フレンチシックな二世帯住宅&
ジブンデザイン
(自分の生活をデザインする)
薬剤師・オーガニックメディカルセラピストのrioです
私なりの日々の生活の楽しみ方を発信してます。
「植物と薬の違いって何ですか?」という質問をいただいたので、
今回は「植物が持つ力と薬の持つ力」をご紹介します。
(こんな感じで薬や、オーガニックコスメの使い方など気になること聞いてくださいね^ ^)
一番の大きな違いは、『薬の多くは単一成分、植物は多成分』だということ。
なので、薬は一つの症状に対してガツンと攻撃。
もしくは一つの症状を守る。
植物は様々な成分がバランスを取りながら、冷えと肩こりなどの不調を整えるという感じ。
下痢止め薬で便秘が良くなるということは普通ありません。
しかし、植物は便秘に良いとされているローズのハーブティで下痢が良くなったという方もいるのです。
これは植物が多成分だから。
「大事な会議があと3時間後!熱を下げたい!」など特定の症状を一時的に抑えたいのなら、
薬を使うのはとても効果的。
「何となく生理で身体が不調。気になるのは下痢かなー」という慢性的な不調には、
植物(ハーブティー、アロマ、漢方薬など)を使うのもあり。
様々な成分が広範囲の不調に対して様々な成分がバランスを取りながら働きかけます。
簡単に言えば、
薬は急性な不調に強く、植物は慢性な不調に強い。
これはあくまで分かりやすいイメージ。
※長期的に使用して意味がある薬(糖尿病の薬等)、短期的に使用したほうがいい薬(解熱剤等)など種類によって異なるので、一概にはいえません。
植物でも急激に効くこともあります。
薬の考え方と同じように、コスメも似てる。
急激な美しさを追求するケミカル(化学的な)コスメと、穏やかに美しさへと導くオーガニックコスメ。
健康を通じて美しさを生むのがオーガニックコスメだと思うので、私はオーガニック推し♡
使い方や選び方が難しいと思うので、これからブログを通じて紹介して行きますね^ ^
(最近、オーガニックコスメに力入れてるんです)
薬に禁忌(使ってはいけない人)があるように、精油のような濃度の高い植物油も禁忌があります。
精油には妊婦さんには使ってはいけない種類の精油も。
使う時には使ってはいけない人を確認して、使うようにしましょう。
近いうちにアロマの禁忌(使っては行けない人)についてもまとめますね♬
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