こんにちは
 
今日も
アウェイ感バリバリのドイツドイツ
闘うワーママ
カイザー・ブロートです

 

日本の学校制度では、義務教育で

年齢相当学年を上回る学年に在籍

できないので飛び級はありません。

 

 

 

ドイツ語学校のクラスメイトの

ドゥメビの国ナイジェリアは

日本と同じ6-3-3-4制です。

 

 

 

 

 

 

22歳のドゥメビの国の友達が

14歳で大学生になったと聞き、

興味深く質問してしまいました。

 

 

 

5歳で小学校入学、成績優秀だと

小学校で2回飛び級できます。

そうすると、8歳で小学校卒業。

 

 

 

11歳で中学校、14歳で高校卒業。

そして、14歳の大学生が誕生です。

なるほど。

 

 

 

 

 

 

世界中で若くして大学生となった

ギフテッドのニュースを見る昨今

ですね。

 

 

 

ナイジェリアのそれは、

ギフテッドの子どもたちとはまた

少し違うようです。

 

 

 

ナイジェリアの義務教育は

完全無償化されていません。

はっきりとは言わなかったけど、

 

 

 

農業などの家業の担い手として

学業半ばで学校へいけなくなる

子どもも多いようです。

 

 

 

高校以上の進学は一部の

教育熱心なエリートのみ。

欧米留学は富裕層のみ。

 

 

 

このお国事情から考えると

短い時間で卒業して学費を節約、
一年でも早く稼ぎ手となる
 
 
 
これが大きな理由かと思いました。
若い時の1年2年はともすると
その差が大きく感じられます。
 
 
 
年上ばかりの中での戦いは精神の
成長が促進され、鋼のメンタルの
持ち主になりそうですね。

 

 

 

一方、ドイツ。

飛び級も落第もごく一般的。

小学1年生から身の回りにあり、

 

 

 

落第しても深刻さはありません。

日本でごく普通に育った私は

飛び級?すごい!落第?!大変!

 

 

 

とつい思ってしまいます。しかし、

各々の国にそれぞれの事情があり、

その中で逞しく生きる子どもたちに

 

 

 

 

 

 

素直に尊敬の念がわいてきます。

未来の地球をつくる子どもたちが

夢を持てる世の中になりますように。

 

 

 

そんな子どもたちの未来に

貢献できる大人でありたいと

切に思います。

 

 

 

最後までお付き合い下さいまして

ありがとうございました。

今日も一緒に頑張りましょう音譜