そして、ついこの間、
『文芸まんがシリーズ』を発見。
早速、アマゾンで購入してみました。
口コミを見ると、原作に忠実で
おおむね良好な感じです。
夏目漱石の『坊ちゃん』を読んだ
息子たちの感想です。
上の息子:
なんか、オレが知ってた話と少し
違ったけど、まあまあ面白かった。
ティーンエイジャーの男子なんて
そんなものでしょう。
『坊ちゃん』は文学小説。
エンターテイメント性は高いけど
現代の娯楽用マンガの
ようにはいかないです。
中1の時だっけ?キミの国語の
教科書に載ってたよね?!
と母は思いましたが、
ティーンエイジャーの男子に
余計なことは言ってはいけません。
一方、下の息子(小3)の感想。
下の息子:
坊ちゃんの人生は、
子ども時代は面白かったけど、
大人になってからはぜーんぜん
面白くなかった。
おお!そういう感想もアリか…
一刀両断。
小3男子の切り口が斬新で
母は軽くパンチを食らいました。
こちらの書籍販売の営業妨害に
なってはいけないので、私からも
ひとこと。
絵も丁寧だし、ストーリーも
原作に忠実に書かれている
と思います。
まあ、でもよく考えてみれば、
息子、小学校3年生男子。
しかも、日本在住歴0日!
彼の想像力が、追いついていない
ということですね。
まんがでも、とりあえず日本語の
本を読んでくれる息子たちに感謝
です。
上の息子は、日本のアニメに
はまっていて、今日も、これから
現地の学校のクラスメイトと
『呪術廻戦』の映画を見に
出かけます。
ドイツに入ってくる外国語の映画は
大抵吹き替えられてしまっている
のですが、今日の『呪術廻戦』は
日本語のままでドイツ語の字幕付
です。
「日本語とドイツ語、両方わかる
オレは友達より2倍楽しめるっ!」
と小鼻を膨らませています。
最後まで読んで下さって
ありがとうございます。
明日も一緒に頑張りましょう![]()


