こんにちは
 
今日も
アウェイ感バリバリのドイツドイツ
闘うワーママ
カイザー・ブロートです

 

 

 

日本では、ヨン様の「冬のソナタ」

を契機に、2003年ごろから

還流ブームが起こりました。

 

 

 

もう、20年近く昔の話ですね。

私も「冬ソナ」、ケーブルテレビで

時々見てました。

 

 
 

 

 

 

一過性の人気との見方も強かった

韓流ブームは、その後強弱があり

ながらも、第2次、第3次、第4次

と今につながっています。

 

 

 

ドラマや映画とは別に、

K-POPという、J-POPに

呼応するジャンルの第1世代が

1991年ごろから始まりました。

 

 

 

その後、2000年代の第2世代、

2010年代の第3世代と続き、

2020年以降にデビューした

K-POPアイドルたちは

第4世代と呼ばれています。

 

 

 

第3世代以降、世界的に人気を

博しているK-POPですが、

ドイツでも朝の情報番組などで

たびたび取り上げられています。

 

 

 

今通っているドイツ語学校、

今週の授業のお題は映画です。

 

 

 

私のクラスは、18歳から

20代前半のクラスメイトが多く、

みんな、Netflixでたくさんの

映画をみています。

 

 

 

 

 

 

今月から、新しく韓国人のイダが

加わりました。彼女は日本の

アニメが好きだそうです。

 

 

 

無印良品の文具を使っていたり、

親日家のようで、なんだか

うれしい気持ちになっています。

 

 

 

イダは髪型が決まらない日は

ニット帽をかぶっています。

とってもかわいい女の子です。

 

 

 

韓国の映画の話になり、

もちろん、全員が知っている

のは「イカゲーム」です。

 

 

 

すると、他のクラスメイト達も

饒舌に語りだしました。

ナイジェリアでも韓流人気は高い

そうです。

 

 

 

トルコでも、アルバニアでも

大変な人気だそうです。

ドイツでも、K-POPは人気です。

 

 

 

ナイジェリア人のドゥメビの話。

彼の国では、「愛の不時着」などが

人気です。

 

 

 

 

現代にはない、古き佳き生活が

描かれていることが理由だと

いいます。

 

 

 

 

 

 

日本での韓流人気を支えるのは

ヨン様の時代から見ている40代

から60代の層だと思っていました。

 

 

 

でも、アルバニア人のデアの話を

聞いて、時代が変わったことを

知りました。

 

 

 

デアの話では、アルバニアでは

韓流ドラマも人気ですが、K-POPの

人気が大変なものだそうです。

 

 

 

若く美しいK-POPのアイドルの

男の子たちの視線に吸い込まれて

魅了されてしまう若い世代の女性

が後を絶たないとか・・・。

 

 

 

残念なことに

私は、誰が誰なのか、

区別もつきません。

 

 

 

でも、時々ドイツの朝の情報番組

に登場するK-POPのアイドルの

男の子たちのなんと美しいこと。

 

 

 

 

 

 

個人的には、

切れ長のアーモンド・アイ、

三白眼に魅了される女性の気持ち、

わかる気がします。癒されます。

 

 

 

日本では、

K-POP人気を背景に美容整形が

盛んだと聞きました。

 

 

 

これがまた、

いろいろと問題を生んでいる

ことも事実のようですね。

 

 

 

でも、これだけ人気を博すには

理由があるのも事実だと思います。

必殺仕掛人がいるんですね。

 

 

 

韓国は人口があまり多くないため、

マーケットを国内だけでなく

世界に求めています。

 

 

 

つまり、そもそも制作の段階で

海外に輸出することを前提に

作られているのだそうです。

 

 

 

これらの要因が、その質を高めた

ことは間違いないでしょう。

 

 

 

また、配信のためのNetflix等の

サイトが登場し、時代の波に

うまく乗れたことも韓国芸能の

世界進出の背中を押しました。

 

 

 

外国語映画で初めて、

『パラサイト』がアカデミー作品賞

を受賞しました。

 

 

 

韓国芸能はいまや世界中に

認知されるようになりました。

母国日本も、ぜひ頑張ってほしいと

思う今日この頃です。

 

 

 

毎日忙しいママ達も、

「X年後、この国に住んでいたい」

「XX年後、この人みたいになっていたい」

そんな風に、自分の目指すところを

思い描くと人生が変わってきます。

 

 

 

お子さんと一緒に

未来の目標をたてて

壁に貼ってみませんか?

 

 

 

最後までお付き合い下さいまして

ありがとうございました。

今日も一緒に頑張りましょう音譜