【介護】2020年末 コロナ渦、がんばる介護の皆様へ | 介護コンサル 船井総研 管野のブログ「モチベーション最強理論」

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船井総合研究所の介護業界専門、シニア経営コンサルタント、管野好孝(かんのよしたか)が
◆介護事業経営者向け、または業界のリーダー職向けに
◆業界の成功事例、時流、ノウハウの提供を行っていきます。
事例やノウハウを吸収したい方にオススメ!
※更新は不定期

みなさん、こんにちは!

船井総研の介護コンサル、管野(かんの)です。

 

いよいよ、2020年もわずか・・・ですね。

コロナの騒動が出始めた2020年2月。

本格的に警戒体制に入り始めた2020年4月。

皆さんは、実に半年以上の時間に対して

ずっと「緊張感」を持ったまま勤務を続けてくれています。

 

医療従事者への感謝はあれど、介護への感謝は?

少し悔しい気持ちを持った時期もあったでしょうが、

そのあたりの皆さんの心労は、厚労省もしっかりわかってくれ、

2020年7月から通称「コロナ手当」と呼ばれている「慰労金」も

支給され始めました。

 

とはいえ、皆さんの中には「これだけ?」と感じる方もいるかもしれません。

国策である「Go To」関係も介護職従事者は使いに行く状況ですから

そういう部分も見ると、確かに「皆さんへの見返り」は

現状で言うと少ないと感じてしまうかもしれません。

 

【私たち介護職員の状況】

・もっとも死亡リスクの高い方々に対して仕事をしていること

・そのご利用者様たちの「警戒心」は残念ながら私たちほど高くないこと

・そんな方々から、時にわがままを言われてしまうこと

・自分だけではなく、家族を巻き込んで感染症対策をしなければならないこと

・プライベートの時間にまで、「行動制限」を強く、長く強いられていること

・いつも以上に仕事が増えていること

・自分たちの頑張りとは裏腹に、経営陣から「数字」の責任を追われてしまうこと

 

上記以外にも、本当にたくさんの負担が発生していることでしょう。

自事業所でコロナ陽性者が出てしまったという事業所では、

さらに辛く、もしかするとこの介護現場に

希望を持てなくなってしまっている方もいるかもしれません。

 

皆さんの周りに「わかってくれる人」がどれだけいるかわかりませんが

介護専門のコンサルタント、年末最後のメッセージとして

皆さんに、とびっきりのありがとうをお伝えしたいです。

 

逃げることができない職場で毎日、ありがとう。

自分を犠牲にして必死に頑張ってくれてありがとう。

医療業界とはまた違う長期的な戦い、ありがとう。

毎日、出勤してくれてありがとう。

この業界で勤務してくれてありがとう。

 

残念ながら、来年すぐに元通り!とはなりません。

私たちの戦いはまだ続いていきますが、

私はコンサルの立場で皆さんの努力が報われるように

動いていこうと思います。

 

「がんばれ!」 より 「ありがとう」 を交換しながら、

この状況を乗り越えていきましょう。

 

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