こんばんは♪
スピリチュアル~はじめのいっぽ~かなえです(^^)
今日は、西洋占星術おける10個の主要天体のうち、一番地球から離れている冥王星についてお話ししてみたいと思います。
10個の主要天体とは、、
公転周期の短い順に、、月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星です。
衛星あり、惑星あり、恒星あり、、ですね。
西洋占星術では、丸い円形のホロスコープを使います。
ホロスコープとは、、
円を12等分に分けたそれぞれの部分に、牡羊座から順番に魚座までの12個の星座を当てはめたものです。
ホロスコープの真ん中には、産まれた瞬間の自分がいます。
自分が産まれたその瞬間に空に輝いていた10個の天体が、12個の星座に分けたホロスコープの部屋に入ります。
冥王星は、この10個の天体のうち、地球から一番遠い天体です。
前置き長い。。。
余談ですが、、
太陽系の果ては、太陽から1.6光年離れた“オールトの雲”と呼ばれる領域らしいです。
現時点では、オールトの雲の内側が私達のこの太陽系で、その外側は太陽系の外になるそうです。
17世紀までは、太陽系の果ての惑星と言えば土星だったようです。
それが18世紀には天王星、19世紀には海王星、そして20世紀になって冥王星が発見されました。その後、冥王星は準惑星になります。
西洋占星術における冥王星の意味は、松村先生によると、、
周囲への迎合や実際的な都合など、いっさいおかまいなしに働く深い意思を示します。しばしば死と再生に関係し、日常生活を安定させている「常識」を壊すような深刻な事態を生み出します。
(「最新占星術入門」松村潔 著)
冥王星は、占星術における主要な天体の中で一番外側を回っているので、遠心力の強さからか?また、公転周期が249年と長い為なのか、他のどの天体よりも大きい影響力があると言われます。
0か100か、やるなら徹底的に、といった極端な質のエネルギーを地球に投げかけてきています。
地球や月から遠く離れているせいか、一個人の意思や都合にはお構い無く強く働きかけてくるところがあり、ちょっと大変な面もあるようです。
今日も皆様が光とともにありますように(^^)
ありがとうございました。