ビーチバレー 清水啓輔のブログ -5ページ目
僕たちは、考えや感覚を常にアップデートしていかなければなりません。



なぜなら、僕たちを取り巻く環境は信じられないスピードで変化しているからです。






iPhoneが初めて発表されたのが、2007年。




10年前、こんなうっすい小さいものを電車でほぼ全員が見つめている時代を想像できたでしょうか。




モノが環境を変え、環境が人を変えていきます。




生まれた時にスマホがあった世代と、まだEメール問い合わせしてドキドキして、電池カバーの見えないところにプリクラ貼って、記念日に来た恋人からのメールを「保護」していた世代では、感覚が違うのは当たり前です。




そして、時代は若者が作っていきます。





合わせるのは、間違いなく僕たちの方です。






だからこそ、常に考え方は改めていかなければ、本当の意味では生きていけません。




iPhoneのOSはアップデートするのに、なぜ僕たちはただ立ち止まって、同じ感覚で語り、行動してしまうのでしょうか。




自分が信じてきたもの、教え、感覚、正義、それらをひっくり返すことは、自分の存在価値を考え直すことでもある気がします。




だからこそ人は過去に執着するのだと思います。





時代が変われば、すべてが変わります。




極論ですが、人を殺して讃えられた時代もあったでしょう。




その時代を生きた人はそれを疑うことがないかもしれません。







ただ、今は情報が溢れています。




その気になれば無限の情報を拾うことができます。




自分を俯瞰し、正しい道を歩むには、たくさんの情報を得て、たくさんのことを知る必要があるでしょう。






ただ、僕たちが正しく有益な情報にたどり着くには、教養が必要です。




人は自分の知っている文字や情報の中でしか検索をできないからです。




僕たちが触れているインターネットからは実は新しい情報は入ってきていなくて、自分の知っている言葉で検索をしている以上は、その範囲の中の情報しか仕入れることができません。



勝手に流れてくる情報も、僕たちの趣味趣向に最適化されたものばかりです。





意識的に、新しい分野に足を踏み込まない限りは、もう昔のように学校で自動的になにかを教えてくれることはありません。



それが大人を取り巻く環境です。






なぜ興味のないこと、直接的に将来興味のないことまで勉強しなければならないのかと問われれば、言葉やその意味を知ることで、より良い情報にアクセスするためだと僕は答えます。









僕たちは常に正しく変化しなければならない。




そうでなければ間違いを起こす。




いや、正確に言えば、今起こしている間違いに気づかないのです。








正しい方向に変化するためには、教養をつけなければならない。




自分の知らない、「正しい」情報に辿り着くために。








閉ざされた環境は、気持ちがいい。






でもそれだけでは、成長できないどころか、間違いが起きます。










それは、重々理解しておかなければなりません。




















これから話すことは、特定の誰かを否定、批判するものではありません。



自然と出来上がってしまっていると僕が考える、「構造」について、問題提起します。













スポーツとは、僕たちにとって、一体なんなんでしょうか?



そして、人間にとって、なんなんでしょうか?





スポーツをする人、観る人、興味ある人ない人、好きな人、嫌いな人、、、、多様化する社会の中で、スポーツは一体、人々にとってどんな意味を持つ?






スポーツ界のパワハラや体罰の問題が世に出る度、僕はそんなことを考えます。







日本のスポーツ界には、何故、いつまで経ってもこんな問題が蔓延るのか。











僕が思う問題点を、一つ提示したいと思います。







キャッチーな言葉で表現するならば、スポーツ業界は、


カルピスの原液
です。




純度が高すぎるんです。




説明します。




あくまで僕の、「考え」です。







スポーツを素晴らしいと語る人間は、スポーツができる人が多いと思います。




スポーツをしている人間は、なぜか、他の誰もがスポーツを素晴らしいと思っている傾向にあります。




運動部を素晴らしいと思う人間は、今もスポーツを楽しんでいます。




スポーツに携わる人間は、スポーツは、無条件で、みんなが好きで、みんなが素晴らしいと思っていて、スポーツを頑張る人間はみんなに応援されて、オリンピックもみんなが開催してほしいと思っていると錯覚しています。





自分が活躍してきたそばで、ベンチを温めてきた、ポカリを作ってくれた、試合に出させてもらえないのになぜかよく怒られてきた、部活なんか行きたくないけど、みんなが頑張ってるから、自分もなんとか頑張った、




そんな人たちの気持ちもわかっていないし、そんな人そもそもいないと思っているし、忘れています。






これを読んでいるスポーツができるあなたは、補欠だったメンバーと、今も連絡を取り合いますか?










そして、僕たちは、そんな人たちがスポーツから離れていっていることに、気づきもしません。




スポーツができてスポーツで進学して、スポーツができることが正義だと思っている人間は、スポーツ界には驚くほど多いと僕は正直思います。





ここまで説明してきたことからわかるかと思いますが、スポーツの業界は、スポーツ出来てきた人、スポーツで良い思いをしてきた人で構成されています。



それを僕は、カルピスの原液、と表現しました。




同じような境遇で、同じような感覚を持った人たちが、昔と同じように指導したり、スポーツしたりしていれば、問題が起こることは残念ながら自然な流れです。




一般社会であればいろんな畑の人間が協力して何かを創り上げていくと思いますが、残念ながらスポーツ界では、スポーツができる、できた人間が未だに幅を利かせているのではないでしょうか?






もちろんスポーツをしてる人間がみんなそうだとは言っていませんよ。




あくまでそういう構造にあると、僕は指摘しています。




そして、その繰り返しです。




どんどん濃いカルピスが熟成されていきます。








そして、人が多数派の意見が正しいと錯覚するのは、世の常です。




それがコミュニティで起こり始めると、いじめに繋がります。




スポーツ脳の人間ばかりのコミュニティで、もしもそうじゃない人間が正しいことを言っていても、そんな意見多数派に葬り去られて終わりどころか、その人は精神的苦痛を覚え、その場を去らざるを得なくなります。




いじめはそれ自体が問題ですが、そんなことを繰り返して、さらに濃いカルピスが出来上がるループもまた問題です。







僕は、スポーツに関わる全ての人が、このような問題に対してもう一度胸に手を当てて考えるべきだと思っています。



もちろん、僕もです。



きっと僕もどこかで間違えたり、人を傷つけていると思います。




常に自分を見つめ直していく必要があると、自覚しています。









ここまで説明した構造を今すぐ変えることはできませんが、一人一人が勉強をして、あらゆる考えを取り入れていけば、カルピスはちょうどいい濃さに薄まります。





スポーツは、本来もっと魅力的なもののはずです。




もちろんそれを押し付ける訳ではありません。




ただ、一つ言えるのは、僕たちの間違った感覚で、スポーツを楽しめたはずの人が、スポーツを楽しめないことはあってはならないことです。





















僕にとって、あなたにとって、世界中の人にとって、スポーツって一体なんなんでしょうか?








一緒にもう一度考えてみませんか?






















日本でポピュラーなバレーボールを軸に考えると、ビーチバレーには非常に特殊な側面があります。





僕は個人的に、バレーボールは日本的で、ビーチバレーはそうではないと感じています。





その理由を説明します。




あくまで個人的な感覚ですが、長の言うことを聞き、前に習えで進んでいく事は日本人は得意だと思っていて、なぜなら僕たちはそんな教育を受けてきたように感じているからです。



そして、バレーボールは6人がそれぞれの役割を監督に任命され、それを全うする事が求められます。
競技特性上、サッカーなどのスポーツほどコートの中で自由度が高いわけでもないため、型にはまっていく傾向が強いと僕は考えています。




このように、僕たちが受けてきた教育を再現する場として、なかなかに適切な要素を持っているところが、バレーボールが日本的だなと思う理由です。





逆に、ビーチバレーはどうかというと。




まず、基本的に選手同士が考えてチームを作ります。




よく聞かれますが、恋人が結ばれるように、告白してオッケーしてみたいな感じでペアが結成されます。




さらに、そのペアが自分たちで監督を決めます。




むしろ、監督がいないチームもあります。



それは競技特性上、ルール的に監督は必要ないですし、基本的には試合中にベンチでアドバイスする事ができないという点からも、その理由がご理解頂けるかと思います。




長の言うことについていくのではなく、なんなら選手が長を決める、いや、そもそもビーチバレー選手の感覚としては、監督を長だという感覚はなくあくまで主役は自分たちです。




また、コートに2人しかいないため、あらゆるプレーを求められますし、コート内での動きの自由度も、バレーボールよりは高いでしょう。



ビーチバレーは、コート内外において、自分たちで考え、動いていく必要が(競技特性上)あるのです。
(もちろん、バレーボールでも必要ですが)




このような意味では、ビーチバレーは日本的でないと僕は考えています。




前に習えを求められてきた僕たちは、長がいない状況にまず困惑します。




ですから、ビーチバレーには、技術的な適応も求められますが、こうしたそもそもの根底の環境に適応する能力も同じくらい求められるというのが僕の持論です。





例えば、バレーボールのコミュニティの中、そして日本人のコミュニティの中で浮いていた人間がビーチバレーでは活躍する、というのは、全然あり得る話です。




※ここでは、日本の教育がいいとか悪いとか、バレーボールがいいとか悪いとか、そういう話はしていませんよ。




ここまで説明したことは、日本でビーチバレーが流行らない理由にも関係すると思っていて、現にビーチバレーを毛嫌いするバレーボールの指導者もいます。そして、その気持ちも十分にわかります。



ただ、ビーチバレーの良さは僕もよくわかっていますし、この辺りたくさんの人に理解してもらって、もっとビーチバレーの競技人口を増やしていきたいと思っています。






そして、実はここが今日一番言いたいところなんですが、一度決めたことはやり通すことを美徳とする日本人にとって(これも僕の感覚ですね)、ペアがコロコロ変わる日本のビーチバレーチームの現状は、なかなか受け入れられませんし、説明がしにくいと感じます。




昨日の仲間は今日の敵、そして逆も然り。




なんとも日本人には受け入れ難く、そして応援しづらい。。。




ただ、説明した通り、選手が主体となって動いている以上、これは当然起こり得ることです。




それはそういうもんなんだ、あまり深く考えず、ただ事実として理解していただければ幸いです。



もちろん僕たちも、決意を持ってペアを組んでいます。



が、ポイントシステムなど様々な事を考慮すると組替え不可避なこともあります。



現に僕も去年はペア組替え、もしくはスポットでペアを組んで参戦したりしています。



それはまさしくポイント奪取の目的があったからです。




と、前置きが長くなりましたが、(むしろついでみたいになってますが
この度、






彼とは過去にもペアを組んでいます。




4年越しですね。



チームのアピールポイントなどは、これからまた発信していきたいですし、もちろんコートの中でも表現しますよ。






二人の応援、よろしくお願いします。


こちらもよろしくお願いします。


人って不思議なもので、笑顔の人を見ると笑顔になるし、気分の良さそうな人を見ていると気分が良くなりますよね。




これは、1983年に行われたノースカロライナ大学の研究でも証明されていて、テンションの高いパートナーと話した50人と、逆にテンションの低いパートナーと接した50人の100マス計算の結果を比べたところ、前者の群の方が24%良い結果を残したといいます。(一字一句嘘)





冗談はさておき、要するに、ムスッとしてるやつ、下向いてるやつ、不機嫌なやつ、だるそうなやつ、これらは全て公害です。(俺やん)






なぜか不機嫌で当たりの強いバスの運転手さんとかに出会ったときは、もう降りようかと思います。(降りはしないんかい)




自分が楽しめない、意味を見出せない仕事であったり、取り組みをしている人は、あなただけが苦しいと思っているかもしれませんが、人に迷惑を掛けています。公害です。




なぜならこっちの気分が悪くなるからです。



寿命が縮みます。こっちの。




(バスの運転手さんを否定しているわけではありませんし、職種の批判もしてませんし、苦しいことを頑張っている人を否定しているわけでもありませんので悪しからず。全ての仕事が素晴らしいし、それにやりがいを感じたりできるかどうかは人それぞれです。)










で、それに気づいてから、さすがにいつもニコニコしていようとまでは思いませんが、人に迷惑はかけないくらいのテンションでは居ようと心がけています。




というか、波のないようにしています。




人より低いところでありますが、いつも同じでいたいです。




迷惑をかけていることもあると思いますがそれはすみません、頑張ります。





で、
自分のコンディションは自分で整える必要があります。身体も、心もです。






そのためには、自分がテンアゲ⤴️になれる方法を少しでも多く知っておく必要があるっしょ⤴️マジ卍!!








昨日、急に思い立って焼肉を食べながら、思いました。




元々唐揚げの予定だったので、アゲ⤴️だったんですが、それは抜きとして。(いわゆる唐アゲ⤴️状態ですね)




例えば急に決めて焼肉を食べに行くよりは、今日は焼肉だと思っていた1日の方がアゲ⤴️で過ごすことができたのではないかと。




そしてそれはすなわち、それで人に迷惑をかけないのであれば、おまえ毎日焼肉食えよ、という話ですね。





勝手に追い込んで、勝手にサゲ⤵️してたら、それは自分が勝手にサゲ⤵️してるのはいいんだけど、周りからしたら公害です。





毎日焼肉食べてください。




アナタ今ドキッとしましたね?
でもこれは清水が清水に言っています。勘違いしないでください。自惚れんな。








追い込むのも頑張るのも真面目にやるのもいい。素晴らしい。えらい。大事。





でも何事も人に迷惑をかけちゃあいけない。





自分のためではなく、周りの人のために、テンアゲ⤴️することが大事だとすごく思います。




自分がアゲ⤴️なら周りもアゲ⤴️で、周りがアゲ⤴️なら自分もさらにアゲ⤴️です。





いい循環作れば、僕たちはもっと成長できる、そう思いませんか?




自分を知るということは、大事ですね。




あなたはどれくらい、自分のことを知っていますか?








あなたの気持ちをアゲる、スペシャルな方法があったら是非僕に教えてください。





真似してみます。





僕は最近松浦亜弥ちゃんの音楽を聴いてアゲ⤴️です。





それでは、良いアゲ連休を⤴️
#アゲ連休って何









何かを始めたいと思った時に、あれこれ考える行為自体が、もうブレーキを踏んでいるに等しいんだ。




世の中には数え切れないほどの楽しいことがあり、おいしいものがあり、いろんなすごい人がいるし、魅力的な国や観光地も沢山あるけれど、そのほとんどに人は触れずに死んでいく。




俺なんかにはできないと、自分にとっては意味がないと、いつの間にか言い訳を探す技術だけが達者になってはいないかい?




この恵まれた日本で、もはや僕に、そして君にも、できないことを探す方が難しいくらいさ。




今思えば、考える前にやっちゃう事が、人生のターニングポイントになった。




バスケ部に入りたかったけど、先生に誘われてバレー部に入った。




先輩に誘われて、なんとなく海に行ってビーチバレーをした。




ペアが、一緒にやれるなら組もうと言ったから、神奈川に行った。




他力本願な気もするが、ごちゃごちゃ考えずとりあえずやってみたら、それが人生の大切なものになっていったし、結果もついてきた。




何をしたらいいかわからない、楽しいことがない、どうせやったって仕方ない、そんなこと言っている暇があったらやってみろ?




その先に必ず何かがあるから。




もしつまらなくたって、失敗したって、人から馬鹿にされたっていいじゃないか。




つまらなかったことがわかるし、失敗した理由は考えて次気をつければいいし、馬鹿にされたって関係ないじゃないか。




考えるな、やってみろ。




何もなくていい、まずは走り出せ。








そう、人生も、このブログもね。










あなたには、鳥肌が立つような瞬間がありますか?




僕は、究極に心を動かされた時、鳥肌が立ちます。






人の言葉や行動から、圧倒的な努力の影を感じたり、本気さを感じたり、嘘偽りなく真っ直ぐだったり、壮大な夢にトライしていたり、、、




今はたくさんの情報が無料で公開されている時代ですから、間接的にではあるけれども、いろいろな人の生き様や行動を観察することができます。




ですから僕だけではなく、いろいろな人の目が肥え始めていて、一個人が「本物」であるかどうかは、結構簡単に人は見抜くんじゃないかと僕は思っています。









ごちゃごちゃと言葉を並べましたが、僕が鳥肌が立つ瞬間は、「本物」を見た時です。










じゃあ本物ってなんなんだと。






少なからず言えることは、それは実力の高低では測れないということです。




例えば、僕はプロ野球を見ても甲子園を見ても、少年野球を見ても鳥肌が立つ時があります。



はじめてのおつかいを見ても鳥肌も立つし涙も出ます。






すなわち、本物かどうかはクオリティの高さではないんですね。





もちろん、技術力の高さに鳥肌が立つ時もありますよ。




その人の思いがどうこうではなく。






ただね、やっぱりどちらかというと「思い」なんです。






夢を実現させたいという思い、成長したいという思い、諦めない思い、、、




そういったところに人の心は動かされるのだと、僕は信じてやまないんです。







よくアスリートが人に感動を与えたいだとか言うけれども、僕からするとおこがましい。




おこがましくないくらいすごい人もいるけれども、僕がそんなことを言うのは確実におこがましい。




人様の心を動かそうだなんて、100年早い。いや100年経ってもダメかも知れない。君と好きな人が100年続きますように。(ちょいちょいおかしくなる)







ただね、おこがましくても、そんなの知らないんですよ。




思っちゃってるから、本物になりたいって。




俺も本物になって、誰かに鳥肌を立たせたいと。




誰かに鳥肌立たせて、頬すりすりしてやりたいと。(やべー奴)





冗談はさておき。






本物を見た時の衝撃はすごい。




鳥肌が立つあの瞬間が僕には忘れられない。




鳥肌を立たせてくる人物全てが僕は憎い。




悔しい。




俺も鳥肌立ちたい、立たせたい。見たい聴きたい歌いたい。






これを読んでいるあなたの腕いっぱいに鳥肌を立たせて、もう羽ばたかせたい。




そして鳥人と呼んでやりたい。




こんくらいおかしくなるくらい僕は鳥になりたい。





違う。





本物になりたい。





だから思いを伝える。




言葉にしたら薄っぺらいかも知れないけれど、そんなの知らない。



言葉でも表現するし、行動でも魅せるよ。












本物になるためには毎日の努力は当たり前ですが、僕はそのクオリティを上げるために、いかに本物に触れるかだと思っています。





だから、あなたの鳥肌が立った経験を教えてください。




僕もそれに触れにいきます。










あ、あと僕を応援してください。




本物になる前に、餓死します。








オリンピックの金メダルが欲しいですか?



月収100万欲しいですか?



有名男優さん、女優さんと付き合いたいですか?



セーラームーンになりたいですか?



ウルトラマンになりたいですか?





さて、あなたはこの質問になんと答えますか?



心の中での答えと、声に出して言う答えに違いがありますか?



また、子どもの頃の自分の答えと、大人になったあなたの答えは、違いますか?













僕は、違いました。










さぁ、お前は何が言いたいんだと思い始めてる頃かと思いますので、結論を言いますね。当たり前のことを当たり前に言うかもしれませんが、知りません。僕が思ったことをただ伝える番組です。番組?笑




話がそれました。言いたいことはこれです。



【君に達成したいことがあるならば、素直な夢を大いに語れ】
です。(君って誰)




さて、今日は長くなりますよ。笑







僕が前所属先に入りプロとして活動し始めた時、夢や目標なんて必要ない、毎日頑張った先に、結果があるのだから、それでいいじゃないか、と思っていました。




僕は毎日それで頑張れるし、いいじゃん。と。



で、それで最高の結果を手に入れることができるじゃん、と。







でも、絶対に聞かれるんです。




「あなたの目標はなんですか?あなたはどうなりたいんですか?」




僕は答えることができませんでした。





もちろんオリンピックにも出たいしその他の海外大会でも勝ちたいです。 



でもそれは頑張った結果であって、そんなことを宣言して一体何になるんですか?



と思っていました。






その結果、僕は言わされたように、
「オリンピックに出たいです」
と言っていました。(言うんかい)



いや喉から手が出るほどオリンピック出たいけど、そんなことより大事なことは、僕が毎日そこに向かって毎日最大限努力し続けることができたか、じゃないの?と心の中で叫んでいました。






さて、その結果僕はどうなったでしょうか?





応援者を増やすことができませんでした。




(誤解のないように伝えますが、もちろん応援してくれる方もいますし、感謝しています。めちゃめちゃ僕より人間的に優れていて、クッソ優しい方が地球にいたから、僕を応援してくれる方がたまたまいたってことだと理解しています。そしてさらに誤解のないように言いますが、僕を応援していない人をクソだなと言ってるわけではないですし、応援していたけど応援をやめた人のことも悪く言っていません。)



(いやネット社会の揚げ足取ってくるやつに媚びすぎだろ!でも批判は嫌です。やめてね、てへ)








冗談はさておき、人間が一人でやれること、できる成長度合いなんて知れています。



僕一人の力じゃオリンピックにいけません。




じゃあどうしますか?



協力してもらうしかないんです。




応援してもらうしかないんです。







そこで清水は考えます。




応援したくなる人ってどんな人だ?と。




逆に応援したくならない人ってどんな人だ?と。




そう、その答えが今日のテーマです。




応援したくなる人、




それは



【等身大の夢や目標に向かって突き進んでる人】




これ一択です。(一択ではないだろ)



逆に応援したくならない人は、




【何がしたいのかよくわからない人】




です。一択です。(頑固)






皆さんもうお分かりですね?



私は後者だったわけですね。




強がってはいたものの、心の奥にあったのは、おそらく、



【そんなの宣言して、達成できなかったら恥ずかしいし、辛いし、悔しいし】です。




別に最初から目指してないし♩



っていうリーサルウェポンを隠し持っていたわけですね。




いやそりゃ、ただそんなずるい考えを真っ直ぐに持っていたわけじゃないですよ。



自分を守るため、いろんな考え方を引っ張り出してきて、水をつけながら地道に固めて、まんまるくして作った砂団子のような、ただただ純粋な、逃げの理論。






当時の自分はそれが正しいと信じ切っていました。






でも、今はその考え方は変わりました。



まさに、このエントリーの最初に書いた通りです。





ワンピースのルフィが、キングダムの信が、スラムダンクの湘北が応援されるのは、みんなが追いかけるのはなぜでしょうか?




ルフィは、「海賊王に俺はなる」と



キングダムの信は、「天下の大将軍になる」と



湘北は「全国制覇」と




必ず宣言しているんですね。




だから魅力的です。



その物語の結末を知りたくなります。





「毎日努力して、頑張って、その結果海賊王になれたら最高!」
ってルフィが言ってるワンピース、多分2話で掲載終了ですよね。






僕らのようなマイナースポーツのアスリートって、なんとかスポンサー集めようとして、販促に寄与しますだとか、なんか色々絞り出して言ってますけど、そんなの本当におこがましい。




おこがましすぎてヘドが出ます。(ところでヘドって何)




結論、僕らが売れるものなんて、ストーリーしかないんです。




だから夢を語るんです。




それも等身大の。



なんとか達成できそうで、ちょうどいい夢追いかけてるやつのストーリー、別に興味ないですよね。



興味ある人がいたとしたらよほどの人格者です。(だから少しでも僕に興味を持って、これを読んでいるあなたも人格者ですね)




冒頭申し上げた「君」とは、当時の僕です。(見事な伏線回収!!)






自分の究極の理想を目指して、何が悪いんですか?無理だと言われたからなんなんですか?馬鹿にされたからなんなんですか?関係ないですよね?(自分に向けて言ってます)



だから、自分の真っ直ぐな、等身大の夢を語ればいい。誰にも邪魔なんて出来やしないはずだ。



だって、東京オリンピックの金メダル欲しいですか?をYES or NOの2択で聞かれたら


YES◀︎
NO



だから。そんだけ。それでよくない?よくなくなくなくなくなくない?(どうした)









強くなりたいんだ、成長したいんだ、そのためには応援してもらいたいんだ、協力してもらいたいんだ。









だから恐れず、自分の夢を真っ直ぐ言うよ。








「オリンピックで金メダルを、俺は獲る!!」











新型コロナウィルスの影響により、混沌とした世界情勢の中、東京オリンピックも一年延期となりました。



5月に行われる予定だった日本代表決定戦も無期延期となり、今のところ出場する予定の大会もありません。



そんな中ですが、私清水啓輔は、2021年に開催される東京オリンピックを目指し引き続き活動してまいります。





長らくステイホームが続いていましたね。
しかし6月からは練習拠点の川崎マリエンも使用できるようになり、まずはビーチバレーをプレイできる喜びを心の底から感じる日々です。



また、この6月から、前所属先を退社しフリーとして活動する運びとなりました。



包み隠さずいえば、さて、この1年どうやってご飯を食べて行こうか、といったところです。



ただそれは非常に前向きに捉えていて、成長できるチャンスだなぁなんて思っています。







本来、5月末に日本代表決定戦が行われ、既に代表が決定していたかと思うと幾分不思議な気持ちです。



僕の人生を賭けたチャレンジは、ペアがおらず、代表決定戦に出場をすることもなく砕け散っていたはずでした。



人生何が起きるかわからないなんて言いますが、ここまでのことは誰に予想できたでしょうか。






昨年のシーズンが終わってから、正直暗い日々を過ごしていました。



「何が起きるか分からないから諦めないで」とは簡単に言えますが、運任せの綱渡りなんて、簡単にはできない訳です。



それでも自分にできることは、オセロで言えば愚直に外枠に駒を置けるように狙っていくことで、相手がどこかで一手ミスをすれば形勢逆転できる地盤を固めておくことです。



なんとかそれだけは、上がり下がりは確かにありましたが続けてこられたと思っています。



僕は、「何があっても諦めず頑張れ」と人には言いませんし、頑張っていたからチャンスが来たなんて思いませんが、そこにある事実は、ただただチャンスが来たということだけです。



そして、それを乗り越えて僕は一段も二段も強くなれたと思っています。






おそらく人はその先に何かがあるという確信があるから頑張れるのではないでしょうか。



だからこそ目標はとても大切で、それは失ってみないと、そのかけがえのなさに気づくことはできません。



そういう意味で、僕は一度失っているのでよーくわかっています。



だから、強くなれたな、と思います。



しかもそのおかげでもっともっと強くなれます。



ラッキーですね。



本当に本当に運がいいです。






とはいえ、お財布を覗けば厳しい現実を突きつけられます。



そこで、オリンピックを目指し、一緒に戦っていただけるサポーター様を募集しています。



サポーター募集HP


こちらにアクセスしていただき各プランにお申し込み頂くか(サイトの手数料もあるのでお勧めしません)、もしくは直接連絡、各SNSのDMにてご連絡いただければご案内いたします。



必ず、オリンピックに連れて行きます。



最高の景色を見にいきましょう。




応援よろしくお願いいたします。

先日の「第一回荒井商事カップ」をもちまして、2019年の出場予定大会を全て終えたことをご報告いたします。



今季はたくさんの選手にペアを組んでいただき、本当に感謝してもしきれません。



短い期間で結果を出すことは本当に難しいことですが、にも関わらず、真摯に向き合い、共に戦ってくれたこと、本当に本当に有難いです。



2019年は、ワールドツアーに多く参戦しました。



そこで得た経験、それは単にビーチバレーだけでなく、たくさんの文化に触れ、たくさんの方々と関わった経験は、かけがえのない僕の財産です。



世界はとてもとても広く、果てしなくたくさんの人が暮らしています。



それを身をもって体感しました。



そこから感じ取った1番の事は、自分の小ささ、ちっぽけさ、弱さ、実力の無さです。



なんとも、なんとも言えないくらい僕は弱い。



それは海外なんか行かなくたってわかっている事なのだけれど、当然の事ながら、飛び出せば、もっと弱さがわかるわけです。



どうしようもないくらい、弱い。



痛くて痛くて痛いくらい感じました。



強くなるにはどうしたらいいか。



弱い弱い自分、そして弱い弱い心、ふと力を抜くと、すぐにでも努力を怠ってしまいそうな、弱い自分がそこにいる。




まずはその自分を無視することから始めます。




とは言っても簡単には無視できません。




しかし僕には心強い味方がいます。




こんな僕ですが、所属先を始めとし、たくさんの方の応援、協力をいただいています。




そんな、応援してくださる方々の存在はとてつもなく大きい。




弱い自分が現れた時、一気に吹き飛ばしてくれるというか、そんな自分をフルシカトできます。


 

具体的にどんなことかは想像にお任せしますが、そして誰でもそうだと思いますけど、どんなレベルでやっていようと、今の自分を乗り越えていこうとする作業の過程というのは、なんだか冷たい雨がずっと降り続いているようなものだと僕は思います。



それって絶対嫌だし逃げ出したいし、そう思う自分も見えてくるし。またそれが嫌だし。





でも、応援してくれる人の顔を思い浮かべる、それだけでもうそんな環境も、弱い自分も無視できて、そしていい意味で淡々といつも通りの取り組みをすることができます。




それは本当に心強いことです。




誰もが強くなりたいけれど、効率よく進む事はできても近道はなくて。



いつも最高のクオリティでその道を一歩一歩自分の足を使って歩み続けるしか、本当にそれしか強くなるための道はないんです。





そのために必要不可欠な存在、そう、こうして今僕のブログをわざわざこうして読んでくださるあなた、、、




本当にありがとうございます。



あなたがいるから、、、



確かに僕は弱い、弱いですけど、例えば僕が100人いたとしたら、その100人の中では一番強い自分になれている自信があります。




だから、ありがとう、ありがとうございます、サンキュー、あざす、オブリガード、etc...




本当に、ありがとう。




SNSにありがとう、あんまり好きじゃないですけど、なるべく直接も伝えますけど。




でも、それでも、ここで、、、、、





ありがとうございます。





ありがとうございました。











2019年主要大会成績、ペア




ブラジル国内ツアー 予選敗退 ペア島田桃大選手

FIVBワールドツアー

1スター

スウェーデン大会 21位タイ ペア島田桃大選手

フィリピン大会 21位タイ ペア島田桃大選手

ポーランド大会 13位タイ ペア村上斉選手

リヒテンシュタイン大会 13位タイ ペア平良伸晃選手

ベルギー大会 13位タイ ペア村上斉選手

ルワンダ大会 4 ペア村上斉選手

ノルウェー大会 9位タイ ペア村上斉選手

イラン大会 13位タイ ペア吉田英樹選手

イスラエル大会 21位タイ ペア吉田英樹選手

カタール大会 13位タイ ペア吉田英樹選手


4スター

ブラジル大会 41位タイ ペア島田桃大選手

東京大会 25位タイ ペア永井雄太選手


ジャパンツアー

立川立飛大会 5位タイ ペア島田桃大選手

沖縄大会 5位タイ ペア島田桃大選手

都城大会 9位タイ ペア進藤涼選手

名古屋大会 5位タイ ペア進藤涼選手




FIVB開催国ランキング 9位 (2019.11.19付)





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2019.11.26






ワールドツアーイスラエル大会、カタール大会と2大会出場してきました。



イスラエル大会は予選敗退の21位タイ、カタール大会は予選勝ち本戦に進みましたが、2敗し、13位タイで大会を終えました。



これで今年のワールドツアーは終了です。



今年はペアを変えながら、またポジションもレフトライトだけでなく、ブロッカー、レシーバーとこなしながら戦ったシーズンでした。



その状況の中で結果を出すことは非常に難しいですが、初のワールドツアー最終日を戦うことができたことは一つの成果です。




オリンピックに向けては、来年の5月に日本代表決定戦が大阪で行われることが決まっています。




オリンピックの出場基準として、ポイントランキングで国内12位以内に入っている必要があるので、どのチームも今は海外の大会を中心に転戦中です。




そのポイントのことも含めペアリングのことを考えなければならないので、それもまた難しいところです。




ペアがいなければ試合にさえ出ることができません。





とにかくそのことも含め日々最善の努力をしていきたいと思います。