西安にある华山に行って来ました。
中国五大山の1つに数えられているだけあって見事な景観を醸し出していました。
5峰(東峰、西峰、南峰、北峰、中峰)からなり、北峰(1619m)以外は2000m級の山々です。
情報の少ない中、ラン仲間の池ちゃんがまとめた旅行記を参考にさせてもらいました。
但し、国慶節中の1日という限られた時間、池ちゃんのように下から走って登る体力もないので、ロープウェイを利用したごく普通の人の山登りを妻として来ました。
朝7時半にホテルを出発、市内から外れていたので公共機関もなくタクシーで西安北駅へ向かい、高速鉄道で約30分乗って華山北駅で下車。
駅を出るとタクシーの運ちゃんが壁のように立ちはだかり、観光客を待ち受けていました。
旅行センターに向かうためにタクシーで1人20元で交渉、なぜか先に臨時のチケット売り場でロープウェイのチケット(片道140元)を買う。
旅行センターから専用バスでロープウェイ乗り場に向うため、バス代40元と入山料180元を購入。(ここでロープウェイのチケットを纏めて買っても同じでした。)
ちなみに歩行登山する人は無料バスで登山口の玉泉院に行けます。
いろは坂みたいなところを45分ほど揺られてロープウェイ乗り場に到着。
すぐ乗れるかと思いきやロープウェイに乗るまで1時間半ほど待たされました。
ここまですでに相当な時間とお金が費やされています。
8人乗りのゴンドラで急勾配を進んで行くと…切立った独特の山々が現れ、感動の声、約15分の空中散歩を楽しみながら西峰の麓に到着です。
お腹が空いていたものの、先ずは西峰を目指して階段を登るとすぐ稜線に出て、一気に視界が開けました。
連なる山々そして頂上へ続く真っ直ぐな登山道が壮観です。
意外とあっさりと西峰(2082m)を制覇し、超空桟道のある南峰へ向かうことにしました。
雲ひとつない快晴、遠くの山々も良く見えて、最高の登山日和です。
稜線を歩き、15分ほどで南峰山頂(2155m)に到達。
山頂ポイントでは、記念撮影の業者が陣取って、自分のお客が来ると自由に撮影させてくれません。
ここに到達するために超空桟道を通らないと行けないとドキドキしていましたが、それはそれで、全然関係ないことが解りました。テレビで観たのも演出だったわけです。
超空桟道に行くと、国慶節だけあって多くの人が順番を待っています。
脇から超切立った崖を渡る姿を観ただけでお腹いっぱい、今日は風も強いのでこれで飛ばされたらと想像しただけで足元がソワソワ、写真だけ撮ってそそくさと退散、近くの鐘を10元で突いて、次の東峰に向かいました。
一度少し下り、階段を上って約30分、3峰目の東峰(2096m)を制覇。
すでに時間は4時近くになっていて、帰りの高鉄の時間を気にしながら中峰(2037m)を制覇。
北峰はかなり離れているため、ここでロープウェイ乗り場に向かい、15分ほどで乗車、行きと同じように専用バスにもすんなり乗れて旅行センターに戻って来ました。
華山北駅には6時20分に到着したので、7時50分の高鉄まで時間があるので駅前のローカルなレストランで夕飯。
まだ食べてなかった、羊肉泡馍(ヤンローポーモー)にありつけました!
1日がかりの华山登山はバス、ロープウェイ、入山料、高鉄費用を含め1人700元と費用が掛かりますが、好天に恵まれ、中国ならではのフォルムをした美しい山々を拝められ、思い出深い1日を過ごせました。
中国五大山の1つに数えられているだけあって見事な景観を醸し出していました。
5峰(東峰、西峰、南峰、北峰、中峰)からなり、北峰(1619m)以外は2000m級の山々です。
情報の少ない中、ラン仲間の池ちゃんがまとめた旅行記を参考にさせてもらいました。
但し、国慶節中の1日という限られた時間、池ちゃんのように下から走って登る体力もないので、ロープウェイを利用したごく普通の人の山登りを妻として来ました。
朝7時半にホテルを出発、市内から外れていたので公共機関もなくタクシーで西安北駅へ向かい、高速鉄道で約30分乗って華山北駅で下車。
駅を出るとタクシーの運ちゃんが壁のように立ちはだかり、観光客を待ち受けていました。
旅行センターに向かうためにタクシーで1人20元で交渉、なぜか先に臨時のチケット売り場でロープウェイのチケット(片道140元)を買う。
旅行センターから専用バスでロープウェイ乗り場に向うため、バス代40元と入山料180元を購入。(ここでロープウェイのチケットを纏めて買っても同じでした。)
ちなみに歩行登山する人は無料バスで登山口の玉泉院に行けます。
いろは坂みたいなところを45分ほど揺られてロープウェイ乗り場に到着。
すぐ乗れるかと思いきやロープウェイに乗るまで1時間半ほど待たされました。
ここまですでに相当な時間とお金が費やされています。
8人乗りのゴンドラで急勾配を進んで行くと…切立った独特の山々が現れ、感動の声、約15分の空中散歩を楽しみながら西峰の麓に到着です。
お腹が空いていたものの、先ずは西峰を目指して階段を登るとすぐ稜線に出て、一気に視界が開けました。
連なる山々そして頂上へ続く真っ直ぐな登山道が壮観です。
意外とあっさりと西峰(2082m)を制覇し、超空桟道のある南峰へ向かうことにしました。
雲ひとつない快晴、遠くの山々も良く見えて、最高の登山日和です。
稜線を歩き、15分ほどで南峰山頂(2155m)に到達。
山頂ポイントでは、記念撮影の業者が陣取って、自分のお客が来ると自由に撮影させてくれません。
ここに到達するために超空桟道を通らないと行けないとドキドキしていましたが、それはそれで、全然関係ないことが解りました。テレビで観たのも演出だったわけです。
超空桟道に行くと、国慶節だけあって多くの人が順番を待っています。
脇から超切立った崖を渡る姿を観ただけでお腹いっぱい、今日は風も強いのでこれで飛ばされたらと想像しただけで足元がソワソワ、写真だけ撮ってそそくさと退散、近くの鐘を10元で突いて、次の東峰に向かいました。
一度少し下り、階段を上って約30分、3峰目の東峰(2096m)を制覇。
すでに時間は4時近くになっていて、帰りの高鉄の時間を気にしながら中峰(2037m)を制覇。
北峰はかなり離れているため、ここでロープウェイ乗り場に向かい、15分ほどで乗車、行きと同じように専用バスにもすんなり乗れて旅行センターに戻って来ました。
華山北駅には6時20分に到着したので、7時50分の高鉄まで時間があるので駅前のローカルなレストランで夕飯。
まだ食べてなかった、羊肉泡馍(ヤンローポーモー)にありつけました!
1日がかりの华山登山はバス、ロープウェイ、入山料、高鉄費用を含め1人700元と費用が掛かりますが、好天に恵まれ、中国ならではのフォルムをした美しい山々を拝められ、思い出深い1日を過ごせました。