介護コンサルの管野です。
今日は、昨日からの記事に引き続き、新入社員の話です。
新入社員にしかできないこと、について。
当たり前の話をしますが、新人さんの最大の長所は、新人であるということです。
新人であるということは、新鮮な視点を持っています。
これはいわば顧客視点そのものです。
そして基本的に誰よりも新鮮なモチベーションを持っています。
大志を抱いて入社しているからこそ、妥協しない気持ちもあります。
そんな色メガネで現場を見ます。
また、彼らは理想と現場のギャップに苦悩します。
新入社員研修では、こうあるべきだと指導を受けますが、実際にそれが現場で完璧に出来ているのか？を考えたとき、必ずしもそうではない・・・ということも知ります。
そして、人によってはずっと悩み続けたり、妥協したり、流されてしまったり・・・と実に様々な変化を起こしていきます。
この強烈な特性こそが新入社員の一番の特徴です。
何が言いたいかと言うと、新入社員の配属先の上長はこの特徴をうまく活かし、現場へ活用しましょう！ということです。
新入社員が感じている、理想とのギャップ。
それはいったいどこで起きているのか？
新入社員から見て、極端に非効率にみえる部分はないか？
アイデアとして、提案できることはないか？
こういったことを拾い改善に当てることは、とても意義の高いことです。
実施する上での注意点は、わざわざ上長が機会を作らなければ、情報を発信してくれないことです。
新人は、新人である自覚があるがゆえに、「意見」を控える傾向にあります。
しっかり感じたことを話てもらうための時間をとり、ヒアリングを実施しましょう。
きっと、新人パートさんにはなかなか気づけない視点、意見が返って来るはずです。
そして、悩める新入社員と、しっかりコミュニケーションをとっていきましょう。
本日の記事はここまで！
それでは('-^*)/
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