日本国憲法前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
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これは令和4年12月に日本ラエリアン・ムーブメントからプレスリーリースとして発表したものです。
特別広報チームからの投稿ですが、文案は私が主筆として作成したものです。
日本が米国政府を支配するDS(ディープステート)の傀儡になっている、という指摘が昨今多くなっていますが、
その先駆けの記事として特筆させていただきます。
以下は、詳細版である(資料版)抜粋です。
(資料版)
「日本は真の独立を果たし米国支配を終わらせる時です」
~「エロヒム大使館」誘致に名乗りを上げる時代です~
日本ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
2022年12月8日(木)
国際ラエリアン・ムーブメントは、私たちより2万5,000年進歩した科学を用いて地球上の全生命を創造した宇宙人“エロヒム”を公式に歓待する「エロヒム大使館プロジェクト」を推進しています。
日本では日本ラエリアン・ムーブメントが、すでに全国31の自治体に『エロヒム大使館建設候補地推薦提案通知書』を送付しています。
「エロヒム大使館」が建設された地域は、彼らの助言や科学的な援助によって地球の文明の中心地となり、その恩恵はこの地から世界に広がるのです。
この大使館は、受入国および他のすべての国々から中立の領土と見みなされ、上空および周辺の空域は、軍事的な直接の監視や、レーダーやその他の手段による監視の対象とならないことが建設条件となり、外交的にも領土的にも安全が保障される必要があります。
日本は表向き主権国家となっていますが、実態は米国支配による隷属国家です。日本が「エロヒム大使館」誘致に名乗りを上げるには、米国の隷属国家から真の独立を果たし、自らが意思決定できる国家とならなければなりません。
そのためには、米国が日本支配の拠点としている米軍基地を撤去し、政治・経済に及ぼす影響力を排除する必要があります。また、真の独立を妨げるあらゆる協定も破棄する必要があります。日本の政治家が常に米国の方針に従うのは、米国の方針に異を唱えることは許されないからです。
また、日本に「エロヒム大使館」を建設するためには、日本の空域の大部分を制限し、監視している在日米軍を日本から退去させることが大前提です。それによって、日本の首都の主要部にある米軍の拠点に政治家や官僚を呼び出して直接圧力をかけ政治的にも日本を支配している米国支配の異常な構造を終わらせることができます。
戦後77年間も対米従属のまま、特に直近30年間は日本国民の所得増が抑制され、社会福祉の財源と謳いながら実際は社会福祉には充てられない消費税の導入と際限のない税率アップは、所得増の抑制と相まって日本経済と日本国民の生活を抑圧し続けています。
日本は米国債や株式、軍事物資や在日米軍関係経費など莫大な国家予算が米国の利益のために搾取されています。これはすべて国民のお金です。本来なら社会福祉を拡充し雇用・経済発展で所得増を図り、養育や教育、医療や年金など国民生活を支える大切な財源です。しかしながら、日本から搾取した資金を使って米国とその背後にいる勢力は、世界中のあらゆる国、領土で直接的あるいは間接的に戦争や紛争を引き起こし続けて武器の製造、販売で軍事産業を栄えさせています。
米国の隷属国家であり続ける限り、この現状を変えることは困難です。それは日本が自立して幸福な社会を築くことが困難だということであり、憲法前文にある「恒久の平和を念願し、名誉ある地位を維持」するため世界に寄与することとは大きく矛盾、乖離しています。
この状況を一変させ、世界で最も豊かで幸福な国家を実現する方法が「エロヒム大使館」誘致です。エロヒムの科学技術の前では地球の軍隊は無力に等しいものです。ですから他国の軍事力に怯える必要は全くありません。
日本に「エロヒム大使館」を建設するためには、米国からの支配に終わりを告げる必要があります。それによって「エロヒム大使館」の建設条件が満たされるだけでなく、米国からの搾取を排除することで、所得増と消費税廃止で日本経済の活性化、教育費の無料化、医療費の無料化、子どもの養育費の全額補助、奨学金と僭称する学生ローンの返還免除と既支払済み者への全額還付、障害者、高齢者への生活保護費用の補償などが実現可能となります。
いずれ世界中で生産手段と供給システムの全自動化により貨幣経済を終焉させ、楽園主義が到来します。日本は楽園主義のインフラ実現の為には、世界で最短距離の高度なテクノロジーがあります。「エロヒム大使館」建設による“エロヒムのご帰還”で更にスムーズにイノベーションが進み、実現が加速することは確実です。楽園主義時代の先駆けとなり、「エロヒム大使館」建設を実現するためにも日本が名乗りを上げることを妨げる障害物を取り除くことが必要です。
全国の自治体および全国民が一斉に「在日米軍基地撤去と国家予算の搾取の排除」「米国からの日本の真の独立」をスローガンにして日本政府に訴えることを提案します!
参考:以下の数値は特に記載なければ2022年12月現在の公表数値です。
【日本の国家予算】一般会計100兆円程度、特別会計は200兆円規模だと言われており、合計で日本の国家予算は300兆円ほど。(2022年度の日本の国家予算の一般会計総額107兆5,964億円、特別会計歳出純計額218.5兆円)
【米国債】2,000兆円もあるといわれる米国債残高のうち数百兆円(1,212.8B$ 05/2022)も日本が買っている。これらは上記国家予算から引き出されているようだが、政府持ち分の割合は非公表。更に郵便局からも民営化された当時で131兆円買わされ、400兆円以上ある年金資金でも株式を日本政府は買うので、日本政府が努力して上げた株価の利ざやをアメリカのファンドが利益として収奪している状態。
【在日米軍関係経費】日本政府が2020年度に計上した在日米軍関係経費の総額が7,976億円となった。過去最高の2018年度に次ぐもので、おおむね8,000億円規模の負担が常態化。
【国民医療費】国民総額年約40兆円、一人当たり年間約30万円。
【教育費】子ども一人当たりの大学までの費用は、平均1,000~2,000万円。
【子どもの養育費】子ども一人にかかる養育費として平均額は年80万円~100万円程度。
2021年4月1日現在における子どもの数(15歳未満人口)は、1,493万人≒1,500万人。
【奨学金】日本学生支援機構の奨学金利用者において、平均の借入総額は324万3,000円。毎月の返済額は平均1万6,880円、返済期間は平均14.7年。借入総額500万円以上という利用者も、12.4%と1割以上を占めている。
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~ラエリアン・ムーブメントについて~
ラエリアン・ムーブメントは、世界最大の無神論を唱える非営利国際ボランティア団体であり、地球上の生命が、聖書原典において”エロヒム”として知られる宇宙人の文明により、DNAの合成を経て、いかにして創造されたのかを述べています。
会員数は、現在120カ国、約13万人に達し、宇宙人”エロヒム”がラエルにもたらしたメッセージを全世界に伝えるため、ボランティアとして活発に運動を展開しています。
この運動は、メッセージを通して愛と平和と非暴力の価値観を広めること、さらに、宇宙人”エロヒム”を公式に迎えるための大使館の建設を実現するという目標をもち、各国政府及び国連に働きかけています。
ラエリアン・ムーブメントが提唱する非順応主義、楽園主義、生命の絶対的尊重などのエロヒム哲学は、世界に波紋を投げかけています。
非営利国際ボランティア 日本ラエリアン・ムーブメント
<公式サイト〉
https://www.rael.org/ja/
https://www.ufolove.jp/
前のブログで西郷隆盛公と私が関係あるかのようなことを書きました。
室町時代に関東から三重県、大分県を経て薩摩北部に入薩して定住した我が一族(桓武平氏平良文流秩父河越家本家)は、生き残りを掛けて九州で有名な豪族の菊池家から嫁とその親戚、郎党(家来)を貰って地域に溶け込みました。前回は河越家特有の家紋も河越家の独特な三本傘又は三つ花菱から鷹の羽に換えたお話をしましたが、実は名前も河越から井上に換えたのも城のカタチが2km四方の井桁の形状から「井之城(いのじょう)」との謂れから、だけでなく、そもそも菊池家の外戚に「井上」という一族がいて、その名前にあやかった、という説もあります。我が一族が城の名前から「井上」と名乗り、菊池家の外戚でもあるので「井上」という名前が定着したのか、元々「井上」という外戚が菊池家にはいたのか、どちらが真実か検証は必要ですが、結果的には家紋も苗字も菊池家由来のブランドを使ったとは言えます。これで戦場では菊池家の鷹の羽の旗先物、名乗りでも菊池家、その親族の井上家を名乗れるので完全に地域に溶け込んでいきます。地域での戦闘では周りは親戚だらけの集団(*)で、かつ敵兵にも菊池家とその一族が多数なため生存率は飛躍的に上がる計算です。(笑)
(*)後に紹介する「抜刀隊」の3番を捩れば・・・
♫前を望めば劔(つるぎ)なり 右も左りも皆劔♫
♫前を望めば菊池なり 右も左りも皆菊池♫
一説によると、戦場では実際の戦闘よりも酒樽と肴(糧食)を持参しての各地域代表の陣営巡りが盛んで戦場外交として婚姻の話(息子を婿に、娘を嫁に)が中心になったとか。ここでどういう血筋か、その謂れ、経緯を披露して婚姻関係を締結していたとか。
「♫やーやー我こそは〇〇を祖として△△を領する何某なりーー♫」
の決め台詞は矢合わせの前だけでは無かったようです。
実際は矢合わせもせず、名乗った瞬間に親戚同士と判明して、そのまま飲み会、縁組の流れも(笑)。。。
実際に地方の戦史を紐解くとそういう記録も散見されるとか。余談ばかりですみません。(笑)
前置きが長くてすみません。
さて、西南戦争(明治10(1877)年2~9月)において最大の激戦区はやはり「田原坂の戦い」で
この戦いで、西南戦争全体の戦死者のうち約20%もの方が亡くなっています。
- 西南戦争全体の戦死者:官軍約6,400(全兵力70,000)、薩軍6,800(全兵力14,000)
- うち田原坂の戦い:官軍約1,700(戦死者の26%)、薩軍1,100(戦死者の16%)
軍隊用語で「全滅」の定義は旧帝国陸軍では「兵士の50%が戦死すること」と、かなり勇ましい定義もありますが、
物理的には「全滅を組織的抵抗力の喪失」と捉えれば、前線にいる大部隊の3割の損失で戦闘続行不能となるので
局地戦とはいえ双方それぞれの全戦死者の約20%もの方が亡くなった衝撃はかなり大きいかと存じます。
最終的には薩摩は全兵力14000人のうち6800人が戦死し、帝国陸軍の全滅の定義に近い約半数が戦死し、史実上も大将の西郷隆盛公以下桐野利秋他主だった人物も多数戦死しており全滅に近いと言えます。
(官軍の戦死者は1割以下なので数の上でも圧勝に見えます。)
その頃、明治維新でも東京には上京せず、薩摩北部に残留していた我が一族は・・数十名が参戦し多数の死傷者を出しております。亡父は「田原坂」というと必ず暗い悲しい顔をしておりました。それまでのただの生き残りのためだけの都合の良い、計算高い処世術的な歴史ではなく、実際は計算も何もない愚直な歴史があるのです。しかも敵は官軍(明治政府)というれっきとした正規軍という圧倒的に不利で今度こそ一族皆殺し(族滅)になりそうな戦いに参戦しております。一族(井上家の外戚である菊池家)の傑出した存在である西郷隆盛公のためだけに一族総出で決死の出陣をしたのです!!
西郷隆盛公との関係は河越井上家が西郷家の出身の菊池家と連なる単なる親戚だっただけではなく、実際に西郷隆盛公と一緒に血を流して一族はその多数が死傷しております。
なお、直系の曽祖父(明治10年の西南戦争前後頃に生まれた)の父(高祖父)は生き残っております。(笑)
運が良いというかなんというか。でも親族は多数亡くなっているようですよ。(泣)
亡父曰く「我が家には出刃包丁のような身幅の刀をそのまま1m(三尺)の長さにした重ねの厚い直刀があった。鉄砲は戦国時代から一族の男は火縄を一丁は持っており、大事があれば持参して集まってよそ者を都度排除していた」とのことでした。
昔習っていた無外流の居合の先生にその話をしたら、先生は「その刀が現存するなら是非拝見し、試斬(しざん)したい。めちゃくちゃ切れるはず!」
と談笑されていました。(笑)
なので、我が一族の戦闘スタイルは1m(三尺)の刃の長さの直刀(実際は全長約1.3mか?!)、火縄銃の組合わせが標準装備で、背格好は私を例にしたら「180cm超、100kg超」の数十人の戦闘集団だったかと。
因みに、我が一族は北薩摩では大工や猟師、木こり(林業)などを主な生業とする郷士でもあったので(鉄砲や刀以外の)仕事道具も携えていたかもなので、ある意味ドラえもんの「なんでもポケット」みたいな装備を持ったジャイアンの集団か(笑)。
いや、戦闘での実力を純粋に発揮するならシンプルに鉄砲と大刀かな。あとは槍や弓矢も使っていたかもですが、
「銃や刀を使ったいわゆる白兵戦で有利なのはシンプルかつ的確な攻撃を愚直に気合、勢いで繰り返すこと」
つまり要所要所で火縄銃を撃って、1m(三尺)の長さの鉈あるいは出刃包丁のような風合いの大きな直刀(書いていて、「いわゆる斬馬刀か?」と気付く)を振り回して集団で突撃を繰り返していたはず。
この大刀(斬馬刀?)・・・普通の刀でまともに受けたら刀は折れて身体は真っ二つか、頭部に当たれば、掠めただけで頭は粉々に吹っ飛んでたのでは?恐ろしい(笑)
直系の高祖父(曽祖父の父)はたいそう偉い人(いや「偉そうにしていた」人?)だったらしく、「高下駄を履いて二本差しで歩いていた」とか。
乗馬用?の馬も私が幼年期(0~5歳)のときには家には2頭は飼っていて代々乗りこなしていたとかです。
銃弾までもがぶつかり合う(*)乱戦の中、生き残れたのも、前出の斬馬刀(もう言い切っちゃいます。(笑))で一人で無双してたからかも。
(*)「行き合い弾(もしくは「かち合い弾」)」と言うそうです。
その息子で私の曽祖父とは私は幼年期(0~5歳)は毎日一緒に暮らしていました。穏やかな人でしたが大変な資産家(俗に言う「山師」で文字通り山林の投機家)で先祖伝来の土地を更に広げて主に山林で数十万㎡の土地を所有していました。しかし、そんなブイブイ言わせていた曽祖父も第二次大戦後に息子(私の祖父)が事業に失敗して1割以下の数万㎡に減ったのもあり、意気消沈して大人しくなり?静かな余生だったのかも。それでも毎日家の周りで遊んでいた私に近所の駄菓子屋で大人買い(*)させるくらい小遣いを貰ってました。私が小学1年生のときに亡くなり98歳まで生きたのでかなりの長寿を全うしたかと。
(*)当時で駄菓子屋定番のくじ付きの商品セットを毎回1~10位を3歳のクソガキがまとめ買いしてました。
さて、田原坂の戦いに戻りますと・・・
官軍(明治政府)の主力は幕末の会津戦争での生き残りの会津藩士が警察隊での抜刀隊あるいは近衛兵として参戦したそうで、これが後の(今の)軍楽隊の行進曲「陸軍分列行進曲(抜刀隊)」のモチーフになります。
外山正一の歌詞に、フランス人のお雇い外国人シャルル・ルルーが曲をつけたもの。
以下抜粋全文
- 我は官軍我敵は 天地容れざる朝敵ぞ
敵の大將たる者は 古今無雙の英雄で
之に從ふ兵は 共に慓悍决死の士
鬼神に恥ぬ勇あるも 天の許さぬ叛逆を
起しゝ者は昔より 榮えし例あらざるぞ
敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に
玉ちる劔拔き連れて 死ぬる覺悟で進むべし- 皇國の風と武士の 其身を護る靈の
維新このかた廢れたる 日本刀の今更に
又世に出づる身の譽 敵も身方も諸共に
刃の下に死ぬべきぞ 大和魂ある者の
死ぬべき時は今なるぞ 人に後れて恥かくな
敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に
玉ちる劔拔き連れて 死ぬる覺悟で進むべし- 前を望めば劔なり 右も左りも皆劔
劔の山に登らんは 未來の事と聞きつるに
此世に於て目のあたり 劔の山に登るのも
我身のなせる罪業を 滅す爲にあらずして
賊を征伐するが爲 劔の山もなんのその
敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に
玉ちる劔拔き連れて 死ぬる覺悟で進むべし- 劔の光ひらめくは 雲間に見ゆる稻妻か
四方に打出す砲聲は 天に轟く雷か
敵の刃に伏す者や 丸に碎けて玉の緒の
絶えて墓なく失する身の 屍は積みて山をなし
其血は流れて川をなす 死地に入るのも君が爲
敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に
玉ちる劔拔き連れて 死ぬる覺悟で進むべし- 彈丸雨飛の間にも 二つなき身を惜まずに
進む我身は野嵐に 吹かれて消ゆる白露の
墓なき最期とぐるとも 忠義の爲に死ぬる身の
死て甲斐あるものならば 死ぬるも更に怨なし
我と思はん人たちは 一歩も後へ引くなかれ
敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に
玉ちる劔拔き連れて 死ぬる覺悟で進むべし- 我今茲に死ん身は 君の爲なり國の爲
捨つべきものは命なり 假令ひ屍は朽ちぬとも
忠義の爲に捨る身の 名は芳しく後の世に
永く傳へて殘るらん 武士と生れた甲斐もなく
義もなき犬と云はるゝな 卑怯者となそしられそ
敵の亡ぶる夫迄は 進めや進め諸共に
玉ちる劔拔き連れて 死ぬる覺悟で進むべし
歌詞の冒頭にある「敵(賊軍)の大将たる者」は、もちろん「西郷隆盛」公です。抜刀隊の中心は会津の侍。隆盛公とはご親戚の会津藩家老西郷頼母(たのも)の部下たちだったというのが皮肉な運命ですから感慨深いですね。
追記です。
後で知ったことですが、政府軍の主力は警察隊だったのですが、当時の警察官の殆どが薩摩出身の武士だったので、西南戦争では上京していた薩摩出身の武士VS薩摩残留の武士という敵味方の構図でもあったので、実質的に薩摩出身の武士同士の同士討ちでした。
かつ、菊地家も会津出身の西郷頼母の部下VS西郷隆盛の部下で分かれて、言わば西郷家(菊地家とその親族)同士の同士討ちになったという二重の意味でのなんとも皮肉な戦いだったわけです。。
なお、内戦は日本人同士の戦いですから同士討ちは同じなのですが、こういう意味合いで狭義の意味での同士討ちです。
そもそも論でいえば、広義の意味では、戦争は同じ人間同士の「同士討ち」なのです。これに尽きるかと。。嫌だわ。
youtubeおすすめはこちら
→女性のボーカルがなかなか締まります。戦争の壮絶さ、緊張感がリアル。
同じく女性のボーカル。抜刀隊 ガールズ&パンツァー版
著作権どうかな?と思っていたら「バンダイナムコアーツ(Bandai Namco Arts)公認」だそうです。
→令和の自衛隊の行進です。
→これは「The Last Samurai」ベースのもの。最後が感動です。
もちろんこの映画のモデルは西郷隆盛公!
画像は刀の大きさのイメージで中国拳法の八卦掌(はっけしょう)で使う八卦大刀(はっけだいとう)と居合刀を並べてみました。
この大刀は刃長が1m、全長が1.3m もちろん上述の斬馬刀?とは別物ですがちょうど同じ寸法(笑)
居合刀は刃長が76cm、全長が1m3cmのほぼ一般的な長さの得物です。
You Tubeではこの大刀を名人たちがこんな風に扱っている動画があります。
これは2023年7月1日にyoutubeで削除されアカウント制限の第一回目の警告となった動画です。
2022年5月26日現時点でワクチン接種3回目時点で人類大量死とそれを防ぐ施策「エロヒム大使館誘致」の動画です。
日本ラエリアン・ムーブメントが全国の自治体にエロヒム大使館誘致の提案をする理由も述べられています。
https://rumble.com/v2xhddm-2022526.html
自宅1階のトレーニングルーム
トランポリン(その上にあるシルバーの丸い器具はバーンマシン)
メディシンボール 5kg
ケトルベル(4、8、10、16、24kg各2)
・・・これらを置く台(ケトルベルスタンド)はDIYで約6千円でしたが買うと30万円します。(笑)
ダンベル(1、2、3、10kg各2)
その他癒し系器具多数 ここで短時間でもコアなトレーニングします。
令和2年なので3年も前になりますが、
youtubeにケトルベルスタンドの動画をアップしてます。