本日の冬の窓から見える風景は…こちら!
冬-002
長野県にて 2014年12月21日撮影
雪化粧を施した長野県南部の雄大な山々をバックに、冬枯れの柿の木と、落ちずに残っている柿の実をとらえた一枚。
ジュクジュクに熟れている柿が“冬”感を演出。どこかうら寂しい雰囲気も伝わってきます。
その一方で、明るく晴れた青空と真っ白に眩しく染まった山が写真全体の雰囲気を明るくしており、もの悲しさと明るさが絶妙にマッチしている写真に仕上がりました。
原生生物の紹介例については、こちらの記事を参照してくださいまし。
No.008
フタクチドックリ
和名:クロガネオオイシツツミ(科:不明)
運搬数:30-50
誕生数:50
価格:- 体長:不明
攻撃方法:岩吐出
登場作品:『1』
生息地:希望の森/大水源
関連生物:フタクチドックリ(ヤマトイシツツミ)、ミヤビフタクチ、ユキフタクチ、ヒフキドックリ、ブタドックリ、ミズブタ、コブタドックリ、フーセンドックリ、アオケダタラ
[概要・生態]
①(『1』のEDより引用)
大陸から飛来、帰化した外来種。
②(任天堂公式『ピクミン』攻略本内の現住生物図鑑より引用)
この星のほかの大陸からやって来た生物で、大陸名はストロングアームキャノンビートル。
空気を大量に吸い込んだ後、ピクミンたちめがけて大岩をはき出す。
[引用元:任天堂公式ガイドブック ピクミン, 2002年発行, p.26]
[外見・鳴き声]
前々回紹介したブタドックリ、前回紹介したフーセンドックリと同様に、“~ドックリ”という名前の原生生物であるため、体が徳利のような形をしている点や、息を吸い込んで吐き出すという動作をする点では共通している。
しかし、ブタドックリやフーセンドックリと大きく異なる点が存在する。
それは口だ。ブタドックリやフーセンドックリには口が一つしかなかったが、フタクチドックリはその名の通り口を二つもっており、フタクチドックリ最大の特徴である。
体は徳利のような形をしているが、ブタドックリやフーセンドックリよりも更に丸身を帯びており、目はポッカリと空いた大きな口の両脇についている。もう一つの口は大きな口の上部についており、こちらはサイズが小さい。
脚は太く、体の下部に四本生えている。節は見当たらないが脚の中央付近で湾曲しており、さながらタランチュラの足のような見てくれである。
体表面は脚も含めて黒紫色の硬い外殻で覆われており、甲虫のような光沢をもっている。死ぬとひっくり返って裏面を見ることができるが裏面は外殻で覆われておらず、黄土色の皮膚が見えている。
目の色はエメラルドグリーンであり、昼間でも発光している様子が確認できる。
体長はかなり大きめで、『ピクミン』(第一作目)に登場する原生生物の中ではダイオウデメマダラ、ダマグモ、ヘビガラスに次いで大きい(体長に関する具体的なデータは確認できないため、見た目で判断)。
死骸を運搬するには最低でも30匹ものピクミンが必要であり、これは、『ピクミン』(第一作目)に登場する死骸運搬可能な原生生物の中では最も重いことになる。
鳴き声は特にないが、息を吸い込んで吐き出すときには音を発する。
[行動パターン]
常に起きている。一定の縄張り内を徘徊しており、ピクミンの存在を察知するとその方を向く。
そのまま逃げずに正面に立っていると、上の口から思い切り息を吸って体内で空気を圧縮し、即座に下の口から圧縮空気を解放、そのときの勢いで体内に蓄えてある大岩を吐き出してピクミンを押し潰そうとしてくる。
岩は結構なスピードで一直線に転がっていき、岩に潰されたピクミンは助ける暇もなく即死する。
上の口から空気を吸う際に上の口を塞がれてしまうと、体内に熱がこもるのか、羽を兼ねた硬い外殻を開けて赤く発光した肉を露出し、一定時間逃げるように動き回りつつ放熱を行う。
放熱が終わると外殻を閉じて、ピクミンを押し潰すために再び岩を吐き出そうとしてくる。
[倒し方]
フタクチドックリは、『行動パターン』でも述べたように、一直線に進む大岩を物凄い勢いで吐き出して攻撃してくる。
この大岩に潰されると、ピクミンは成すすべもなく即死してしまう。オリマーは宇宙服を着ているため潰されても即死はしないが、かなりのダメージを受けてしまうので要注意だ。
炎や水に耐性のないピクミンが炎や水に当たったとしても笛を吹けば救出できることもあるが、潰されることに関しては赤・青・黄どの色のピクミンにも耐性は一切なく、笛を吹いても助けることはできない。
そのため、フタクチドックリと戦うときはピクミンを一匹たりとも犠牲にしないという緊張感を持とう。
さて、倒し方の本題に入るが、フタクチドックリの外殻は硬いため、外殻にピクミンを投げつけても一切ダメージを与えることはできない。しかし、外殻の内側の肉はピクミンの攻撃が通るため、肉をピクミンに叩かせよう。
では、肉をどうやって攻撃すればよいのか。ここで、上の口から息を吸い込んでいるときに口を塞がれると、硬い外殻を開けて肉を露出しながら逃げ回るという習性を利用する。
まず、息を吸わせるために、フタクチドックリの前に立つ。
息を吸い込み始めたら、岩を吐き出す前にすぐさま上の口の中に正確にピクミンを放り込んで塞いでしまおう。
一発でいけるか不安なら、『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』の理屈で何匹ものピクミンを投げつける。岩を吐き出す前に放り込むことができれば成功だ。
もし岩を吐き出すまでに間に合わなかった場合は、大量のピクミンを失うことになることを覚悟すべし。
ところで、口に放り込まれたピクミンは原生生物に食べられた時と同じ悲鳴を上げるが、フタクチドックリはピクミンを捕食することはないため、ちゃんと生きて帰ってくるので心配ご無用。
上の口を塞がれると一瞬苦しそうにした後、外殻を開けて一定時間逃げ回る。
このときに、ダメージが通る肉にピクミンを投げつけて攻撃しよう。
肉は赤く発光しており、湯気も上がっていて熱そうに見えるが、火をまとっているわけではないため、黄ピクミンや青ピクミンで叩いたとしても燃えることはない。しかし、攻撃力が高い赤ピクミンを使った方が早く倒せるので、黄や青を使わなければならない理由がない限りは赤ピクミンを使うことをおススメする。
一定時間経過すると立ち止まって外殻を閉じてしまうため、再び息を吸わせて上の口を塞ごう。
出来ればワンターンキルを狙いたいところだが、赤ピクミンがたくさんいたとしても投げるスピードが遅ければ意味がないため、ワンターンキルを目指すなら高速投げのテクニックを会得する必要がある。
Cスティックによる隊列移動でオリマーの周囲にピクミンを密集させた状態で、Aボタン(ピクミンを投げる操作)を連打すると高速投げができるのだ。
このテクニックはフタクチドックリに限らず、あらゆる原生生物を早く、そして少ない犠牲で倒すために必要になってくるので、ぜひ身に着けよう。
ちなみに、フタクチドックリの倒し方とは一切関係のない話だが、実はフタクチドックリが吐き出す大岩はオリマーが繰り出すパンチで破壊することができる。転がってきた岩にタイミングよくパンチすれば簡単に壊せるのだ。
ただし、オリマー・パンチはピクミンを一匹も連れていない状態でないと発動できない(パンチのボタンとピクミンを投げるボタンが同じため)。したがって、ピクミンを連れた状態で岩を破壊することはできないので、残念ながら実戦で使えない。
探索に疲れたときの気晴らしや暇つぶし、家に遊びに来た友達に見せるパフォーマンスとしての用途くらいしかないだろうか。
[補遺]
フタクチドックリは、ブタドックリとフーセンドックリ同様、“名前だけなら”初代『ピクミン』から『ピクミン3』まで毎度登場しているおなじみの原生生物です。
“名前だけなら”と書いたのは、『1』に登場するフタクチドックリと、『2』『3』に登場するフタクチドックリとでは名前が同じでも姿が全く異なるためです。
『1』に登場するフタクチドックリはクロガネオオイシツツミという和名で、『2』『3』には登場しません。一方、『2』『3』に登場する方はヤマトイシツツミという和名で、こちらは『1』には登場しません。
『1』のエンディングで流れる原生生物紹介では、クロガネオオイシツツミは大陸から飛来して帰化した外来種と紹介されていますし、公式ガイドブックには、ストロングアームキャノンビートルという大陸名で呼ばれていると書かれています。
『2』『3』で登場するフタクチドックリは、ヤマトイシツツミという和名や、オリマーメモの内容から推測するに、オリマーが探索した地域の在来種なのでしょう。
クロガネオオイシツツミ(以降フタクチドックリと表記)は、倒すためにはフタクチドックリの正面に立ってわざと息を吸わせて上の口を塞がないといけないというスリリングな倒し方が面白くて好きです。
今なら難なく倒せますが、子供の頃は上の口を塞ぐのに失敗して、大量のピクミンを死なせてしまったことが何度あったか…。半ばトラウマモノですが、同じ思いをしたピクミンプレイヤーの方は多いハズ……、ですよね?笑
最低でも30匹ものピクミンを使わないと死骸を運ぶことができないというほど巨大な体に、黒光りするボディ、不気味に光る緑の目…いかにも恐ろしい雰囲気ですが、それがかえってかっこよく思えてくるものです。
それに、フタクチドックリは『希望の森』と『大水源』というエリアに生息しており、どちらのエリアのフタクチドックリも、宇宙船パーツを回収するにはどうしても倒さなければならない(とはいえ実は、希望の森のフタクチドックリは倒さなくてもパーツを回収するテクニックがある)ため、ゲーム内では中ボスのような扱いになっているようですね。
3日続けて新シリーズ始動です!
あの連載計画に従って、連載がスタートできそうなものは順次始めていき、このブログで紹介するネタのジャンルを徐々に増やしていこうと思います笑
さて今回スタートする新シリーズは、カントリーサイン名鑑!
カントリーサインとは高規格道路で主にみられるもので、都府県境や市町村境を通過することをドライバーに知らせることを目的として設置される看板です。
ただ都府県名・市町村名が書かれているだけでなく、その地域の名所・名産品・祭事・ご当地キャラクターなどのイラストが一緒に描かれているのがカントリーサインの一番の特徴でして、『あー、もうこんな所までやって来たんだなァ…』と旅情を感じるばかりか、その地域の名物まで知ることができるなど、カントリーサインにはいろいろな魅力があるのです!
イラストにも個性が出るもので、リアルに描かれているものや、ピクトグラムのように図案化して描かれたものなど、バリエーション豊富!
僕はピクトグラムも好きなので、子供のころに遠出したときによく見かけていたピクトさんチックなカントリーサインには好感を覚えたものです。。。
前置きはこのくらいにして、早速ご紹介していきましょう!
No.001(上)
静岡県(愛知県-静岡県境)
三保の松原と富士山
No.002(下)
浜松市(新城市-浜松市境)
浜松まつりの凧揚げ合戦
※公団フォント
東名高速道路上りにて 2012年8月23日撮影
トップバッターを飾るカントリーサインは、一番思い入れのあるものにしたかったのですが、残念ながら実はまだ一度も写真を撮ったことがないのか、いくら写真フォルダを探しても見つからなかったので今回はお預けということで。。。
ちなみにそのカントリーサインというのは、東名高速道路に設置されている神奈川県のカントリーサイン。
僕が小学校低学年の頃から、奈良県にあるおばあちゃんの家に遊びに行った帰り道によく見ていたことが思い出に残っていて、奈良から神奈川までの帰路の終盤、そのカントリーサインを見ていよいよ神奈川県に入ったことが分かると、長かった旅がもう終わるんだと、どこか寂しいような感慨深い気持ちになったものです…。
おばあちゃんの家の帰りだけでなく、他のドライブでも何度も見ていたカントリーサインということもあって、もうとっくに撮影していると思っていたのか、いつでも撮れるからいいやと思っていたのか、実はまだ撮影していなかったのには驚きました笑
…今回紹介するものとは関係のない話が長くなってしまいましたが…閑話休題。
本題に入りましょう。
こちらのカントリーサインは、東名高速道路の愛知県-静岡県境に設置されているものです。
静岡県のカントリーサインはやはりといいますか、三保の松原と駿河湾越しに見える富士山が描かれています。日本新三景にも選ばれている名勝地ですし、これほど静岡県だと分かりやすく示せる景色はないでしょうなぁ。
浜松市のカントリーサインは、浜松まつりで行われる凧揚げ合戦のピクトグラムとなっております。凧に書かれた“凧”の漢字がいい感じにイラストの図案化感を高めていてGood!
遠目から見たら漢字ではなく、凧に描かれた何らかのイラストにしか見えないでしょう。
ちなみに、最近ここを走った方ならお分かりいただけるでしょうが、これらのカントリーサインは現在新しいものに置き換えられています。
置き換えられたとはいってもイラスト自体に変更はなく、静岡県の方は色褪せてしまった(?)山肌と砂浜が緑色と砂色に塗りなおされ、そしてShizuoka Pref.のフォントが高速道路次世代フォントであるVialog Mediamに変更されています。
浜松市の方もイラストは全く同じで、看板の形状が角が丸いものになり、フォントはいわゆる“公団フォント”からヒラギノ角ゴシックに変更されています。
公団フォント、個人的には大好きなので、新しいものになってしまうのは少々寂しさを覚えますが、これも時代の流れというものですから仕方がありません。それに、文字も太くなってこの頃よりも視認性が向上しているのはありがたいことです。
リニューアル前の写真を収められていただけでも万々歳でしょう。
本日の更新は以上です!
『カントリーサイン名鑑』はこのように更新していきますので、どうぞこれからの展開にご期待ください!
本日も新シリーズでいきます!
その名も、『自然に彩りを添えて』シリーズ。
連載計画を発表したときは『自然の彩り』というタイトルでしたが、この名称に変更してスタートいたします。
その内容とは、街中や道端、公園や山の中などで出会ったお花たちを紹介するというもの!
花を紹介するのは『いきものウォッチング!』シリーズで行おうと考えていたのですが、『いきものウォッチング!』では動物のみを紹介することにし、植物はこちらの『自然に彩りを加えて』シリーズでお見せすることに決めました。
さてさて、癒しを与えてくれる可愛くてきれいなお花たちの姿を、ご覧あれ!
No.001
アフリカン・マリーゴールド(キク科コウオウソウ属)
学名:Tagetes erecta 英名:African marigold 和名:センジュギク
原産地:中央アメリカ、メキシコ
開花時期:4月-10月
花言葉:健康・下品な心(イエロー)/予言・絶望(オレンジ)
誕生花:9月2日(イエロー)/8月20日(濃黄)/10月16日(オレンジ)
鳥居平やまびこ公園にて 2014年7月27日撮影
トップバッターを飾るのは、マリーゴールド!
暑さに強く、目にも眩しい黄色やオレンジ色の鮮やかで大きな花を咲かせるマリーゴールドは、夏の花壇の定番品種としてよく植えられている姿を見かけます。
あいみょんの歌にも採用された花としても有名ですね!
こちらのマリーゴールドは、長野県の諏訪湖付近にある鳥居平やまびこ公園で見かけたものです。
撮影日は7月27日というあつ~い夏の真っただ中でしたが、ビビッドでどこか清涼感のある黄色やオレンジ色の花を見ていると、夏の暑さも忘れるようです。
マリーゴールドと一口に言っても、品種は様々あるのですが、こちらは特にアフリカン・マリーゴールドと呼ばれるものと思われます。
ポンポンのような大きくて丸い花弁が特徴的で、その花弁はよーく見ると細かく幾重にも重なっています。
う~ん、なんともゴージャス。
マリーゴールドは春頃に咲き始め、遅咲きのものは秋まで花を咲かせるという、長い開花時期を誇る花であるため、アフリカンマリーゴールドにはセンジュギク(千寿菊)という縁起の良い和名がつけられています。
黄色いマリーゴールドの花言葉である『健康』も、開花時期が長いことにちなんでいるようですね。
しかし、黄色いマリーゴールドには『下品な心』というネガティブな花言葉もあります。それは、マリーゴールドの特徴である黄色がキリスト教圏においては“裏切り”を象徴する色だから。『最後の晩餐』でユダが着ていた服の色です。
また、オレンジ色のマリーゴールドにも『絶望』という不穏な花言葉が付いていますが、こちらはギリシャ神話が関係しており、太陽神アポロンと美少年クレムノンとの間に起こった悲しい逸話に由来してつけられたもの、だそうです。
ネガティブな花言葉をもっているために、マリーゴールドはギフトフラワーとしては憚られることもあるようですが、素敵な花言葉もあるのは間違いないため、育てて鑑賞して楽しむだけでなくプレゼントにするのもアリだと思います。
もちろん、人に贈る際は、マリーゴールドを選んだ真意をしっかりと伝えて渡した方がよいでしょう。
夏の暑い日、けたたましい蝉時雨が降り注ぐ中、一面に咲く色鮮やかなマリーゴールド。
なんだか夏の暑さを忘れてしまうような、不思議な感覚を味わったような味わっていないような。。。
…いやはや、とっても綺麗でした。
本日のブログは新シリーズ!
先週発表した連載計画中のシリーズから一つピックアップしました。
その名も、時の窓!
現在連載中である『四季の窓』シリーズの姉妹シリーズ。
朝・昼・夕方・黄昏・夜…5つの時間帯のいずれかをふんだんに味わえる写真をお見せるシリーズです。
さて、第一回を飾るのは、朝の写真!
“朝の窓”から見える景色は、いったいどんなものなのでしょうか!?
朝-001
海ほたるPAにて 2014年5月4日撮影
一日の始まりを告げる、朝日の写真。
東の空から水平線を越えて昇ってくる太陽はとても美しく、見るものに感動を与えます。
これから今日も一日がんばるぞと、前向きな気持ちにさせてくれるのです。
この写真は、あたり一面を海に囲まれた海ほたるPAで撮影したもの。
まだ周囲が真っ暗闇の真夜中に家を出発し、父親と共にドライブに出かけたときに見ることができました。
海ほたるPAは遮るものが何もありませんから、このように朝日もきれいに見えるのです。
初日の出を見ることができる1月1日の朝は、きっと多くの人でにぎわいを見せることでしょう。
…とまあ、このような具合でこのシリーズを展開していきます!
他の連載計画中のシリーズも、更新できそうなタイミングを見計らって徐々に始めていこうと考えておりますので、これからの展開にどうぞごきたいくださいまし!
車両(組合せ)通行止め(310)
属性:規制 レア度:★★☆☆☆(総合)
意味:標識に表示されている車両は、通行してはいけません。
(このデザインの場合は、“二輪の自動車以外の自動車”と“自動二輪車と原動機付自転車”が通行止めとなります)
撮影数:[調査中]
関連標識:通行止め/車両通行止め/二輪の自動車以外の自動車通行止め/大型貨物自動車等通行止め/特定の最大積載量以上の貨物自動車等通行止め/大型乗用自動車等通行止め/二輪の自動車・原動機付自転車通行止め/自転車以外の軽車両通行止め/自転車通行止め/歩行者通行止め
神奈川県にて 2012年1月26日撮影
これまで紹介してきた通行止め系標識;
『二輪の自動車以外の自動車通行止め』(クルマのマーク)
『大型貨物自動車等通行止め』(トラックのマーク)
『大型乗用自動車等通行止め』(バスのマーク)
『二輪の自動車・原動機付自転車通行止め』(バイクのマーク)
『自転車以外の軽車両通行止め』(大八車のマーク)
『自転車通行止め』(自転車のマーク)
に描かれている6種類の乗り物の絵柄が2つ組み合わされた標識です。
標識の意味は見たまんまそのまんま、絵柄が描かれている種類の車両は通行止めになるというもの。
したがって、今回紹介したデザインだと、『二輪の自動車以外の自動車と自動二輪車と原動機付自転車』(=『自動車と原動機付自転車』=『軽車両以外の車両』)が通行止めになります。
言い換えれば、この道を通行できるのは歩行者と軽車両、そして路面電車(理論上)ということになります。
6種類のマークから異なる2種類を選ぶ組合せは、数学Aで学習する方法で計算すると、6C2で15通りと導くことができますが、クルマのマークとトラックのマーク、クルマのマークとバスのマークの組合せは理論上あり得ない(クルマの絵柄には、バスの絵柄とトラックの絵柄の意味が含まれているため)ということで、実質13通りということになります。
その13通りの中に、一部を除いて非常にレアなものや設置が全く確認されていないものもあり、標識マニアの探求心をくすぐってくれる存在というわけであります。
現時点で僕が撮影している組合せは5種類!
山梨県にて 2012年3月30日撮影
トラックとバスの絵柄が組み合わさると、『大型貨物自動車』(大貨)/『特定中型貨物自動車』(特定中貨)/『大型特殊自動車』(大特)と『大型乗用自動車』(大乗)/『特定中型乗用自動車』(特定中乗)が通行止めとなります。
この組合せは最もよく見られる、平凡なものです。
レア度は★×1といったところでしょうか。
【車両通行止め】に補助標識【車両の種類(A)】の『大型等に限る』『大貨等・大乗等に限る』などを組み合わせても同じ意味になります。
静岡県にて 2011年11月13日撮影
この組合せは、バス&トラックほどよく見られるものではありませんが、高架やバイパスなどで一般的に見られます。
レア度は★×2といったところでしょう。
大八車と自転車の絵柄が組み合わさると、“普通自転車以外の軽車両”/“普通自転車”が通行止めとなります。…要は軽車両は全て通行止めというわけですな。
…で、今回冒頭でお見せした
クルマとバイクの組合せも、上記2つよりは珍しく、★×3レベルのレア度だと僕は考えております。
この場合、車幅が狭いバイクも通行止めにされるため、道路の幅で規制されることはあまりありません。
“車が通れそうな雰囲気だけど歩行者や軽車両のみを通行させたい道”で設置される場合や、“『居住者用車両を除く』の補助標識を設けて、ショートカット目的で閑静な生活道路を通ろうとする部外者をシャットアウトする”という目的で設置されることが多いようです。
こちらの標識の写真の全景はこのようになっており、河川敷に沿って整備された遊歩道とサイクリングロードを兼ねたような道路の入り口付近に設置されているため、今回の設置理由としては、前者のパターンに該当することになります。
一般的に見られるのは以上の3種類ですが、あと2種類の組合せが確認されております。
それらはどちらも★×5レベルの超激レア標識です!
東京都にて 2011年7月10日撮影
まずはコレ。
トラックとバイクの組合せです。
この場合、大貨/大特/特定中貨と“自動二輪車”(自二輪)/“原動機付自転車”(原付)が通行止めとなります。
規制が適用される時間帯からすると、夜間帯に住宅街をショートカットしようとするトラックや、暴走族の通行を阻止する目的のためにこの組合せが選ばれたと考えられています。
茨城県にて 2012年5月19日撮影
コチラもまた激レアで、バイクと自転車の絵柄が組み合わさっております。
この場合、自二輪/原付と自転車が通行止め、ということになりますね。
設置が確認されているのは以上の5種類のみですが、先述したように理論上では13種類の組合せがありえるので、あと8種類も存在しうるということになりますが…。
果たしてこれら以外の組合せは存在するのか!?
あったとしたらメチャクチャに珍しいなので、見つけた方は是非ご一報を。
No.009
GU
ローゲージ畦カーディガン(XL)
ジャンル:トップス/カーディガン
特徴:畦編み/ローゲージ/ミドル丈/無地
色:62 BLUE 素材:アクリル100%(本体)/アクリル97% ナイロン3%(リブ部分)
本日ご紹介する服は、ついこの間リリースされたばかりのGUの新作商品!
これとは別の服を買うために立ち寄ったGUで偶然発見し、その可愛さから一目ぼれ。元々買う予定にはありませんでしたが、迷わず購入を決めました笑
★ふくちしき★
① ローゲージ
対義語はハイゲージ。
ローゲージ/ハイゲージというのは、ニットの編み方の粗さ・細かさを表す用語である。
編み目が遠目から見てもわかるくらいザックリと粗めに編まれている状態がローゲージ。かなり目を凝らさないと編み目を認識することができないほど細かく編まれている状態をハイゲージと呼ぶ。
ローゲージとハイゲージの中間がミドルゲージだ。遠目から何となく編み目が分かる・近くで見れば編み目が分かる、程度の細かさがミドルゲージといったところだろうか。
ハイゲージとローゲージでは与える印象が大きく異なるため、どのようなテイストのコーディネートにしたいかによって好きな方を選ぼう。
ハイゲージにすれば、すっきりとした印象になり、真面目で堅実な雰囲気が伝わってくる。
そのため、スーツの下にカーディガンやニットベストを着用するときはハイゲージのものを選ぶのがベター。カジュアルのみならず、フォーマルな場面でも活躍するのがハイゲージニットなのだ。
それに対して、今回紹介したようなローゲージのニットは、ふわっとした優しい印象になり、柔和な雰囲気が伝わってくる。メンズのコーディネートにローゲージニットを取り入れると、中性的な印象を与えることができるのだ。
見た目も暖かいので、冬物のカーディガンやニットベスト、ニットプルオーバーにおススメ。
また、遠目からでも編み目が分かるというのは、ニットの模様(編み方)が分かりやすくなるということ。同じ色のニットだとしてもローゲージならば編み方の違いによって受ける印象が大きく異なるため、“色違い”ならぬ“編み違い”で集めるものいいだろう。
② 前立て
シャツでいえば前開き用のボタンが付いている部分の名称。
カーディガンだと、襟ぐりから前開き用のボタンが付いている部分にかけて前立てと呼ぶ。
カーディガンでは、前立ての幅の大小によってもデザインを差別化することができる。
前立ての幅が狭いものはフォーマル寄り、幅が広いとカジュアル寄りな印象を与える。
No.011
二毛猫(白キジ)
神奈川県にて 2011年12月18日撮影
前回紹介した白猫と共に、鶴見線扇町駅のホームに至る階段でおねんねしていた子です。
模様はまたしても白キジ。この一帯は白キジが多いのでしょうか、白キジ猫ばっかり紹介している気がしますが、別の場所で撮った同じ猫…というわけではないです…たぶん笑
12月ということで外は寒く、足が冷えないように体の下に入れています。
この行動がまたかわいいんですよね~笑
体をあっためたいがために日当たりのいい場所で向ぼっこをしていますが、太陽の光が眩しくて目をつぶって寝ているのがまたカワイイ!
ほんとにカワイイとこだらけですね!
毛もふさふさで耳の形もかわいい、なんとも癒し成分多めな猫ちゃんでした!
別アングルから。
足を出しました笑
チラ見えする肉球がキュート。
扇町駅は昼間でも誰もお客さんが来ないような駅なので、このように堂々と寝ています笑
都会の秘境駅と呼ばれるのも納得な雰囲気でした。
駅に興味がある方は、是非とも訪れてみることをおススメします!
このように猫もたくさんいるので、猫好きの方にもおススメです!
ちなみに、次回は右にいる白キジ(また!)ちゃんをご紹介。
どのような姿を見せてくれるのか、とくとご覧あれ!
No.008
その使い道とは…?
ジャンル:ポスター系
山梨県にて 2014年7月20日撮影
山梨県にある深城ダムにて発見した掲示物。
流木無料配布中とのこと。
見慣れないシチュエーションに驚かされました。
このような具合で、ダムに流れ着いたと思われる木の欠片がドドンと大量に置かれており、タダで持って帰ることができるようになっていました。
ただし、無料といっても勝手に持って帰っていいわけではなく、ポスターに書いてあるように申込書への記入が必要なようです。
『しかし、流木なんかタダで貰ったって…一体何に使えばいいの?』…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはアイデアの見せ所。
何かのオブジェや置物といったアート作品の工作用に使うもよし、イスやテーブルなどといった実用的なものをDIYするのもよし、ペットの虫の住処や鳥の止まり木に使うこともできるでしょうし、薪の原料として使うのもアリだと思います。
皆さんは、どのような使い道を考えましたか?
皆さんおはようございます!
11月下旬に『観光地周遊譚』『四季の窓』という新シリーズの連載がスタートし、シリーズの数がどんどん増えております。
今一体どのようなシリーズが連載中なのか、読者の皆様に把握していただきたく、そして僕自身も把握しておきたいということで、個別の記事に連載中のシリーズをまとめておくことにしました!
そして、連載したいと考えている新たにシリーズはまだまだたくさんあるため、今回の記事には連載計画中のシリーズ一覧も記載しておきました。
この記事は、新シリーズのアイデアの記録簿的な意味合いもあるのです。
○ 現在連載中のシリーズ一覧 ○
[ゲーム系]
ハマったゲームたち
(2022年9月21日より連載開始/(6)まで連載中)
ピクミンについて語る
(2022年9月22日より連載開始/(8)まで連載中)
ゲーム購入記録
(2022年10月9日より連載開始/(1)まで連載中)
[学問系]
有機化学反応まとめ
(2022年9月23日より連載開始/(4)まで連載中)
[牛乳系]
牛フタコレクション
(2022年9月24日より連載開始/(9)まで連載中)
[道路標識系]
交通の番人たち
(2022年9月25日より連載開始/(9)まで連載中)
[生き物系]
いきものウォッチング!
(2022年9月26日より連載開始/(8)まで連載中)
[ファッション・美容系]
ふくきろく
(2022年9月27日より連載開始/(7)まで連載中)
[街歩き系]
面白っ!クスっと?ヘンなモノ大集合!
(2022年10月4日より連載開始/(7)まで連載中)
ノスタル・レトロ
(2022年10月7日より連載開始/(7)まで連載中)
観光地周遊譚
(2022年11月24日より連載開始/(2)まで連載中)
[写真系]
四季の窓
(2022年11月23日より連載開始/(2)まで連載中)
○ 連載計画中のシリーズ一覧 ○
[ゲーム系]
ピクミン攻略 ~9日クリアへの道~
⇒ ピクミンシリーズ第一作目;『ピクミン』を9日(ゲーム内の日数)でクリアするための手順を紹介。ちなみにこの日数、10年ほど前までは最短とされていたもの。現在は、理論上最短である6日クリアすることができるルートが開発されていますが、僕には到底無理な難易度なので、9日でご勘弁を笑
ピクミン2攻略 ~8日クリアへの道~
⇒ 『ピクミン2』を8日(ゲーム内の日数)でクリアするための手順を紹介。ちなみにこの日数、バグを用いなければ最短となります。いくつかのバグ技を使えば理論上最短である5日クリアすることができるらしいのですが、僕には到底無理な難易度なので、8日でご勘弁を笑
ピクミン3攻略 ~11日クリアへの道~
⇒ 『ピクミン3』を11日(ゲーム内の日数)でクリアするための手順を紹介。ちなみに、最短記録は10日だそうですが、僕もその日数でクリアすることができる日が来るのでしょうか。。。
ピクミンについて語る
~ストーリー編~
~フィールド編~
~お宝編~
~テクニック編~
スーパーモンキーボール攻略
スーパーモンキーボール2攻略
スーパーマリオサンシャイン攻略
ソニックアドベンチャー2バトル攻略
チョロQシリーズについて語る
[学問系]
高校化学でGOGO!
~理論化学編~
~無機化学編~
~有機化学編~
~高分子化学編~
⇒ 高校化学で学ぶ知識について語らせていただきます笑
高校数学でGOGO!
~数ⅠA編~
~数ⅡB編~
~数ⅢC編~
⇒ 高校数学で学ぶ知識について(以下略
高校英語でGOGO!
⇒ 高校英語で(ry
漢検準1級合格を目指して
⇒ 漢検準一級合格を目指し、漢検準一級で出題される漢字について、アレコレ説明します。しかし、常用漢字しか出題されない漢検二級と比べると、圧倒的に出題漢字の量と難易度がアップする漢検準一級。果たして受かることはできるのか…!?
[牛乳系]
牛乳瓶のある風景
⇒ 紙フタ付きの牛乳瓶が売られている場所を紹介。
牛乳箱見つけた!
⇒ 街で見かけた牛乳箱を紹介。
[道路標識系]
珍・道路標識設置例
⇒ 道路標識でちょっと珍しいシチュエーションなどを紹介。
補助標識~奥深きその世界~
⇒ 補助標識にスポットを当てたシリーズ。様々な補助内容を紹介。
異形標識を探せ!
⇒ 様々なデザインの『指定方向外進行禁止』や、カーブ系/交差点系/動物系の警戒標識など、教本にはない姿の異形標識を紹介。
標識RECORDS
⇒ 『重量制限』『高さ制限』『最大幅』『上り急勾配あり』など、数値が記載されている標識を紹介。当ブログ内で暫定トップの標識は表彰も…?
!びっくりマーク探検!
⇒ 『その他の危険』にスポットを当てたシリーズ。どのようなシチュエーションで設置されているのかを細かく紹介。
[生き物系]
おばあちゃんちの猫たち
⇒ おばあちゃんの家で飼われていた可愛い猫ちゃんたちを紹介。
自然の彩り
⇒ 自然に彩を加える、色とりどりのお花を紹介。
[ファッション・美容系]
ふくちしき
⇒ 『ふくきろく』シリーズ内のワンコーナーを個別の記事にまとめておきます。
くつきろく
⇒ 所有している靴を紹介。
おススメ美容アイテム
[写真系]
時の窓
⇒ 朝・昼・夕・黄昏・夜といった、その時間の魅力をふんだんに味わえる写真を紹介。
[道路系]
カントリーサイン名鑑
おにぎり&ヘキサ名鑑
⇒ “おにぎり”とは、国道番号が記載された標識。“ヘキサ”とは、都道府県道番号が記載された標識。それらを淡々と紹介。
高速道路をゆく
⇒ これまで走行した高速道路の写真を紹介。言うまでもありませんが、運転は父親担当、写真は全て僕が助手席から撮影したものです笑
道すがら
⇒ 高速道路以外の道の写真を紹介。これも言うまでもありませんが、(以下略
[クルマ系]
自動車博物館で学ぶクルマの歴史
⇒ 自動車博物館に展示されているクルマを紹介。
自動車カタログ収集
トミカの部屋
⇒ 僕が所有しているトミカを紹介。
チョロQの部屋
⇒ 僕が所有しているチョロQを紹介。
[鉄道系]
鉄道乗車日誌
⇒ 鉄道路線に乗った時のことをレポート。旅の記録です。
鉄道車両図鑑
駅アルバム
⇒ 鉄道の駅を紹介。バラエティ豊かな駅たちをご覧あれ!
[その他乗り物系]
空を翔ける翼たち
⇒ 飛行機の写真を紹介。2年ほど前から飛行機にも興味を持ちました。
海原を航るもの
⇒ 船の写真を紹介。船は去年から興味を持つようになりました。まだ船の写真を撮りに行ったことはありませんが、いつか撮るだろうということでこのシリーズを計画しておきます笑
以上です!
これら以外にも、連載するシリーズがあるかもしれません!
今後の展開にご期待ください!
本日の更新は以上になります。