上海での記念すべき第百号を迎えました!

15日に開催された「ソウル国際マラソン」に遠征して来ました。
東京、シンガポール、蘇州そして上海からも20名以上、総勢約30名の仲間が集まりました。


当日は絶好のマラソン日和に恵まれ、川内優輝選手や吉田香織選手が出場するエリートの部が8時にスタート。


10分後、一般選手が時間差でスタートしました。
日本人参加者は優遇され、最前列からのスタートです。
コースは下っているため、ゆったり入っても4分10秒を切るペースになっていました。
上海のサブスリー常連ランナーたちがすぐ見える位置で走っています。
10キロを41分ちょうどで通過し、気持ちよく流れに乗ってしまいました。
サブスリーのペースメーカーに惑わされないよう、意識的にペースを4分15秒~20秒に落し、このまま15~35kmの中間の走りを余裕をもって行くプランにしました。
35kmで余力があれば、サブスリーも視野に頑張れるはず・・

気付くと15km付近で思っている以上に汗をかいていました。
今朝は零度~5度くらいを想定して、長袖T+半袖T、7分丈タイツと膝下ウォーマーと着込んでしまったのを後悔。
日差しが出ると暑いくらい、韓国人選手のランニング姿が恨めしく思いました。

中間点を1時間30分で通過し、楽しみにしていたチョコパイに飛びつく。
口が渇いて食べにくいが、なんとか1個完食。




補給したにも関わらず、25KM過ぎてペースがガクンと落ち始める。
30kmは2時間11分台で通過。
まだ京都より1分以上速いのを確認し、希望を捨てずに走る。
しかし、すぐ気持ちがヘタリ、足と気持ちが全く前に向かわない自分が嫌になります。
終盤、10kmレースの大群がコースを埋め尽くし、ぶつからないように神経を使うため実に走りづらい。
余裕を残して通過するはずの35kmでは、惰性で足を動かすのが精一杯、終盤、橋があるのも分かりません。
40kmを通過し、10分切りの可能性も消えていました。


競技場が見え、トラックの4分の3がやけに長く、遠い
結局3時間16分でフィニッシュ!


今シーズンのフルが終了し、4月からウルトラモードに切り替えて、オフシーズンを楽しみたい。