面談を実施する際の3つのポイント | 介護コンサル 船井総研 管野のブログ「モチベーション最強理論」

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こんにちは!船井総研の介護コンサル、管野です。

今日は久々に面談の話を書きます。

面談やミーティング(MTG)は非常に重要であるという話は幾度となくご紹介してきました。

それは組織のコミュニケーション機会を生みます。

そして、問題を見つけ、改善策を投じることができ、特に面談では職員の個別対応が可能です。

MTGや面談は組織の活性化には、絶対に欠かせないパーツと認識しましょう。


私は時々、お付き合い先のお客様の職員のヒアリングを実施することがあります。

現状をなかなか話せないで溜め込んでいるケースの場合、こちらだけで職員一人一人に対応する方が情報収集しやすい場合があります。

この場合は情報をまとめ、必要な事を考案した上でまとめて対応策を提案します。


あるいは、面談に同席することもあります。

基本的に業界問わず面談が苦手な方はとても多いので、同席する場合は、進行を私がほとんど代行させて頂いています。

同席の中で、トップ、リーダーが気になることを質問して頂いたりしています。

不足のないようにサポートするのが私の役目です。


実りある面談を実施するうえで大切なことは、下記の3つのコンテンツを盛り込む事です。

1.誉め
2.現状確認
3.課題提案

この3つの内容は必須ですね。

たまに、「2.現状確認」だけ行う方がいます。

・今、何に悩んでいるの?
・誰と仲が良いの?悪いの?
・困っていることはある?
・何か他の人の事で知っている事を教えて!

・・・

これですと、まるでワイドショーのリポーターです。

リポーターの目的は、情報を収集して第三者、またはメディアで「情報を発信」することです。

それに対して面談の目的はあくまで「モチベーションアップ」です。

現状の確認だけだと極端な話、面談されている側がヒアリングされただけなので、面談された側が気持ちの良いものにはなりません。

「得た情報をどう使うのか?」
「私があんなこと言ったって、他の職員に言ったりしないだろうか・・・」

最悪の場合、そんな探りあいの状況になってしまうので、気をつけましょう。

3つのコンテンツを上手にバランスよく、1から順番に進めていくのが実りある面談のひとつのコツです。

明日以降の記事で、1~3までをひとつずつ、解説していきたいと思います。

面談を実施する際の参考にして頂ければ幸いです。

それでは本日はここまで('-^*)/

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