2012年2月より講談社から発売された「週刊SL鉄道模型」を振り返るという企画で、当時本屋さんに「本と付録」と言う形で置かれていました。
模型やストラクチャーの値段からしたら、ぼったくりな価格では有るものの、「買えば自宅にジオラマが出来る」と言うことや、やはり「専用塗装色」だったのは大きいかなと思います。
今回は「56~60号」になります。
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●56号(2013年3月7日発売)
付録は「樹木セット2」になります。
これは「いちょう」になるみたいです。
作業指示も、「いちょうの製作」になってますね。
かなり遅れて製作することになるのですが、こんな感じの出来上がりでした。
実際の所メインジオラマ用に使っていますので、本来の使い方ではありませんね。
さらに作業指示で、「渡り板の設置」というのもあります。
これは、「52号の付録」になります。
この部分は内側が延長部分な為、踏切の形状が異なってしまい、後でパテ埋めしています。
それ以外は、通常の位置ですね。
●57号(2013年3月21日発売)
付録は「給水塔」になります。
説明書の写真が無いので作業指示が不明なんですが、「給水塔の組み立て」かと思われます。
とりあえず仮設置したら・・・ん?
ちゃっかり「顔つき機関車1号(長男)」が、登場してました。
●58号(2013年3月28日発売)
付録は「給炭台」になります。
●絶叫!おまるコースター!
なぜかこんな写真撮ってます。
これが正解ですね。
引き続き、「トー●ス君」登場です。
作業指示は「小山部1の固定」になっています。
ここで疑問だったのですが、「小山部2(奥側)のフォーリッジの貼り付け」という指示が、結局無かったんですが、完成となっていたのが、永遠の謎です。
貼付は「木材詰め所」と「建設中住宅」も両面テープ固定でした。
結局、時代が合わないと言うことで、「組み立て式足場」は設置しませんでした。
たぶん「一本丸太足場」が時代に合っているはずです。
●59号(2013年4月4日発売)
付録は「給水作業小屋」になります。
なぜか機関庫詰め所(左)も同時に組み立てでした。
裏側はこうなって・・・いや見せちゃダメだろ。
機関区詰め所はこんな感じになるんですが、裏側になって見えなくなるため、結局設置せずです。
じつは仮置きしたこの場所が、そのまま定位置になってしまい、今に至るという・・・。
「給水塔作業小屋」は、メインレイアウトのすき間に・・・。ピッタリです。
実際は、こんな配置になるんですけどね。
●60号(2013年4月11日発売)
付録は「踏切」になります。
遮断機ですね。
これが仮設置ですが、じつはこのままの位置に踏切が出来ます。
遮断機や警報器が設置されるだけで、イメージが良くなるのが、凄いです。
この頃から、「小物は意外と重要」と思うようになります。
一部違う物も有りますが、だいぶ設置が進んでいます。
とりあえず今日はここまで、次回は「見せる小物達」を予定しています。
以上、「週間SL鉄道模型を振り返る」でした。