以下の記事も日本ラエリアン・ムーブメントの特別広報ですが、これも草稿から私が関わっております。
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「幸福省」創設は日本再生の鍵 私たちの未来を変える
日本ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
2025年3月25日(火)
私たち日本人は、今、どこに向かっているのでしょうか? 国連の「世界幸福度報告書(World Happiness Report)」によると、2024年の日本の幸福スコアは143カ国中51位。2023年の47位からさらに後退し、G7諸国の中では最下位です。一人当たりGDPや平均寿命では世界トップクラスにありながら、なぜ私たちの心は満たされないのか。その答えは、数字だけでは見えない「幸福の欠如」にあります。
フランスの世論調査会社イプソスの2024年調査では、「幸せである」と感じる日本人はわずか57%で、調査対象30カ国中28位という結果が報告されました。特に40~50代の働き盛り世代で幸福感が最も低く、私たちの社会がどれだけ「生きづらい」かを物語っています。
このような社会を招いたにも関わらず、財務省は国の予算を握り「財政破綻を防ぐ」と繰り返しています。しかし、その緊縮財政がもたらしたものは、実質賃金の低下、若者の未来への不安、そして地域経済の疲弊です。1995年以降、G7諸国の中で日本だけが実質賃金を下げ続けています。私たちの汗と努力は、どこに消えているのでしょうか? 「国民の幸福」より「PB(プライマリーバランス)という数字の帳尻合わせ」を優先する行政の姿勢は、もはや看過できるものではありません。
この現実を象徴するように、東京・霞が関の財務省前で始まった「財務省解体デモ」は人々の支持を集め、2025年に入ってからは全国に拡大しています。「増税反対」「財政均衡主義を壊せ」と訴える声は、単なる抗議ではありません。それは、長年、私たちの暮らしや幸福を後回しにしてきた行政と政治への深い不信感と怒りの表れです。
財務省前デモで叫ばれる「日本人の幸福を考えてほしい!」という声は、私たち国民の叫びです。幸福は、誰かに与えられるものではなく、自分たちで掴み取るものです。
ラエリアン・ムーブメントが提唱する「幸福省」の創設は、その第一歩。政治家に任せるだけでなく、私たち一人ひとりが声を上げ、行動する時が来ています。
世界ではすでに、幸福を国家の中心に据える動きが進んでいます。アラブ首長国連邦は2016年に幸福省を創設し、ブータンは国民総幸福量(GNH)を国の指標に採用。スカンジナビア諸国も幸福を政策に取り入れ、世界最高レベルの幸福スコアを誇っています。一方、日本には「幸福」を担う省庁が存在しません。経済産業省は経済を、厚生労働省は健康や労働を管轄しますが、私たちの「心の豊かさ」を守り、育む機関はどこにあるのでしょうか?
幸福省の創設は、日本にとって単なる理想論ではありません。それは、私たちの社会を根本から見直し、国民一人ひとりが「生きがい」を感じられる国を作る具体的な一歩です。
幸福省は、国民の精神的充足と社会の調和を政策の最優先事項とし、経済成長や財政健全化との調和を図ります。また教育支援の一環としてすべての都市に「瞑想センター」を設立し、すべての世代に愛と調和を育む機会を提供します。さらに幸福省創設によって財務省はじめ既存省庁の権限を見直し、国民の声が行政に届く仕組みを作ります。
3月20日の国際幸福デーに、ラエリアン・ムーブメントは世界に呼びかけました。「幸福は人類を救う唯一の解決策だ」と。私たち日本人も、このビジョンに賛同し、動き出す時です。子どもたちが夢を持ち、大人が誇りを感じ、高齢者が安心して暮らせる日本を、私たちの手で取り戻しましょう。
ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者であるマイトレーヤ・ラエルは、「幸せとは育むもの」と語り、現在の「所有する」文化を「存在する」文化に置き換えることが必要だと述べています。さらに私たちがありのままで幸福に過ごせるように、そして地球を楽園とするために毎年「ラエルアカデミー」(2025年は沖縄で10月に開催)を予定しています。
幸福が人類の未来です。
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〜ラエリアン・ムーブメントについて〜
ラエリアン・ムーブメントは、世界最大の無神論を唱える非営利国際ボランティア団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、いかにして創造されたのかを述べています。
会員数は、現在120カ国、約13万人に達し、宇宙人”エロヒム”がラエルにもたらしたメッセージを全世界に伝えるため、ボランティアとして活発に運動を展開しています。
この運動は、メッセージを通して愛と平和と非暴力の価値観を広めること、さらに、宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設を実現するという目標をもち、各国政府及び国連に働きかけています。
ラエリアン・ムーブメントが提唱する非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重などのエロヒム哲学は、世界に波紋を投げかけています。
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Tuesday 25 March 2025