【海外子育て組ママ達へ】小3息子の斬新な読後感想: 夏目漱石の『坊ちゃん』<その2>
こんにちは今日もアウェイ感バリバリのドイツで闘うワーママカイザー・ブロートです前回は、ドイツで生まれ育った中身ドイツ風×外見完全日本人息子達に、日本の本をせっせと運んでくる母のお話でした。↓こちらからご覧ください。『【海外子育て組ママ達へ】小3息子の斬新な読後感想: 夏目漱石の『坊ちゃん』<その1>』こんにちは今日もアウェイ感バリバリのドイツで闘うワーママカイザー・ブロートです海外子育て組のママさん、お子さんに少しでも日本文化に触れてほしい、も…ameblo.jpKindle キッズモデル 1,000冊以上の子ども向けの本が1年間読み放題 ブルーカバーAmazon(アマゾン)10,980円下の息子がもう少し大きくなればKindleでもよいと思いますが、海外在住で日本のKindleからの購入にはいろいろ制限があります。そして、ついこの間、『文芸まんがシリーズ』を発見。早速、アマゾンで購入してみました。文芸まんがシリーズ 新装版 全15巻セットAmazon(アマゾン)8,000〜45,553円口コミを見ると、原作に忠実でおおむね良好な感じです。夏目漱石の『坊ちゃん』を読んだ息子たちの感想です。夏目漱石 Wikipediaより上の息子: なんか、オレが知ってた話と少し違ったけど、まあまあ面白かった。ティーンエイジャーの男子なんてそんなものでしょう。『坊ちゃん』は文学小説。エンターテイメント性は高いけど現代の娯楽用マンガのようにはいかないです。中1の時だっけ?キミの国語の教科書に載ってたよね?!と母は思いましたが、ティーンエイジャーの男子に余計なことは言ってはいけません。一方、下の息子(小3)の感想。下の息子: 坊ちゃんの人生は、子ども時代は面白かったけど、大人になってからはぜーんぜん面白くなかった。新装版文芸まんがシリーズ 夏目漱石:坊ちゃんAmazon(アマゾン)1,047〜3,036円おお!そういう感想もアリか…一刀両断。小3男子の切り口が斬新で母は軽くパンチを食らいました。こちらの書籍販売の営業妨害になってはいけないので、私からもひとこと。絵も丁寧だし、ストーリーも原作に忠実に書かれていると思います。まあ、でもよく考えてみれば、息子、小学校3年生男子。しかも、日本在住歴0日!彼の想像力が、追いついていないということですね。まんがでも、とりあえず日本語の本を読んでくれる息子たちに感謝です。上の息子は、日本のアニメにはまっていて、今日も、これから現地の学校のクラスメイトと『呪術廻戦』の映画を見に出かけます。呪術廻戦 Wikipediaよりドイツに入ってくる外国語の映画は大抵吹き替えられてしまっているのですが、今日の『呪術廻戦』は日本語のままでドイツ語の字幕付です。「日本語とドイツ語、両方わかるオレは友達より2倍楽しめるっ!」と小鼻を膨らませています。最後まで読んで下さってありがとうございます。明日も一緒に頑張りましょう