カラダも流れも整えるお手伝い
大阪針中野・駒川中野【ノリの部屋】
アロマテラピスト&スキンドライバー加室 徳子
トータルでマルっと解決
ご訪問ありがとうございます
昨日はシアバタークリーム作りでした
やっぱりシアバターはええね〜
お肌ツルツルのスベスベ〜
実は……朝起きたら……右側の顔が……
お岩さんのように浮腫んでた
(写真撮ったら良かった)
午前一番の患者さんに
「どないしたん!! だれかに殴られたん?!」
って言われる程に
シアバタークリーム作りが午後からだったので助かった(いや、腫れとるw)
そして皮膚的効能に関しては、抗アレルギー作用や抗炎症作用や鎮痒作用など、とても皮膚疾患に有効な成分を含有している精油もあります。
と、どうでもいい報告
みなさん真面目に聞いてくださり、質問などもたくさんしてもらって嬉しかったです。
やはりアロマテラピーって、癒される〜いい匂い〜って印象しかないということも再確認できました
それだけじゃないアロマテラピーをほんの少しだけでもお伝えできたかな。
今回の質問で印象に残った事があるので、書きたいと思います。
「アロマテラピーって自分がいい匂いと思ったものが1番いいと聞きましたが、どうですか?」
正解でもあるし、そうとも言いきれない
アロマテラピーの効能って
肉体的効能
精神的効能
皮膚的効能
があります。
肉体的効能とは、筋肉弛緩作用や利尿作用や血圧低下作用など……
精神的効能とは、抗不安作用や抑うつ作用や幸福感や抗ストレス作用など……
皮膚的効能とは、乾燥や抗菌や抗真菌やニキビや抗炎症作用など……
アロマテラピーで使用する精油は種類がたくさんあります。
それぞれにいろんな効能がある。
そして、自分の目的がなんなのかによって答えは変わります。
精神的効能は、確かに自分がいい匂いだと思わないと効きめが半減します。
効き目がないわけではありません。
でもくさかったら……嫌やん
効能は含有成分で決まってるので、目的にあった成分が含まれてる精油(たくさんあります)の中から自分がいい匂いだと思うものを選べばいいだけです。
抗アレルギー作用のある精油は、そんなに精油の種類はありません。
なので、匂いが嫌でも使った方がいい。
という選択になります。
ただし、精油は一種類だけで使用しないといけない訳ではありません。
嫌な香りの精油でも、使いたいときは他のいい香りの精油を数種類混ぜればいいだけ。
ブレンドすると案外いい香りになったりするんです
ここからは、超私的な表現です……
精油はお薬と同じ。
即効性を求めるなら、香りの好みは関係ない。
ただし
カラダやココロのトラブルはストレスからくるものなので、自分がいい香りだと思ったものを使うことによってストレス発散になり、じわりと改善に向かう。
という感じです
でも、その人に必要な精油の香りは案外いい香りだと思う傾向にあります(当社比w)
私はアロマテラピーのオイルトリートメントをしていますが、その日の体調やお悩みを聞いてその場で精油を選びブレンドして施術します。
お客様に
「この香りでいいですか?大丈夫ですか?」
とは聞きません
効能を一番に考え、この人には今これが必要だなと思うものを数種類ブレンドします(だいたい4種類くらいかなー)
クレームが来たことは1度もありません。
たまーーーーに、○○を使って欲しいというリクエストをいただいたりしますが、それにはもちろん喜んで対応しています。(ローズなどは非対応ですが)
いい香り〜だけじゃないお薬としてのアロマテラピーの活用方法。
みんなにもどんどん楽しんで欲しいです
ーこころの声ー
今回もいい調子で書けた(笑)
そういえば、洋服屋さんで『香り』を取り入れてるブランドが増えたけど…合成香料バリバリで、くさすぎて服が見れないというお店が増えてきた
みんないい香りだと思ってるのかな?私だけなのか?
最後までご覧頂き、ありがとうございました