に貼りつくように・・・そして、全く起き上がりません。

 

私も、カッとなって 「もう、止めてしまえ!」と いいましたね。残念ながら。

 

首都模試センターにメールして、自宅受験に切り替えましたが。

 

もう、なんなんでしょうね。 何か前兆があったわけでは、無いのです。

 

父親ではありますが、本音をいいます。

・・・なんかもう、アホらしくなりましたわ・・・ 

 

もうね、宇宙人なんでしょうね。しばらく、この宇宙人の動向を注視です。

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

 

前回のアップから、また時間が過ぎてしまいました。

やはり集団塾に通わせず、家庭教師(算数)と親(他教科)で勉強をフォローしていくのは、かなりしんどいですねえ・・・(>_<)

昔、「下剋上受験」がドラマになっていましたが、あのお父さんは本当に凄いですね。

 

さて、明日は最後の首都圏模試です。

息子は10月の模試では過去最高偏差値4科68 を達成しましたが、11月の模試では 4科 59になって、凹んでいました(^^;)

 

今回は、志望校の過去問挑戦に追われて、特に模試を念頭においた勉強はしていません。

とにかく、いまの実力と立ち位置がわかればよいかと思います。

 

いまの息子にとっては、過去問の出来不出来が最大の関心事のようです。過去問の結果によって、機嫌が左右されています。

 

さてさて、先日のことです。

中学受験の準備を進めながらも、自治体の関係者と、中学になったときの療育について意見交換をしました。

市内の中学に通うならば、中学部の療育を受けることは可能。

 

ただ、息子が私立中学に受かるとなると、市外ですから、療育は受けられないようです。

 

とはいえ、小学部にて療育を受けている子供たちが皆、中学部でも療育を受けているわけではないようです。

思春期に入ることから、本人の意向を最大限に尊重しているとか。もちろん、ほったらかしにしているわけではなく、

担任の先生との意見交換、本人への面談は欠かさないとのこと。

 

息子が中学に合格し、担任が決まった時点で、息子の特性について説明に伺うか・・・と思った今日この頃です。

 

 

グレーゾーンのわが子は、中学受験に挑戦しています。

仕事と息子の勉強の両立のため、日々に追われて、ブログをアップできませんでした・・・

 

もうすぐ首都模試11月、模試を受けるのも、あと2回です。

 

10月のわが家の格闘を要約します。

 

①10月模試の成績UP

これが、ずいぶんといい結果だったんです。息子はイエイ(^_^)v 夫婦でまたまた(゚Д゚)(゚Д゚) だったんです。

 

国語の偏差値が73??? 4科目偏差値が68???  

 

第1志望から第6志望まで、「合格可能性80%以上」がついていたんです。

 

これがまた、いろいろと波乱をよびます。

 

②でも過去問演習はボロボロ

そう、過去問はほとんど合格最低点をクリアしないのです(>_<)

第4希望の学校が、2回目でようやく合格者最低点をクリアしたところです。

 

まあ、息子はずいぶんと荒れていました。変なテンションといいますか・・・

 

発達特性なのか、子供はそんなものなのか、合格可能性やら学校の偏差値やらで、

 

「自分はできる」<(`^´)>エッヘン

 

と過信しているというか・・・

 

「できる自分」が、なぜ合格最低点をとれないんだ!おかしい!! 合格可能性80%なのに???

 

偏差値と過去問演習の結果は関係ない、ということは息子に話してはいるんですが、腑に落ちないのでしょう・・・

 

親としては、首都圏模試偏差値 50台の学校をリストアップして、過去問を吟味中です。

せっかく志望校がほぼ固まっていたのに・・・またか (>_<) という苦しさです

 

③でもこのままアゲアゲで進む!

家庭教師とも、意見交換をしました。いまの方針はこんな感じです。

 

・9月以降は成績が下がる子が多いが、息子が予想に反して成績も偏差値も上昇

 

・他の模試を受けることも一案だが、たぶん大幅に成績が下がり、かなり意気消沈するだろう

 

・意気消沈してしまったら、自信喪失から心の回復にどれだけのケアと時間が必要か予想がつかない

 

⇒ このまま、首都圏模試を受けて、安定的な成績を重ね、アゲアゲで受験に突入しましょう!

 

息子は打たれ弱い、感情と行動が直結していることは、家庭教師も理解していました (^^;) 助かります

 

 

・・・先日、息子の療育にかかわっている関係者が一同に集まりました。そのお話は、また次の機会に。

 

一日一日を大切に進みます。