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17Jun
- 【韓国ドラマ】『キム秘書はいったい、なぜ？』
  いやー、よかったです！（唐突）ずっと温めてからみた甲斐がありましたよ、キム秘書。前回『悪の花』を見終わってからすぐキム秘書を見始めたのですが、悪の花との内容のギャップに最初はびっくりしましたが、なんですか、ラブコメっていいですね。てかやっぱり恋愛って楽しそうやし、キラキラしてる！見始める前、韓国語教室で今からキム秘書見ます！って言ったら先生が「8話までは見れます」って言ってて、どういう意味だろうと思ってたら、8話まではまだお付き合いが始まらず両片思いみたいな感じなのが、9話からお付き合いが始まって、隙あらばイチャイチャしだすようになるから（主に副会長が）、恥ずかしくて見れないって意味だったらしいです。わたしがラブコメというか、恋愛もののドラマとか映画をあんまり見ない（好まない）理由の一つに、主人公たちがやたらめったらラブラブするからというのがあります。この人たち、恋愛することしか頭にないのかな？とか、こんなにずっとラブラブしてるの見せられたら疲れるんだが、と思ってしまう。ドラマに限らず、飲み会とかでも必ずと言っていいほど恋愛の話になるのもあんまり好きではないのですが（それは単なる嫉妬では？という反論は受け付けません）、まぁ他人としゃべるときに一番盛り上がる共通の話題といえば恋愛の話ですよね、そうですよね。ということで、ここからはネタバレ感想書いていくのですが、いつもはネタバレ見たくない人はお気をつけて！と注意書きするのですが、キム秘書にいたってはそこまで厳重注意しなくてもいいかなと思います。ただ、ラブコメとはいえ主人公たちは秘密を抱えてるっちゃ抱えてるので、そのことについて詳しく知りたくないなぁと思う方はやっぱりネタバレ見ないほうがいいかもです。あと、副会長とキム秘書が最後どういう関係で終わるのか、とかね。はい、ではいきましょー『キム秘書はいったい、なぜ？』感想（ネタバレあり）（相変わらずの日本告知画像のダサさよ）（韓国だとこんな感じでがっつりラブコメ寄りではなのに、、）まずストーリーですが、『大企業の副会長イ・ヨンジュンは、容姿、頭脳ともに完璧だが自分大好きな超ナルシスト。そんな彼を9年間支えてきた秘書のキム・ミソは、恋や結婚をして自分の人生を歩みたいと、ヨンジュンに辞職を宣言する。突然の出来事にショックを受けたヨンジュンは、あの手この手で引き止め、ついには「自分が結婚してやるから、秘書を続けろ！」と渾身のプロポーズをするもあっさりと断られてしまう。そんな中、幼い頃のある事件で確執が生まれたヨンジュンの兄ソンヨンがアメリカから帰国。ミソが大ファンと公言するベストセラー作家であるソンヨンもミソにアプローチし始め…！？』（公式サイトより）いつも感想を書く時にストーリーを載せながら思うのですが、公式サイトとかに書いてあるストーリーってまじで序盤の話で、実際のストーリーとはあんまり関係ないんですね（関係ないというか表面上のストーリーって感じ）。映画の予告がどんなにハッ！とする感じでも、実際映画見たらそこまで重要なシーンじゃなかった的な。よって、上記のキム秘書のストーリーも物語の導入って感じなので、全体のストーリーはもっと複雑なのですが、ま、いかにもラブコメって感じですよね（ラブコメ初めて見たくせに）例にもれずこちらもテレビで放送されていたものを録画していたのですが、なんと、なんと、途中いくつもシーンがカットされていまして！毎回同じようなことを言ってて学習しないなと思うんですが、シーンが飛ぶたびにあれ？ってなって巻き戻しつつ、やっぱりないよね？と悲しい気持ちになりながら視聴しました。本当に、カットするのやめてほしい、、、おそらく3分の1はカットされてたと思います。パク記者から誘拐事件の情報を得たことも、ミニトマト5個もらったことも（これはもう一人のキム秘書ですが）、私知らんけどってなりました。ということで、結果的にキム秘書見たといえば見たんですが、全部見たとは言い切れないという状況になってしまい、この話をいろんなところで嘆いたら、いろんな人にNetflix入ったらいいのにとまたゴリ押しされました。むしろ何でまだ入ってないんですか？って言われたんですけど、いやそれは良くね？ずっと入りたいとは思ってますけど。もうドクタースランプがガチで見たすぎるので入ろっかなーで、全体の感想は、キム秘書可愛い！に尽きます。視聴前も、視聴中も、ずっとキム秘書が可愛いって聞いてはいましたが、ほんとーに可愛いかった！悪の花の感想の最後でも書きましたが、あのキム秘書の可愛さは全人類が好きなやつ。詳しくはキム秘書の紹介のところで書こうかと思いますが、とにかくキム秘書が可愛いすぎて、普段の生活でもキム秘書っぽさを意識するようになりました。意識するのはタダです。キム秘書みたいなハイヒールパンプス履いて仕事したくて色々と検索中です。（キム秘書のポニーテールが可愛すぎてですね、わたしも会社向けに髪まとめる時はもっぱらポニーテールになりました）ひたすらに恋愛の話なのかなと思っていましたが、副会長とキム秘書には幼少期に誘拐されたという過去があり（そのことについてお互いが直接話すことは今までなかった）、その事件のせいで副会長は若い女性が苦手（表向きは付き合っているけど身体的な接触とか深い関係になることは一切なし）、目を閉じると誘拐犯の女性が脳裏に浮かんでうなされるから眠っても熟睡できない、結束バンドを見ると動悸息切れがして拒否反応が出る、キム秘書はクモが怖い（誘拐された時に部屋に大きなクモがいて、目を合わせると食べられると言われた）といった感じで、それぞれ問題やトラウマを抱えていて、その誘拐事件の真相を探るというのももう一つのストーリーとしてありました。キム秘書は誘拐された時に一緒だった“お兄ちゃん”をずっと探していて、副会長の実のお兄さんがその“お兄ちゃん”だということを知って、やっと“お兄ちゃん”に会えた！と思っていたけど実はそれは違くて（ここ説明すると長くなるので割愛、ドラマ見てください！）、キム秘書が探していた本当の“お兄ちゃん”は実は副会長で、副会長はキム秘書が会社に入社した時から誘拐された時に一緒だった女の子がキム秘書だと知っていたけどキム秘書は気づいてなくて、でも最終的には隠し通せなくて真実を話して、元々仲が良くなかったけど誘拐事件がきっかけでさらに亀裂が入っていた実の兄と副会長も和解して一件落着！という流れで誘拐事件の真相については完結するのですが、なかなかに壮絶な過去の体験だった割に、終わってみるとあれ？割とあっさり？と思いました。が、どうやらここも色々なシーンがカットされてたようで、韓国語教室の先生が言うには結構暗いシーンもあったようです。幼いキム秘書は誘拐場所から家に戻った時、別れ際に“お兄ちゃん”に「ミソと結婚して！」と言って、“お兄ちゃん”もその時は渋々ながらに「わかった、結婚する」と答えるのですが、本当にそれが実現して、いかにもドラマチックな展開ではありますが（というか、こういうお話の場合はああいう終わり方以外に適切な終わり方が思い浮かばない）、純粋にあーいいなーと思いました。お互いがお互いのことをあんなに好きで思い合っていて、現実世界では絶対って言う言葉はあんまり信じられませんが、副会長とキム秘書は絶対にお互いのこと大好きなまま一生を終えると思う。今まで恋愛もののドラマとか映画でもれなく両想いになって自分の好きな相手と上手くいく主人公たちを見て、こんなに上手くいくわけないよキーッ！って思うことが多かったんですが、こうやって上手くいって幸せそうなカップルを見て、私もこんな恋愛する！とかこんな風に大事にしてくれる相手がいいなとか恋愛したいなとかそのためにこういうことを頑張ろうとか、ポジティブなイメージを持つのも必要というかいいことだなと思いました。ドラマの見過ぎで理想が高くなるばっかりなのは困りますが、幸せな感情は受け取っていきたい！（横顔まで完璧な二人。髪おろしてる時のキム秘書がいつも左側の髪の毛を耳にかけているので、わたしも髪おろすときは同じように左耳に髪をかけるようになりました（うるさい））誘拐事件だったり、キム秘書のお母さんがキム秘書が幼い頃に亡くなっていたり、お父さんが事業に失敗して借金を抱えてしまいその返済のためにキム秘書は進学をあきらめて働くことになった過去があったりとただただ楽しいだけのストーリーばっかりではありませんでしたが、全体を通してコミカルなシーンが多くて、周りのキャラクターたちも個性的でいい人ばっかりで、何も考えずにストレスフリーで見れるところがキム秘書のいいところ！疲れた時に癒しを求めて見るにはもってこいだと思います。会社の人は、見てたら感情の起伏が激しくなると言っていましたが（悪い意味ではなくキュンキュンしすぎて落ち着かないらしい）。あと、2人のイチャイチャシーンは確かにちょっと恥ずかしいので、親とか家族とみるとちょっと気まずいこともあるかもです笑ということで、ここから主要キャストのご紹介と、わたしのコメントです。＊イ・ヨンジュン／パク・ソジュンユミョングループ副会長。整った顔、完璧なスタイル、賢い頭脳、経営能力をも兼ね備えた御曹司。容姿、仕事は完璧だが、完璧すぎる自分が大好きなナルシスト。恋愛は一度もしたことがない。キム秘書を見始める前からこの人が自信家のナルシストだっていうことは知ってて、というか、どのあらすじとか作品紹介見てもやたら強調して書いてあったので、どんだけ痛々しいナルシストなのかと思ったら、想像の100倍くらい普通だった。私の中でナルシストって本当にあんまりいいイメージがないんですが、ヨンジュンのナルシストっぷりは全然許せるというかむしろかわいらしささえあるなと思いました。どんなに自分で俺はかっこいい完璧素晴らしい人間さすがヨンジュン！って言ってても、実際そうだもんなって納得してしまうというか。コイツとんだナルシストだなとはなりませんでした。恋愛に関していえば、過去の誘拐事件のトラウマから女性が苦手で、形だけのお付き合いはしたことあるけど誰とも深い関係になったことがないということで、そういう意味で言うと確かに恋愛は一度もしたことない超初心者だったのですが、初心者らしい試行錯誤っぷりが見てて微笑ましかったですね。伝え方が不器用だったり自分の意見を押し通すところもありましたが、終始キム秘書のことめっちゃ好きで大切に思っているのは伝わってきたので、毎回ニヤニヤしながら見ていました。会社の人は副会長の不器用っぷりに「いやここはそうじゃないやろ！」って思うって言ってましたが、わたしはそこまでヤキモキすることはありませんでした。え、なに、カットされたところにそういうシーンが多かったとかないですよね？パク・ソジュン氏の出演ドラマは花郎と梨泰院クラスしか見たことなかったんですが、ようやくラブコメのパク・ソジュン氏を見れて非常に楽しかったです。パク・ソジュン氏が「ラブコメの神」だというのは聞いていましたが、今までのドラマからしてあんまりそのイメージが出来なかったんですが（花郎は若干その要素あったけど）、キム秘書見て、さすがラブコメの神と言われるだけのことはあるなと思いました。めちゃくちゃコメディに振り切ったシーンばっかりということではなかったんですが、お茶目な表情とかヒロインとの掛け合いとかが本当にかわいらしくて癒されました。あとなんといってもパク・ソジュン氏は笑顔がかわいい！真顔はどちらかというとクールな雰囲気だと思うんですが、満面の笑みになったとたんにめっちゃかわいくなるのが素敵です。＊キム・ミソ／パク・ミニョン副会長のもとで働き始めて9年目になる個人秘書。成績トップなのに高卒。母親が他界し、父親の借金や医学生の姉2人の授業料のために必死にお金を稼ぐ一家の大黒柱。早朝から晩まで必死に働いていた（というか副会長に昼夜問わず呼び出されていた）ので恋愛をしたことがない。何度でも言いますが、キム秘書まじで可愛かった。だいたいキム秘書みたいに容姿が良くて異性にモテて仕事もできるみたいな女性は女性から嫌われがちな気がするんですが、キム秘書には嫌味がなさすぎて女性も憧れるやつ！と思いました（副会長と付き合ってるって噂が流れた時はさすがに嫉妬されてましたが）。とあるサイトの人物紹介に『誰にもマネできない仕事ぶりで、いつも笑顔を絶やさないことから「秘書界の名匠」の異名をもつ。』と書いてあったんですが、これもう的確すぎて！副会長にどんな仕事を振られても（たとえ内心どう思っていても）いつも笑顔で、パソコンに向かっている時でさえも常に口角上がってて本当にすごい。立ち居振る舞いも綺麗だし、色気もあるし、めちゃくちゃ憧れます。「普段の生活でもキム秘書っぽさを意識するようになった」と先述しましたが、こうやって改めて振り返ってみるとちゃんと意識できてるか？と反省。所作とか色気なんかは一朝一夕で身につくものではないので日々の積み重ねが大切だと思いますが、せめて姿勢の良さとイラついた感情を態度に出さないということは常に実践していきたい所存です。がんばる。キム秘書になる！あと、キム秘書といえば常に笑顔なのも素敵ですが、笑顔に限らず感情が素直に表情に出るのもめっちゃ可愛いと思いました。びっくりした顔も悲しそうな顔もがっかりした顔もいたずらっぽく口の片端だけを上げてニヤリと笑う顔も全部よかったですが、わたしが特に好きだったのは副会長だったり副会長を悪く言ったりする人だったりをキッとしたするどい目で睨む顔でした。いやいや睨んだ顔がこんなに可愛い人おるんか？って感じだったんですが、あの顔で睨まれたら思わずごめん！って謝っちゃうなと思った。表情が豊かというか、感情を素直に表現するってこんなに可愛く見えるんだなということを学んだので、元々割とストレートに表現する方ではありますが、わたしももっと表情豊かに自分の感情を表現していきたいなと思いました。感情を素直に表現するといえば、キム秘書は嬉しい時だけではなく、自分がされて嫌なこととかそれは間違ってると思うということもはっきりと言葉に出して言っていたので、そこも見習いたいなと思いました。特に好きな人の前では我慢して言えなかったりすることが多いと思いますが、ちゃんと自分の気持ちを伝えるのは大事だなと。キム秘書の場合、副会長からの愛情をしっかりと受け取ってちゃんと愛されてるって実感できているからこそストレートに気持ちを言えるってところもあるかと思いますが、察してほしくて我慢して爆発するより、きちんと伝えて解決していくほうがお互いにとってもいいことなんだろうなと感じました。副会長とキム秘書は文字通りの美男美女で、ありとあらゆるシーンが絵になりすぎてたのですが、一点だけ、副会長がキム秘書にプロポーズして指輪をはめた後、二人がハグするシーンの時にキム秘書の指にさっきはめたばっかりの指輪がはまってなかったのが気になって気になって！めっちゃいいシーンだっただけに、これ誰か気が付かんやったのかなと思いましたが、まさかここも実はそういうシーンがあったけどカットされてるとかないですよね？（カットされてるかもしれないという恐怖から疑心暗鬼になるわたし）パク・ミニョンさんは今回のドラマで初めて見ましたが、キム秘書撮影時の年齢が30歳？ちょいオーバー？だったと知って愕然としました。最近は年齢関係なく可愛くて綺麗で素敵な人多いですが、なんかわたしまで勝手に自信持てます。ありがとうございます。キム秘書ではないパク・ミニョンさんもいつか見てみたい！（指輪してなかったのこの後のシーンですね。わたしすぐ気づいたんやけどなー）※ここから個別写真割愛しますので悪しからず。相関図見てください！＊イ・ソンヨン／イ・テファンユミョングループの長男であり、ヨンジュンの兄。モルペウスのペンネームで活動する小説家。子供のころから優秀なヨンジュンと比べられ、劣等感に苦しめられたため兄弟仲が悪い。キム秘書に一目惚れ（だとわたしは思った）して副会長と恋愛でもライバルに。物語的には重要人物だと思うのですが、わたしの中ではあまり印象に残っていない副会長のお兄ちゃんです。これは疑心暗鬼ではなく本当にそうだと思うのですが、お兄ちゃんが出てるシーンが結構カットされてたのではないかなと、、、中盤あたりからあんまり見かけなくなったからいつのまにかまた海外に行ったのかと思いました。で、お兄ちゃんのこと好きな方はここからは飛ばしてほしいんですが、何といいますか、わたしはこちらのお兄ちゃんみたいなタイプがどうも苦手でして。キム秘書が若干迷惑そうにしてるのに強引にアプローチしちゃうとことか、公衆の面前で堂々と好きな人がいてその人を幸せにしたい宣言しちゃう（公衆はその対象がキム秘書ということは知りませんが、キム秘書からしたら逃れられないような気になると思う）とか、自分のことしか考えてないなって感じなのがね、ちょっとね。副会長と和解してからはそういうこともなくなり、最終的に二人の結婚も祝福してていいお兄ちゃんになってましたが、登場すると気持ちがざわざわする人物でした。＊パク・ユシク／カン・ギヨンユミョングループの社長で、ヨンジュンとは留学時代からの友達。極度の虚弱体質。バツイチで、よくヨンジュンの恋愛相談も引き受けているが、相談されるたびに疲労困憊している。社長めっちゃいい人で好きでした！大企業の社長らしからぬフレンドリーさもよかったですが、とにかくミスが多いダメダメな自分の個人秘書がなんかやらかしても声を荒げることなく淡々と対応してたのが面白かったです（単に諦めていたという説もあり）。ワンチャン個人秘書と何かあるんじゃないかと思ってましたが、別れた元妻（この人のことをずっとワイフって呼んでたのもよかった）とヨリを戻しててそこだけなーんだと思いましたが、今度こそワイフと末永く仲良くしてほしいです。あ、あと社長の個人秘書が社長室に来て報告する前に、「今度は何をやらかした？」ってやらかした前提で聞くのが面白すぎて好きでした。なんだかんだ言いつつ副会長の相談にも根気よく乗ってくれたし、個人秘書のミスもカバーしてあげたりで社長としてはとてもいい人物だと思います。プライベートもヨンジュンと一緒に居すぎて途中この人暇なんかな？と思ったことはここだけのお話。＊ユミョングループ副会長付付属室（秘書課）の同僚たち「周りのキャラクターたちも個性的でいい人ばっかり」と書きましたが、こんな人たちと一緒に仕事できたら毎日仕事行くのが苦じゃないだろうなと思いました！で、この同僚たちの中で特に推したい人がいるのですが、、、その名もヤン秘書！副会長の随行秘書らしいですが、この人がね、まじでいい男すぎて泣けました（泣いてないけど）普段無口でペラペラしゃべるタイプではなくて控え目でどちらかというと目立たない存在ですが、副会長の独り言に律儀に返事したり、笑った顔がかわいらしかったり、体格もがっしりしてるけどなんかクマのぬいぐるみみたいで、どことなく漂うキャラクター感がいいなぁと思っていたんです。そしたら、秘書課のメンバーたちで行った研修合宿の時に自分の好きな人（ポン課長）の失態（見栄を張って入れてた胸パッドが胸元から落ちてしまった）を身を呈して庇っていて（胸パッドの上に自分のスーツを被せてスーツごと拾い、そのままポン課長に渡してあげた）、その姿を見てなんだこのいい男は！ってなりました。しかも、その胸パッドはポン課長がイケメン社員（コ・グィナム）にアピールするために入れていたもので、自分には興味がないってわかってるのに、別の男性のことが好きだとしても自分への見返りは考えずに守ってくれるところが素敵すぎて、こういう人が一番いいわーとなりました。その出来事の後、ポン課長もヤン秘書を意識するようになり（マイヒーローって呼んでたけどまさにそれ）、いつのまにか付き合うようになってたんですが、ポン課長がキム秘書のことで別の部署の女性社員とケンカして怪我をした時も、ポン課長のデスクの引き出しに傷薬をさりげなーく入れていて最高すぎました。もうね、誰よりもポン課長が幸せになると思うわ。ポン課長もいい人だもんな。これまでの恋愛で上手くいかなかったこととかもすべて報われるレベルでいい男捕まえたと思います。うらやましい。副会長とキム秘書の結婚式の時にバラの花を1本ポン課長にプレゼントしてたのもかわいかった！副会長とキム秘書の結婚式といえば、最後の最後にキム・ジアとカップルになったコ・グィナムが「初デートだからおしゃれしてきた」的なことを言ってたんですが（コ・グィナムは極度のケチで出勤時はスーツ1着を毎日着まわしてる）、人様の結婚式を初デートに使うなよとイラつきました。てか、わたしはコ・グィナムのことがどうやら好かんようです。キム・ジアちゃんは天真爛漫で可愛いのに！はい、ということでこれにて『キム秘書はいったい、なぜ？』の感想は終了です。次何見ようかぼんやりとしか考えていませんが、ラブコメ楽しかったからまたそういうのが見たい！おしまい
15Apr
- 【韓国ドラマ】『悪の花』
  SKYキャッスルの感想で1月の連休中に悪の花を見始めたと書いていたのですが、2月の最初の連休中に無事すべて見終わりました！（そして感想が今になるというタイムラグ）全24話で私が今まで見た韓国ドラマの中で一番話数が多かったかと思うのですが、見終わるまで約1か月、思ったより時間かかったなという印象。毎回絶妙に気になるところで次に続いていたので気になる気になる！て感じではあったのですが、内容が割とシリアスめだったのと、一度にたくさん見てしまうと1話1話の内容をさらーっと流してしまいそうで、2話分ずつゆっくり見たからかなと思います。このドラマは生き急いで見ないほうがわたしの理解力的にはちょうどよかったです。わたしは韓国ドラマを見るのにお金かけないスタイルなので、動画配信のサブスク系には一切加入していないのですが（最近韓国語教室で広告ありにはなるけどNetflixが月額700円ちょいくらいで加入できるようになるらしいと聞いて揺らいでいます。しかも2回線いけるらしい）、そのためテレビとかBSで再放送される旧作の作品を見ることが多いのですが、悪の花はその中でも割と最近の作品（2020年）でした。てか、録画してから1年近く経っていたことが見ている途中で判明。録画してから寝かせるスタイル。悪の花を録画しようかなと思った理由は、単純にジュンギさんが見たかったからですが、放送当時のクチコミがなかなか良かったような記憶があります。ジュンギさん出演のドラマは『麗』しか見たことなかったので、現代劇ではどんな感じなのか楽しみにしていました。ストーリーはワクワク！たのしい！て感じではなく、ハラハラする展開も多かったので、そういうシーンではドキドキしすぎて心臓がシジミみたいになってました。でも、韓国ドラマではそういう主人公ピンチ！みたいな展開になってもそのまま悪い展開にはならない（最終的に上手くいく）ことが多いような気がするので、そういう点では安心というか、変に心配しすぎず見れてよかったかなと思います。では、前置きはこのくらいにしてさっそく感想書いていこうかと思います。例のごとく、わたしの感想はネタバレが普通にありますので、これから悪の花見るよ！という方はご注意ください。悪の花もネタバレなしでハラハラしながら見た方がきっとたのしい！『悪の花』感想（ネタバレあり）ストーリーは『金属工芸作家のペク・ヒソンは、刑事の妻ジウォンと愛娘に囲まれ、人並みに幸せな人生を送っている。そんなある日、ヒソンの工房に週刊誌記者ムジンがやってくる。18年前の連続殺人事件の真相を追う彼は、犯人が金属工芸作家だったことから軽い興味で工房に足を運んだのだ。だが、そこでムジンが見たのは、ペク・ヒソンという名で別の人生を生きている、同級生で連続殺人犯の息子“ト・ヒョンス”だった。封印した自分の過去を知るムジンに、ある取り引きを持ちかけるヒソン。そんな中、行方不明の“ヒョンス”について情報を持つ男が殺される事件が発生。事件の担当となったジウォンは、容疑者“ヒョンス”を追うなか、夫の不可解な行動に疑心を抱き始める。』（ドラマ公式サイトより）ドラマ見る前、韓国で本放送があっている時だと思いますが、ちらほらポスターというか広告画像を見ることがありまして。そのイメージでジュンギさんと奥さんはなんか知らんけど対立する関係になるのかなというのは感じていたのですが、その印象は当たっていたような外れていたようなという感想です。上記のストーリーで『夫の不可解な行動に疑心を抱き始める』という風に書いてありますが、確かにジウォンは夫（ヒソンことヒョンス）に疑いを持つようになって距離を取ったりカマをかけたり実際に逮捕しようとしたりするのですが、結果的にやっぱりできない！みたいな感じで結局夫と協力して問題解決に取り組む流れになりました。この夫婦はなんだかんだお互いを思い合っているのがひしひしと伝わってきていたので、途中で別れたりしなくてよかったなと素直に思いました。（一人ひとりの写真載せるのが面倒で相関図で済ます怠慢）＊ペク・ヒソン（ト・ヒョンス）／イ・ジュンギ金属工芸作家。自宅の1階で工房を営む。優しくて穏やかで、忙しい奥さんに代わって家事も育児もこなす完璧な夫だけど、実は妻にも隠している過去があって…ということで、韓国ドラマにはありがちな過去にいろいろあってそれをひた隠しにして今まで生きてきたというキャラクターです。前述しましたが、ジュンギさんの出演作品は麗しか見たことないのですが、ジュンギさんってこんな感じのちょっと影がある役が似合うんですかね。ヒソンが妻にも隠している過去というのは、ひとことで言ってしまうと本当は自分はペク・ヒソンではなくて、ト・ヒョンスという人物であるということです。ペク・ヒソンは父親が大学病院長、母親が薬剤師という家庭に生まれ、何不自由なく育ってきたお坊ちゃんで、その情報自体は間違いないんですが、現ヒソン（ヒョンスが成り代わっているヒソン）と両親は血のつながりはもちろんなくて、あえていうなら契約関係にあるといった感じ。で、ここでなぜヒョンスがヒソンに成り代わったかということなんですが、これね、文章で書こうと思ったら難しくて…単純に一つの理由っていうことではなく、ヒョンスがヒソンに成り代わるのが両親にもヒョンスにもお互いメリットがあったからそうなったって感じなんですよ。だから、詳細はドラマ見てください！そっちのが早いと思います。ヒソン側のメリットを書くとしたら、ヒョンスの父親（ト・ミンソク）は7人の人を殺害した殺人鬼で、息子であるヒョンスは連続殺人の共犯容疑がかけられて指名手配中で、その指名手配から逃れるために名前や経歴を変えて別人として生きたほうが都合が良かったからです。終盤、ジウォンを本物のヒソンに殺されたと思ったヒョンスが（なんかここだけ書いたら訳わからないかと思いますが）、ヒソンを断崖絶壁に追い詰めて殺そうするのですが、実は生きていたジウォンや他の警察官たちに止められて思いとどまるんですね。で、ヒソンから離れようとしたときにヒソンが落ちていた（か隠し持っていたか忘れちゃった）拳銃を発砲して、その弾がヒョンスの頭をかすめて意識を失ってしまいます。なんとか一命は取りとめてあとは意識が戻るだけにもかかわらずしばらく意識が戻らず、いざ戻ったと思ったらなんとヒソンとして生きていた時の記憶がなくなってしまっているという！韓国ドラマあるあるの事故によって記憶喪失になるパターン！ほんとこういう展開好きなんやなーと思いましたが、ジウォンのことも、ジウォンと結婚してたことも、子どものことも全部忘れてしまっていて、ジウォンのことを思うとめちゃ切なかったですね。この記憶がなくなったところからまた違うドラマ見てるみたいな気分になりました。このまま切ない終わりになったらどうしようと思ったのですが、最終的にもう一度ジウォンと関係をつくっていくという展開になってよかったです（おそらく記憶が戻ったとかではないとわたしは思ったんですが、いかがでしょう）。人を好きになるとか愛するとかいう感情がわからないとずっと言っていたヒョンスが、記憶をなくした後、もう一度ジウォンと関わっていこうとなった時にはこの人ジウォンのこと好きなんだなとこちらにも伝わってきたのもよかったです。ヒョンスもジウォンも以前よりももっと幸せになれたらいいなと思いました。ジュンギさんの現代劇は初めてでしたが、普通の人として出てきてもやっぱりジュンギさんはかっこよかった。クールな目元と笑顔のギャップがたまらんですね！＊チャ・ジウォン／ムン・チェウォン鋭い勘を持つ刑事。学生時代に一目惚れしたヒソンに自ら告白して結婚。ある事件を捜査する中で、最愛の夫に疑惑が生じ苦悩する（公式サイトより）物語を通して、ずーっとヒソン（ヒョンス）のことを心から愛していて大切に思っていてとてもかっこいい女性でした。こんなに一途に思ってくれる人が側にいる男性って羨ましいなと思うし、こういう女性だからこそ男性も頑張って守りたいと思うんだろうなと。あと、紹介のところにヒソンに一目惚れしたと書いていますが、出会った頃のヒソン（ヒョンス）はまじでめちゃくちゃ塩対応で、塩過ぎてわたしだったら早い段階で脈なし！意識不明の重体！諦めよう！てなると思うんですが、ジウォンは全くそんな感じではなくて、むしろ「私のこと好きでしょ？」とか「早く私と付き合ってくれたらいいのに」とかぐいぐい押してて、その強さをわたしにも分けてほしいと思いましたよまじで。なんですか、案外男性はあれくらい自信持って押されたほうが嬉しいんですかね？（あんな綺麗な人に押されたらそりゃ嬉しいやろという意見は今回は置いておいて）確かに、わたしが見てても積極的にアピールしているジウォンはめっちゃ可愛かったし、こんなに諦めずにアプローチしてくれたら嬉しいやろうなと思いましたが、現実ではなかなかね…。明らかに脈なし状態で押し続けるのって難しいですよね（なんの話）恋愛のことに限らず、物語が進むにつれてジウォンにとってはまあまあなハード展開だと思ったんですが（なんせずっとヒソンだと思ってた男性が実は別人で、しかもその男性には連続殺人の共犯容疑がかけられていて、事件解決したかと思えば今度は夫が銃で撃たれて記憶喪失になって自分のこと何も覚えてない他人みたいになってしまうので）、ジウォンは何が起きてもきちんと自分のやるべきことをやり通していて、本当に強い女性でした。くよくよ悩むのではなく、言いたいことや聞きたいことを素直に正直に夫や周りの人にぶつけていて、そういうキャラクターがわたしは好きなので、ジウォンにとっていい結末になるといいなと思っていましたが、最後はそんな終わりになったので安心しました！＊キム・ムジン／ソ・ヒョヌ週刊誌記者。ヒョンスの同級生。特ダネを狙って18年前に故郷で起きた殺人事件の真相を追う。その過程でヒョンスと再会する。この方、冒頭で出てきてヒソン（ヒョンス）に数日監禁されてたんですが、監禁されるだけの登場人物（言い方）だと思ってたらがっつり主要人物でした。ヒソン（ヒョンス）が自分が共犯者にさせられている事件とかヒソン（ヒョンス）のヌナが関わった事件とかを追う中で、ムジンに協力を求めるのですが、ムジンは口では協力しないとか突き放すようなことを言いながらなんだかんだ手助けしてくれたので（そうなるようにヒソン（ヒョンス）が仕向けたとかヒソン（ヒョンス）ヌナのことがあったからとか色々理由はありますが）悪い人ではなかったかなと。ムジンがいなかったらヒソン（ヒョンス）は命が危うかっただろうという場面もたくさんあったので、ヒソン（ヒョンス）はシンプルにムジンに感謝したほうがいいと思います。で、ムジンはヒョンスヌナ（ヘス）が初恋の相手なのですが、過去にヘスが関わった事件がきっかけで疎遠になって以来ずっと会っておらず、今回改めて事件を追う過程で再会を果たすんですね。再会した後、ムジンはヘスに拒絶されながらも徐々に距離を縮めていって、次第にヘスもムジンに心を開いていって、最終的には事件が一件落着した後に海外へ留学したヘスと変わらずやり取りしているシーンがあったんですが、心からうまくいけばいいくらいの思い入れはありませんが（コラ）、今まで大変だった分、二人で穏やかな時間が過ごせるといいね、と思いました。お互い支えになる人がいるって素敵ですよね。＊ト・ヘス／チャン・ヒジン特殊メイクアップアーティストで、ト・ヒョンスの姉。連続殺人犯の父が自殺、弟も行方不明中で、世間の目を避けて暮らしている、というキャラクター。父親が連続殺人犯、弟も指名手配中ということで自宅にたくさんの記者が押し寄せて世間の好奇の目にさらされ、さらには自分自身も高校生のころに故郷の自治会長を殺してしまってその罪を弟が代わりに被って行方不明になるというめちゃくちゃハードな生い立ち＆過去を背負った女性。だからというと軽いですが、弟と再会する前はほぼ笑わないし、弟に罪を被せた罪悪感から自分は幸せになってはいけないと思っている節があります。弟とはヒョンスが行方不明になってから会ってはいなかったんですが、ムジンがヘスと再会してからだったかな？同時期にヒョンスからヘスを探すように依頼されていたムジンの仲介でヒョンスとヘスは再会を果たします。それから一緒にヒョンスが連続殺人の共犯ではないことを証明しようと行動を共にするようになり、このころからムジンとの仲も少しずつ縮まっていくという感じですね。登場した時からどんより暗いオーラをまとっていたヘスが、ヒョンスやムジンと行動する中でだんだん明るくというか、過去は過去でこれからはようやく今を生きていけるようになるかな？と感じられるような印象になっていたのは素直によかったなと思いました。完璧に学生のころのような明るくて無邪気なヘスに戻って、その時のような関係をムジンと築けるかは正直わかりませんが、今のヘスが幸せだなと思える日常を送れるようになっていればいいなと思います。＊ペク・マヌ、コン・ミジャ、ペク・ヒソン一家急に役名のみの記載になりますが、疑惑の一家はまとめて紹介です。ペク・マヌは世間から慕われる名医（大学病院長）と見せかけて実は家族の秘密を守るために裏で様々な悪いことをしていて、コン・ミジャはヒステリックな性質で妻ジウォンが気に入らないお姑さん（薬剤師）で、そしてここに書いているペク・ヒソンは二人の本当の息子であり、ト・ヒョンスが成りすますことになる人物です。本物のペク・ヒソンは二人（特にお母さん）に甘やかされながら育ったお坊ちゃんで、とある事故をきっかけに植物人間状態で何年？何十年？も意識不明のまま寝たきりになっていました。ヒョンスのところに、ヒョンスがなぜペク・ヒソンに成りすますことになったかはざっくりと書いたのですが、あれ？夫婦にとってヒョンスがペク・ヒソンに成りすますメリットってなんだったっけ…？てなりました。感想書くのに時間が空いてしまったので記憶が薄れている、、、ペク・ヒソンは幼い頃から猟奇的なところがあり、ヒョンスの父親であり連続殺人犯であるト・ミンソクと一緒に殺人を犯すようになります。そうです、ト・ミンソクの共犯者はこのペク・ヒソンだったのです。ペク・ヒソンとト・ヒョンスの出会いは、ペク・ヒソンが車を運転中にト・ヒョンスをひいてしまったことなのですが（確かペク・ヒソンはなにかミスを犯して注意力散漫な状態で運転していたはず）、瀕死の重傷を負ったヒョンスを自宅の庭に埋めようとしていて、その様子を母親（コン・ミジャ）に目撃され、人を埋めようとしているヒソンに恐怖を覚えたミジャが刃物でヒョンスを刺したことでヒソンが意識不明の重体になり、その一連の出来事すべてを隠蔽しようとしたペク・マヌの提案によってヒョンスはペク・ヒソンに成りすますことになった、、、て流れだったかと。なんせいろんなことが複雑に絡まりあって進んでいくので、まとめようとすると難しいのですが、おおすじはこんな感じかな。ペク・ヒソンが突然目を覚ましてから、ペク・マヌたちは今度はヒョンスを亡き者にしようと画策するのですが、結果的にそれはうまくいかず、悪事が明るみに出て逮捕されることになるのですが、物語のその後みたいなシーンでコン・ミジャは刑務所に入っていましたが、ペク・マヌはショックで記憶喪失みたいになってしまっていました。韓国ドラマって悪者は最後とことん惨めな終わりを迎えることが多いですよね。自業自得といえばそれまでなんですが。はい、ということで『悪の花』のネタバレ感想はこれにて終了です。ハラハラする展開で毎回ドキドキしながら見ていましたが、気持ちのいい終わり方だったので最後まで見てよかったなと思いました。おもしろいドラマでした。で、次何見ようかなーと思っていたところにいろんなタイミングが重なったので、今『キム秘書はいったい、なぜ？』を見ています＼(^o^)／ずっと見る見る詐欺していましたが、ようやくの視聴となり大変嬉しいです。噂には聞いていましたが、パク・ミニョンさんことキム秘書が可愛すぎて！これ全人類好きになるやつ！ネタバレ感想書くの楽しみー！おしまい
19Jan
- 【韓国ドラマ】『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』
  久しぶりの韓国ドラマ視聴感想はSKYキャッスルです！ずっと見よう見よう詐欺をしていたこのドラマですが、最近また何か韓国ドラマが見たくなって、でも今のメンタル的に主人公たちがラブラブする恋愛ドラマを見る元気がなかったのでどうしようかなぁと思っていたところ、そういえばSKYキャッスルは恋愛要素が一ミリも出てこないということを聞いたことがあるなと思い出したので見てみることにしました。民放テレビでの再放送？だったのですが、全28話あって長いなと思っていましたが、見始めるとあっという間でした！韓国でのリアタイ放送時、バンタンが面白いって言ってて（ナムさんが言ってたって何かで見ましたが、シュガとかマンネラインも面白いって言ってた記憶。マンネラインなんて放送前に宿舎の部屋に集まって放送待機してたくらい）、韓国でも話題の作品だったということでずっと見たいと思って期待してたんですが、期待通り面白かったです。面白いって言っても見たあとに気持ちがワクワクするような面白いではありませんでしたが、ストーリーに引き込まれる感じでした。あと、これはSKYキャッスルに限らずですが、本当に韓国の俳優さんは演技上手で興ざめしないからすばらしいですね。映像というかクオリティもドラマの域を超えてて、映画見てるくらいの見ごたえがありました。ということで、さっそく感想を書いていきたいと思うのですが、SKYキャッスルはまじでネタバレ無しで見た方が楽しめると思うので、ここから先は今後SKYキャッスル見る予定があるよ！という方は見ないことをおすすめします。わたしは事前のネタバレ嫌い派なのですが、ドラマとか推理小説とか終わりが近づいてくると結末が気になって、最後をチラ見しちゃうという習性があり、今回のSKYキャッスルも最終話前にネタバレ感想を検索しそうになって我慢するのに必死でした。でも見終わった後ネタバレしなくてよかったと心から思ったので、我慢してください！わたしのネタバレ感想はオブラートに包むことなくネタバレしてますので悪しからず。では、スタート！『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』感想（ネタバレあり）まず、タイトルですが、上流階級の妻たちってwwてなりました。調べた感じ、韓国ではこの～上流階級の妻たち～の部分はタイトルについてないようなのですが、日本ではわかりやすくつけた感じ？日本に入ってくるときにドラマの雰囲気壊れちゃうあるある。ストーリーは『富・名誉・権力を手にする者だけが住んでいる高級住宅街“SKYキャッスル”。そこに整形外科医の夫と娘たちと暮らすソジンは、隣の邸宅に住むミョンジュの息子がソウル医大に合格したと聞き、入試関連の資料を手に入れるために手を尽くすが、ミョンジュから資料は公開しないと言われてしまう。しかし、幸いにもVVIPの顧客だけが招待される入試コーディネーターの説明会の招待状をミョンジュから受け取ったソジン。会場を訪れると、そこにはSKYキャッスルの住人スンヘの姿もあり…。ある日、クルーズ旅行を早めに切り上げ帰国したミョンジュが、夫スチャンの猟銃で謎の自殺を遂げる。SKYキャッスルの住人たちが騒然とする中、病院を辞めたスチャンも姿を消し、もぬけの殻となった邸宅には新しい住人がやってくるのであった…。』（ドラマ公式サイトより）ドラマを見る前の知識として、セレブたちのお受験戦争のお話というのは知っていて、～上流階級の妻たち～というのもあって難関大学に合格するまでに繰り広げられるセレブママたちのバトル（こういう時に特に躍起になるのはお母さんのほうだと思ってる）、くらいのストーリーかと思っていたのですが、ぜんっぜん違った。というか、セレブたちのお受験戦争というストーリーがメインで進んでいく中で、それぞれの目的と欲望と思惑が複雑に絡み合って、サスペンス要素あり韓国の学歴社会の風刺要素あり絶妙なコメディ要素ありの見どころたくさんの内容でした。でも恋愛要素は本当になかった！正確に言えばうっすーらあったのはあったのですが、それも純粋な恋愛というわけではなく（ウジュとイェソは純粋やったかもしれんけど）、あくまでライバルの精神面を攻撃するという手段でしかなかったというね。ちなみに、SKYキャッスルは主人公たちが暮らす高級住宅街の名前ですが、“SKY”には韓国最難関のソウル大学（S）、高麗（コリョ）大学（K）、延世（ヨンセ）大学（Y）の頭文字を合わせた意味もあるそうで、韓国の上流社会では“SKY”でなければ認めないという風潮もある（ドラマ公式サイトより）らしいです。韓国は学歴社会だということはわたしがK-POP好きになったころから知ってはいましたが、こうやってドラマの題材として扱われているのを見るとわたしが思っている以上に韓国では学歴が重要なんだなと思います。物語の終盤にも同じようなセリフが出てきましたが、なんでそんなにソウル医大（ソウル大学医学部）にこだわるのかなって疑問に思いましたが、それはわたしが日本で生まれ育ったからなんだろうな。いつもの流れでいくとここからメイン登場人物について一人ずつ紹介していくのですが、今回は登場人物の家族ごとにまとめていこうかと思います。（個別の写真がめんどうだったので、相関図を貼る暴挙）＊カン・ジュンサン（夫）／ハン・ソジン（妻）／カン・イェソ（長女）／カン・イェビン（次女）家族「SKYキャッスル」にはメインで4組の家族が登場するのですが、主人公家族といったらこちらのカン・ジュンサン＆ハン・ソジン家族ですね。整形外科医のカン・ジュンサン、専業主婦のハン・ソジン、進学校であるシンア高校在学中のカン・イェソ、中学生のカン・イェビンの4人家族ですが、まぁまぁなクセ強一家です。というか、「SKYキャッスル」に登場する家族はみんなクセ強なのですが、さすが主人公なだけあってこの家族がダントツのクセの強さです。こういう言い方するのはどうかとは思いますが、終盤で家族みんなが改心するまで、この家族の一員には絶対になりたくないなとガチで思いました。妹曰く、ドラマ全体を通して一番なりたくないポジションはカン・イェビンだったらしい。優秀な姉とことごとく比べられ、特に母親からあからさまに優劣つけられたりしてたのがめちゃくちゃ嫌だって言ってました。あんだけ比べられたら嫌でも卑屈になるし、お姉さんのこと嫌いになる気持ちも理解できる。わたしと妹を一切区別せず、文字通り平等に育ててくれた両親にまじ感謝です。本当は今後の家族も含め、一人ひとりについてカン・ジュンサンは出世欲がありすぎて偉い人には上手いこと言って取り入ろうとして、自分はエリートだと思ってるから家では威張りちらして都合が悪くなると怒鳴って話を終わらせるのが嫌いとか、ハン・ソジンは自分の娘（イェソ）をソウル大学の医学部に入れるためなら周りを蹴落として出し抜くなんて朝飯前、イェソが医学部に行ってくれさえすれば他はどうでもいいし他人はどうなっても関係ないみたいなところが引くとか、イェソは一にも二にもテストでいい点とることしか頭になくて、それが最優先で最重要事項で、成績悪い人のことは全員下に見ててとにかく性格悪すぎて気分良くないとか、イェビンはこの家族の中で育ったにしてはマトモな性格してるとか詳しく書いていきたいんですが（ほぼ悪口）、そうすると長くなるので簡単にまとめなくちゃいけないのが残念なくらいまじで登場人物全員に言いたいことがありすぎる。それでも、イェソの最大のライバルであるキム・ヘナが不審な死を遂げて、イェソの入試コーディネーターであるキム・ジュヨン先生にはとんでもない裏があるんじゃないかということに気づきだしたあたりからだんだんカン・ジュンサン＆ハン・ソジン家族に変化が出てきます。自分たち家族を守るにはこのまま見て見ぬふりをしていたほうがいい、ここで本当のことを言ったらこれまで頑張ってきたことがすべて水の泡だから大学入試が終わるまでの辛抱だと思う一方、本当にこのままでいいのか、未来のある若者の人生を狂わせて取り返しのつかないことをしているのではないかという思いに苛まれ、究極の選択の中、最終的に良心に従って行動したのは本当によかったなと思いました。最初と最後で人格が変わったようにガラリと考え方が変わっていわゆる“良い人”になったのはそれはそれで調子がいいなと思うこともありますが、それでもあのまま自分たちのことしか考えずに行動していたら、たとえ勤め先の病院で出世したとしても、娘がソウル大医学部に合格したとしても、この家族はきっと不幸になるだろうなということが想像できたので、そうならなかったという点ではハッピーエンドだったのかなと思います。＊チャ・ミニョク（夫）／ノ・スンヘ（妻）／チャ・セリ（長女）／チャ・ソジュン、チャ・ギジュン（双子の兄弟）家族ロースクール教授のチャ・ミニョク、専業主婦のノ・スンヘ、ハーバード大学在学中（のちに偽装だとわかる）のチャ・セリ、イェソと同じ高校に通うチャ・ソジュン、チャ・ギジュン兄弟の5人家族。どうでもいいですが、ソジュンとギジュンは双子なのですが全く似てなくて（顔はさておき性格も）それが地味に気になりましたww　あと、セリはハーバード大学に偽装入学してたわけですが、1年以上もそれに気づかなかったハーバード大学は設定的にアリですか？案外気づかないもん？カン・ジュンサン＆ハン・ソジン家族のところに「この家族の一員には絶対になりたくない」と書きましたが、それ以上にわたしはチャ・ミニョクの元には生まれたくないなと思いました。チャ・ミニョクは勉強に全てを懸ける人生を送り、そのおかげで自ら欲しいものを手に入れてきたのでそうすることが一番正しいと思い込んでいて、さらに自分が叶えられなかった夢を叶えるため息子たちに勉強を強要するというエゴの塊みたいな人で、さらに奥さんに対しても自分の言う通りにしておけばいいと力でねじ伏せ、息子たちが思い通りに行動しなかった時は君がそんなだから息子たちが勉強しないとかなんでも奥さんのせいにするような感じだったので、とにかく見ててイライラして仕方なかったです。まじで生理的に無理でした。最初はチャ・ミニョクに言われるままに従っていたスンヘでしたが、だんだんと夫の教育方針に疑問を持つようになり、子供たちを守ろうと行動するようになってからはめっちゃ頼りになるお母さんでした。綺麗でしゃべり方もおっとりで色気がありまくりのスンヘが子供たちのために一生懸命戦っている姿に、スンヘと子供たちが納得する結果になったらいいなと思いましたが、最終的にミニョクと和解してまた家族みんなで過ごせるようになっていて、まぁよかったのかなと思いました（ミニョクのことはやっぱり好かんですが）。ミニョクは頭は良かったけど、スンヘのほうがずっと上手でした。＊ウ・ヤンウ（夫）／チン・ジニ（妻）／ウ・スハン（息子）家族整形外科医のウ・ヤンウ、元端役女優・現専業主婦のチン・ジニ、勉強嫌いな中学生のウ・スハンの3人家族。ジニが元端役女優という設定なのはドラマ見終わって知ったのですが、どうりでめちゃくちゃ綺麗なわけだと納得。韓国の女優さんは一般人の役でも全員綺麗なのでアレですが、ジニはドラマの中でもちゃんと元女優さんって感じで身なりに気をつかってる感じでした（伝わります？）。あと、ヤンウとジニは結婚相談所で出会ったらしいですが、見た目はパッとしないけど社会的地位とお金がある男性＆めちゃくちゃ綺麗な女性っていう組み合わせを見て、韓国の結婚相談所での出会いのイメージもあんま日本と変わらないんだなと思いました（これは私の偏見なのでスルーしてください）。ヤンウはカン・ジュンサンと同じ職場の後輩で、ジュンサンに忠誠を誓っている…てことらしいですが、単純に言いなりになっているだけのような気もしました。自分のヘルニアの手術を本当はファン・チヨンにしてもらいたいのに、ジュンサンに俺が手術してやる！って言われて、結局断りきれずにそのまま手術されてたりとかね（ま、これまでの恩とか今後の関係性の問題もあるとは思いますが）。ヤンウもジニも権力には巻かれるタイプで、明るくて楽観的なのでそういうところが似たもの夫婦でした。なんだかんだこの家族が一番普通の家族って感じ。スハンが勉強嫌いながらもお母さんのために頑張って机に向かってる姿は微笑ましかったです。今後伸びていくタイプの子だといいなー。ファン・チヨン（夫）／イ・スイム（妻）／ファン・ウジュ（息子）家族神経外科医のファン・チヨン、童話作家のイ・スイム、イェソ・ソジュン・ギジュンと同じ高校に通う成績トップクラスなうえにイケメンで優しい性格という非の打ち所がない優等生のファン・ウジュの3人家族。チヨンがジュナム大学病院へ勤めることになったことでSKYキャッスルに引っ越してきたので、一家全員が勉強勉強！何が何でもいい大学へ！とは考えておらず、他の住人たちにある殺伐とした雰囲気がありません。だからこそ、初めはSKYキャッスル内で浮いた存在になるのですが（特にスイム）、後々スンヘやジニと親しくなって、2人にいい影響を与えていたのでよかったなと思いました。チヨンとスイムは再婚で、ウジュはチヨンの連れ子。ウジュは病気で亡くなったお母さんのことでチヨンとスイムに反発していた時期もあったらしいですが、今では全くその面影もなく、非の打ち所がないところが玉にキズなくらいのいい子でした。ただ、後々そのいい子な性格を利用され、キム・ヘナ殺害の容疑者として逮捕されてしまうというとんでもない展開になり胸が痛みました。しかも、ウジュはヘナのことが好きで、ヘナも表向きはウジュに気がある素振りを見せていましたが、ヘナのウジュへの好意的な態度はあくまで自身のライバルであるイェソに対するマウント（イェソはウジュが好き）だったので、ウジュ報われなさすぎると思いました。しかもヘナが殺害される前、ウジュは「ヘナの気持ちがわからない」という理由でヘナと言い争いをしていて、そのことが原因で疑われることになったのでとことんついてないというか、SKYキャッスルにおいて、韓国ドラマあるあるのいい人すぎて報われないポジションは完全にウジュでした。最終的にジュンサンとソジンが良心の呵責に苛まれ、警察に本当のことを話した結果ウジュは釈放されるのですが、高校生にとっては相当つらい出来事だっただろうなと思います。最終的に高校を辞めて海外に留学？する展開でしたが、これからはウジュにいいことだけが起こりますように！キム・ヘナ（カン・ヘナ）シンア高校の生徒。シングルマザーの母親の一人娘。闘病中の母親のためにアルバイトや看病に追われているけど成績は優秀で頭脳明晰。イェソにライバル視されていて、お互い相手のことが嫌い。ヘナはジュンサンがソジンと結婚する前に付き合っていた女性との間に生まれた子どもで、ジュンサンはその存在を知りませんでしたが、いわゆる隠し子です。本当であれば自分がイェソのように裕福な家庭に生まれて不自由なく暮らしているはずで、もしかしたらお母さんも病気で亡くなることはなかったかもしれないのに…と思い、カン・ジュンサン＆ハン・ソジン家族に復讐（というと大げさかもしれないですが）するために近づいてきます。イェビンの家庭教師という名目で住み込みで一緒に生活するようになるのですが、そのころからカン・ジュンサン＆ハン・ソジン家族の運命の輪が狂い始める…という物語的に欠かせない重要人物なのですが、正直に申しまして、わたしはこの子が好きではありません！小さい頃から苦労してきたんだろうなっていうのは理解できるのですが、なんかね…感情移入できなくて。大人に利用されて殺害されてしまうので悪く言えないのですが、そうなるような危ない橋を自ら渡ってしまったかなといった感じです。もちろんそれは目的があったからなのですが、死なずに最後まで生きてほしかったな、そしたらきっと幸せな未来が待っていたのにと思いました。キム・ジュヨンソウル大入学査定官出身で合格率100％を誇る入試コーディネーター。志望校に合格させるためには手段を選ばない冷徹さをもつ。自分にも他人にも厳しくて、ザ・キャリアウーマンといった雰囲気の女性ですが、こうなったのにはジュヨン先生の過去が大いに関係していて、自分の優秀な娘が交通事故に遭い、後遺症で障害が残ってしまった娘を受け入れることができず、その娘に託していた夢を入試コーディネーターとして担当した生徒たちを志望校に合格させることで果たしているといった感じですかね。合格させるためには手段を選ばないと書きましたが、子供や親の洗脳から試験問題の盗難から殺人まで、法に触れることもしてしまうところに狂気さを感じました。本人は直接手を下さず、でも自分の思った方向に進むように誘導していくところがジュヨン先生のすごさですね。褒めていいのかはなはだ疑問ですが。ジュヨン先生は普段無表情なのですが、たまに微笑んだりすることがあって、あ、こうやって笑ったりもできるんだなと思いました。イラっとした顔と怒った顔はわりと頻繁に見せてましたが。あと、最終的にずっと拒絶していた娘さんとの関係が進展するのですが、それはまぁよかったかなと。娘さんはずっとお母さんのことが好きだったようなので、娘さんがまたお母さんと会えたことは素直に喜んでいいのではないかなと思います。なんか、パク・スチャン＆イ・ミョンジュ＆パク・ヨンジェ家族のこととか、スイムが暴こうとしたイ・ミョンジュの自殺の謎についての小説のこととか、ジュンサンがヘナが自分の娘だとわかってからの変わりようだとか、まだまだ書き足りないような気がするのですが、本当に色んな話が複雑に入り混じっていて文章で書くのが難しいのでSKYキャッスルについてのネタバレ感想は以上にしたいと思います。ウキウキ♪楽しい♪みたいな話ではありませんでしたが、ストーリーはおもしろかったし、終わり方も色んな意味でスッキリって感じだったので見てよかったです。そしてしばらく韓国ドラマ見てなかったんですが、1月の連休中にイ・ジュンギさん出演の「悪の花」を見始めました。これまたウキウキ♪みたいなお話ではないですが、ジュンギさんかっこいいし、ストーリー展開もハラハラで早く全部見たいです。もう少しかかりそうなので、全部見終わったらまたぼちぼちネタバレ感想書きます！おしまい。
20Jun
- 【EXO】『EXO CHANNEL “THE BEST”』レポ
  4月15、16日にベルーナドームにて開催されたEXOのペンミ行ってきましたー！＼(^o^)／（ペンミ1日目）（ペンミ2日目）いや、ペンミからどんだけ経ってるんだよって話なんですが。なんか今年の4月以降やることが多くてなかなか記事を書く時間が取れず(-_-)そうこうしている間にカイくんが兵役に行ってしまって（これは完全に予想外でしたが）、もたもたしてるとすぐにペンミの映像の発売日になってしまいそうなのでなんとかその前に終わらせたかった！どこよりも遅いペンミレポになりました。なによりもまずお伝えしたいのは、約5年ぶりの完全体EXOは最高すぎました！ということ！（わたしが最後に完全体EXOに会ったのは、2018年8月のa-nationでした）EXO6人でのライブやSMTOWN、カイくんのソロライブなんかでちょいちょいメンバーに会う機会はありましたが、よくこの完全体EXOに会わずに5年も過ごせたなーと我ながら感心するレベル。もうね、EXOが8人そろって出国する空港写真見ただけで泣きました。・・・というのはウソですが、とにかく依然と変わらず8人一緒にいる姿をまた見ることができて感慨深いものがありました。このタイミングで日本活動をしてくれたEXOとスケジュールを決めてくれた事務所のみなさん本当にありがとう！（EXOの出国写真）一つ前のペンミについてのおはなしの記事ですでに当落に関することなどは書いたので、グッズの話から始めたいと思います。今回のグッズはうちわ（チャニョル、カイくん）とミラー（カイくん）とタオル（カイくん）※注：わたしはニョルペンです※と、ランダムのクリアトレカ×4、サインボールキーホルダー×5を事前注文していて、公式からのお知らせにもあったようにきちんと公演日前に届きました＼(^o^)／で、届いたその日にさっそくランダム商品の開封式を行ったのですが！が！なんと推しがクリアトレカのチャニョルのみだった＼(^o^)／クリアトレカもサインボールキーホルダーもメンバーみんなかわいかったのですが、やっぱりここは推しが欲しい…ということで、そこからはTwitterを駆使して交換を探すミッションが始まりました。相変わらずベクの人気が高かったのは言わずもがなですが、ギョンちゃんを求めている人がめちゃくちゃ増えてましたね！最近ギョンちゃん人気あるなーとは思ってましたが、想像以上でした。今回はギョンちゃんに助けられる機会が多かったので本当にありがたかったです。当日会場交換という条件でもいいかなと思いつつ、ベルーナドーム周辺は電波が弱くて連絡がかなり取りづらいと聞いていたのと、遠征するので会場到着の時間が読めないし、時間を気にしながら行動するのがちょっと大変だったので今回は郵送交換のみに絞って探しました。順調に交換が見つかって何人かの方とやり取りさせていただいたのですが、みなさん対応が早くて、ペンミ前にやり取りしていた方全てと交換が完了したのさすがEXO-Lだなと思いました。すばらしすぎる。事前購入分の交換でチャニョルとカイくんがある程度揃ったので（てか妹が購入した分のランダムのほうが引きが良かった）、会場でのランダムグッズは完全に運試しのテンションでしたが、会場でもお金使いたかったので1日目にクリアトレカ×2、サインボールキーホルダー×2と現物見たら欲しくなったトートバッグ（これ結構現地で買ってる方多かったです）、2日目にサインボールキーホルダー×1を追加購入。正直に言うと今回のペンミはあんまり運が良くない部類に入る感じでしたが、それでもチャニョルとカイくんに交換してもらえたので結果的にはペイでした。1日目にクリアトレカ購入した時点であと1枚くらいカイくん欲しいなーと思っていたのですが、なんと会場でカイくんのクリアトレカを買い取りで探している方がいらっしゃって！どうせ次の日買い足す予定にしてたし、それがカイくんとわかってて買えるなら最高やんということでカイくん2枚をお買い取りさせていただきました＼(^o^)／めちゃラッキーでした＼(^o^)／トータル、クリアトレカ7枚（チャニョル×1、カイくん×5、スホヒョン×1）、サインボールキーホルダー8個（チャニョル×1、カイくん×6、チェン×1）で今回のランダムグッズは終了となりました（カイくん多すぎww）てか、ランダム結構買ったんですが、ベク1個も出なかった！いつもこんだけ買えば1、2個は出るのですが、今回は全くでした。あんまりにも出らんすぎて、ベクおる？ってずっと言ってた。恐るべしビョンベッキョン。今回の会場はベルーナドームだったのですが、前回の記事にも書いたとおりベルーナドームはまー会場の評判が良くないこと良くないこと( ;∀;)調べれば調べるだけ不安になるという状況でした。3月にスジュがベルーナドームでライブをしていて、その時確か雨が降っていたと記憶しているのですが、ベルーナドームは天候が雨・風の場合最悪だという情報があって。スジュのライブに行った方のツイートを見ながら大変ね(゜゜)と他人事のように思っていたのですが、なんとEXOペンミの1日目も見事に雨の予報でwwただ予報的には雨とはいえそこまで強い雨ではなさそうだったのが唯一の救いでした。また、会場への行き帰りの電車が死ぬほど混むというのもすごく言われていて、行きは早めに行けば大丈夫かなと思ったのですが、帰りは激混みの電車を回避したければメンバーがはけ切る前に早めに出るしかないとのことで。でもわたしはどうしてもメンバーが最後はける瞬間までその場にいたかったし、日帰りではないのでそんなに急いで帰る必要はなかったので最悪直通で池袋まで帰るのは諦めて新宿経由で帰ろうと妹と計画していました。そしていざ当日、1日目は確かに雨でしたが会場に着くまでは空港とか地下鉄とか室内の移動が多かったので会場に着くまではあんまり濡れることがなかったのでよかったです。ただ、会場に着くと雨宿りできるところがほぼなかったので、グッズの購入とかランダムグッズの交換とかしてるとめっちゃ濡れました！やっぱり雨嫌い！西武球場前駅に着いたときに到着ホームの反対側のホームにシートとか広げて座り込んでいる人たちがまぁまぁいて、え？うそやんここで雨宿り？これ許可取ってる？と驚いたのですが、どうやら駅側が雨宿りするならこのホームで！って案内を出してくれていたようで、西武球場前駅めちゃ優しいと思いました。1日目とはうってかわって、2日目は日差しが強くて快晴でテンション上がりました！日差しが強かったら強かったで日焼けがどうのと文句言ってましたがww、それでも雨よりは断然いいです。ただ、会場に移動中（14時すぎ頃だったかな？）に東京の一部地域にゲリラ豪雨が降ってたらしく、会場付近も雲行が怪しくなってきたとTwitterで見かけていてハラハラしていましたが、グッズに並びに行こうとした時に雨が降ってきたのと、会場に入った後に通り雨的な感じでさーっと雨が降っていました。ほとんど濡れなかったので大丈夫でしたが、結局2日間とも雨には遭いました。心配した寒さですが、両日とも想像していたほど寒くなく、極度の寒がりのわたし（福岡の冬で外出時はヒートテックインナー＋長袖カットソー＋ニットトップス＋ニットカーディガン＋コートまたはダウンの重ね着がマスト）でも通常のキャミソールインナー＋長袖カットソー＋ニットトップス＋ユニクロのウォームパデッドジャケット＋薄手のブルゾンで2時間半のほぼ野外での公演に耐えられました。1日目はカイロ使いましたが。2日目、気温が高かったので最初油断してユニクロのジャケットいらんかもと言って着てませんでしたが、公演始まるくらいから風が割と強めに吹き始め、結局寒くなってEXOがきゃっきゃ言いながらクッションを奪い合っている中ジャケットを着こみました。1日目の雨より2日目の風のがじっとしてるときつかったかもです。今回の座席は1日目が1塁側スタンド18列でステージ向かって正面よりやや右側、2日目がレフト側スタンド16列（実質8列）で正面真後ろよりやや右側でした。どちらの席もセンターステージから伸びる花道の先にあるサブステから近い席だったので、メンバーがサブステに来たりトロッコに乗ったりした時は割と近くで見れたかなと思います。会場入ってステージ見てから思い出したのですが、そういえばEXOの日本ペンミはいつも360度ステージでしたね！横とか後ろの席になるとライブステージの時にいつもは見れない横からと後ろからのアングルが楽しめるのでこれはこれで楽しかったりします。ただ、2日目の席がちょうどメンバーと柱が重なるタイミングが多くて、センターで踊るカイくんがちょいちょい隠れてしまってたのが残念でした。はい、ということで前置きが長くなりましたが（通常運行）、ここからペンミの内容に入っていきたいと思います。とはいえ、すでにだいぶ時間が経ったので忘れてしまったり記憶が曖昧なところがあったり…。ペンミの内容はあんまり細かく書きませんが、久しぶりに会ったメンバーたちの印象や感想をメインに書けたらと思います。＊オープニング韓国のペンミでは始まる前にMoonlight流れたので期待していましたが、日本ではPowerだった。これはこれでテンション上がるのでいいんですが。Powerが流れ終わって、いよいよメンバーが登場する！って雰囲気になったとき、ふと「そういえばどこから登場するんだろう」と思いました。過去のペンミではトロッコに乗って登場していましたが、会場を見渡した感じトロッコが動きそうな気配はなかったし、メンバーが出てくるまで隠れられそうなところがなかったのでどこから出てくるか全然検討がつきませんでした。確かオープニングで何か映像が流れた後だったかな？にメンバー一人の名前が表示され、バッとスポットライトが！なんと！スタンド席の間に設けられた入退場口に！そして、そこには元気な姿で挨拶をするメンバーが立っていました！（2日目は確かギョンちゃんからだったように記憶しているのですが、1日目誰から登場したかな？シウミン？）まさかの客席の間を通っての登場でした。入退場口からはスタンドの間に設置された大きな階段を下りてステージに歩いてきていたのですが、その階段の真横のスタンド席だったらかなり近くで見えたんではないかな？と思いました。私は両日ともそこまで近くはなかったのですが、久しぶりに見るEXOメンバーの姿に胸がいっぱいになりました。全員が登場し終わり、挨拶が終わるとMCの方が登場。MCの方は以前のペンミでもずっとお世話になっているアナウンサーさんでした（2日目芸人さん出てきたらどうしよと思ってましたが、出てこなかったのでよかった）。＊トークチャンネルトーク中は座るため、ステージに椅子が並べられるのを待つメンバーたち。その時にずっと「さむい、さむい」って言ってて、衣装だから薄着だし（カイくんなんてうっすいタンクトップのインナーにシャツまたはデニムジャケットという軽装っぷり）、吐く息も白くてめちゃかわいそうでした( ﾉД`)あんだけスポットライト当たってるのに寒いってよっぽどですよ。トークチャンネルでは事前にファンクラブを通してメンバーのイメージアンケートがあって、そのアンケートで誰が1位になったかを予想するいつものスタイル。アンケート内容によっては過去の回答を振り返ったりしてて、あんまり大きく順位が変わってるとかはなかったけど、微妙な違いが興味深かったです。「買い物に出かけたのに、他の用事だけをすませて予定していた買い物を忘れて帰ってきてしまいそうなメンバーは？」の質問のとき、確かカイくんは割と上位に食い込んでたと思うのですが、MCさんからカイさん（この結果）どうですか？って聞かれて、「予定していた買い物を忘れて帰ることはないけど、買ったものを忘れて帰ってくることはあります。お金だけ払って商品を受け取らずに帰ったりとか」って言ってて、かわいすぎて吐きそうでした＼(^o^)／そういう場合ってどうするんだろ？自分で取りに行ったりするのかな？あと、「誕生日の0：00ちょうどにお祝いメッセージを送ってくれそうなメンバーは？」とか「重そうな荷物を持っている人を見かけたとき、すぐに変わって荷物を持ってくれそうなメンバーは？」みたいな、思いやり系の質問で軒並みベクの順位が低かったの笑った。本人はかなり不服そうで怒ってたけど、確かにベクはそういうイメージないかもですね。あんなかわいくて愛くるしいお顔してますが、実は男らしいし、俺様系かなと思います。＊ゲームチャンネル今回のペンミのコンセプトが「過去4回開催されたファンクラブイベントで盛り上がった企画の数々が復活！」というものだったので、トークチャンネルもそうですが、ゲームチャンネルも過去にやったゲームを再度やってみよう！という感じでした。だるま落としとか、万歩計を手で振ってより多くカウントした人が勝ちとか、けん玉とか、あの大きな会場でやるには地味じゃね？みたいなゲームでもEXOがやると全部面白くなる不思議。個人的にクッション奪い合いゲームとジェスチャーゲームが楽しかったんですが、EXOってめっちゃかっこよくてステージ上では人間離れしたキラキラとオーラがありますが、ああいうゲームしてるといい意味で急に人間味があふれるというか、EXOもやっぱり普通の男の子なんだなって思って楽しいです。みんな案外セコくて悪知恵が働くwwゲームのチーム分けはくじ引きだったのですが、1日目のチームがニョルちゃん・ギョンちゃん・カイくん・スホヒョンとシウミン・ベク・チェン・セフンで、韓国ペンミの配信があった日のゲームコーナーのチーム分けと偶然一緒という結果に。で、韓国ペンミの配信の時シウミン・ベク・チェン・セフンが勝利して、1日目もシウミンたちチームが勝ちました。そしたら負けず嫌いのニョルちゃんが「この（ニョルちゃん・ギョンちゃん・カイくん・スホヒョン）チームずっと負けてる。明日も同じチームでしましょう！リベンジ！」って言って、いざ2日目はいちおうくじが出てきましたがニョルちゃんがさっさとくじをカンニングして（笑）、1日目と同じチーム分けとなりました。途中までは順調に勝ってたニョルちゃん・ギョンちゃん・カイくん・スホヒョンチームでしたが、最後の最後に逆転負けして、結局最終日まで勝つことができなかったニョルちゃん。そういえば、過去のペンミでもニョルちゃんがいるチーム＝勝てない（反対にベクがいるチームは勝てる）みたいな図式が出来上がってたことを思い出した。ニョルちゃん一番一生懸命頑張ってたのに。次は勝てるといいね！＊ライブチャンネルトークチャンネルの後は待ちに待ったライブチャンネル！ゲームもトークももちろん楽しいし、EXOの色んな面が見れるので好きなんですが、やっぱりパフォーマンスは格別ですね。完全体EXOの生パフォーマンスに飢えすぎてて、目の前で繰り広げられる超絶かっこいいパフォーマンスにしばらく頭が追い付かなかったですが、メンバーみんな最高すぎました！そしてセトリが神。実は完全体で見るのは初めてだったラブショット、日本語バージョンだったけど見たくて見たくてしょうがなかったラミライ、大好きなナビソニョ。このライブチャンネルだけで福岡からはるばるベルーナドームまで遠征した費用ペイでした。あ、最後に歌ってくれた曲は過去にメンバー6人の歌唱で発売したBIRDの8人バージョンだったんですが、6人のももちろん素晴らしいですが、やっぱり8人全員で歌うと違いますね。カイくん歌上手くなってた！配信での発売なのでライブ円盤発売されるまで聞けないかなと思っていましたが（配信では曲を買わないので）、YouTubeに上がってて公式やるやんと思いました。一時期ずっと聞いてました。6人バージョンと聞き比べるのもよし！【ライブチャンネルセトリ】1 으르렁（Growl）2 Love shot3 Love me right(日本語Ver)4 Coming over5 나비소녀（Don’t go）6 Let me in (新曲)7 BIRD -THE BEST Ver(日本オリジナル曲)（ようやく見れた完全体Love shot）◎メンバーたちの印象・感想◎・シウミンシウミンって、あんまり自分からガンガンしゃべるタイプではないし、控えめな感じでみんなでワイワイさわぐっていうより一人でマイペースにその場を楽しむって印象なのですが、今回のペンミでもそんなシウミンの良さが光っていましたね。特に、自分たちのチームのクッションを死守しつつ、お互いのクッションを奪い合ってポイントを競うゲームでは他のメンバーはわかりやすくポイントが高いクッションに夢中でしたが、シウミンだけはサブステに置かれた得点は低いけど数はたくさんある青いクッションをひたすら集めまくってて、さすがシウミン！となりました。ああいう人がチームにいるってめっちゃ強い。しかもそのおかげでチームも勝利して、メンバーみんなから「ヒョンのおかげ」って言われててすごかった！本人はステージ駆け回ってめちゃ疲れてましたがwwあと、罰ゲームでセンブリ茶を飲むとき、シウミンは2日とも勝利チームだったから飲む必要はなかったのですが、2日ともなぜか飲んでたのがかわいかったです。そしてもれなくめっちゃ苦そうなリアクションしてて、会場もなんならシウミンのリアクション待ちみたいなところもあり笑わせてもらいました。シウミンがトロッコで近くを通った時、肌の白さとツヤツヤっぷりにがく然としました。・スホスホヒョンはやっぱり正統派イケメン！メンバーからはちょいちょいいじられるいじられキャラですが、生で見た時に「こんなにかっこよかったっけ？」って一番思うのはスホヒョンです（いじってません）。2日目の最初の挨拶の時に、カイくんがいつものカイココロオープンマインド！をして、その後のスホヒョンの挨拶の時に「自分もやってみたい」って言ってカイくんみたいにジャケットの前を広げたスホヒョン、衣装のシャツがスケスケ（レースっぽい素材やったかな？）で。スホヒョンはカイくんの挨拶が羨ましいから自分もしてみたいみたいなテンションでしたが、スケスケの衣装をアピールしてお客さんから歓声もらいたかっただけ説濃厚。あと、トークチャンネルでメンバーみんなから「スホヒョンと一緒には買い物行きたくない」って言われてて笑った。買い物にこだわりがあって時間がかかるかららしいです。・ベッキョンベクはブランクを経てもちゃんとベクだった。無邪気な笑顔が全然かわってなくてよかった。トークとかゲームコーナーはそつなくこなしていて、ベクってイメージ的に率先してワーキャー騒いでそうな感じですが、案外そんなことはなくて、でも自分にふられたときはしっかり盛り上げていてやっぱりベクがいないとEXOは物足りないなと思いました。ステージの四方に置かれたカメラに向かってチームごとに指定されたポーズをとって写真を撮るというゲームで、ベクたちチームに「クローズアップで」というお題が出された時、ベクが手を『U』みたいな形にして顔の横に添えて写真を撮ったんですね。撮影した写真を確認するときにみんなから口々に「あの手は何？」って言われてて、そしたらベクが「耳じゃん！」って言っててかわいすぎてハァ？ってなった。なんと手でワンちゃんの耳みたいなのを表現してたベク。なんかもうさすがすぎて拍手喝采でした。このゲームの勝敗はよりいい写真だと思ったチームにお客さんが拍手をしてその音の大きさで決めるという感じだったのですが、ベクのこのワンちゃんポーズが最強すぎて、相手はニョルちゃんとカイくんというわたしの推しと溺愛メンバーがいるチームだったにもかかわらず、ベクたちチームに拍手しました。で、ライブチャンネルではベクがいつものお決まりのところ（ラミライのあそことかカミングオーバーのあそことか←どこや）でもれなく愛嬌をふりまいてくれてて最高でした。ほんとかわいかった。冒頭にも書きましたが、ベクの笑顔が全然かわってなくてよかったです。（ワンちゃんの耳を表現するベク。ほんとかわいい）・チェン実は、今回の日本ペンミで久しぶりのEXOに会うにあたって、一番気にかけていたというか、心配していたというか、考えていたメンバーはチェンでした。チェンはまぁとにかく色々あったし（詳細は割愛）、2022年8月のSMTOWNのときは決められた挨拶とかコメントを言うくらいでかなり控えめにしてたし、日本ペンミの前に韓国でしてたペンミでも他のメンバーほどわちゃわちゃしてなくて、楽しそうにはしてたけど笑顔も満面の笑みっていう感じではなくて、いつものようなパワーがないなぁと感じていました。なので、日本のペンミでも元気のない控えめなチェンだったらどうしよう、さびしいなと思っていたのですが、全然心配いらなかったです！1日目はやっぱりどこか遠慮しているような雰囲気もありましたが、2日目のメントの時にやっと「大好きだよ！」って言ってくれて感激しました。周りのお客さんたちも「ようやく言ってくれたね」って言ってて、きっと大部分のEXOペンはチェンの大好きだよ！が聞けてほっとしたんじゃないかなと思います。大好きだよ！っていう前、チェンは「自分がまたこの言葉を言っていいのか悩みました」みたいなことを言っていましたが、日本のファンの様子を見て、また大好きだよ！って言ってもいいんだって思ってくれたなら嬉しいです。チェンは空気を読むのに長けている優しい人だと思うので、EXOとして依然と同じようにファンに対して振舞っていいものなのかすごく葛藤したと思うし、今でも悩んでいることがあるかもしれませんが、チェンが思っている以上にファンは気にしてないよ（少なくとも日本のファンは）って言いたいです。ゲーム中のチェンは相変わらず率先してゲームの説明を聞いて、アナウンサーさんからの「ルールわかりましたか？」の問いかけに逐一返事をしていてさすがチェンだなと思いました。チェンがいないとEXOはまわらない！日本ソロツアーは諸事情で行けませんが、チェンがチェンらしくツアーを回れるように応援しています。・チャニョルニョルちゃんはねー、いい意味でなーんも変わってなくて相変わらずEXOのハッピーウイルスでした！相変わらず負けず嫌いだし、すべてのゲームで本気だし、負けるとガチで落ち込むし、やっぱりチャニョルがいるEXOは最高だわ（みんなに言ってる）。あと、相変わらず日本語上手でびっくりしました。だいたいしばらく日本活動してなかったら忘れちゃったりたどたどしくなったりするんですが、メントもずっと日本語だったし（しかもカンペ読むとかではなくて）、アナウンサーさんとも日本語でナチュラルにやり取りしたりしててすごかった。ずっと日本語勉強してくれてるんだと思うと嬉しいですね。わたしも韓国語の勉強頑張る！最後のメントで「またにほんでツアーやります（お客さん、キャー！と盛り上がる）…、あ、でもまだなにもきまっていませんが…。ぼくのきぼうです。なにもきまっていなくて、ぼくのきぼうですが、かならずツアーしますのでまっていてください！（的な主旨の内容でした）」って言ってくれて、めちゃくちゃ楽しみになりました。何度も「まだなにもきまっていません」って言ってはいましたが、何も決まってない段階から日本でツアーやりたいと思ってくれてるんだなと思うと嬉しくなりました。いつになってもずっと待ってるので、早くツアーしてください！あ、ニョルちゃんと言えば、ベクのところでも書いた四方のカメラに向かってポーズをとって写真を撮るゲームでいちいち決め顔がプロのアイドルすぎてさすがでした。特にお気に入りはメンバーみんなでハグしながら撮ったこのポーズの表情！すき！（ニョルちゃんのウインク完璧すぎて！）・D.O.グッズのところでも書きましたが、ギョンちゃん、本当にファン増えましたよね！会場でもドペンさんと遭遇する率が格段に上がったような気がします。ギョンちゃんってずっと短髪のイメージだったんですが、今回は髪が伸びて前髪ありのサラサラヘアーでめちゃくちゃかわいかったです。ギョンちゃんは他のメンバーに比べて大きな声で騒いだりとかテンション高く振舞うってあんまりしないと思うんですが、楽しそうな満面の笑みがたくさん見られたので良かったです。あと、ギョンちゃんはメントでの立ち位置がカイくんの隣で、メントの時にずっとカイくんにもたれかかられるようにして腕置かれてたのがツボでした。ちょうどいいところにギョンちゃんの肩があるんやろうなと思って微笑ましかったです。で、ギョンちゃんといえば、なんといっても「可愛くてごめん」チャレンジ！韓国でのペンミのときからやらされすぎて軽くトラウマ（誰がどこで言ったのか覚えてないので夢かもしれませんが、可愛くてごめんチャレンジ、「もうしなくていい」みたいなこと言われてませんでした？笑）になってるんじゃないかと思うのですが、最後のメントの時にベクに無茶ぶりされてギョンちゃん一人で可愛くてごめんチャレンジすることになり、最初は断ってたのですが、最終的に折れてやってくれたギョンちゃん神対応。ただ、まさかの音源なしのベクのアカペラだったので、本当に悪いヤツらだと思いました。（ギョンちゃんとカイくんコンビ）・カイくんみんな見出しのところは芸名（本名）呼び捨てで書いてるけど、カイくんはどうしてもカイくんじゃないとしっくりこないので、カイくんでいきます。カイくんって、カイペンさんからもれなくカイくんって呼ばれててかわいすぎません？カイくんはもうね、登場したその瞬間からかわいすぎてニヤニヤが止まりませんでした。メントの第一声の「こんにちはー！（こんばんは、やったっけ？）EXOのカイでーす」から元気が溢れすぎててかわいかった。久しぶりのカイココロ！オープンマインド！をした時も幸せそうにしててよかったです。2日目はあんまりカイくんが来る方向の席ではなかったのですが、1日目はカイくんがわたしたちの座席のブロック近くに来ることが多かったので、割と近くで見れました。カイくん、いつも画面越しに見て足長いスタイルいいウエストペラペラ足長すぎてほぼ足とか言っていますが、生で見ても間違いなくそうだった。現実世界もあのスタイルで生きてるとかもはや意味不明すぎますが、立ってるだけでかっこよかった。かと思えば、変なアイマスクでずっと遊んでたり、優しく微笑みながらずっと客席に手を振ってたり、ゲームでは持ち前のどんくささを発揮したりしてて（褒めてます）かわいい姿もたくさん見ることができて最高でした。パフォーマンス中のカイくんの秀逸さについては今更説明するまでもないとは思いますが、久しぶりにEXOのセンターとして踊るカイくんが見れてよかったです。ますますツアー行きたくなったけども！最後のメントで「みなさんが好きな気持ちよりも、僕が好きな気持ちのほうがいつも少し大きいです」って言ってたのがめちゃくちゃ素敵で印象的でした。カイくんのメントはいつも温かいです。この時点ではまさかカイくんが1ヶ月も経たないうちに兵役に行くなんて全世界の人だれも知らなかったので、EXOのカムバを楽しみにしていてください！って本人が一番楽しみにしてそうに言ってたのが本当に忘れられないですが、そして一緒にカムバできないのが本当に辛いですが、また戻ってきてから思う存分カムバも韓国でのソロライブも日本のツアーもやってもらいたいなと思います！（なんこの顔かわいすぎん？？）・セフンスホヒョンのところで、『生で見た時に「こんなにかっこよかったっけ？」って一番思うのはスホヒョン』って書きましたが、そうだった、セフンも断然生で見た方がかっこよかったんだった。ってペンミで久しぶりにセフンを見て思い出しました。ペンミでのセフンはマンネっぷりを全面に押し出しててやりたい放題でちょっとセコくてこうやってお兄ちゃんたちを手玉に取ってきたんだなというのがわかるからおもしろいですよね。でもそんな風に自由に振舞っててもみんななんだかんだセフンには甘いから、それがセフンの強み。ベクとはまた違った人たらしだなと思います。今回のペンミに関しては、一番笑わせてもらったのは実はセフンだったかもしれません。1日目のジェスチャーゲームの時、セフンの立ち位置が1番最後（回答者）か1番最初（お題を見て最初にジェスチャーする人）になるところだったのですが、誰に言われてたか覚えてないんですが（スホヒョン？）、「なんでよりによってセフンがそこなの？最初でも最後でも不安」って言われてて信頼されてなさすぎて笑った。確かに一抹の不安を覚えるその気持ちはわかりすぎたからおもしろかったんですが、それでもめちゃ頑張ってたと思います（2問目のお題が「スポーツカー」で、あれはまじで問題がひどかった。相手チームはマジシャンだったし。せめて乗り物同士で合わせるとかにしてほしかった）。あと、たびたび登場している四方のカメラに向かってポーズをとって写真を撮るゲームで、写真を撮るカメラはどれになるかわからないので瞬時にどのカメラに写っているかを見極めて、そのカメラの前でポーズを撮るというルールだったのですが、同じチームのチェンベクシが「セフンを信じて任せます」と言ってカメラを見極める役をセフンに託してて、全幅の信頼を寄せられすぎてておもしろかったです。頼りになると思ってるのか思ってないのかww実際はカメラを見極めるのも早かったし、チェンベクシ＋セフンで「そっちそっち！」てわちゃわちゃしててかわいすぎました。そして写真の出来はベクのところに書いた通りで、このゲームとても良かったですね。セフン大活躍でした。ということで、ペンミのレポはこれにて終了です。書き始めてから書き終わるまでにざっと1ヶ月以上経っているのですが、その間にカイくんは兵役に行き、EXOメンバーとSMとの問題が起こり（6月19日時点で無事解決したというニュースが入り、まずは安心しました。練習生時代から相当過酷な条件で頑張ってきたんだなということが明るみになった感じなので、解決した！よかった！だけで済ませてはいけないのかもしれませんが…とにかく、ファンとしては決定して知らさせることが全てなので、EXOが活動を続ける限り、EXOがファンを大切に思ってくれているのと同じように、EXOを大切にして応援していくのみです！『推しは推せる時に推せ』という言葉が身に染みる今日この頃です）、短期間で色々あったなという印象です。なにはともあれ、カムバが7月10日に決定しているので、まずはカムバを楽しみに！We are one！EXO サランハジャ！（これめちゃいい写真すぎて、スマホのキーボードの背景にした）（ライブ行きたいなー。予定決まらんかな）
11May
- 【EXO】ついにこの日が…
  そのニュースを知ったのは、5月3日の夕食後でした。先にご飯を食べ終わってスマホを見ていた妹が、突然「え！」と声をあげました。妹が大きな声を上げることはあんまりないので、まずその声に驚いたのですが、声色があんまり良くない感じだったのと、え！と言ってから次の言葉がなかったので無性に気になり、「どうしたの？」と尋ねました。「もしかして、誰か結婚した？」と。（場合によってはそれも大事件ですが）そしたら、スマホから目を離さず、妹はこう答えました。「カイくん入隊するって」その答えを聞いて、わたしも妹と全く同じ反応をしました。いつ？と尋ねると5月11日とのこと。5月11日…？え？今日何日？11日って、来週やん！そんなにいきなり入隊するって何があったんだろうと思いましたが、その時事務所から発表された文面には『兵務庁の規定の変更で』と書いてあったみたいです。規定の変更って何が変更されたんだろうと思いつつTwitterを見ていると、分かりやすくまとめてくださっている方がいらっしゃいました。特例（芸能人とかスターが対象）で入隊を延期する場合、28歳～30歳までの2年間で5回まで延期できるらしいのですが、その5回のうち芸能活動を理由に延期できるのは2回までとなっているそうです。ただ、これまでは5回中5回すべて芸能活動を理由に延期しても特に何も言われなかった（罰則などなかった）そうなのですが、先日別の芸能人がこの制度を利用して兵役逃れをしていたのではないかという疑惑が浮上し（本人は否定しているらしいですが）、そんなことするならもっと厳格化する！今後は芸能活動を理由に延期できるのはきっちり2回まで！となったらしく。カイくんはこれまで通りと同じように延期を申請していたそうなのですが、この厳格化により延期が認められなくなり、こんなに急に入隊することになった、ということらしいです。SM側は今までは5回とも全部芸能活動で延期してもOKだったから、2回までになったということを『兵務庁の規定の変更で』と表現したようなのですが、兵務庁の言い分としてはもともと2回までって決まってたからあくまで規定の変更はないらしい。この辺がどうなったのか、その後のことはよくわかりません。とにかく、厳格化したことによる最初の対象者がカイくんで、カイくんとしてはまさに寝耳に水、青天の霹靂、藪から棒といった感じだったのでしょう。てか、事務所も発表したその日に知ったらしいから、カイくんだけではなく事務所すらも全く予想外で、ということは全世界全EXOペン全カイペンにとっても文字通り『電撃』入隊となりました…カイくん入隊の一報を聞いて、まず残念だなと思ったのはEXOのカムバが控えてたのに、ということでした。韓国と日本でのペンミのときもカイくんだけではなくメンバー全員がEXO完全体でのカムバックをとても楽しみにしていて、期待してください！と口々に言っていたので本人たちも本当に心残りだろうなと思います。実際、発表があった日にカイくんがインスタライブをしたのですが、その時に泣いていて。後から泣いた理由を細かく知ったのですが、EXOのカムバについて触れて、「せっかく準備したのにな」と言いながら涙を流していたそうです。そんなカイくんの姿に胸が痛みました。今までお兄ちゃんたちが入隊中で不在の間、積極的にソロ活動を頑張っていたカイくん、ぜひ今回のカムバは全員で活動してほしかったですね。そして急な発表の翌日（5月4日）、事務所からやってきたのはカイくんペンミ開催のお知らせ！カイくんが事務所を脅迫して（可愛い）決まったらしいですが、昨日の今日で会場押さえて会場が狭いからってYouTube配信まで決めたのすごい。ペンミの開催日時が9日（火）19時からだったのですが、毎週火曜日は韓国語教室があって時間もどんぴしゃで被ってたので韓国語教室はお休みすることに決定。今まで無遅刻無欠席でしたが、カイくんのために即決しました。このペンミのために休まないでいつ休むんだ！カイくんペンミ当日は定時ダッシュで帰宅しました。間に合ってよかった。どうやって始まるんだろうと思っていたら、まさかのパフォーマンスからだったのでびっくり。てっきりトークだけかなと思っていましたが、アンコール含め3曲パフォーマンスしてくれました。パフォーマンスを見ながら、こんな風に楽しそうに笑いながらパフォーマンスするカイくんをしばらく見れないのかとめちゃくちゃさみしくなりましたが、戻ってきたときにさらに洗練されたパフォーマンスを見せてくれることを期待して、楽しみにしておきたいと思います。トークコーナーではカイくんがしたいことを全部するコーナー（可愛い）やシチュエーションごとに聞いてほしいPLAY LISTの公開、カイくんがいない間のMUST LIST公開、過去の思い出の振り返りをしていました。カイくんが兵役中に祝えない記念日を全部祝いたいとのことで出てきたケーキがクマだったのですが、ロウソクもクマでカイくんがそれにやたら反応してたのがめちゃかわいかったです。あと、そのクマさんケーキがステージからはけるときも「あ～」とか言っててかわいかった。カイくんはずっとかわいい。MUST LIST公開の時、フリップに書いてある字が手書きな上に小さめだった（妹曰くだんだん雑になってた）ので若干見づらかったですが、カイくんが韓国語で書いた文章がちゃんと理解できたので、韓国語の勉強しててよかったと心から思いました。1日1回カイくんの歌を聞くとかご飯を食べるたびにカイくんのことを考えるとか可愛いお願いもありましたが、わたし的に2番目の「次に会う時までにEXO-Lの夢を一つ叶えること」というMUST LISTがとてもいいなと思いました。カイくんは大きな夢でなくても小さな夢で構わない的なことを言ってたので日常のささやかな夢でいいのだと思いますが、何の夢を叶えるかきちんと考えて、カイくんとまた会えた時に夢を叶えたよ！と報告できるように頑張ります！そして1番目の「望むことは無い、幸せなことだけして！」というMUST LISTはそっくりそのままカイくんに返したいと思います。状況的に幸せなことだけというのは難しいかもしれませんが、カイくんにはできるだけ幸せに感じることだけをしてもらいたいと願っています。幻となってしまった8月に開催予定だった韓国でのソロライブや、EXO完全体でのカムバ活動はぜひ戻ってきてから実現させてね。アンコールのパフォーマンスまで終わり、いよいよ最後の挨拶をするカイくんを見ながら、ようやくカイくんが兵役に行くという実感がわいたように思います。割と行くときはみんな急っちゃ急なんですが、それでも一週間後とかはないので、あんまりにも早くて本当に行くの？という感じだったのですが、ペンミのおかげでちゃんと「行ってらっしゃい！」という気持ちになれたのでよかったなと思います。何より、兵役前に楽しそうに笑ってしゃべってファンとコミュニケーションを取ってパフォーマンスをするカイくんが見れて幸せでした。カイくんは社会服務要員なので兵役期間が1年9ヶ月と少し長いですが、くれぐれも健康第一で過ごしてほしいなと思います。待っている方も長く感じるかと思いますが、カイくんもその気持ちは同じはず！次に会える時にお互い笑顔で会えるように、わたしもカイくんに負けないように頑張って過ごそう！それでは、改めまして。カイくん、行ってらっしゃい！わたしたちいつもここにいるよカイくんがステージにカムバックするまでずっと待ってますカイくんの坊主頭全然想像できん！とか言ってましたが、やっぱりイケメンはどんな髪型もかっこいい。この坊主頭を見せに自転車でヌナのカフェに行ってたの可愛すぎる
01Mar
- 【EXO】ペンミ『EXO CHANNEL “THE BEST”』のおはなし
  去る2月10日…わたしがカイくんのソロライブレポに「次のコンサートに期待しながらその時を待ちたいと思います！」と書いてアップしてからちょうど一週間後、EXO-L-JAPANからめちゃくちゃ嬉しいお知らせが！！そう！なんと！『EXO-L-JAPAN presents EXO CHANNEL “THE BEST”』開催決定！！約5年ぶりのEXOのペンミきたー！＼(^o^)／コンサートではなくペンミでしたが、このタイミングで日本でEXOに会えるチャンスがやってくるとは思いませんでした。次に完全体EXO（レイさんについてはひとまず置いておいて）に会えるのは、カイくんとセフンが兵役に行って戻ってくるまでないと思ってた。なので、本当に本当に嬉しかったし、公式からのメールを確認したのは地下鉄の乗り場だったのですが、思わず叫びそうになりました。てか、EXO-L-JAPANのメールのタイトルに「EXOが日本にやってくる！」って書いてあって笑った。ファンみたいなテンションなの微笑ましい。その後妹からもすぐに連絡が来て、これは何がなんでも行かなきゃ！となり、日程と場所を確認。4月15、16日の土日2日間開催、場所はベルーナドーム。ベルーナ…ドーム…？？…どこ？ってなりました＼(^o^)／初めて聞くドームだったので何県にあるのかすらわからず、とりあえず調べてみると旧：メットライフドーム・西武ドーム・西武球場らしく、埼玉にあるとのこと。メットライフドームはなんか聞いたことあったし、埼玉西武ライオンズの本拠地というのを見て、そういえば友達にライオンズファンがいたなと思いました。で、ベルーナドームについてちょっと調べてみたのですが、・屋根はあるけど完全に壁で覆われていない（スタンド最後列の後ろに壁がなく、外丸見え）・4月でも夜になると寒い・周りにコンビニや飲食店があんまりない・ホテルもあんまりない・終電の時間が想像しているよりも早いと、若干不便かもしれない…というような感じで。一抹の不安は覚えましたが、それでも行かないという選択肢はなかったので、申込み前にとりあえずホテルの確保をすることに。会場の近くにホテル取ろうかと思ったんですが、先述したように周りにお店とかホテルとかがあんまりないということと、実際調べてみてもピンとくるホテルがなかったので、いっそ池袋とかに取ったほうがいいかもと思い、池袋駅周辺のホテルを予約しました。わたしが予約した時点で部屋数が少なくなってたところも結構あったので、予約は早めがいいかもしれません！ファンクラブチケット先行申込みでは各公演1人1枚までの申込みでしたが、連席希望の場合は連席希望の相手とそれぞれお互いの連席希望番号を登録すればOKということで、妹と番号を登録し合って手続き完了。あとは当落を待つのみとなったのですが、当たらんかったらどうしようとかなり不安でした。過去のペンミは外れたことがない＋EXOのドーム公演は外れないという謎の自信から、今回も当たりそうやなと思う気持ちも若干ありましたが、それよりも約5年ぶりのペンミということ、久しぶりのEXO完全体ということ、日程が2日間2公演のみということがのしかかってきて…当落発表まで緊張で具合悪かったです。そんなこんなで当落を待っていた2月20日、公式から今度はグッズ販売のお知らせが。当落分かる前にグッズ販売するんかい！と思いましたが、いつものように24日～27日までならSOLD OUTなく確実に購入いただけますシステムだったの最高すぎます。しかも3月24日までにご購入いただいた方には公演日前にお届け予定ですとの注釈付き。まじグッジョブ。いつもありがとうございます。ただ、一部商品に関しては予想を大幅に上回る注文があった場合販売を中止させていただく可能性がございますと書いてあって、びくびくしながらすぐ注文しましたが、見た感じ期間前に早期で販売終了になったグッズはなさそうでした。最後までずっとチェックしていたわけではないですが。モバイルバッテリーとかが対象だったのかな？と勝手に推測しております。グッズですが、EXOのグッズにしては普通にかわいいものが多く（コラ）、ランダム大好き芸人のわたし好みのランダム商品（トレカはさておき、ミニチュアサインボールキーホルダーがかわいすぎて。こういうランダム商品が一番好き）だったので、ランダム商品いくつ買おうか悩みました。結局会場で買い足すことを考え（この時点ではまだ当落分かってないのに）、トレカ4、キーホルダー5で手を打ちましたが、開封するのが今から楽しみです。ランダム商品以外はうちわ×2とミラーとタオルを買いましたが、うちわ×2のうちの1枚でニョルちゃんを買った以外は全てカイくんにしてしまった＼(^o^)／わたしニョルペンなのに＼(^o^)／今回のグッズのメンバーのビジュアル、全員良いと思ったんですが、カイくんひときわ良くないですか？？ちょうどソロカムバの準備中で髪色が明るい上に、髪型も好きな感じで素敵でした。特にうちわね。表情もかわいい。サーモカフェマグも迷ったんですが、プラスチック製で少しチープっぽい感じがしたので、会場で実物見てからそれでも欲しかったら買ってもいいかもねと妹と話して見送りました（この時点ではまだ当落分かってないのに）。そしていよいよ3月1日、チケット当落発表日。13時以降当落確認できるとのことで朝から落ち着かなかったですが、13時ぴったりに当落結果のメールが届きました！緊張しながらメールを開くと、「お申込みいただいたお客様の中から厳正なる抽選を行った結果、ご当選となりましたのでお知らせいたします」の文字が＼(^o^)／＼(^o^)／日程を確認すると第一希望で申し込んでいた日曜日だったのでひとまずほっとして、もう一通来ていたメールを確認すると第二希望の土曜日も当選していました。2公演入れる！無事にチケット確保できたのでチラッとTwitter見てみましたが、今回は2公演当たっている方多かったようですね。やっぱりEXOのドーム公演は外れないのかもと思いましたが、どうやら会場の問題も大きかったらしい…。事前に調べてちゃんとたどり着くように頑張ります。来月EXOに会えると思うと今から楽しみすぎてヤバいですが、とりあえずちゃんと行けるように体調管理はしっかりしなきゃと思います。EXOのメンバーも、全員で無事に日本に来てくれますように！日本でのペンミの前の週が韓国でのペンミですが、カイくん泣かないかな。おしまい。＜余談＞4月8日、9日に韓国のKSPO DOMEで開催されるペンミ、9日の公演はオンラインでも配信するらしくそちらも楽しみなのですが、EXOとO’CLOCKかけてるの、おぉ…と思ったのはここだけの話。ツイートにめちゃいいこと書いてあるのになぁ。『またもう一度始まる僕たちの時間。すぐ会いに行くよ、君の世界へ。』
03Feb
- 【EXO】『KAI Japan Special Live 2023』レポ
  2022年11月14日にあげていたこちらのブログ↓↓【EXO】『KAI Japan Special Live 2023』開催決定！のおはなしこのブログに、『当選するかどうかは運ですが（もちろんめちゃくちゃ当選してほしい）、この記事以降わたしがカイくんのソロライブについて触れなかった時は、あぁそういうことだったんだなと察してください。チケットが当たってライブに参加できたときはまた長文レポ上げる予定ですので、どうぞお楽しみに！』と書いていました。そこから約2ヶ月半、カイくんのソロライブについて全く触れていなかったので（そもそも他の記事も書いてはいませんでしたが）、あ～落選したんだなと察してくださった方もいたでしょう。ですが！タイトルにもありますとおり！無事にチケット当選して、ライブに行ってきました～＼(^o^)／当落日（11月19日）は朝からまじで吐きそうなくらい緊張していて、他のことが何も手につかない状態でした。お昼12：00以降発表で、いつメールが来るかなと思いながら12時少し過ぎにスマホを確認したらメールが届いていて！震えながら確認したら、「ご当選となりましたのでお知らせいたします。」の文章が目に飛び込んできて、家に一人でしたが歓喜しました＼(^o^)／＼(^o^)／すぐに妹にも連絡したところ、なんと妹も当選していて、案外みんな当選してるのねと思いながらTwitterみてみたら、大阪外れてるというツイートが多かったのでラッキーだったようです。大阪求めてますツイートたくさん見ました。で、わたしたちはありがたいことに大阪が重複したので2連でお譲りに出すことにしてTwitterにお譲りツイートを出したのですが、出した途端にDMが届きまして。そこからスムーズにやり取りが進んで、当日無事にお譲りすることができました。韓国からカイくんのライブを見に来るという韓国の方と、そのお友達（日本の方）にお譲りしたのですが、メッセージの返信がめちゃくちゃ早くてすごく助かりました。しかもお土産までいただき、嬉しかったです。この度は大変お世話になりました。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。またわたしの中でドペンさんの信頼度が上がりました。（←日本の方とやり取りしていて、その方がドペンさんでした）そうそうにチケットのお譲り先が決まりほっとしたところで、今度はグッズ販売の連絡が。グッズはまたこの期間内に注文すればSOLD OUTなしで購入可というスタイルだったのでめちゃありがたかったです。で、グッズも色味がわたしの好きな感じ（ダークグレー×ピンク）で、しかもカイくん手書きのクマのイラストがデザインされているというなんともかわいいものでした。なので、Tシャツ以外全部買ってしまいました＼(^o^)／久しぶりにグッズで2万くらい使った。写真は取りおろしとかではなかった（ミニアルバムで使用された写真の未公開カット）ですが、まあカイくんならなんでもオッケーです。カイくん手書きのクマのイラストと書きましたが、このクマがなんともぶさいくなクマで、最初見た時笑いました。クマだと言われなかったらクマには見えない…。カイくんってよく絵を描くし、大邱のコンサートで最近空き時間にイラストを描いてるって言ってましたが、上手いのかどうかといわれると微妙なところがあるのがかわいすぎますよね。当日グッズのバッグを持って行ったのですが、電車の中で何度もガン見されたので、おそらくみんな「なんだあの絵は？」と思ったと思います。カイくん最高！グッズは1月23日には届いたので、ミューモさん相変わらずグッジョブやなと思いました。ランダムトレカの確認がしたかったのですぐに開けたところ、妹と2枚ずつ、計4枚頼んで被りなく4種類来たのでびっくりしました！後々ツイートみてたら、トレカ4枚注文した方で被りなく入ってた方多かったので、もしかしてちゃんと考えて入れてくれてたのでしょうか？だとしたらすごい（B○Sのランダムグッズは複数個頼んで全部同じメンバーとかザラなので。ランダムの意味）。わたしたちの場合は2枚ずつ頼んだので本当にたまたま被らなかっただけだと思いますが、コンプリートできてよかったです。何が出てももともと会場でまた買い足そうと思っていましたが、会場で2枚買ったものも被らず、しかも欲しかったカイココロオープンマインドのメッセージ入りが出たのでその時点でペイでした。ランダムトレカは終演後グッズ売り場をみたら売り切れてたので、ランダムグッズが売り切れるってめずらしいなと思いながら会場を後にしました。そういえば、今回グッズ買う時に注文前にデジタルチケットの提示を求められたのですが、ファンクラブからのメールにはチケットがなくてもグッズの購入可といった趣旨の内容が書いてあったんですが、なんだったんだろう？別に提示しなくても買えたのかな？チケットお譲りする方がグッズの追加購入をしたかったらしく、予定してた時間よりも早くに待ち合わせできますか？とご連絡いただいたので、本当にチケットないとダメだったかもしれないですが、詳細は不明です。今回のチケットはAnyPASSというアプリを使用しての発券でした。分配もAnyPASSを使って行うので、アプリが使えるスマホが一人1台必要でした。時代は進んでいる。AnyPASSは今回初めて使ったのですが、使い方自体はそこまで難しくなかったし、分配のときも初めてということで探り探りにはなりましたが割とスムーズにできたのではないかと思います。ただ、入場するときに入場列の端に「不具合対応窓口」なるものが設置されていて、そこで数名対応してもらっていたので、時と場合によっては上手くいかないときがあるのかなと思ったり。ま、デジタルも完璧ではないですからね。これは全くの余談ですが、大阪についてから電車でなんば駅に向かっている途中、隣にTREASUREペンの2人組がいらっしゃったのですが（28、29日に京セラドームでライブだったみたいです）、その方のスマホ画面がチラリと目に入った時にAnyPASSが表示されているのが見えまして。このアプリってどこのグループでも使うんだなと思いました。ただ、その方たちはチケットの表示だか分配だかが上手くいっていなかったようで、ずっとスマホの画面見ながら試行錯誤されていたので、わたしたちもこうなったらどうしようと少し心配になりました（その時はチケット分配する前だったので）。あの方たちは無事に入場できたかな…？座席については前日の15時以降に表示されるようになるとのことだったので、土曜日の15時過ぎにスマホを確認してみたらメールが届いていて、そのメールを開いたら座席が記載されていました。そして目に飛び込んできたのは1階6列という文字！え、これめっちゃ近いんやない？！＼(^o^)／とテンション上がりました。過去に同じくらいの規模のホールでイベントがあったときの座席列が同じく一桁台だったのですが、そのときビビるくらい近かったのでこの時点で俄然楽しみになりました。ちなみに、妹の席は3階5列だったので、今回は申し訳ないと思いつつ、こちらのお席を譲ることにしました。そして当日、時間まで大阪市内をうろうろして会場へ。今回会場までのルートとか帰りの高速バス乗り場への行き方とか現地で調べたんですが、写真付きで説明してくださっているサイトがいくつかありめちゃくちゃ助かりました。あの写真付きの説明がなかったら絶対迷ってたし、たどり着いてなかったと思います。ありがたい。そして最寄駅からオリックス劇場に向かう途中、なにげなく建物の前に立っていた4人組の女子たちの前を通ったのですが、その時に黄色いスローガンと黄色いブレスレットのようなものを渡してくださいました。マスターさんかな？と思ったのですがその時はわからず、後でTwitterみてたらたまたま見つけて、中国のマスターさんらしいということが判明。しかも本来なら受け取るときにカイくんのミニアルバムについていたトレカか何かを提示しないといけなかったようなのですが、渡されるままにしれっと受け取ってしまっていたらしいこともわかりました。それにしても会場に来る人来る人みんなあの黄色のスローガンとブレスレットらしきものを持ってたので位置取りが上手いなと思いました。黄色のブレスレットはペンライトケースにつけました。その節はありがとうございました。その後、グッズを買い足してチケットの分配を済ませ、会場でできると思ったらブースがなくてできなかったファンクラブの更新（会費のお支払い）をするためにコンビニに行って、戻ってきたらちょうど15時だったので、事前に告知されていた韓国のマスターさんの無料うちわを受け取りに行きました。無事にゲットできて嬉しかったです。写真撮影も一通り終わり、開場までの約1時間弱どうする？となり、天気は良かったですが気温8度という寒空の下にこれ以上いたら凍えてしまう！ということで一旦最寄駅のほうへ戻ることに。ちょっとした地下街のような感じになっていたのでそこで時間を潰し、開場5分前くらいにまた劇場に行くと、劇場の前の公園にだいぶ人が集まっていました。その後すぐに開場となり、自分たちの座席に行く前にお譲りした3階席の見え方を確認することにしました。3階だったのでステージからの距離はもちろんありましたがその分見晴らしがよく、ステージの全体が見えるお席だったのでこれはこれでいいのではないかと思いました。ファンクラブでも3階席が来るって、やっぱり席は運だなと実感しましたが、運営からしてみたら1階席後列の埋もれ席よりも3階前列の席のがよく見えるだろうという考えなのかもしれないよねと妹と話しながら自分たちの席へ向かいました。ものは言い様です。で、自分たちの席に到着してみて、その近さにやっぱり驚きました！ステージ下手のカイくんがはけるところのちょうど前くらいの席だったので真正面ではありませんでしたが、1列目がない実質5列目の席で、こんな近くでカイくん見たら死亡するかもと思いました。てか、去年のSMTOWNから謎に良席が続いていて逆にコワいのですが、EXOのライブチケットちゃんと当選するよね？ちなみに、一番最前列（ステージ真ん前の正真正銘の1列目）もわたしの席から見えたのですが、ステージがガチで近すぎて、たぶんあの席やったらライブ中のこと何も覚えてないやろうなと思うレベルでした。カイくんの匂いとか嗅げそうだった。さて、前置きが長くなりましたが（長すぎ）、ようやくライブの内容に入ります。で、一つお断りなのですが、おそらくここからわたしの語彙力が低下し、全てを「かわいい」か「かっこいい」で片付けようとするかと思いますので悪しからずご了承ください。そのくらいカイくんはかわいくてかっこいいの塊でした。まず、今回のライブですが、冒頭にのせた前回のブログに「ソロだから長くて2時間半弱くらいかなと思う」と書いていたのですが、わたしは完全にいつものライブ（コンサート）のテンションで臨んだんですね。で、ライブが進んで음（Mmmh）を歌い終わってカイくんがはけたあと、またVCRが流れるかと思ったら後ろのスクリーン一面に大きくKAIと表示されまして。そこからなんとなくお客さんがクラッカー（お土産のやつ）を一定のリズムで鳴らしだして、わたしは「・・・・・・え？終わり？」となりました。とっさに時計をみると17時55分くらいで、なんと始まって1時間弱で本編が終了するという予想外の事態。その後アンコールが始まり、アンコール自体は30分ほどありましたが（また書きますがカイくん終わるのが名残惜しすぎて全然帰ろうとしない、かわいい）、トータル1時間半の公演でした。思ったよりもだいぶ短い…と思っていたら、アンコールの時にカイくんが「今度はスペシャルライブではなくて、コンサート（通常のライブ）でお会いしたい」みたいなことを言ってたので、どうやらスペシャルライブ≠コンサート（通常のライブ）という位置付けだったらしいです。あっという間に終わったのは残念でしたが、最初から最後までパフォーマンスオンリーの構成だった（カイくんずっと踊ってた）ので、これ以上の時間になると体力的にもキツいよねと納得しました。短かった分カイくんの魅力がギュッとつまっていて、カイくんのことを改めて大好き！と実感した1時間半となりました。＊KAI Japan Special Live 2023セトリ＊1．VCRこの映像既視感あるな～と思ってたら、カイくんの初ソロコンサート『Beyond LIVE #Cinema-KAI：KLoor』（オンラインコンサート）で使われてた映像だった。全く一緒かどうかはわかりませんでしたが、新しく撮り直しとかはしてないはずなので一緒か未公開シーンを再編集とかだと思います。以下VCRも同様でした。2．DOOR暗闇の中、ステージ下手からカイくん登場！いちおう会場では声出し禁止だったのですが、カイくんがステージに登場したときは控えめに歓声が上がりました。茶色いスリーピーススーツが似合いすぎててヤバい。カイくんはスタイルがいいのでスーツ映えしますよね。そしてオープニング、まさかの歌なしのダンスパフォーマンスのみ！1曲目歌わないってさすがパフォーマンスメインのカイくん！いきなりカイくんのダンスの迫力に圧倒されたのですが、ステージが低かったうえに席も段差があまりないところだったので、終始下半身が見えなかったのが残念ポイントでした。カイくんのダンスは全身でも見たいので、こういうときは少し遠目のアングルがいいですね。3．Nothing On Meわたし、ソロアルバム収録曲はいつまで経っても曲名とメロディーが一致しない病を発病しているので、タイトル曲以外はこれなんて曲だっけ？となってました。アルバム自体は何度も聞いてるのに。なので、ちょっとパフォーマンスを鮮明に覚えていない曲があるのですが、この曲がそれ。とにかくカイくんをガン見していた。4．MCカイくんってつくづくパフォーマンス中と普段（MC）の時のギャップがすごいと思うんですが、かっこよくパフォーマンスし終え、最初のあいさつをするとき、「EXOで～す」と言いながら深々とお辞儀をしてしばらくそのままで停止し、「アニ（違う）」って言ったカイくん。顔を上げると間違った！みたいな笑顔を見せながら、もう一度あいさつをしなおしたんですが、今度はきちんと「EXOのカイで～す」って言ってて、しょっぱなからかわいくて吐きそうでした＼(^o^)／「アニ」って言った時の声と言い方がめちゃくちゃかわいかったので、ぜひ全員に音声聞いてもらいたいんですが、何とかなりませんかね。ソロとはいえEXOというグループとしてステージに上がってるつもりなのかなと思ったら、単純に間違っただけだったカイくんほんとうにすき。MCは事前に決められた内容は日本語、それ以外は韓国語でフリートークといった感じでした。カイくんがたくさん韓国語で話すの聞けて嬉しかったし、なによりカイくんの話す韓国語が通訳なしでもだいぶ（体感7割ほど）わかったのに感動しました。カイくんは話す時にそこまで難しい単語を使わないというのも大きいかと思いますが、韓国語の勉強続けてきてよかったなと思いました。韓国語のMCを通訳なしで、本人の話してる言葉のまま理解したい！という気持ちで始めた韓国語の勉強ですが、少しずつでも成果が実感できるとモチベーションが上がりますね。久しぶりに日本に来てファンの前でパフォーマンスができて嬉しいというカイくん、4年ぶりって言っててそんなになるかな？と思いましたが、カイくんが4年というならそういうことにしましょう（ここにSMTOWNはカウントされておらず、あくまで単独コンサートとして）。「あいたかったですかー？」と聞いてくれたんですが、こちらは歓声禁止されているので（それでも多少は声出てましたが）クラッカーを鳴らして反応したんです。そしたらカイくんは声が小さい（そもそも大きな声出してない）と思ったらしく、少し不満げに「ファンのみなさんよりもぼくのほうがもっとあいたいとおもってたみたいです」って言っててめっちゃ心苦しかった。そのあとも久しぶりにいつものあいさつしましょうかっていって、カイくん「カイココロ！」ファン「オープンマインド！」のくだりもしたんですが、お客さんみんな控えめに「オープンマインド！」って言ったんですね。そしたらまた「やっぱりファンのみなさんよりも（以下同）」って言って、手で高さを示しながら「ぼくはこれくらい、ファンのみなさんはこれくらい（ファンのほうが少し低め）」って言ってて。「あいたかったですかー？」も「カイココロ！」「オープンマインド！」も本当はお腹の底から声出して叫びたかったんですがそうするわけにもいかず、その結果カイくんが寂しい思いしてたらイヤだなと思いました。カイくんはマルチタスクできない系男子なのでもしかしたら歓声禁止って説明されてたのに頭から抜けちゃってたかもしれませんが（韓国ではOKになったし）、カイくんが声出し求めてくるたびにカンペのモニターに「歓声禁止してます！」とか出してほしかった。そういうもどかしい感じがちょいちょいあったので、次のライブでは完全に声出しOKに戻るといいなと思いました。「あいたかったですかー！」の流れで、「1階！」「2階！」「3階！」とカイくんがそれぞれの席を指差して「ちゃんと見えてますかー！」と聞いていたんですが、突然「なにあれ！あの席何階ですか？！」って言い出したんですね。オリックス劇場は両サイドにせり出した席があって、その席が不思議だったみたいなんですが、疑問に思ったことすぐに聞いちゃうカイくんかわいすぎる。結局2.5階ということで理解していたみたいですが、「自分が1階だと思う人手を挙げてください！」ってお客さんに言ってたのもかわいすぎました。5．Ride Or Dieこちらも残念ながらあまりパフォーマンス覚えておらず。映像見たら思い出すのに。6．VCRVCRは同じ説明になるので省略7．Reason大邱のコンサートでも歌っていて、曲調とダンスがかっこよくて好きな歌！サビのところで左右のお客さん（とはいえピンポイントではなくて空間）を指差したりしながらノリノリであおる振りがあって、その時のカイくんが尋常じゃないくらいかっこよかった。カイくんがあおるとあおった方向のお客さんからまんまと悲鳴に似た歓声があがって、なんかちょっと面白かったです。大邱のときにもこんなことしてたっけ？と思って調べてみたんですが、左右に移動する振りはあったもののこんなにあおる感じではなくて、おそらく今回カイくんがアレンジした（というよりその場のノリでやった感じ）のかなと思いますが、アドリブでやってあんなにかっこいいなんてまじで罪ですよ。お客さんあおるときの表情も妙にセクシーで最高でした。あのあおりカイくんまた見たい。8．PeachesSMTOWN、大邱に続き、3回目のPeaches。最初見た時、桃を収穫するみたいな振りがあって面白いなと思ったのですが、曲調とかダンスの雰囲気がカイくんに合ってるなと思いました。さすがタイトル曲。9．VCRHello Strangerの最初？サビ？を部屋の中でパフォーマンスする映像が流れてから、次の曲へ10．Hello Strangerここから衣装チェンジ。カイくんだけが着ることを許されている白のタートルネックニット！薄手のニットだったので胸板の筋肉までわかる仕様だったうえに、丈も短かったので踊りながらカイくんの綺麗なお腹とウエスト周りがガンガンに露出してて、こちらはそれを見放題という特典付きでした。どんだけサービスしてくれるんだ。ボトムスはグレーだったかな？裾が広がっているズボンで、ズボンのウエスト位置より高いところにおへそがあって、カイくんのおへそ位置相変わらず高くない？と妹とコソコソ。腹筋はそこまでガッツリって感じではなかったですが、わたしは筋肉ある人苦手なのであれくらいでストップしてくれて嬉しいです（Obsessionくらいまでいくとやりすぎ）。（白タートルネック薄手ニットのカイくん。腕かわいい）11．Vanillaわたしってカイくんと曲の好みとか似てないかもと思うことがあるのですが、『Beyond LIVE #Cinema-KAI：KLoor』の配信後の振り返り動画でお気に入りの曲を聞かれたカイくん、この曲が一番好きだと言っていたんですね。それを聞いた時、おぉ、そうなんだ…と思いました。カイくんはこういう感じのオシャレで大人っぽい曲が好きなんだなと。好きなだけあってパフォーマンスはとても素敵ですけどね。ただ、ちょっとヨジャダンサーさんとの距離が近いかな( ˘ω˘ )ｼｯﾄたしかこの曲の途中でメガネをかけたような気がするんですが、どうでしたっけ？Hello Strangerだったかな？12．MCパフォーマンスが終わった後、すぐにうふふって口角上げて笑うの禁止ね。かわいすぎてさっきまでのかっこよさの余韻が…。笑メガネを持ち上げながら、「メガネかけてると賢そうに見えませんか？」というカイくん、カイくんがそういうなら見えるよ( ˘ω˘ )スーツの大人な感じからニットにメガネの賢そうな姿まで、いろんな魅力をお見せしました的なことを言ってた気がするけどすでに記憶が薄れつつあります。メガネをかけたまま目の辺りの汗を拭いていたのですが、フレームの中心（本来レンズがあるところ）に指を貫通させて拭いててｗ、あ、メガネは伊達なのねと気づく。そして、ここでカイくんがぼそっと「おみず」って言ったんですね！一瞬スルーしそうになりましたが、もしかして、カイくん、汗のこと、「おみず」って言った…？と気づいて思わずぶっ倒れそうになりました_(:3)∠)_か、かわいすぎる…。「おみず」て…汗を「おみず」って言っていいのカイくんだけよ。それから何の流れでこういう話になったのかはっきり覚えてませんが、たぶんカイくんがニットの裾から手を入れて、お腹をさすったときに客席から「きゃー！」って歓声が聞こえて、それを聞いたカイくんが動きを止めたんですね。そして後ろを向いて「わかってます」「全部わかってます」って言って、「でも（恥ずかしいので）僕だけ見ます」っていってニットの裾をめくってお腹みてたのかわいすぎた。カイくんは後ろ向いて見せないようにしてたけど、全部スクリーンに抜かれてたよ！てか、カイくんってファンの子たちがカイくんのお腹見たいと思ってるってわかってるんだなと思いました。そういうの全然考えてなさそうなのに（失礼）。そして実はお腹見えるのちょっと恥ずかしいなと思ってるのに、お腹見える衣装ばっかり準備されてるカイくんすき。もう一つ、ここのMCでは「もう少しみなさんの方に近づいてみたいと思いますがいいですか？」と言ってステージの端っこまできて（ステージから通路みたいなのが伸びてて、そこも移動できた）、お客さんにあいさつしていました。この時、その端っこのステージ？通路？のすぐ横の席とかカイくんとめっちゃ近かったと思います。実際はしてなかったと思いますが、お触りできるくらいの距離感に見えました。あいさつしながら壁によりかかったカイくん、「なんでこんなことしてるかわかりますか？」「疲れてるからです！」っていってて、カイくんもこんな冗談言うんだなと思いました。さらに、お客さんに手を振りながらずっと「あんにょ～ん」「あんにょ～ん」っていってたんですが、カイくんのあんにょんかわいすぎて！今まであんにょんといえばベクだったんですが、カイくんのあんにょんもよかったです。あんにょんっていい言葉！13．VCRここのVCRも説明省略14．I See YouこのI See YouってEXO PLANET #4 -The EℓyXiOn-でパフォーマンスしたあのI See Youですか？歌無しのパフォーマンスのみですが、こういうパフォーマンスみるとカイくんのダンスって本当に芸術品やなと思います。この曲からまた衣装チェンジしてて、ツルツル素材のロング丈シャツで前だけウエストインしてるスタイル。ショート丈の衣装もお腹が見えるので好きですが、こういうロング丈の衣装もかっこいいから好きです。てかカイくんが着るならなんでも好きです。15．음（Mmmh）1stミニアルバムのタイトル曲が本編最後の曲でした。サビのダンスがとにかくセクシーで、なんなら直視するのも少し照れちゃうレベル。何度同じこと思ったかわかりませんが、MCで無邪気に笑って楽しそうに話してたカイくんどこいった？って思いますね。歌い終わるとそのままはけていったと思います。【アンコール】16．으르렁（Growl）～Tempo～Love Me Right-romantic universe-（サビメドレー）『KAI』と映し出されていたスクリーンが切り替わって映像と曲が流れ出し、その曲をよくよく聞いているとEXOの曲のリミックスっぽい！と気づいたところでカイくん登場。アンコールの衣装がこれまた丈が短いシャツで、白タートルネック薄手ニットよりもさらに短かった！普通にしててもお腹が見えててこちらとしては大変嬉しかったんですが、そして短い衣装見るたびに思いますが、カイくんはこういう衣装渡されてなんて思うんだろう( ˘ω˘ )ボトムスはデニムでスニーカー履いてたんですが、個人的にスーツとかかっちりしたスタイルよりもこういうシャツとかニットにデニム、スニーカーみたいな普段着っぽいカジュアルな衣装が好きです。アンコールスタートはまさかのウルロンー！EXOの曲もしてほしいなと思いつつ、どうかな？と思っていたんですが、アンコールでパフォーマンスしてくれました。Tempoとラミライはサビのみでしたが、案外ライブとかで歌わないラミライのダンスが久しぶりに見れて嬉しかった。やっぱりカイくんはEXOの不動のセンターだということを見せつけられたパフォーマンスでした。そしてなにより、急に曲が流れ出してもちゃんと掛け声言えるEXO-Lのすごさね！どこのグループとは言いませんが、ここ数年で一気にファンが増えたグローバルなグループのファンだったらここまで瞬時に対応できなかったかも。わたしがEXOを好きなのはこういうところにも理由があります。久しぶりに掛け声言えて楽しかったー！（もうこの辺になると歓声禁止もあってないようなものですね…それでも通常よりはだいぶ控えめでしたけど）（ウエスト！細！）17.MCEXO-Lのみなさんのために特別なプレゼントを準備してみましたがいかがでしたか？というカイくん、会場の歓声に満足げな表情を見せつつ、やっぱりEXOのきょくとパフォーマンスはさいこうですね！と嬉しそうでした。ソロ曲ももちろん大事ですが、純粋にEXOの曲をパフォーマンスしてお客さんが喜んでいる姿を見れたのが嬉しいんだなと思い、カイくんの心の綺麗さに感動しました。で、自分はプレゼントを渡したのでそのお返しが欲しいと言い出したカイくん。何が欲しいんだろうと思ったら、なんとEXO-Lに「好きー！」って言ってほしいって！！好きって言ってもらったら気分が良くなると思うみたいなことを言ってて、めっちゃかわいいおねだりに吐きそうになった＼(^o^)／カイくんの「せーの！」に合わせて「すきー！」って言ったら、カイくんは苦しそうに胸を押さえて、電話をかけるしぐさをしながら「119ですか？今人が倒れそうです…」という小芝居をはじめて、それも激かわでした。そして、プレゼントがここで終わりかと思いますか？好きよりももっと聞きたい言葉があります、好きよりも「愛してる」の方がいいと思います、「愛してる」という準備しておいてくださいねというフリとともにアンコール続きへ。（MCになると急にほわほわになるカイくん好き）18．Electric Kiss～전야（The Eve）～Love Shot（サビメドレー）EXOメドレー後半の選曲もステキ。特にLove Shot好きなのでテンション上がりました！（くびれヤバくないですか？こんな綺麗なくびれの人間ています？？）19．MCパフォーマンスが終わり、さっきのMCで予告したとおり、「愛してる」って言ってほしいカイくん、めちゃくちゃ恐る恐る「（愛してるって）いってくれますか？せーの！」って言っててかわいすぎました。こちらが「あいしてるー！」って言った後、すごく嬉しそうな顔をしていて、わたしも嬉しかったです。「自分は好きですとか愛してるってよく言いますが、言ってもらうことはあんまりなかったなと思って。言ってもらったらどういう気分になるかなと思いましたが、とても良かったです」的なことを言ってて、これからカイくんに好きとか愛してるってたくさん言おうと思いました。（おへその形もキレイ）アンコールのMCのどのタイミングだったか忘れましたが、カイくんが「みなさんと写真が撮りたいんですがいいですか？」と言ってくれ、写真撮影タイムがありました。てか、カイくんこっちになにかお願いするとき毎回控えめなのめっちゃかわいい。ポーズどうしますか？と言いつつ、カイくんがピースした中指を頭頂部につけてポーズをとっててみんなそれを真似したんですが、これなんのポーズ？と思ってたら後々『チェリー』だったということが判明。・・・は？かわいすぎんか？（とうとうかわいすぎてキレる）それからEXO-Lポーズ（顎の下にLの形にした指を添えるアレ）をして、次はどうしますか？って聞いたところ、会場から「ハート！」の声が上がり、頭の上でハートを作るポーズをすることに。その時、会場は大きいハート（頭の上でハート）だったんですが、カイくんは「僕は小さいハート」と胸の前で手でハートを作って撮影。あとから「大きいハートだと見えてしまうので」って言ってて、シャツの丈が短いので手を挙げたらお腹が丸見え（すでに見えてるけど）になることを気にしての小さいハートだったらしいということがわかりまた吐きそうでした（何回吐く）。（集合写真。ファンは大きいハート、カイくんは小さいハート）それから、これはたしかアンコールの1回目のMC終わりだったかと思いますが、カイくんが突然「僕何かに気づいた気がします」って言い出して、なんだろう？と思ったらくるりと後ろを向いて、「翼が生えたみたいです。飛んでみようかな？」といって肩甲骨を動かしてパタパタしてたのもかわいかった！汗がシャツに染みてシャツの色が変わってて、その形が翼っぽかったことを受けての発言なんですが、カイくんまじメルヘン( ˘ω˘ )「天使かもしれない」みたいなことも言ってて、いや天使だよと思いました。そしてこの天使発言の後、別の話をしているときにカイくんが日本語の語尾を言い間違えたんですね。でもそれは「～です」が「～だす」になったみたいな感じでたいしたことない間違いだったのでこちらもそのまま「うんうん」と話を聞いていたんですが、カイくんはそれに感動したらしく、「EXO-Lのみなさんはいつも僕のつたない日本語を心で理解してくれて、つまらないことを言っても笑ってくれて…お母さんでさえ呆れたような反応をするのに…EXO-Lが天使じゃなかったら誰が天使だというんですか！」って言ってて、いやカイくんが天使だよと思いました。つまらないことを言ってお母さんに呆れられるカイくんかわいい。そういえば、汗でシャツの色が変わるといえば、カイくんがシャツの色が変わったところを見ながらまた「おみず」って言ってた。汗＝おみず。もう一回言うけど、汗を「おみず」って言っていいのカイくんだけ。そしてとうとう最後の曲の前、「いよいよ…いよいよ…最後の曲…」というカイくんに会場が「えー！」って言うと、カイくんが悲しそうに「あぁっ…！！（迫真の演技）」というリアクションをするというのを何回かやって、盛り上がる曲で思い出をつくりましょうと最後の曲へ。20．To Be Honest始まりと終わりのところでスマホが取り付けられたセルカ棒を持って愛嬌を振りまきながらパフォーマンスしてたんですが、後ろのスクリーンにアップになる顔が全部かわいかったです。この曲、CD音源よりも会場で聞いたときの方が明るいというかポップな感じがしたんですが、アレンジされてたのかな？それともその場の雰囲気の問題でしょうか。この曲が終わったらライブも終わるな～と少しさみしい気分にはなりましたが、最後の最後までかっこよくてかわいいカイくんを堪能できて満足でした！（二重かわいい。てか全部かわいい）曲が終わり、ダンサーさんと挨拶もして、最後にカイくんだけステージに残ったんですが、名残惜しかったのかなかなかはけようとしなくて。一向に帰りたがらないカイくんかわいすぎる。ステージからはける前、あ！と思い出したように声を発したカイくん、「公演が終わったらバブルを送ろうと思うんですが」とバブルの話をし始めました。実は公演前にバブルを送っていたカイくん、送ったものの誰からも返信がなくて、みんなに見捨てられたかも！と思っていたら自分だけに公開される設定になっていたそうで。そのバブルは削除されてしまってもう一度送れないので、新しく送りますって言ってたんですが、なにこのエピソード。最後までかわいい。まじカイくん誘拐レベル。はい、ということでこれにてレポは終了です。我ながら長すぎ！書きたいことがありすぎました。何度も何度もまたすぐに会えると思いますので待っていてくださいと言ってくれたカイくんの言葉を信じて、次のコンサートに期待しながらその時を待ちたいと思います！カイくん、あいしてるー！！〔おまけ〕日本入国時のカイくん。胸元開けすぎだし、うっすら見える胸筋けしからんと思っていると…お腹チラしてるやんか。本当にけしからん。大阪公演の次の日、横浜に移動するカイくん。すっぴんカイくんかわいい。
14Nov
- 【EXO】『KAI Japan Special Live 2023』開催決定！のおはなし
  11月6日にEXO-L-JAPANから届いたこちらのお知らせ↓↓『KAI Japan Special Live 2023』開催決定！（この画像だけで期待しかない）メールの件名を見て、リアルに大声でた！妹にびっくりされた！スホヒョンのソロコン開催と10月9日に大邱で開催されたK-POPコンサートへの出演を受け、カイくんもソロコンやってくれんかな～と言っていたら、実現しました。めっちゃ嬉しい！発表からしばらく経ってからの記事でだいぶタイムラグがありますが、昨日ファンクラブ先行チケット抽選予約の申込みも完了し、カイくん溺愛のわたし（表向きはチャニョルペン）としてはやっぱり記事に残しておきたいなと思ったのでつらつらと書いてみたいと思います。ついでに、わたしのチケット申込み状況についても記録しておきます。まず、カイくんの記念すべき初ソロライブツアーが日本で開催されるという喜びね。本国でもまだ単独ライブをしていないという状況で、日本でツアーを開催してくれるというのがまじで贅沢すぎて、日本のファンは恵まれてるなとつくづく思いました。カイくんが来てくれるだけでも嬉しいのに、それが初ソロライブツアーのためだなんて幸せすぎますよね。お知らせがきた瞬間に絶対申し込もうと心に誓いました。どのくらいの公演時間になるかはわかりませんが、ソロだから長くて2時間半弱くらいかなと思うのですが、その間カイくんだけに集中できるって考えただけで楽しみすぎて吐きそう。あと、兵役前のカイくんに会える最後の機会がSMTOWN東京→大邱のK-POPコンサート→今回のソロライブ（チケット当たれば）とどんどん増えているのも単純に嬉しいです。このままカイくん兵役行かないんじゃね？（それはない）今回のソロライブツアーは名古屋・大阪・横浜の3都市4公演とのことで、さすがカイくん！ツアーまわるんだ！と思って会場調べてみたら会場のキャパが小さすぎてww中学校の合唱コンクールやるみたいな会場で、名古屋国際会議場センチュリーホール3,000席、オリックス劇場2,400席、パシフィコ横浜国立大ホール5,000席くらいのキャパ。正直、少し前のカイくんの人気度だったらこれくらいのキャパでもまぁまぁまぁと思ったと思いますが（カイくんめっちゃいい子だけどたまにやらかす）、最近の人気ぶりからするとこのキャパだと小さいんじゃないかなと心配になるレベル。反対にいうと、カイくんが間近で見れるということになるんですが、それよりもわたしはカイくんの記念すべき初ソロライブツアーに参加できることのほうが大事！日程的にいうと土曜日の名古屋だと仕事休まずに行けるので最初は名古屋に申込みしようかなと思ったのですが、なんせ初日は公開リハになりがちだし、名古屋より大阪のが行ったことある回数が多いので慣れてるしな…ということで、今回は大阪に申し込むことに決めました。しかし、オリックス劇場は他の会場よりもひときわキャパが小さい！さらに、これは特定のライブに限ったことではないですが、大阪って謎に激戦なことが多い！なので、重複して取れたら譲り先探さないといけないし、そもそも電子チケットを譲るの若干面倒だし…と思って最初は妹かわたしの名義のみで申込みするつもりでしたが、会場のキャパの小ささと大阪公演だということに怯えてしまい、妹とわたしの名義それぞれで大阪を申し込むことに。で、いざ申込み手続きをしようとサイトにいってみると、なにやらファンクラブ先行抽選予約でチケットを購入した人には特典がつきますよ～というお知らせが書いてありました。特典の内容は簡単にいうとファンクラブ先行抽選予約でチケットを購入したファンクラブ会員全員にトレカプレゼント、さらに抽選で30名様にカイくんの直筆サイン入りのグッズプレゼント！というものだったのですが、もし同行者が会員でトレカやプレゼント抽選の権利が欲しい場合は、同行者の人も申込み時点で会員番号と名前を入力しないと対象にはならないらしい。（同行者は会員でなくてもOK）……ということは、妹とわたしがそれぞれの名義で申込みをして、どちらかの名義のみ当選した場合、同行者を非会員にしていたらトレカ1枚しかもらえないってことになりますよね？2枚トレカをもらうためには、例えば妹代表者・わたし同行者にした場合、わたしの会員番号を申込み時に入力していないとダメで、でもそうするとわたし代表者・妹同行者として入れ替えて同日公演（1/29大阪）に申し込みしてしまうと重複とみなされて無効にされるリスクがあるので、1名義分しか申込みできなくなってしまう。1名義分だけの申込みにして当選した場合にトレカ2枚もらえる方法をとるか、トレカは1枚しかもらえないけど少しでも当選確率を上げるために2名義分で申込みする方法をとるか――としばらく悩んだ結果、妹とわたしの名義それぞれで申込みする（同行者は非会員）という、少しでも当選確率を上げる方法を選択することにしました！わたしと妹の中でトレカの比重があんまり大きくないし、まぁもしどっちかの名義しか当たらなくてトレカ1枚しかもらえなかったとしても結局保管する先は一緒だし、それよりもまずはライブ行けることの方が大事！と思ってこの方法に決めましたが、会員同士のお友達と申込みする場合とか意見が食い違ったら大変じゃないかなと思いました。どっちも別にトレカはいいやってタイプであればスムーズかと思いますが。一瞬、同行者も会員にしたほうが当たりやすいかな？とも思いましたが、同行者情報を入れるフォームのところに「ここに入力された内容は抽選結果に影響しません」みたいな感じで記載してあったので、その言葉を信じてみたいと思います。結果が出てから確かめる術はありませんけども。そんなこんなで無事に申込みが完了して、あとは当落を待つばかり！当落は11月19日のお昼12：00以降発表らしいのですが、すでにドキドキしすぎてヤバいです。なんなら申込み完了した瞬間から緊張しすぎて具合悪い＼(^o^)／最近こういったドキドキを味わう機会があんまりありませんでしたが、このドキドキというか変な緊張感は何度経験しても慣れませんね。当選するかどうかは運ですが（もちろんめちゃくちゃ当選してほしい）、この記事以降わたしがカイくんのソロライブについて触れなかった時は、あぁそういうことだったんだなと察してください。チケットが当たってライブに参加できたときはまた長文レポ上げる予定ですので、どうぞお楽しみに！おしまい。※余談ですが、先日カイくんが1stアルバムを発売したときのVLIVE（2年前のやつ）を初めて見たのですが（遅すぎ）、最後のファンからのメッセージを読んで号泣したカイくんが可愛すぎて可愛すぎて可愛すぎて！最初あんなにハイテンションだったのに最後号泣してて、笑っていいのかわかりませんが微笑ましすぎて笑いが止まりませんでした。めちゃくちゃ緊張していたそうなので、終わりにメッセージを読んで緊張の糸が切れたのもあるかもしれませんが、まじでカイくん心が綺麗すぎて！あんな綺麗な涙久しぶりに見た。VLIVEはサービス終了するのが決まっていますが、ああいう過去の映像とかって全部消えちゃうのかな？現時点でWeverseにコミュニティがあるグループはそちらに移行してたり、VLIVEで購入とか課金したものは引き継げば見れるらしいですが…。わたしはまだ何もしていないのでいまいち詳細が分かってないのですが、あのカイくんの映像は永久保存版だと思うんですよね。VLIVEの全部の映像残してほしいなぁ～
24Oct
- 【K-POP】『2022 POWERFUL DAEGU K-POP CONCERT』レポ
  DAEGU＝韓国の大邱（テグ）広域市！ということで、大邱で開催されたK-POPコンサートに行ってきました！（今回のツアーのポスター）さかのぼること、9月22日。何気なくTwitterを見てたら韓国観光公社さんがこのコンサートのチケット付きツアー申込みのお知らせをツイートされていて。ラインナップ見たらなんと推しであるEXOのカイくんが出る！あと、一度生でライブを見てみたいと思っていたPSYさんも出演されるとのことで俄然気になり、試しにツアー申込みサイトを確認したらツアー催行が決定したので先着順で申込み受付中とのこと。ツアー代もそこまで高くなかったので、めっちゃ行きたいやんと思いながら、次の日妹に話してみました。妹もEXOのカイくん推しなので（どちらかというと妹のが正真正銘のカイペン）、行きたい！行きたい！と盛り上がり、日程も三連休だし何も予定ないしこれは行くしかない！とその時点で7割ほど行く気でした。ただ、その時はまだ韓国入国後のPCR検査義務があったので、冷静に考えれば考えるほどこれで向こう（韓国）で陽性が出たら帰って来れないし、やっぱりまだリスクがあるから残念だけど今回は諦めようという気持ちになり、泣く泣く見送ることにしました。で、それから約一週間後、仕事中に突如韓国入国後のPCR検査義務が10月1日から解除されるという情報が流れてきて、わたしたちはワクチン3回打ってるから日本帰国用の検査も受けなくていいし、ネックだと思っていたことが解消されたからこれは行けるんじゃないか？と妹に即連絡。ツアー申込みサイト見てみたらまだ受付中だったので、もう行くしかない！と思って申込み締切当日の夜にギリギリセーフで申込みしました。まじで韓国の決断の速さとバンタンの釜山コンありがとう！（バンタンの釜山コンの時に大勢の外国人が入国するからその影響もあってPCR検査義務無くなったと思ってる）これからこのコンサートのレポ書こうと思いますが、本当に本当に行って良かった！し、行けて良かったなと思いました。韓国旅行自体が約2年9ヶ月ぶりで、久しぶりの韓国ってだけでも楽しかったのに、さらにライブもめっちゃ良くて幸せでした。とりあえず、またすぐにでも韓国行きたい。ライブは大邱にある国立大学・慶北大学校（キョンブクテハッキョ）のサッカー場の特設会場にて開催されました。最初にそれを聞いた時、え？大学であるの？と半信半疑でしたが、実際会場に行ってみると本当に大学の敷地内のサッカー場にステージが組まれていてなんかおもしろかったです。過去にはスタジアム的なとこでもやったことあるみたいですが、会場取れなかったのかな？ちなみに、ツアー1日目（韓国に入国したのはライブの前日で、ライブはツアー2日目にありました）にツアーの記録写真を撮影していた男性がいたのですが、その男性がこの慶北大学の学生さんで、映像系の学科に通っているらしいとガイドさんが話していました。ライブ当日までライブに関しての事前連絡が一切なく、サッカー場の特設会場＝屋外だったのですが、そういうことの連絡もなかったので、おそらく屋外よね？というふわっとした感じで臨みました。もちろん席情報もなかったので、もしやスタンディングじゃないよね？（スタンディングに怯えるわたし）と思っていましたが行きのバスでちゃんと席があることが判明し、今回の観客数が12,000人くらいとのことでマリンメッセよりちょい少ないくらいだからスタンド後列でも全然見える感じやねと妹と話していたんですが…席に案内されてびっくり！席についてはまた後ほど書きますが、まじでびっくりしました！ライブはおそらく屋外よね？となってから、大邱の天気予報を調べてみたらまさかのライブの日だけピンポイントで雨の予報で( ﾉД`)旅行期間の大邱の天気がだいたい20℃前後だったので、これで雨とか降ったらめっちゃ寒いんじゃ…と心配になり、さらに屋外で雨降るならそれなりに準備していかないといけないな～やだな～と思い、それから毎日天気予報確認していました。途中ちょっとマシになりそうな予報も出ていましたが、最終的に午後から雨という予報に落ち着いたので若干萎えました。ライブ前日に大邱入りして18時ごろホテルに着いたのですが、その時めっちゃ寒くて、ちょうどライブが始まるのこれくらいの時間からよね？これで雨とか凍えてしまう！と思って次の日ライブ前のフリータイムのときに急遽コートを購入。半月堂駅の地下商店街で購入したのですが、破格の安さでした。後々判明したのですが、どうやらリユース品を扱うお店だったらしく、なるほどどうりでと思ったのですが、商品自体は全然キレイで問題なかったし、とりあえずライブの寒さがしのげればいいやって感じだったので結果的にいいお買い物ができて満足でした。安かったので気を遣わずに使えるし、これから着倒そうと思います。で、肝心のライブの日の寒さですが、コート（とこれまた急遽買ったストール）のおかげか、そこまで寒さを感じずに乗り切ることができました！雨も朝から降ってはいましたが、ちょうど会場に着いてバスを降りてから～開演1時間半後くらいまでやんでいたので助かりました。カイくんの時は若干強くなっていましたが、それでもあまり支障がなかったので安心。初めて屋外ライブで雨になりましたが、これはこれでいい思い出になりました。降らないに越したことはないですが！会場は大学内のサッカー場だと前述しましたが、バスを降りてから10分ほど歩いて移動でした。ガイドさんから約2,000人くらいの外国のお客さんが来場予定と聞いていたのですが、駐車場にはそのお客さんを乗せてきたであろうたくさんのバスが停まっていて、すごいな～と思いました。どれもがツアーのバスのようだったので、こんなにいろんなところでツアー組まれているんだな、と。こういうところで世界におけるK-POP人気を実感しますね。駐車場から会場まで歩いて向かう途中、テニスコートとか運動場とかがあって韓国の大学ってこんな風になってるんだなと興味津々でした。とはいえあんまり日本の大学と変わらない感じでしたが。で、そのまま歩き続けていると突如屋台がたくさん出現し、そこはちょっとしたお祭り会場みたいな雰囲気。韓国のフェスには初めて行ったのですが、どこの会場もあんな感じで屋台とか出たりするんでしょうか？ソトクトソクとかお肉の串焼きとかいろんな屋台めしがあり、美味しそうでしたが先にチケットを受け取らないといけないとのことで、一旦スルー。後で来てもいいと言われていましたが、結局時間がなくて行けずじまいでした。残念。ソトクソトク食べたかった。屋台スペースを抜けると会場が見える位置でチケット交換の場所を探してくるのでちょっと待ってくださいと言われ、しばし待機。さすが屋外のサッカー場に特設会場が組まれているなだけあって、ステージとかスクリーンとか丸見えで、みんな普通に写真撮っててなんかおもしろかったです。この言い方がどうかわかりませんが、ライブというより若干の学祭みが強かった。カイくんこんなところでもパフォーマンスしたりするのね、といろんな意味でしみじみとしました（いつもはドームとかスタジアムクラスの大きな会場で公演することが多いので。アリーナクラスもありますが）。（奥の方に小さく見えているのがステージ。外から丸見え）そうこうしているうちにガイドさんが戻ってきて、チケット交換をしているところまでまた移動しました。ここも何かスポーツしたりする場所なのかな？というようなグラウンド的なところでバスごと（わたしたちのツアーは1号車と2号車の2台のバスがありました）に整列し、韓国のライブではおなじみの紙の腕輪（この腕輪、팔찌＜パルチ＞というらしいです）を受け取りました。で、ここでようやく席が表記してあるものに出くわしたんですが、「R2 ○○○（数字）」みたいな簡単な書き方で、いやこれじゃどんな席かわからん＼(^o^)／となりました。その後、少ししたら席まで案内しますと言われたので、もう席はいいや案内されてから確認しよと思い、トイレに行くことに。で、トイレまで行ったのですが、びっくりするくらいトイレに並んでる！トイレここしかないのかな？だとしたらキャパとトイレの数合ってなさすぎやろとさんざん愚痴りましたが、後々他の場所にもトイレがあったことが判明。とりあえずトイレの列に並んでひたすら待ちましたが、トイレ終わって集合場所に戻れたのが開場15分前くらいでした（約50分くらい並んだ）。その間、ガイドさんがずっと待っててくださって申し訳なかったですが、ガイドさんと合流するとすぐに席に案内してもらいました。（チケット交換するところに立ててあったパネル）会場への入り口はめちゃくちゃ簡素で、いちおうバッグチェックはありましたが、え？これで大丈夫？ってくらいでサッと入場。で、ガイドさんの後について歩いていると、ガイドさん、どんどん最前列の席の前の通路を歩いてステージの真ん中方面へ。そして、唐突に「席この辺です、座席番号確認して座ってくださいね」って言われたのですが、席がなんとステージ真ん前の前から2列目という神席でしたー！！ステージめっちゃ近い！夏のSMTOWNのサブステの通路から2列目の席もだいぶ良い席だと思いましたが、ここに来て上回ってきた。まさかこんなすごい席だとは思わずでしたが、よくよく聞くと今回のツアーは日本からの招待って扱いだったそうで、そのおかげでコンサートも特別な招待席だったみたいです。わたしたちの前の席（最前列）は大邱市長さんとかその他来賓用のガチのVIP席でした（ブランケットとかカッパが準備されてました）。てか、こんなに良席なんだったら、ツアー申込みの時に「ステージ前列席お約束！韓国アーティストのパフォーマンスを間近で観賞できます！」とか書いとけばもっと申込みあったと思うけどな。何も書いてなかったおかげでギリギリでも申込みできたといわれたらそうなので、まぁいっか。席について、こんな間近でカイくんみたら倒れるかもしれんと心配しつつ待っていると、定刻18：00きっちりにMCの方が登場。時間守るのほんとすき。MCの方が出てくるの知らなかったですが、なんかいつも行くライブとはちょっと違ってこれがフェスか！って感じで楽しかったです。MCはINFINITEというグループのソンジョンさん（グループ名は存じ上げていました）と、コンサートの出演者でもあるHYNN（ヒン）さんでしたが、こちらはお二人とも初めましてだったので、当日は全然どなたかわからない状態でした。で、途中でHYNNさんがあいさつしてはけたんですが、その後ソンジョンさんが一人でMCしてたので、さっきの女の人はここまでだったのかな？と思いつつそのままステージ見てたんですね。そしたら少しして女性のソロ歌手の方が登場して、へーさすが韓国のアーティストはみんな歌上手だな～と思って聞いていたら、あれ？この人？ってなって、そう、まさかのMCのHYNNさんでした。途中まで本当に全然気づかなかった！衣装も変わってなかったのに！ステージ終わってからまたMCされてたので、帰ったわけじゃなかったのねと思いました。ここからは出演アーティストの感想を書きたいと思います。・MEGAMAX、woo!ah!、クォン・ウンビ・HYNNMEGAMAXは男性グループ、woo!ah!は女性グループ、クォン・ウンビさんとHYNNさんはソロでした。この4アーティストは全くの所見でしたが、クォン・ウンビさんは元IZ*ONEのメンバーだということがMCのときに判明。全員曲もパフォーマンスも初めて見ましたが、またどこかでお見かけした時はあ！あの時の！と思い出したいと思います。・ATEEZ名前だけは知ってるATEEZ！2018年デビューとのことなので、そんなに最近ではないですね。おそらく、授賞式とか音楽祭で何気なく見たことがあるかと思いますが、ATEEZだと思って見たのは今回が初めてでした。衣装でクロップド丈のトップス着ているメンバーがいたのですが、さすが韓国アイドル、しっかり身体作ってあってウエストくびれてたので拍手。平均年齢が20代前半ということもあり、MCでは若いエネルギーがあふれててパワーもらいました。・THE BOYZこれまた名前だけは知ってるTHE BOYZ！わたしはドボイズと呼んでいましたが、どうやらファンの方とかはドボと言っているらしい。勝手に最近すごい人気あるイメージだったので、デビューしてそんなに経ってないのかなと思っていましたが、2017年デビューだった！一番年上のメンバーが今年26歳とかみたいなので、思っていたより大人なグループでした。ずっと以前から人気があって、それにわたしが最近気づいただけだったようです。（←と書きましたが、ドボイズはなにかいろいろあるグループみたいですね…ミーハー的にいろいろ調べようとは思いませんが）で、韓国（というか海外全般）といえばマスターさんによる立派なカメラでの撮影や、お客さんでも座席からスマホでステージを撮影するというのはあるあるですが（撮影禁止なんですけどね）、ドボイズの時はこの撮影がすごくて！わたしたちが座っていた席をステージから見て左側だとすると、右側の区画との間に空間があって、そこが通路みたいに通れるようになっていたのですが、ドボイズのステージが始まったらその空間に人の波がww後ろの席の人もバンバン席移動してきてるんだろうなという感じで、そこだけスタンディングみたいになってました。で、もちろんスタッフさんは撮影を止めようとするし、マスターさん他は構わず撮影しようとするしで、舞台上ではドボイズのパフォーマンスが続いていましたが、客席では割と盛大にひと悶着起こっていました。前列のVIPもそちらの方を見ながらスタッフさんになにやら話しかけていましたが、わたしもそっちの方が気になって気になって。ドボイズのパフォーマンスを見つつ、スタッフさんとマスターさん他との攻防を見守っておりました。結局パフォーマンス終わるまで撮影は続いて、その後はさっきのはなんだったんだ？というくらいサーッと人が引いていたのでそれはそれですごいなと思いました。わたしがK-POPを好きになったころは、マスターさんがアーティストの写真を撮ってそれをSNSにアップすると、アーティストの宣伝になって自然と知名度が上がるため、事務所も暗黙の了解というか、マスターさんの活動に対してそこまで厳しく対処したりしていませんでした。有名マスターさんともなると事務所とかアーティストに認知されていて、事務所を通してプレゼントを受け取ってもらえたり、日ごろの応援のお礼にアーティストから直筆コメントをもらったりしていて、当時のわたしはアーティスト（事務所）とマスターさんの関係性って素敵だなぁ、これぞK-POP！と感動したことを覚えています。なので、わたし個人的にはマスターさんが写真を撮ることはアリだと思うので、ドボイズの時もあそこまでワーワーやり合わなくてもいいんじゃないかと思いましたが、最近はそうもいかないんですよね。マスターさんにもいろんなタイプのマスターさんがいて、K-POPが世界で有名になるのに比例して、アーティストに迷惑をかける系の人がだんだん多くなっていってしまって（俗にいうサセンっていうやつです。サセンはそもそもファンではないとわたしは思っていますが）、この人はマスターさん・この人はサセンっていちいち判断するわけにもいかなし、それなら全員厳しく対処するという結果になるのも理解はできますが、以前から知っている有名マスターさんが活動を辞めるという情報を聞くと悲しくなります（単純にペン卒の可能性もありますが）。アーティストを守るのが第一ですが、純粋に推しのことを応援しているマスターさんにはこれからもずっと活動を続けてほしいなと思います。・WINNERWINNERといえば、デビューをかけたYGのオーディションで、BIGBANGのG-DRAGONが推したグループ！ちなみに、このWINNER（当時はグループAとかそんな呼び方だった）とデビューをかけて争ったのがiKONで、こちらはSOLさんが推していました。オーディションの結果、デビューはWINNERに決まったのですが（ちなみに、オーディションの勝者だからグループ名がWINNERになったと聞きました）、その後、割と時間をおかずにiKONもデビューが決まったので、オーディションの意味…？と思ったのはここだけの話。ま、オーディションで負けたグループ（メンバー）が後にデビューするのってもはやあるあるですよね。わたし、iKONのステージはiKONのデビュー前にBIGBANGのライブのオープニングアクトとして出演したときとかa-nationとかで見たことがあったのですが、WINNERは今回が全くの初めてでした。YGファミリーなのでメンバーのお顔は知っていて、一人めっちゃG-DRAGONに似てるメンバーがいるなって認識してたのですが、そのメンバー（ミノ）を生で見たらまじでG-DRAGONだった！ラップしてる時の動作もダンスもG-DRAGON！ただ、G-DRAGONよりもよくしゃべるなと思いました。あと、表情が思っていたよりも豊かだった。G-DRAGONも兵役行く前とかだいぶ柔らかくなってましたが。あと、個人的にスンユンさんが好きな感じの雰囲気でついつい目で追ってしまいました。WINNERクラスになると、ステージの盛り上げ方も上手くて安心して見れますね！WINNERはダンスと歌なら歌の方が得意なイメージ（iKONはダンス）なので、しっとり聴かせる系のバラードとかも聞いてみたいです。・ASTROASTROといえば、ですよ。わたし的にはチャウヌなんですが、なんとチャウヌは別スケジュールで欠席でした＼(^o^)／6人いるメンバーのうち、チャウヌともう一人（兵役中らしい）が不在でしたので、4人での出演だったのですが、その4人も2人2人に分かれて登場したので、ASTROとしてのパフォーマンスというよりかはユニットとしてのパフォーマンスでした。ASTROはNHKのテレビでハングル講座（現ハングルッ！ナビ）のマンスリーゲストでちょいちょい見かけたことがあり、王道キラキラアイドルというより個性的なグループ（ジャニーズでいうところの関ジャニ）のイメージがあったのですが、今回生でパフォーマンスを見て、イメージが変わりました！めっちゃちゃんとアイドルだった。お名前がわからないのですが、すっごいムキムキなのにファンシーな声の方がいて、その方がしゃべるとなんか場が和む感じがしてよかったです。・KAIでました！我らがEXOのカイくん！結論から言うと、カイくんめちゃくちゃ最高でした。引くくらい間近で見れましたが、ご覧の通り無事に生還できたのでよかったです！カイくん、暗がりの中舞台袖から小走りで登場して立ち位置についたのですが、登場しながら手振っててまじでかわいかった。暗いからあんまり見えないけど手振りたくなっちゃったんだよね、かわいい。今回の衣装は淡いパープルのシャギー？ニットだったのですが、丈が若干短くてズボンにインできなくて（インしてもすぐ出てきちゃう感じ。カイくんは衣装のトップスをウエストインして着るのがお好み）、踊りながらガンガン腹チラしてくれたのまじでありがとうでした。途中、あんまりにも腹チラするから、お腹に顔があるんじゃないかくらいお腹をガン見してしまいましたが、普段のライブでもこんなに腹チラすることないのでありがたく拝ませていただきました。カイくんの腹筋どっか行ってた。それでも細いし、ウエストのくびれも健在だったからわたし的にはむしろあれくらいの筋肉感をキープしていただきたい。スタイリストさん、カイくんにインナーなしであのニットを着せてくれてありがとうございました。4曲と合間にちょいちょいMC（長くしゃべったのは一回だけで、あとは曲フリとか挨拶程度）でトータル20分弱でしたが、SMTOWNの時よりもたくさんパフォーマンスしてくれたので大満足でした。カイくんの韓国語もだいぶ聞き取れて、MCで何話してるか結構分かったのも嬉しかったです。これで本当に兵役前のカイくん見納めになるかもしれませんが、それでもいいかなと納得できるくらい素敵なパフォーマンスでした！10月29日の釜山でのフェスもツアーを思わずポチリそうになりましたが、なんとか我慢しました。わたしエラい。てか、カイくんもソロコンやってくれないかなぁ。どこへでも遠征しますので、お願いします！SM！・PSY今回のコンサートで、もちろんカイくんのステージ楽しみだったのですが、この方のステージもかなり楽しみにしていました！韓国語教室でコンサートに行く話をした時、PSYさんも出ます！と言ったら、先生が「PSYのコンサートはめちゃくちゃ人気がある、私も一度見てみたい」と言っていたのでそれだけで期待値上がりました。PSYさんのライブというかパフォーマンスは、確か過去にBIGBANGのライブにゲスト出演されたのを見た気がするのですが、生ではなく中継だったかと思います。あと、最近ではバンタンのシュガがプロデュース＆フィーチャリングした「That That」という曲をPSYさんがご自分のライブでパフォーマンスしたときにシュガがゲスト出演した様子を見たのですが、どちらもライブ自体がかなり盛り上がっていて、ずっと第一線で活躍されているってすごいなと思っていました。とはいえ、ちゃんと知ってる曲といえば「江南スタイル」と「That That」くらいだったので、盛り上がれるかな～と若干心配していたのですが、もうね、そんな心配は無用でした！これぞレジェンド！というような圧巻のステージで、それまでじっと座って見ていた前列のVIPの方でさえも一緒にジャンプして歌ってめっちゃ盛り上がっていました。PSYさんが出てきた瞬間、まずショッキングピンクのジャケットが目に飛び込んできて、さすが衣装から裏切らないなーと思いました。そして、ちょっとぽっちゃりな感じですが、それでも足が長くてびっくりしました。出てきてすぐには歌わず、まずトークで会場を盛り上げるPSYさん。韓国では席があるところでは着席して見るというのが基本なので、それまでみんな着席していたのですが、PSYさんが「みんなが座るなら自分も座って歌う、みんなが立つなら立って歌う」と言ったので、全員起立。これは帰って来てから韓国語教室の先生に聞いたのですが、PSYさんのライブでは立つのが基本らしいです。セトリですが、アンコールまで入れて何曲歌ったかな？アンコールで2曲歌ったのは覚えているのですが…。PSYさんは明らかに他のアーティストより時間が長かったのは覚えてます。あと、歌ってくれたら嬉しいなと思っていた「江南スタイル」歌ってくれた！まさか生江南スタイルが聞けるとは！おなじみのダンスも健在で、コール＆レスポンスもしっかりあって、めっちゃ楽しかった。「That That」も歌ってくれたので、わたしが聞きたかった歌がどっちも聞けて嬉しかったです。「江南スタイル」とかかなり前の曲だと思うんですが、全然古臭くなくて今でもあれだけ盛り上がるって本当にすごいですよね。何度もいいますが、さすがレジェンド。PSYさんのライブ見たことあるよ！ってのちのち自慢できる経験ができてよかったなと思います。また機会があれば、ぜひPSYさんのパフォーマンス見たい！PSYさんのステージが終わった後、特にMCの人の挨拶とかもなくそのまま終了（PSYさんの前に挨拶してた）。規制退場も無かったので、人がごった返すなか駐車場まで戻りました。運良くガイドさんと同じツアーの参加者と合流できてそのまま駐車場までの道を妹とライブの感想を言い合いながらワイワイ帰れましたが、あれ合流できてなかったら完璧迷子やったと思う。帰る途中、まだ屋台が営業してたので覗きたかったですが、はぐれたときがコワいので我慢しました。ソトクソトク食べたかった（2回目）。（終演後に撮ったバス。コンサート会場までの送迎の楽さを知ってしまったらもう戻れません）以上、安定の長さになりましたがコンサートレポはここで終了します。K-POP好きになってなかったら経験してなかったよなぁと思うことがこれまでにいくつもあり、その度にK-POP好きになってよかったなぁと思うのですが、今回の大邱のコンサート参戦もそのうちの一つとなりました。本当に楽しかった！ぜひまた韓国でライブ参戦したいなと思います。おしまい。
13Oct
- 【K-POP】韓国スタンディングと掛け声のおはなし
  みなさんは、韓国でのライブでスタンディング席に入ったことありますか？わたしは一度だけ、BIGBANGのライブでスタンディング席に入ったことがあります。なんとなく、わたしの中で韓国のライブ＝スタンディングというイメージがあったので、一度は経験してみたいなと思っていたのですが、BIGBANGのライブで経験したあと、こう思いました。今後はスタンディングじゃなくてスタンド指定席で見たい！スタンディングは一度経験すればじゅうぶん！確かにスタンディングはめちゃくちゃテンション上がりますし、普段ライブ見ててもジャンプとかしませんがスタンディングにいると全員ジャンプするので一緒になってジャンプしたくなるし、非日常感といえばこの上なくそうで楽しかったは楽しかったのですが、その楽しさを上回って余りあるくらいにスタンディングは過酷でした。スタンディングエリアに入ってから隣の人と密着してぎゅうぎゅうの状態で1時間くらいもみくちゃにされながら開演を待つ時間もきつかったし、当時は韓国語全然わからなかったのでMCとか何話してるかわからないのをただもみくちゃになりながら聞く時間もつらかったし（BIGBANGといえばMCがおもしろいで有名で、日本だとMC聞くためにライブ行ってるような感じだったのに）、メインステから遠いスタンディングエリアだったのでメンバーがメインステにいると本人の姿は全然見えないし、なんならステージの巨大スクリーンもよく見えない状態だったし…韓国のライブでスタンディングエリアのチケットあるからライブ行かない？って言われたとしても、一旦保留にしてガチで悩むレベルでちょっともうスタンディングは…って感じなのですが、先日（10月8日）の『THE FACT MUSIC AWARDS』という受賞式でバンタンがパフォーマンスをしたそうで。で、その時の席がスタンディングだったそうなのですが、初めてスタンディング席に入った（なんならバンタンのライブとか韓国でのライブに初めて入った）のであろうアーミー（日本人が多かったそうです）がなんかいろいろとやらかしていたようで…わたしも風の噂でしか聞いてはいませんが、スタンディング入るのにそれも知らないの？みたいな感じでなかなかに驚きました。事前に調べたりとか準備したりしていかなかったのかな？韓国のスタンディングは無知の状態で行くと本当に危険だと個人的に思っているのですが、そんなところに何も知らない・わからない人が来てマナーも守らずにいたらそりゃいろいろ言われるだろうなと。ルールというかマナーレベルのことなので、これから韓国のスタンディングに入る方は事前に調べて準備していくことをオススメします。ということで、わたしが過去にスタンディングに入ったときの経験などをまとめてみました！10月15日のバンタンの釜山コン（このライブもスタンディング席がある）用にまとめたものなのですが、だいたいスタンディングはこんな感じかなと思います。あと、最後に掛け声についても書いてるので、ふーんと思いながら見ていただけると幸いです。＊スタンディングについて・ヒール、サンダル、脱げやすい靴は×ピンヒールなんて言語道断。サンダルとか足が露出してると踏まれてケガしたり爪がはがれることがあるそうです。背が低くて埋もれちゃうから少しでも高さが欲しいという場合は厚底のスニーカーとかならいいかな？と。靴紐ほどけないように！・荷物は必要最低限！スタンディングは席がない上に、一度スタンディングエリアに入ってしまうと外に出れない（完全に退出NGではないと思いますが、一度その場を離れると同じ場所には物理的に戻れない）レベルでもみくちゃになるので、荷物はほぼゼロくらいでちょうどいいと思います。TMA（先日の授賞式）のスタンディングに、買い物した荷物をそのまま持って入ってきてる人がいたと聞いてがく然としました。ペンライトは手に持つ（手首に引っ掛けられるストラップ必須）、水はペットボトルをすぐ取り出せるところに、スマホ・財布・パスポート等の貴重品をどうしても持っていかないと仕方ない場合は小さいボディバッグくらいならOKかな？斜め掛けショルダーバッグとかリュックサックは×です。財布にはくれぐれも大金は入れないようにしてください。ちなみに、コートやジャケットを着て行って、入場前に脱いだとしてももちろん置く場所ありませんので着て行く方はご注意を。そこまで寒くなさそうなので平気であれば着て行かないのがベスト、着て行く場合はウルトラライトダウンとかめっちゃコンパクトにできるものにしてボディバッグに収納するのがいいかもです。あと、コートとか脱ぐならスタンディングエリアに入る前に。入ってからだと脱げない可能性があります（もみくちゃになるので）。・長い髪は結ぶ。飾りの付いたカチューシャはつけない長い髪をそのまま下ろしていくともみくちゃの反動で引っ張られたりします。あと、結ぶ時はローポニーで。高い位置でポニーテールにすると毛先が周りの人の顔面ぶつかもしれないし、そのポニーテール引っ張られたりするかもしれません。そんなに周りの人と密着するの？て感じですが、密着するのが韓国のスタンディング。飾りの付いたカチューシャは、日本のアリーナ席だと高さがあるものじゃなければまぁ…て感じかと思いますが、韓国のスタンディングだと時と場合によっては見えないから外せと言われることがあるそうです。韓国のスタンディングにおいて飾りの付いたカチューシャは無い方がいいオシャレかなと個人的には思います。アピールしたい気持ちはわかりますけどね、たぶんそれどころじゃない。最悪紛失するかもしれません。・スタンディング入場前今回の釜山コンのスタンディングのチケットがどのようになっているのかはわかりませんが、スタンディングのエリアごとにチケットに整理番号がふられていて、その番号順に入場するというよくあるスタイルかなと思います。通常、スタンディングは集合時間が決まっていて、その時間までに待機列に整理番号順に並んでいないといけません。もしその時間に間に合わず、スタンディングの入場が始まってしまっていた場合は整理番号関係なく列の最後に並んで入場することになりますので、整理番号順に入場したい方は時間に遅れないようにしましょう！ちなみに、整理番号順に並ぶのは自分たちで番号確認しあってね！スタイルなので、並んでいる人に「（番号）何番ですか？」（韓国語で「몇 번이에요？（ミョッボニエヨ？）」、わからなくてもチケットの番号見せれば教えてもらえるかと思います）と声をかけて、自分の整理番号のところを見つけないといけないので頑張ってください。お友達と同じスタンディングエリアに入るから、一緒に入場したいという場合は遅い番号の方に並ぶようにしてください（自分が50番、お友達が100番ならお友達の100番のところに並ぶ）。これはマナーです。あと、入場時に팔찌（パルチ）といわれる紙の腕輪をつけていないと入場できないシステムな場合が多いので、周りの人をよく確認して、みんな腕輪つけてるのに自分だけつけてない！という状況だったら腕輪の受け取りをお忘れなく。・入場後の場所取りエリアまでの入場は整理番号順に並んで入りますが、一旦エリア内に入ってからは整理番号関係なく場所取りが始まります。みんなできるだけ前で見たい気持ちは同じなので、前に行けば行くほど後ろからの圧を受けることになります。で、その圧を受けた状態のまま開演までの時間を過ごさなければならないので、開演までの間に具合が悪くなる人多発。体力に自信がないとか、無理してまで前で見たいわけじゃないとか、とにかく安全第一だという方は、多少見えづらくても思い切ってエリア内の後ろのスペース（みんな前に行くので後は割と余裕あり）に陣取りましょう。途中で離脱したり怪我したりするより、コンサート終わるまで安全に楽しく過ごせる方がいいかと思います。韓国のスタンディングはとにかくもみくちゃにされて、思った以上に過酷です。今回の釜山コンは特に久しぶりの7人でのライブで、世界各国からたくさんの人が来場すると聞いているので、特に大変なのではないかなと予想。参加される方はしっかり準備して、楽しんでください！＊掛け声について基本掛け声するかしないかは個人の自由だと思っている派のわたしですが、こと韓国のライブや韓国アーティストの日本公演においては掛け声はマストだと思っています。日本のライブはアーティストの歌やパフォーマンスをじっくり観賞するイメージが強い方も多いかと思いますが、韓国のライブはファン（お客さん）とアーティストが一緒にステージを作り上げるという要素がというか感覚が強いです。韓国のライブでは、アーティストの歌にファンの掛け声が入って初めて完成形になる感じ。バンタンがオンラインライブでファンがその場にいないことをしきりにさみしい・物足りないって言っていたのはこういうことだと思います。なので、全曲完璧に掛け声を入れるのは無理だとしても、せめて最新曲とかこの曲は歌ってくるだろうなという曲（今回のバンタンでいえばタイトルにもなってる『Yet To Come』とか）の掛け声だけは覚えていこうとか、過去のライブ映像見てイントロとかサビにこんな感じで掛け声入れるんだなとか調べていくとより韓国のライブの醍醐味を味わえるのではないかと！反対に、アーティストの歌声がかき消されるから掛け声嫌いという方はおそらく韓国のライブ向かないかと思います。バラード曲でやみくもに叫ぶのはナシですが、それでも高音パートとか声量MAXで歌い上げるところとかが決まった時はバラードでも歓声が上がります。それが韓国のライブのいいところ。掛け声わからない曲でも1番聞けばだいたいわかるし、割と同じことの繰り返しだし、あとは雰囲気でなんとかなります。初めは大きな声出すの恥ずかしいかもですが、一度言っちゃえばあとはこっちのもの！掛け声いうのといわないのとじゃ、一体感全然違います。あと、掛け声が完璧に言えたときの達成感ね。めっちゃクセになります。今回の釜山コンはせっかく声出しOKなので、ぜひ掛け声頑張って思う存分楽しんでいただきたいなと思います。ということで、これにて韓国スタンディングと掛け声についてのおはなしは終わりです！今後もし機会があればまたスタンディング入ってみるか…いや、やっぱりわたしはスタンド指定席でのんびりじっくり推しのセルフマルチアングルがいいです！笑
14Sep
- 『SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO』レポ
  『SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO』8月27日公演に行ってきましたー！SMTOWNは2019年の公演を映画館でのライブビューイングで見たことあるくらいで、参戦は今回が初でした。公式からお知らせがきたとき、カイくん・スホヒョン・チェンは出るけど（当初はシウミンの出演予定はなく途中で追加された）EXOとして出るわけではないし、歌ったとしても一人2曲くらいでトータルの出演時間も短そうだし、わざわざ東京まで行く…？と思って悩んだのですが、カイくんが次いつ日本に来てくれるかわからないし、年齢的にいつ兵役行ってもおかしくないし、もしかしたら兵役前のカイくんに会える最後のチャンスかもしれないと思ってチケット申し込むことにしました。SMTOWNのチケット倍率がどんな感じなのか全くわからなかったのですが、2日間申し込んでどっちも当たるとそれはそれで大変なので、27日だけ申し込みして外れたら諦めようと思っていたところ、無事27日当選！Twitter見てたら全滅した人多かったようなので、なんともラッキーでした。初めて申し込みしたからかな？土日があっという間にSOLD OUTになり、月曜日に追加公演が決まったのでさすが天下のSMエンターテインメントだなと思いました。今回なかなかグッズが発表されなかったので、SMTOWNてグッズあるよね？と思ってたら、お盆休み中にグッズのお知らせがありました。楽しみに待ってたぶん、グッズ一覧見てまぁまぁまぁと思いましたが（察してください）、とりあえず保管してても場所取らなそうなサコッシュ（EXO）とランダムバッジのみ購入することに。16日18：00からネット販売スタートでしたが、Twitterでのグッズの評判見てたら殺到することは無いだろうと思って、のんびり妹にグッズ注文お任せしてわたしはサイトチェックのみしてたのですが、Tシャツとマフラータオルの売り切れは早かったです。その後は段階的に売り切れて、ライブ前にはトートバッグ、キーホルダー、サコッシュ、クリアうちわは売り切れになってたかなと思います。そして、ネット販売の後には会場受け取り事前予約の申し込みがありました。これ、今回のSMTOWNで初めて経験したのですが、めちゃくちゃ便利ですね！当日決まった時間にグッズ売り場に行けば並ばずに受け取れるし、支払い終わってるからお金準備していかなくていいし。会場でやっぱりグッズ買い足したい！ってなったときはアレですが、他のアーティストのライブでも取り入れていただけないかな。会場受け取り事前予約では当日会場で追加購入する予定にしてたランダムバッジを4個買い足しました。で、ネット注文したグッズは公演日に間に合わない可能性がありますとの注意書きがしてありましたが、わたしたちのところには公演前の25日木曜日に届きました！仕事早い！EXOの時もそうですが、ネット注文した商品が公演前に届くのホントありがたい。おかげでランダムバッジを交換のために会場に持って行くことができました。グッズ注文まで終わり、あとはチケットの発券だなー電子チケットだから当日に席がわかるパターンやろうなと思っていた矢先、公演3日前の24日にチケボからメールが。何気なく開いたところ、まさかの東方神起ユノさんがコロナで公演欠席のお知らせ！地味に東方神起のステージ楽しみにしてたので残念でしたが、こればっかりは仕方ない…と思ってたところ、またチケボからメールが届きました。前のメールの内容が内容だっただけに、まさかカイくんも来れないとか…？と思ってビクビクしながら確認したら、「電子チケット発券のご連絡」とのこと。○日の何時からチケット発券できますっていうお知らせかなと思ってメール開いたら、思いっきり座席書いてあったー！ww不意打ちすぎて一瞬わかりませんでしたが、まさかのアリーナ席！場所によっては埋もれることもあるアリーナですが、やっぱりアリーナという文字にはテンション上がりますね。O-13ブロックてどこだろうと思って過去のSMTOWNの座席表調べてみたら、サブステの近くもしくはサブステからの通路の近くっぽかったので、その時点で俄然楽しみになりました。で、当日いざ席に行ってみてビックリ！真ん中から少しずれていたのでサブステは若干横からのアングルだったものの、サブステからの通路が目の前！しかもチケット表記通りではなく実質3列目の席で、通路からだと2列目くらいの近さでした。過去何度もドーム公演は入っていますが、目の前に出演者が来たときの近さだけで言ったら一、二を争うくらい近かったです。正直、この席運の良さをEXOの時に発揮できたらいいのにと思いましたが、逆に欲がないからこその引きの良さだったのかもしれません。東京久しぶりすぎたので（2018年のa-nation以来）、前のりして新大久保を徘徊しました！わたしが最後に新大久保に行った時は今みたいな韓流ブームになる前だったので、メディアとかでよく取り上げられたり話に聞いたりするみたいに激混みだったらどうしようかと思っていましたが、平日だったからか思っていたほど人は多くなかったです。土日は確かにヤバそうだなとは思いましたが。で、せっかくだから何かEXOのグッズ買いたいな～と思ったのですが、見る店見る店バンタンばっかり＼(^o^)／K-POPはバンタンだけで成り立ってるんじゃないんだぞと妹と何度も悪態つきました（バンタンは何も悪くないですが）。売れる商品置くのは当たり前なので理解はできるんですが、どこ行ってもバンタンとBT21でちょっと残念だったな。結局、これだけは絶対買おうと思ってた、なんでもいいからスマホとスマホのクリアカバーの間に挟めそうなEXOのシール的な何かを執念で見つけて購入。実際挟んでみたらサイズがちょうどよかったし、ホログラムになってるのがかわいくて結果オーライでした。27日当日はグッズの受け取り時間に合わせてドーム入りしました。東京ドームも本当に久しぶりすぎて、前来た時こんなだったよねとか話して懐かしかったです。グッズ売り場のテントの前でネイリパのパックの無料配布やってたのでちゃっかり並び、その後は先に届いていたピンバッジの交換をしました。人気ある若手と根強い人気のベテラングループのバッジだったからか割とすんなりEXOに交換していただき、その流れで予約していたグッズの受け取りへ。予約時間より30分強ほど早かったですが、混み合ってないのでどの時間の予約分でも受け取りできますとアナウンスがありました。一般販売の売り場も全然混んでなかったので、グッズは比較的買いやすかったかもです。それでも売り切れてる商品はありましたが（Tシャツとか）。（天気良すぎて暑かった。それでも断然夏のライブが好き！）（会場のいたるところにこんなスクリーンがあってこれだけでテンション上がる）予約分の4個のピンバッジでEXOが出なかったので、これまた交換へ。なかなか苦戦してしまい、強い日差しの中汗だくになりながら粘ってもう諦めようかなと思ってたところで、2個EXOに交換していただけました。で、なんだかんだ会場でグッズにお金払いたい欲が出てきたので、さらにピンバッジを2個買い足してしまいました＼(^o^)／その結果、1個はこれまた根強い人気のベテラングループのピンバッジ、そしてもう1個はようやくのEXO自引き！ベテラングループのピンバッジはきっと交換いけると信じてまた交換探していると、一人の女性から「買い取りでは探していませんか？」とお声がけいただきました。買い取りでもいいですよーとそのピンバッジはお買取りいただき、そのお金でわたしたちは懲りずにまたピンバッジ購入ww結果、また根強い人気のベテラングループだったので、これはいけるとピンバッジを掲げていたら、秒でEXOに交換していただけました。それで満足して、今回のランダム商品交換ミッションは終了となりました。最終的にEXOが6個手元にきたので大満足です。やっぱりランダム商品の交換は現地に限る。15時30分開場予定でしたが、15時過ぎにチケボから「機材調整のため、開場予定時間が変更になります」とのお知らせがメールで届き、30分遅れの16時開場になりました。なので、その時間まで適当に時間を潰し、16時ぴったりに25ゲートに行くとすでに入場が始まっていて、混み合っていなかったのでスムーズに入場。公式ペンライト、通常の手に持つタイプのものかと思ったら、まさかの腕時計スタイルでした。どうやって振ったらいいんだろ？と思いましたが、左手にうちわを持って、声出し応援不可の代わりに配布されたハンドクラッカーを右手に持って、右手首に公式ペンライトをつけるというスタイルに落ち着きました。てか、ハンドクラッカーが超シンプルな作りの割に簡単に大きな音が出て、画期的すぎて振るのが楽しかったです。もちろん声出し応援できるのが一番楽しいですが、人間は順応していく生き物ですね。席にたどり着くまでに若干手間取りましたが、いざ席についてみてビックリ（と、チケット発券のところでも書いてた）！SMTOWNのステージ構成って毎年そんなに変わらないんですかね？今回が初めてなのでわかりませんが、サブステからの通路の近くというのは過去のSMTOWNの座席表から推測したとおりでした。それにしても想像以上に近かったですが。わたしたちの周りの席の人たちも、みんなウソ！ウソ！とテンション高めに喜んでおられました。そこからは開演までひたすら待ちの時間になるのですが、17時からDJさんたちによるオープニングアクトがありました。お正月とかのSMTOWNオンラインライブの時にパフォーマンスされてるあのDJさんたちかな？とは思いましたが、正直ちょっとよくわからなかったので始まる前まで？？？な感じだったのですが、いざ始まってみると楽しかったー！曲に合わせて会場のお客さんがスクリーンに抜かれたりしてたので、わたしもうちわ持ってアピールしてみましたが残念ながらメインで映った人の背景にぼんやりと映ったくらいでした。ですが、ライブ前に会場を盛り上げるには最適すぎるオープニングアクト！3人目に登場した女性のDJさん、えらいお客さんたち盛り上がってるなと思っていましたが少女時代のメンバーの方だったんですね。DJしつつ歌もダンスもこなしててカッコよかったです。で、オープニングアクト何分あるんやろと思ったらしっかり45分くらいありました。おかげで開演までの時間飽きずに過ごせました。そしていよいよ開演時間、本国のSMTOWNが1時間遅れで始まった（チケットの回収？が上手くいかなかったかららしい）と聞いていたのでヒヤヒヤしていましたが、ほぼ定刻どおりにスタート。出演者多いのに定刻どおりにはじまるのさすが。ここからライブの内容について書きたいのですが、なんせ知ってる曲5曲以内、出演者の顔と名前が完璧に一致してると自信持って言えるのはEXOメンバーとその他数人くらい、のレベルなので、セトリ見てもほぼどれがどの曲（パフォーマンス）だったかわからず＼(^o^)／わたしは初日に入ったのですが、2日目からセトリの曲が増えたらしく、Twitterとかでなにやら不穏な空気が漂っていましたが、わたしはもはや歌った曲なのか増えた曲なのかもわからずだったので、華麗にスルー。でももしこれが自分の行った公演以降でEXOの歌う曲が増えたりしたら絶対発狂してた。なので、気持ちはめちゃくちゃ理解できます。実際に公演してみての判断なので難しいですが、増やすなら最初から入れといてほしいですよね～。あと、この話を聞いて、初日は公開リハだったことを思い出しました（本来初日にはあんまり入りたくないなと思う派）。ということで、今回はセトリではなく、グループごとの感想をまとめてみようかなと思います。個人名までわからなくても、グループ名ならわかる！＊aespa2020年デビューの4人組多国籍女性アイドルグループ。「エスパ」という名前はもちろん何度も聞いたことがありましたが、4人のお顔をまじまじと見たのは初めてでした。わたしは元々女性アイドルグループにはあまり興味がないタイプなのですが、だからこそ今回のSMTOWNでヨジャグルのパフィーマンスを見るのを楽しみにしていました（こういう機会でないと見ないので）。4人が歌って踊っているのは美しかったですし、MCでたどたどしく話している姿は初々しくて微笑ましかったです。会場にいる男性はほぼエスパペンだったのではないだろうかというくらい、会場で見かける男性はエスパのグッズ持ってた。次お目にかかれるかのがいつかはわかりませんが、陰ながら応援したいと思います。＊NCTNCTって、NCT U、NCT127（イリチル）、NCT DREAM（ドリム）、WayV（イシン）で合ってます？NCTが誕生したときからなんとなく仕組み？というかそれぞれのグループ名とかも聞いたことはあったんですが、大所帯すぎて、複雑すぎて、わたしの知らないグループとかが存在しているのではないかと心配なんですが…大きくNCTという枠があって、それぞれのグループはNCTの派生グループという認識で間違ってないです？？Wikipedia先生に尋ねたらそう書いてあったんですが、もし間違ってたら心の中でそっと教えてください。SMTOWN初日の前の日（26日）にTwitter見てたらWayVが出国したという内容のツイートをたくさん見かけたのですが、それを見て「へー、WayV出るんだ」と思ったのですが、わたしはそこで思い出しました！WayVといえば、ルーカスくんじゃね？と。ベクとカイくんが所属しているSuperMでルーカスくんを知ってから地味に気になる存在だったんですが、現在諸事情で活動休止中…ファンの方が一番ヤキモキしているかと思うので外野がとやかく言うのは嫌かもしれませんが、わたしもルーカスくんのパフォーマンス見たかったー！せっかくのWayVの出演でしたが、ルーカスくん不在で大変残念でした。でもこればかりは仕方ない。イリチルはエーネ（a-nation）で見たことがありましたが、イリチル以外のNCTは今回が初見でした。SMTOWNの参戦が決まったくらいの時、たまたまではありましたがお友達からおもむろにドリムのMVのURLが送られてきて、お友達曰く「若すぎる子たちなのでノーチェックだったけど、パフォーマンスが良くて最近ハマってる」と。おー、ちょうどSMTOWNに出演するし、せっかくなのでSMTOWNまでに見てみます！と言っていたのですが、結局それから忘れていて（コラ）、予習なしで本人たちとご対面することになりました。これはNCTのことを何もしらない一般人のひとりごとだと思ってほしいんですが、NCTってわたしの中で良くも悪くも若くてヤンチャってイメージがあります。学校とかではこういうちょっと悪い雰囲気を漂わせてる子たちがモテるよね、みたいな。だから、曲もクールなカッコいい系が多いイメージだったのですが、ドリムが一番最初に歌った歌が明るくてカワイイ雰囲気の曲だったので、少しびっくり。初めて聞いたので歌詞の内容とか全然知らないので、実はカワイイ歌ではないかもしれませんが（曲調と歌詞の内容全然違うあるある）、その曲をパフォーマンスしてるドリムはキラキラアイドルでした。NCTが全員でパフォーマンスしてる時の迫力はすごかったです。人数多すぎて推しはどこ？状態やなと思いましたが、あれは個人を見るというより団体でのパフォーマンスを楽しむものなんだと解釈しました。＊Red Velvetレドベルちゃんー！何気にレドベルちゃん楽しみにしてました。レドベルちゃんはエーネで2、3回見たことがあるので初見ではなかったのですが、わたしがBIGBANGファンになったころから何かと縁があり見かける機会も多かったので、密かに気になるグループでした。とはいえ、5人まとめてレドベルちゃん！という認識なので、いつまで経ってもお顔とお名前が一致しません＼(^o^)／スルギとウェンディはわかる。てか、間近でパフォーマンス見て思ったのですが、ウェンディ可愛すぎる。前々からウェンディ可愛いなーとは思ってましたが、今回のSM TOWNで改めてウェンディのキラキラ笑顔の眩しさに気付きました。わたしはあんな感じの屈託のない笑顔で笑う人が好きです。レドベルちゃんは大人っぽくて色気のある曲のパフォーマンスも素敵ですが、わたし個人的には王道アイドルみたいなカワイイ曲が好み！SMTOWNでいうと2曲目に歌った曲みたいな感じ。あと、夏によく歌う曲あるじゃないですか？あの曲も好きです（すみません、曲名わからないんですが、ファンの方はピンときていただいていると信じてます）。＊KANGTA韓国語教室でSMTOWNの話をしたときに、先生に「KANGTA（カンタ）来てましたか？」って聞かれて来てました～と答えたんですが、わたしはKANGTAさんイマイチどんな方か存じ上げてなかったんですがレジェンド的な方だったんですね。先生曰く、KANGTAさんが所属していたH.O.T.というグループがめっちゃ人気で、そのグループがSMを大きくしたと。またひとつ学びました。＊テヨン＆ヒョヨン（少女時代）テヨンさんはね、いろんな意味でEXOペンにはおなじみであろうお方なので（詳細はあえて伏せる）、わたしがEXOペンになったときからずっと存じ上げておりました。あと、会社の人が少女時代好きで、テヨンペンという縁もあります。歌がめちゃくちゃ上手くて、毎回聞くたびに新鮮にこんな歌上手かったのねと驚く。そして、びっくりするくらい細いー！今回近くで見て、まじで細くて真っ白だなと思いました。あんまりいい表現ではないかもしれませんが、ステージの照明のが強くて光で飛んで輪郭がぼんやりしている感じ。ヒョヨンさんは今回のSMTOWNがはじめましてでしたが、少女時代のMVとかで確かに見たことのある方でした。特徴があるので見分けがつきやすいですよね。少女時代は全員出演になったのかと思っていましたが、それは韓国でのSMTOWNのお話だったようです。ちょっと残念！＊オニュ＆キー＆ミノ（SHINee）今回生で拝見できて一番良かったな～と思ったのは、SHINeeだったかもしれない！長年活動している有名グループなので、もちろん存在は知っていましたし個人のお名前も聞いたことはありましたが、ちゃんとパフォーマンスを見たことはなかったので生で見れて感動しました。オニュさんはわたしの中で若干お顔がはっきり認識できていなかったのですが、今回のSMTOWNでわかるようになりました。めちゃくちゃ紳士的なお顔されてますよね！MCも優しいしゃべり方だったような気がする。キーくんといえば、とあるドラマに登場するキーくんをモデルにしたキャラクターが毒舌のツンデレキャラらしい（そのドラマ自体は見たことがないので自分で確かめられていないためあくまで“らしい”）ということと、これまでにチラリと見たことがあるソロステージ（お正月のSMTOWNオンラインライブとか）のメイクとか衣装が割と奇抜だったことが合わさって、もっととっつきにくくて気難しい感じの人なのかなと想像していたのですが、全くそんなことなかった！おしゃべりだし、お話も上手だし、よく笑うし、確かにズバッとツッコむこともありましたが、想像と全然違って明るいキャラクターでした。SHINeeのライブではもっと毒舌ツンデレな感じなんでしょうか？良い意味でギャップのある人でした！そしてミノくん。ミノくんは花郎でずっと見ていたので、生のミノくんが見れてテンション上がりました。ソロステージよりもコラボステージの阿修羅ちゃんを歌って踊ってる姿のが印象に残っていますが、背が高くてスタイル良くて、笑顔が花郎で見てた通りの爽やかスマイルだったので感動。MCではオニュさんとキーくんの掛け合いを見守るって感じでしたが、SHINeeでもそんな感じの立ち位置なのかな？ノリに乗って話すキーくんに「SMTOWNだから！（他にもアーティストが出るから）時間がないの！」って言ってたの笑った。いつかSHINeeのステージも見てみたいなと思わせるさすがのパフォーマンス＆MCでした！＊スホ＆チェン＆カイ＆シウミン（EXO）出ました！我らがEXO！EXOに関しては推しなので、グループについての感想は割愛しますが、やっぱりわたしはEXOが好きだ～！！と再認識したSMTOWNでありました。いろんなアーティスト（グループ）のステージを見て、それぞれのアーティスト（グループ）の良さも知ることができましたが、それをトータルして考えてもわたしはEXOが一番好き。EXOメンバーが集まってると、自然に笑顔になってしまいます。EXOが醸し出す優しい雰囲気とどことなく感じるいい子オーラと隠し切れないアホの子感（褒めてます）がたまりません。MCで、スホヒョンが声出しできないお客さんに向かって「みんなでWe are！one！EXO！サランハジャ！って言ってください！」って要求してきたときはいやこれ怒られるやろwwって思いましたが、案の定怒られたのか、次の日はお客さんには言わせずに自分たちで言ってて笑いました。スホヒョンそういうとこ！せっかくなので推しのカイくんのステージについては感想書いておこうと思うのですが、2年8ヶ月ぶりに見たカイくんの生ダンスは最高以外の何物でもなかったです。韓国での衣装がお腹見せスタイルだったので、これで出てきたらどうしよって思ってましたが、違った。でもカイくんの脅威の脚の長さを際立たせる衣装だったので素敵でした。なんでカイくんはあんなに脚長いんだろ。で、カイくんは踊りながら楽しそうに笑うところがたまらんのですが、今回のステージでもいつものように笑ってて、それをカイペン以外の方が結構Twitterとかに良かったと書いてくれててそうでしょうそうでしょうと思いました。さきほどMCでスホヒョンが声出し要求してたって書きましたが、カイくんもおなじみの挨拶「カイココロ！オープンマインド！」をお客さんに振ってて、後で怒られないかな？と心配になりました。そうだよね、オープンマインド！はお客さんに言ってほしいよね、でも声出ししちゃダメって言われてるんだよ～って期待して待ってるカイくんに後ろめたい気持ちになりましたが、思いっきり大声でレスポンスできるようになったら今までの分も叫ぶからもう少し待っててね！今回のソロステージは早くEXOのライブに行きたくなっただけのステージでしたが、スホヒョン始めメンバーたちが口々に完全体のEXOを待っていてくださいって言ってたので、メンバーを信じて楽しみに待ちたいと思います。We are one！EXO サランハジャ！（いやなんこの可愛い笑顔は！世界一癒される笑顔）（MC中はこんなポヤポヤしてるのに、パフォーマンスになると急にカッコよくなるから好き）＊BoA言わずと知れたBoA 先輩！（EXOのあとBoA先輩のステージだったんだ）今でも年末の日本の歌番組にコンスタントに出演しててすごいなぁと思います。てか、BoAがSM所属アーティストだってEXOペンになるまで知りませんでした！いつみても綺麗で可愛らしくて憧れますが、努力のたまものだよな～。ただ生きてるだけではああはならないだろうし、あんなに綺麗な人でも努力してるんだから、わたしが努力しなくていいわけはないよねと身の引き締まる思いです。＊Super Juniorスジュ～。シンドンも無事に来て、ようやく現時点での完全体スジュが見れると思っていたら、当日ステージに立つスジュを見てなんか違和感…。え、シウォンさんおらんくない？とがく然としたんですが、当日不在なの事前に告知されてましたっけ？なかなか完全体スジュが見れない罠。パフォーマンスとMCはもうさすがって感じで、会場の盛り上げ方が上手すぎる。安心感と安定感半端なかったですね。スジュのステージめちゃくちゃ楽しかったので、あと1時間くらいは満喫したかった。歌も知ってる曲歌ってくれたので嬉しかったです。で、スジュはサブステからの通路も使ってパフォーマンスしてくれて、わたしの目の前はドンヘさんだったのですが、まじで近すぎて迫力ヤバかったです。ドンヘさんは細っ！っていうよりガッチリたくましいって感じの身体つき（身体鍛えてます？）で、さらにガッツリ踊る曲だったので、いろんな要素が相まって迫力度合いをアップさせてました。めっちゃ貴重な体験でした。そうそう、スジュといえばイェソンさんのソロステージ！イェソンさんの歌の上手さは風の噂で聞いたことがあったような気がしますが、今回じっくりと聞いてみてこんなに歌上手だったんだ！とびっくりしました。日本語の発音もキレイだったし、わたしソロステージの歌がカバーだって知らなくて（ワンオクの歌だと終わってから知った）、思いっきりイェソンさんの持ち歌かと思ってました。それぐらい馴染みすぎててすごかった。＊チャンミンチケット発券のところにも書きましたが、わたしは何気に東方神起のステージを楽しみにしていたのですが、ユノがコロナにより欠席となったためチャンミンソロステージでした。直前の変更で調整とか大変だったんだろうなぁと思いつつ、やっぱり東方神起のステージ見たかったなと思いました。チャンミンは日本語でのコミュニケーションが問題なくできるのでスムーズなMCでさすがやなと思ったんですが、2日目はオンライン配信もあってたからか韓国語でもMCしていたそうで。わたしもチャンミンの韓国語聞きたかったな～。チャンミンに限らずですが、日本語ペラペラの韓国アーティストが韓国語しゃべってたら「韓国語上手！」と思ってしまうあるある。チャンミンの後も立て続けにグループが出てきて、なんか一向に終わる気配がなく、果たしてSMTOWNって何時間あるんだろ…？と疑問に思い始めたところで再びスジュが出てきて、1曲歌い終わったら唐突に「ありがとうございましたー！」って言って、え、終わり？！ってなった。なるほど、アンコールとかはないんだなとそこで知る。そうこうしているうちにアーティストたちが続々とステージに出てきて、Hopeを歌いながら会場へのお手振りタイムでした。なんせ人数が多すぎて、カイくんを見つけるのも一苦労でカイくんどこ～？と思ってたらメインステージで発見。カイくんてあんまり姿勢が良くない（ちょっと前傾姿勢）なので、それで見分けがつきました。で、しばらくはカイくん一生懸命見てたんですが、なかなか遠かったので諦めて目の前の通路を歩くアーティストたちに視線を移しました。いやほんと、さすがSMなだけありみんな美男美女すぎて！目の前を通り過ぎていくみなさんが全員キラキラしすぎてわけわからんかったです。色白いし顔小さいしスタイルいいし細いし！で、わたし的にこういうところがいいなと思ったのが、先輩と後輩がすれ違うときに、後輩が先輩に向かってきちんとお辞儀してたところ！先輩もお辞儀されたときに肩をぽんぽんとたたいたりしてて、すれ違う一瞬の間ですけどちゃんと交流してるのが微笑ましかったです。最後のお手振りタイムはみんなまんべんなく挨拶してくれたので、待ってたらカイくんもちゃんと目の前の通路に来てくれました！優しく微笑みながらお手振りしてくれたカイくん、目線は全然こちらを向きませんでしたが、いいんですよそんなことは。カイくんが無事に日本に来てパフォーマンスしてくれていつもの笑顔で笑ってくれて控えめにお手振りしている姿を見れただけでわたしは幸せです。てかカイくんまじで背高くて頭めっちゃ小さかった。今度はぜひ完全体EXOとして日本に来てライブしてね！待ってます！一通りお手振りタイムが終わった後はサブステにアーティストが集合してそれぞれグループごとにご挨拶。ここ、片言の日本語と韓国語と通訳さんの日本語が入り混じっててわちゃわちゃしてて面白かったですwwそしてアーティストたちの記念撮影タイム、会場に来ていたイスマン先生がステージに招集され、思いっきり真ん中で写真撮ってて笑った。イスマン先生のお顔初めてちゃんと拝見しました。富豪って感じでした（語彙力）。（何度でも書くけど美男美女の集まり。すごい。真ん中に陣取るシンドンもすごい。）写真撮影タイムが終わって、最後にもう一度アーティストたちがひととおりステージとか通路をまわってお手振りした後（カイくんもう一回来てくれた）、順番にはけていきました。はけるときのステージ袖の様子が最後までモニターに映ってたんですが、ひとりひとりイスマン先生とハグしてて、これ何見せられてんだろと思った。いや、微笑ましい映像でしたけども。こうやってアーティストたちはイスマン先生に可愛がられてるんだなと思いました。最後まで残ってずっとMCしてたイトゥクさん、お疲れ様です！（余談ですが、妹は今回のSMTOWNで完全にイトゥクさんのカッコよさに気づいたらしいです）ということで、SMTOWNレポはこれにて終了です。また長くなった。初めてのSMTOWN、出演アーティストが多いのでアレですが各グループもう少し歌う曲数が多くてもいいんじゃないかなと思ったけど（1日目はほとんどのグループが2曲ずつ、ソロだと1曲とかだった）、2日目曲数が増えて公演時間4時間越えだったというのを聞いた時、4時間は長い！と思ったので案外1日目くらいがちょうどよかったかもしれません。繰り返しになりますが、次はぜひ完全体EXOが出演する時に！また参戦したいSMTOWNでした。おしまい。
30Aug
- 【韓国バラエティー】『IN THE SOOP フレンドケーション』
  みなさん、お元気ですか？ブログ放置してました。前回のドラマ感想を書いてから、見る見る詐欺で全く韓国ドラマを見ておらず…あんだけ言ってた「女神降臨」すらまだ見てない！で、そんなこんなしているうちに、私が見たくて見たくてたまらなかった『キム秘書はいったい、なぜ？』がテレビで放送されてたのですが、放送に気付くのが遅れてまさかの1話2話撮り逃してしまい…（もはや撮り逃すのデフォ）韓国語教室でその話をしたら、先生が「キム秘書は1話2話が一番おもしろい」って言っててまじか！となり、今どうやったらキム秘書の1話2話が見れるか考えてます。U-NEXT登録して無料期間に見ればいいって先生には言われたけど、登録メンドイし、解約もメンドイ（ズボラ）。なるべくお金かけたくないんですが、どうすればいちばん手っ取り早いのかな？さらに、8/15から、これも私が見たくて仕方なかった『SKYキャッスル』がテレビで放送（再放送）始まりまして。これは無事に気付いたので最初から録画できてます！バンタンが韓国放送当時にこのドラマにハマっていて（放送時間前から宿舎のテレビ前でスタンバってたらしい）、そんなにおもしろいんだーと思ってその時から興味はあったのですが、なかなか見る機会がなく（なんせお金はかけない主義）、ようやくテレビ放送してくれて嬉しいです。恋愛要素が全くないということだけ聞いたことがあるのですが、それも楽しみ！さて、導入が長くなりましたが、今回の話題はこちら↓↓『IN THE SOOP フレンドケーション』(みなさんめちゃくちゃナチュラルなのにめちゃくちゃオシャレなポスターになってるのなんなん)IN THE SOOPといえば、過去2回バンタンが出演したことがあるリアルバラエティー番組。「日常と休息、その間」というコンセプトで制作されていて、出演者（メンバー）が森（SOOP）の中にある貸し切り別荘的なところでそれぞれ趣味に没頭したりしながら思い思いの休暇を過ごすといった内容です。バンタンのIN THE SOOPはただただホソクの株が上がるだけの映像であり、マンネラインのポンコツっぷりが露呈するだけの映像でもあります！（褒めてる）セブチ（SEVENTEEN）も出演したことがあるので、てっきりHYBE関連のアーティスト用コンテンツなのかと思っていましたが、フレンドケーションの出演者を見て、あ、そういうわけではなかったのかと思った矢先、今回の『IN THE SOOP フレンドケーション』の友情旅行の発起人がテテということを知り、やっぱりHYBEのコンテンツかもしれないと思いました。パク・ソジュン氏にパク・ヒョンシクくん、さらには推しグループのメンバーであるテテが出ているとなれば見ないわけにはいかない！ということで、お知らせが来たときに絶対見たいと思ったのですが、果たしてちゃんと見れる媒体で配信してくれるのかという不安がありました。バンタンのIN THE SOOPはWeverseでコンテンツを購入すればよかったのですが、フレンドケーションもWeverseで見れるのかな？と思って続報を待っていたら、まさかのDisney＋独占配信！Disney＋といえば！！私事ですが6月にスマホの機種変をしていて、その時にキャンペーン（かなんか）で3ヶ月間無料だからDisney＋にお試し加入しませんか？と勧められて、特に見たい作品とかはなかったのですがまぁ無料ならいっかと思って加入してたやつー！ということで、ミラクルが起こり、すんなりDisney＋でフレンドケーションが視聴できました。あの時のわたしまじでファインプレー！＼(^o^)／Disney＋加入するだけ加入して、結局何も見ないまま解約したという事態にならずにもすみました。では、ここからは『IN THE SOOP フレンドケーション』のネタバレ感想を書いていきたいと思います。これからフレンドケーション見るよ！という方はご注意ください！『IN THE SOOP フレンドケーション』感想（ネタバレあり）（この狭い空間にイケメンが5人...そして、身長178㎝のテテが一番小さいという脅威）まずはじめに言わせてください。パク・ヒョンシクくんがかわいすぎてかっこよすぎてドキドキするんですけど、どうしよう！＼(^o^)／花郎にてジディ＝王様落ちして以来、インスタのお写真くらいでしか拝見していなかったパク・ヒョンシクくん。ファンの方が彼のことを「シク」と呼んでいて、なんてオシャレなニックネーム！と感激し、それからは「シクくん」と呼ぶようになりました（呼び捨ては恐れ多くてできない）。なので、今後はシクくんと書きますが、今回のフレンドケーションでシクくんがさらに気になる存在になってしまいました！インスタの写真から感じていたわたしの中のシクくんのイメージは、クールで初対面ではとっつきにくそうって感じだったのですが、フレンドケーションを見てそのイメージは間違ってたんだなと思いました。普段のシクくんはフレンドリーで誰とでもすぐに仲良くなるタイプらしいです。あと、おっとりしてて、人との距離が近い。シクくんがインスタに上げてる女優さんとのツーショット写真を見た時、なんか女優さんとの距離近くね？と思ってたんですが、シクくんのあの距離の近さは特定の誰かに対してというわけではなくて、万人に対してそうなんだなということが判明しました。あの顔面でナチュラルにあの距離の近さで来られたら確実に好きになるやつ。でも本人は無意識だからめちゃくちゃ不毛なやつ。テテもそんな感じなのですが、そういう点でいくと似てるかなと思いました。それから、つくづく思ったのですが、わたしはシクくんのお顔がどストライクで好みです。目元も口元も完璧すぎる。童顔なところもかわいい（いや本人かわいいって言われるの好きじゃないかもしれませんが）。今後、わたしの好きな顔のタイプは？って聞かれたら、問答無用でシクくんの名前を上げます。日本人では？って聞かれても知らん！って言います。EXOのわたしの推し（あえて名前は伏せる）をはじめて見た時、なんだこの人いままでの人生で出会った人の中で一番かっこいい！と思ってそれからずっと頂点に君臨していたのですが、見た目のタイプという点でいうと、シクくんはその推しを超えました。そのくらい、好きすぎるお顔。こんなに非の打ち所がないお顔のつくりってあるのねと感動すら覚えるレベル。あと、シクくんの声もツボです。背が高い人って声低い人多いかと思うんですが、シクくんは高めの声で、しゃべると少年感があってそれもかわいすぎる。そんな少年っぽい声だけど歌うと急にセクシーな感じになるし、なんなん最高かよ！ってなります。花郎を見てた時は声高めなんだなとは思わなかったような気がするのですが…高いとはいえキンキンした声ではないので、心地よくて素敵な声です。とにかく、シクくんの好きポイントを語り出したらキリがないので先に進みたいと思うのですが、フレンドケーションではシクくんまさかの途中参戦、途中離脱…！テテが企画を立てたのが急だったそうで、ドラマか映画かの撮影が入っていたシクくん、出来る限り早く合流するとは言ってたものの、最初からいないの残念すぎる…と思ったのですが、本当に撮影終わってすぐに合流してくれたようでなんて良い子なのと思いました！シクくんと同様、これまで役でしか見たことなくて普段どんな感じなのかなと気になっていたもう一人の人物、その人の名はパク・ソジュン氏！わたしが今まで見たパク・ソジュン氏の役といえば、『梨泰院クラス』のパク・セロイと『花郎』のソヌ＝ムミョンだったので、普段のパク・ソジュン氏も硬派で口数少ない感じなのかなーと思っていましたが、柔らかい雰囲気の優しいお兄さんって感じですね。ペラペラしゃべることはありませんでしたが、年下の子たちのやることを温かい目で見守る包容力を感じました。パク・ソジュン氏が満面の笑みで笑うお顔が好きなのですが、そういう笑顔もたくさん見れて嬉しかったです。それと、パク・ソジュン氏は料理も上手でビックリ！本人は苦手だと言っていましたが、めちゃくちゃ美味しそうでした。バンタンもそうだけど、年長者がごはんつくって食べさせてあげるの図微笑ましすぎる。シクくんとパク・ソジュン氏以外の出演者はテテとチェ・ウシクさんとPeakboyさんでしたが（5人で「ウガファミリー」と名付けられたリア友グループ）、テテについては割愛（笑）。テテはすでにおなじみなので、終始テテらしいなと思いながら見てました。あえていうなら、全員年上だったけど敬語じゃなかったのが新鮮でした。バンタンではヒョンラインには敬語なので、このグループは本当にお友達なんだなと思いました。チェ・ウシクさんは、最初名前を聞いたとき知らないな～と思って、宣伝の映像でお顔を拝見してもどっかで見たことある気がするけどわからんな～と思って、ちょっと調べてみようと思ってウィキペディア先生に尋ねてみてビックリ！パラサイトの息子やんかー！と、ようやくそこで気付きました。パラサイト、映画館とテレビ放送で見たにもかかわらず、全然雰囲気が違ったので本当にわからなかった。あの人がチェ・ウシクさんだったんだな。ちなみに、パラサイトの冒頭でギウ（チェ・ウシクさん）にパク家の娘ダヘの家庭教師をお願いした友人がパク・ソジュン氏だったということをフレンドケーションが始まってから知ったわたし。映画館で見たときはまだパク・ソジュン氏のことを知らなかったので仕方ないけど、たしかテレビで見たときにはパク・ソジュン氏をすでに認知していたはずなのに…なんで気付かなかったのか、不思議。パラサイトでの役のイメージのまま、おとなしくて控えめな印象のチェ・ウシクさんでしたが、全然そんなことなかった！むしろムードメーカーで面白くて、フレンドケーションではウシクさんに何度も笑わせてもらいました。今韓国ではラブコメ王と言われているらしいです。Peakboyさんについては、ほんとのほんとに初見でした。パク・ソジュン氏とは中高の同級生とのことで、めちゃくちゃ長い付き合い。初めて見た方でしたが、身体も大きいし、頼れるお兄さん感が強かったです。・・・で、ですよ。ここから各話のざっくりした内容と感想を書こうかと思っていたのですが、先日Disney＋を解約してしまい（キャンペーンでの3ヶ月無料期間が終わるから）、解約してから各話のタイトルを控えていなかったことに気付き、まぁ調べればわかるやろと思っていたのですが調べても出てこなかったので、諦めます！あと、ちょっと他に書きたい内容が出来てそちらに取りかかりますので、『IN THE SOOP　フレンドケーション』についてはここまでにします。最後にまとめてシクくんのステキ写真載せときます！カラオケで甘い歌声を披露するシクくん（とテテ）さすがアイドルグループ時代にメインボーカルだっただけあって歌が上手～いや、このかわいいお顔！かわいすぎて吐きそう！誘拐レベル！タレ目なところとかまじでかわいい。この写真ではちゃんと写ってないですが、唇もめっちゃかわいいです。こんなかわいいシクくんですが、みんなで釣りをするために船に乗って海に出るとき、「自分はこういうの強い、乗り物酔いとかしない」って言っててかっこよすぎて惚れた（わたしは乗り物酔いするタイプ）。
15Feb
- 【韓国ドラマ】『花郎　希望の勇者たち』
  ただいま絶賛花郎ロス中です…正確に言えば、パク・ヒョンシクくん演じる王様（真興王）/ジディのロスなんですが。この文章を書き出した現時点の日付が1月31日、花郎を見終わった次の日です。1月の3連休中に1話を見てから、毎週末順調に消化して1月中に見終わりました。花郎はずーっと見たいと思っていた作品で、数年前に一度録画していたのですが、タイミングが合わずに見るのを先延ばしにしているうちに録画したデータが消えてしまい、結局見れずじまいになっていました。そんなこんなで時が過ぎていたのですが、昨年（2021年）の6月13日からBSで放送されるという情報をききつけました。今度こそちゃんと見ようと思って毎週忘れずに録画を完了させていたのですが、そこからまたしばらく寝かせ、その間に見た『梨泰院クラス』でパク・ソジュン氏の演技の魅力に気付き、これはもう花郎見るしかないな！と思って満を持して見始めました。見てる途中から感想レポを書くのを楽しみにしていましたので、さっそく書いていきたいと思います。どんどん書いてたら軽く短編小説並みの長さになりました。例のごとくここから先はネタバレしかありませんので、これから花郎見るよ～という方はお気をつけください！『花郎　希望の勇者たち』感想（ネタバレあり）具体的な内容の前にまずタイトルのことなんですが、わたしが録画した花郎には『希望の勇者たち』ってサブタイトルがついてたんですが、韓国での本放送時とかこれまでの日本放送時とかにはどうやらこのサブタイトルはなかったみたいなんですが、どうなんでしょう？今回の放送のためにあえてサブタイトルつけたのかな？1話のときから「こんなサブタイトルあったっけ？」って思いながら見てたのですが、詳細がいまいちわからず。でも、いちおうそういうタイトルになってたので、今回の感想レポではサブタイトルありの題名にしています。ストーリーは『今から1500年前の新羅時代。賤民の村で暮らすムミョン（パク・ソジュン氏）は、生き別れた家族を捜したいという親友のマンムンと共に都に潜入する。ところが、二人は禁軍に追われて深手を負い、マンムンは命を落とす。ムミョンはマンムンの本名“ソヌ”を名乗り、彼の妹であるアロを守るために生きようと決意する。一方、新羅第24代王の真興（チヌン）王（パク・ヒョンシクくん）は、摂政の母・只召（チソ）太后の命令で世間に顔を明かすことなく生きている。不眠に悩む真興王は、街で語り部のアロの話を聞いているうちに眠りに誘われ、彼女に興味を抱く。そんな中、只召太后は見目麗しい貴公子を集めて王の親衛隊“花郎（ファラン）”を創成すると宣言。ムミョンことソヌは親友の命を奪った者への復讐心から、真興王は母から王権を奪還すべくジディという偽名で花郎になる。それぞれの目的を果たすために花郎となったソヌとジディはぶつかり合いながらも絆を深め、成長していくが…。』（BS-TBS公式サイトより）公式サイトには『花郎たちの愛と成長を描いた青春ロマンス時代劇』とも書いてあるんですが、上記の長いストーリーはあくまで話が始まるきっかけなので、全体を通してのストーリーはといえば、『花郎たちの愛と成長を描いた青春ロマンス時代劇』のひとことに尽きます。まさにこれ！良い意味でも悪い意味でも、これ以上のことはありません。エピソード的には、ムミョンとマンムンが都に潜入してドタバタに巻き込まれたり、マンムンが王様＝真興王の顔を見たという理由で殺されてしまったことでムミョンが王様に対して復讐心を燃やすようになったり、ムミョンがソヌを名乗ってアロ（ヒロイン）のお兄さんとして生きていく決意をしたり、ムミョン＝ソヌが花郎になったり、いい加減に王様として世間に顔出しをしたい真興王とまだ時期尚早だからとそれを阻止したい実母（只召太后）との確執だったり、仲悪い貴公子たちの喧嘩だったり、花郎に与えられる試験についてだったり、南扶余への和親使節団派遣からの現地での大事件勃発だったり、ソヌ（ムミョン）とアロの恋愛模様とすれ違いだったり、ジディ（真興王）のアロに対する胸キュン片思いだったり、本当にいろんな話が出てくるのですが、いろんな話が盛り込まれすぎてて、なんか全部が中途半端！いちおう全てのエピソードに決着というか結末はあるので、話自体は完結するのですが、それと同時にあんまり印象にも残らなかったかなといった感じがしました。で、わたしがこう感じた理由の一つとして、もともとのストーリーの内容もあるかもしれませんが、途中カットされたシーンがあるからじゃないかなと思います。花郎は韓国で放送された時は全24話でしたが、今回わたしが見たのは全20話になっていました。ネットフリックスで検索してみると、全24話の1話あたりが50分前後だったので、カットされたのは3時間ちょっとくらいかなと思うのですが、カットされていることに変わりはない。カットしても話が理解できるところをカットしているだろうとはいえ、急に話が展開するところがちょいちょいあって、ん？？となるところもありました。日本放送時にカット版が放送されるのは花郎に限ったことではないですが（麗とかもそう）、ほんと、カット版にするのやめてほしい…。放送するなら全話ちゃんと放送してほしいですね。なんかこれまでに書いたことだけを見るとあんまりおもしろくなかったみたいに感じられますが、ドラマ的にはおもしろかったです！毎回次に続くときの切り方が絶妙で、気になる気になるっていいながら再生していました。あと、キャラクターがみんな魅力的だった。ずーっと見ようと思っていた甲斐がありました。わたしがずーっと見ようと思っていたにも関わらず見ていなかったのは、単純に時間的なタイミングとかもあったんですが、最初に録画した時、タイムリーに花郎を見た先輩社員から「誰も幸せにならない。見終わった後に見るんじゃなかったと思った！」と言われていたからでした。え、そんなに見終わった後に辛くなるような話なの？と思うとなかなか見始める勇気が出なかったんですが、『梨泰院クラス』でパク・ソジュン氏を知ってから、もうこれはいよいよ花郎を見るときがやってきた！と思って視聴スタート。見ている最中もどんな悲劇が待っているのか…と思いながらビクビクしていて、2話でマンムンが殺された時はまじか2話目でこれ？！ってなって、なかなかハードやな…って思っていたのですが、それからは話が進んでも言うほど悲劇は起きない。これはもしかして最終回にソヌ（ムミョン）とジディ（真興王）が王様の座を争って血みどろの戦いをするのでは…場合によってはどっちか命を落とすのでは…と思っていました。で、いざ最終回。終わってみると、全て丸く収まってまさかのハッピーエンド！正直拍子抜けしましたが、悲しい終わり方じゃなくてほっとした喜びのほうが大きかったです。（先輩社員はたぶん違うドラマと勘違いしていたのではと思います）日本でいくと、おそらくこういう展開になったら真興王ではなくてソヌが王様になるっていう結末になることが多いかなと思うのですが、ストレートに真興王が王様になってくれて本当に良かったです。韓国のドラマって、悪役はとことん悪役（途中で改心したりしない）ですが、良い人は最後まで良い人なことが多い（少なくとも今まで見たドラマではそんな感じ）ので、そういうところが好きです。そして、なんといっても登場人物がみんなイケメン！誰が映っても画面が華やかで、ワクワクしました！韓国語教室でこの話をしたとき、先生に「麗とどっちがイケメンですか？」って聞かれて、そのときは麗とはタイプが違うイケメンなので…（どっちも好きの意）って答えたんですが、今同じことを聞かれたら花郎です！って答えます。これは完璧好みの問題なのですが、わたしの中では花郎のほうが健康的なイケメンって印象です。ということで、ここから主要キャストのご紹介と、わたしのコメントです。＊アロ／Araまずはヒロインのアロから！真骨のキム・アンジと賤民の母の間に生まれる。明るくしっかり者で、医者である父を手伝いながら語り部としても人気を集めている。自分の隣で眠りたいというジディが現れ、生き別れた兄ソヌが戻ってきたことで人生が一変する。説明のとおり、明るくしっかり者のお嬢さんって感じで、今まで見てきた韓国時代劇のヒロインとはちょっと違う雰囲気だなって思いました。ドラマを見る前、アロが普通の女性すぎて（劇中でもアロはめちゃくちゃ美人というよりどちらかというと親しみのある一般的なお顔って設定だった）、アロを受け入れられずに見るのを辞めたって口コミを見かけていて、へーそんな感じ？と思いながら見始めたのですが、確かに最初はアロの表情とか話し方が思ってるのと違う！ってなりました。でも、話が進むうちに逆にアロのその普通さというか、誰にも媚びない（イケメン花郎たちに気に入られようとしていない）自然な振る舞いに好感を持つようになりました。わたしだったら超絶イケメン（しかも王様）のジディに言い寄られたら確実に舞い上がるのに、アロは全然なびかなかったので尊敬。それどころか、ジディが好意を見せてくるようになったときに「これだけ好きって言われると疲れるのね」みたいなこと言ってて驚いた。私もアロみたいに、人によって態度を変えない女性になりたい。あと、アロはとても素直で、自分の気持ちに正直なところも好きだった。一時は実の兄だって偽ってたソヌ（ムミョン）を拒絶したりもしますが、その後すぐにソヌ（ムミョン）のことが好きだと気付いてちゃんと言葉にしてたし、悲しいときは我慢せずに泣くし（アロすぐ泣くやんと思った時もありましたが）、自分の思ってることとやってることにギャップがなくて良かったです。めちゃくちゃ華やかではないけど、常識があって誰からも好かれる地に足のついたヒロインでした。Araさんはこのドラマで初めて知ったのですが、日本語が堪能で日本の映画などにも出演経験があるそうです。日本語しゃべってるところも見てみたい！現代劇ではどんな感じで演じるのかも気になるので、またどこかで見れたらいいなと思います。＊ソヌ/ムミョン／パク・ソジュン賤民の村で無名（ムミョン、名無しの意）と呼ばれて育つ。都で親友のマンムンを亡くし、ソヌという彼の本名を借りて生きることを決意。マンムンの妹アロを守りたいという気持ちがいつしか恋心に変わっていく。新羅の貴族制度に反感を抱き、花郎となる。なんですか、パク・ソジュン氏が演じる役は真っ直ぐで正直で強くて優しくて男らしい役ばっかりなんですか！というくらい、ソヌ（ムミョン）は男前でした。真っ直ぐすぎて融通が利かないところもパク・セロイと似てたし（作品的には梨泰院クラスのが後ですが）。てか、ソヌって借りた名前だから本人は実際はソヌではなくて、アロの実の兄（マンムン）がソヌなので、見てるこっちからしたらムミョンと呼べばいいのかソヌと呼べばいいのかって感じで紛らわしいです。あと、ムミョンは賤民の村でその身体能力の高さから「犬鳥」と呼ばれていたのですが、花郎になってからも周りに「犬鳥」と呼ばれてたんですね。確か賤民の村から来たことは伏せてた（なんせソヌ＝マンムンの身代わりだから）はずなのに、賤民の村での呼び名がなんでここ（花郎）で広まってるんだ？と思いましたが、何か説明ありましたっけ？？よく覚えてないです。この主人公はいったいどんなキャラクターなのかなと思っていたのですが、ドラマの始まりが割とコメディちっくで、マンムンと一緒にいるムミョンはよく笑っていたので、最初は、あ、こんな明るい感じなんだなと思いました。賤民の村での養父との掛け合いも面白くて、さすがラブコメの神といわれるだけあるなと思っていたのですが、マンムンが亡くなってから雰囲気が一変！あまり笑わなくなったし、いつも何か思いつめたような顔をしていて、アロ以外には心を許さないようになってしまいました…。家族同然の親友が亡くなったし、そのことで王様に復讐してやるって決意もあるので仕方ないかなと思うのですが、パク・ソジュン氏の笑った顔好きなので、あまり見れなくなってちょっと残念でした。それでも、たまに満面の笑みになったり、花郎たちとコミカルな掛け合いをしているときはギャップもあってかわいらしかったです。冒頭に「アロを守りたいという気持ちがいつしか恋心に変わっていく」って書いているのですが、割りと早い段階（4話くらい？）ですでにアロを女性として意識し出していたので、のちのち恋愛感情が芽生えるだろうというのはわかっていましたが、それでも、え？早くね？と思いました。でも、アロが好きだと思ってから、何度かすれ違いはあったもののアロに対して自分の気持ちを偽ったりしなかったので、さすがだなと思いました。これは直接話には関係ないのですが、ソヌがプライベートとか戦闘用の赤い服を着て髪を下ろしている時と、花郎の青い衣装を着て鉢巻き＋サラサラストレートハーフアップの時とで、髪の長さが明らかに違っていたのが気になって気になってwwあの時代、エクステのシステムとかあったんかなってどうでもいいこと考えてしまいました。戦闘用の赤い服といえば、なんであの衣装の時ソヌだけ鉢巻きなしのナチュラルヘアだったのかも気になったし（1回だけ、ジディも鉢巻き無しでしたが）。結局、最後まで理由はわかりませんでした。なんかいろいろ書きましたが、総括すると、ソヌ＝ムミョンは文句なしでカッコよくて、他の花郎たちから慕われる存在になるのも納得！って感じでした。最終回でアロにデレデレになってたのもかわいかったし、これからもアロとお幸せに！真興王のことも大切にしてあげてね！『梨泰院クラス』を見終わった後のパク・ソジュン氏ロスを埋めるべく見始めた花郎でしたが、やっぱりパク・ソジュン氏はカッコよかった！顔がめちゃくちゃ美形ってわけではないんですが（褒めてます）、醸し出す雰囲気がもう男前すぎます。声もかっこいいし。あの高身長で時代劇の衣装着たら優勝ですよね。今回はOSTも歌ってるようで、演技もできるのに歌もできるって多才すぎて！＊ジディ/真興王/彡麦宗／パク・ヒョンシク新羅第24代王・真興（チヌン）王、彡麦宗（サムメクチョン）。7歳で即位して以来、母・只召太后の命令で身を潜めて生きてきたため、彼の正体を知る者はほとんどいない。母への反感からジディという偽名で花郎に志願する。アロに興味を抱き、惹かれていく。わたしの花郎での推し！さんざんソヌ＝ムミョンカッコイイ！って言っといてなんですが、推しは王様です！とにかくお顔が好みすぎる。背高いし、スタイルいいし、声もイケボで最高です。初登場シーンは黒子さんみたいな感じで黒い布でほぼ顔を隠してて、さらに王様が馬で走り去った後に出迎えた家臣が同席していた禁衛将（護衛兵士）に即殺害されたので、なんだこの王様ヤバいやつ！って思って（王様は悪くないのですが）印象は良くなかったです。家臣としゃべってる様子もなんか生意気そうだったし。その後もなにかにつけて上から目線でいけ好かないなぁって印象だったのですが、ずっと顔見てるうちに、アレ？なんかめっちゃ綺麗な顔してない？ってなって、その綺麗な顔が怒ったり不機嫌になったりいたずらっぽく笑ったりしているのを見ている内に、いつのまにかすっかり気になる存在になってました。わたし的に、悲しそうな時に本当に悲しそうな顔するのにキュン。冷たい人なのかなと思っていましたが、民想いでどうしたら民にとって良い国になるのかということを常に考えていて、争いを好まず、お母さんに反発しながらも心から憎んだりしていないという、性格もイケメンな王様でした。韓国ドラマに一人は登場する、めちゃくちゃいい人なのに好きな人に振り向いてもらえないポジション、花郎ではそのポジションがまさかの王様です。ま、ソヌ＝ムミョンという人が登場する時点で、アロはソヌと上手くいくんだろうなってことは予想できるのでそれはいいんですが、ここまで王様の片思いになるとは…。ソヌと上手くいかない時期に少しくらい王様になびくかなとか、王様と上手くいくと見せかけてソヌとくっつくとかかなと淡い期待を抱いていましたが、アロが王様完全スルーだったので、ガチで片思いで終了しました。でも、そんなアロに片思いな王様がめっちゃ可愛くてイケメンだったんですよ！まず、アロのことがなんか気になるな、から、アロのことが好きだ！ってなるのに時間がかからなさすぎて、その潔さが良かった。花郎の登場人物、みんな素直。ソヌにアロのことが好きなのか？って聞かれた時も、はっきり好きだって言ってて、変に気持ちをごまかしたり隠したりしてなくてカッコよかったです。パオに「なんでアロ様なんですか？他にももっと綺麗な人がたくさんいるのに…」って言われた時も、「顔で選んでない、お前はそういうところ（見た目）で判断するからモテない」みたいなこと言っててまじで惚れた。同じシーンで、パオの発言の後にちょっと小バカにしたように「ハッ」って鼻で笑った顔も超絶イケメンでした。あと、これだけは絶対に言っておきたい王様の胸キュン仕草があるので、書きます。アロが、ソヌが実は本当のお兄ちゃんではないと知った時にソヌを避けるんですが、それが原因でソヌもアロを避けるようになるんですね。お互いが避けている状態の時にアロが泣いている所なんかを目撃してしまったジディは、落ち込んでいるアロを元気づけようと彼女のところへ行き、励ましつつも「俺にしとけ」的な感じで好意を伝えます。でも、アロはそんなジディに構うことはなく、考えるのはソヌのことばかり。ジディに背を向けて洗濯物干しを続けようとしますが、洗濯物を広げるアロの顔には直射日光が。眩しそうに顔をしかめるアロの顔に急に影が落ちて、それに気づいたアロが視線を動かすと…手で直射日光を遮るジディが。ジディは自分を見つめるアロと目を合わせ、「やっとこっち見た」と嬉しそうな、でもどこか切なそうな表情を浮かべる……って、はい最高。このシーン思い出すだけで顔ニヤける。わたしの説明じゃ伝わりきれないだろうことが大変悔しいくらい、この時のジディが本当に素敵すぎて忘れられません。さっきまで自信満々俺様気質だったくせに、急にしおらしくなるの反則～。ドラマの中で一番好きなシーンだし、これでわたしは完全にジディ＝王様落ちしました。で、こんな感じでずっとアロに一途だった王様ですが、先ほども書いたように結局片思いのまま、ソヌの元へとアロを送り出し、アロの気持ちを尊重するという形で決着します。その時も、顔を見ると欲が出てしまうから手紙で伝えることにしたとかいうし、自分だってアロのこと愛しているはずなのに早くソヌの元へ行けとかいうし、王様まじで男前すぎ。自分の幸せよりもアロの幸せを願ってくれた王様でした。王様は終始上から目線で（なんせ王様だから）、特に序盤はどこか冷めたところもありましたが、もはやその上から目線さえも可愛らしく思えたし、王様という身分を隠しているときでもうっかり出ちゃう王様発言とか、パオとの掛け合いとかもほっこりしました。終盤、ソヌと王様が敵になるという展開はハラハラしたというか、この感じでいくと王様が倒されてしまうかもしれないと思ったので本当に心配しましたが、そうならなかったので安心しました。ジディの王様としての話よりも、断然花郎としての生活に注目してほしいなと思います。さんざん書きましたが、とにかくパク・ヒョンシクくんカッコよすぎました。思わずインスタフォローした（気になる俳優さんのインスタすぐフォローしがち）。お顔が好みだと書きましたが、特に唇がね！あんな感じで口角がキュッと上がってる唇が好きなので、たまりません。あの口角に近づきたくて、口角が上がる顔面ストレッチ始めました。パク・ヒョンシクくんはアイドルグループのZE:A（ゼア）のメンバーとのことなのですが、グループ自体は事実上解散状態になっているらしく。授賞式とかでもしかしたら目撃していたことあったのかなぁと思いますが、ちょっと覚えていません。OSTも歌ってて、グループではメインボーカルだったらしいのでどんな歌声なのかなと思って聞いてみましたが、なんか妙にセクシーな歌声だった。イケボだからかな。パク・ヒョンシクくんも現代劇で見てみたい俳優さんです！＊スホ／ミンホ（SHINee）太后派の長キム・スプの息子。勇猛さと武術の腕は都で一番の肉体派。容姿端麗で気さくな性格。女性たちの心を振り回す遊び人だが、実は只召太后に憧れている。犬猿の仲のパンリュと共にウィファ（花郎の長・風月主）の罠に嵌り、花郎となる。何不自由なく自由にのびのび育った青年って感じです。みんなそれぞれ何かしらの事情を背負っている主要キャストの中で、唯一深刻な悩みがない人でした。あえて言うなら、只召太后に憧れている（好意がある）ってことくらい？この設定を知った時、嘘だろwwって思ってしまったんですが…そもそもドラマでフィクションなことは重々承知ですが、それにしてもあり得んなと思ってしまいました。只召太后自身がどうのというより、相手は仮にも王様のお母さんで摂政なんだけどな。尊敬してますという意味での憧れならあるかなと思いましたが、スホは確実に恋愛感情寄りの憧れだったのも、ん？と思った原因かもしれません。でも、なんだかんだ花郎の中で一番常識があるのはスホだと思う。パンリュと仲悪すぎて、最初の方顔合わせるたびに無駄に喧嘩ふっかけててしょうがないやつと思ってましたが、その気さくな性格でソヌとかジディとかともそれなりにスムーズに関係を築いてたのはさすがだなと。パンリュとだってあんなにいがみ合ってた割に歩み寄ったのはスホの方からだったし、カッとなって突っ走ることもありましたがとんちんかんなことはしない人でした。クラスにいたら確実に学級委員長になるタイプ。スヨンという妹がいて、妹のことからかいながらも大事にしてたのも好感持てました。終盤、怪我をした禁衛将の代わりに只召太后の護衛を務めることになるのですが、その時がスホが一番目立つときかなと思います。全編通してずっと出てたし、それなりに見せ場のシーンもあったんですが、なんといっても最後のファインプレーが大きかった。最初の方はもっとフラフラチャラチャラした不真面目な人なのかなと思っていましたが、全然そんなことなく、頼りがいのあるリーダーでした。これも花郎での成長の証かな？ミノくん（表記的にはミンホですが、発音はミノなのでわたしはいつもミノくんと言っている）といえばSHINee、SHINeeといえばSMファミリー！ということで、ミノくんの存在自体は以前から知っていました。SHINeeのパフォーマンス自体はあんまりちゃんと見たことはないんですが…。そんなミノくん、韓国の軍隊の中でも最も厳しいといわれる海兵隊に自ら志願して入隊したというエピソードがわたしの中で特に印象的。この人は間違ったことしなさそう。＊パンリュ／ト・ジハン知的で端正な顔立ちだが、誰にも心を開かず、女性にも関心のない冷血漢。反太后派パク・ヨンシルの養子。ヨンシルに頭が上がらない実父のパク・ホを見ながら、やりきれない気持ちを抱えている。太后派のスホとは宿命のライバル。↑の説明と同じになってしまいますが、まさにそのまま、めっちゃきれいなお顔をしていますが、取り巻きや父親と一緒にいるときはほぼ笑いません。“笑”だけじゃなくてほとんどの感情を表に出さないので、いつ見ても同じ表情。ただ、スホと言い合いしてるときは不機嫌そうな顔になります。スホは人望があって一緒にいる人たちも取り巻きというより仲間って感じなんですが、パンリュの周りにいる人は完全に「取り巻き」です。パンリュのことがどうこうというより、親の権力に寄ってきてるんだろうなって感じ。パンリュがこんな性格になってしまったのもわかるなって思います。パンリュの行動は全て養父であるパク・ヨンシルによって操られているというか決められていて、パンリュ自身もパク・ヨンシルの養子になったおかげで身分が高くなったので、やれと言われたことには逆らえません。なので、花郎になってから只召太后の邪魔をするためだったり花郎の評判を落とすためだったり花郎の中にいるという王様を暗殺するためだったり、パク・ヨンシルからスパイ的なミッションを与えられるのですが、その全てを完全に遂行しきれてなかったというね。まともに遂行できたのって王様を暗殺するために王様（だと勘違いされていたソヌ）の居場所を刺客に教えるくらいじゃなかったかな…？最終的にパク・ヨンシルが失脚したのって、パンリュがことごとく任務遂行しなかったからってのも原因の一つだと思う。根はいい子で、心のどこかでパク・ヨンシルへの反抗心を持っていたがゆえの行動だとは思うんですが、なんか少し中途半端なキャラでした。こんな感じで、パンリュにはう～んと思うことが多かったのですが、スホの妹のスヨンのことを好きになったくらいからちょいちょいパンリュかわいいなと思ってました。あんな冷血漢でも、好きな女性には弱いんだな。スヨンもスヨンで積極的だったので、二人は相思相愛になるんですが、なんせパンリュはスホとは超絶仲悪いし、そもそも家も対立している同士なので、状況からいったらまさにロミオとジュリエット。めちゃくちゃ反対されて報われない恋になるのかな、パンリュはスヨンのことになると優しい顔で笑うのになと思ってたんですが、特に大ごとになることなく最終回を迎えました！拍子抜け！最終回でコソコソ会っていたところをスヨンのお父さんに目撃されてビックリ！みたいなシーンがあったので、あのあと何かあったのかもしれませんが。パク・ヨンシルが失脚してしまい、パンリュはパッとしない家柄（だってスヨンが言ってた）になったので、案外認められるかも？とも思います。ト・ジハンくん、思いっきり初見のテンションで見ていたのですが、その他の出演作調べてみてビックリ！なんと『100日の朗君様』でぎょんちゃん（EXO）扮する王様の護衛兵士役だったー！（『100日の朗君様』を先に見た）当時、この人かっこいいな～と思いながら見てたのですが、なんせ登場シーン少なすぎた上に、服装とか髪型とか雰囲気とかも違ったので全然気づきませんでした。で、ちょうどわたしが花郎を見ている途中に『100日の朗君様』の再放送が始まったので護衛兵士のト・ジハンくん見れるかなと思って1話だけ録画したのですが、1話は子どものころの回想シーンがメインだったことを思い出し、ちゃんと出てくるか心配しています（まだ確認してない）＊ヨウル／チョ・ユヌ新羅で最も麗しく、万人の心を奪う妖艶な花郎。先王の姉だった聖骨の母を持つが、父は真骨の誰なのかわかっていない。根無し草のように生き、権力にもまるで興味がないが、都や王室については誰よりもくわしい情報通。スホのところで、スホのことを「主要キャストの中で、唯一深刻な悩みがない人」と書きましたが、この人もなかった！太后派でも反太后派でもなく、よってスホ派でもパンリュ派でもない全くの中立の人物。こういうドラマの中には、ヨウルみたいな役の人が必ず一人いるよねって感じの役でした。出番もそこまで多かったわけではないですが、なんせ見た目が目を引くので（新羅で最も麗しく、万人の心を奪う妖艶な花郎って説明がピッタリ）、出てくるとついつい注目しちゃいました。仙門での部屋割り決めの後に、ヨウルが一番先に部屋にいて、その部屋に来た人（これ誰だったか覚えてない）にちょっと妖しい感じで声をかけるシーンがあったのですが、それがどことなくオネエっぽくて、あ、そういう人？と思ったことを告白します。パンリュとはまた違った意味で他人に興味ない系（来る者拒まず去る者追わず的な）なのかなと思っていましたが、思ったより他人に関心がありました。ハンソンがいなくなったときに一番悲しんでたのはヨウルだったし、刺客に襲われたソヌのことも助けてくれたし。表立って積極的に何かをするってことはないけど、さりげなくフォローをしてくれるありがたい存在だったのではないかなと思います。チョ・ユヌさんは花郎が初見でした！めっちゃ綺麗なお顔ですが、現代劇で一般人とか演じるときどんな感じなんだろう…。韓国版「のだめカンタービレ」でトランペット奏者を演じているらしいですが、わたし日本版ののだめ見てないので、トランペット奏者がどんな役かわかりませんが、トランペット似合うなと思いました。＊ハンソン／V（防弾少年団）（↑余談ですが、この写真見てハンソン＝テテに期待しかない！ってなりました）最年少の花郎。好奇心が強く、天体観測が大好き。よく笑い、誰に対しても分け隔てなく接するフレンドリーな性格。ソク・ヒョンジェの孫で真骨だが、仲のよい異母兄のタンセが自分より低い身分であることに心を痛めている。出ました！我らがVことテテことキム・テヒョン！テテはこれが演技初挑戦ですが（だから？）、実にのびのびと演技していて、ハンソンが出てくるシーンはいつも楽しみでした。もはやハンソンはテテが演じることを前提としていて、テテのために作られた役なんじゃないかってくらい、テテにピッタリの役でした。顔面が強すぎて、アイドルしてる時よりもメイク薄めでどっちかというとすっぴんの時の顔だったんですが、めちゃくちゃ顔整ってるので、テテ初登場シーンで都の街中にナチュラルに存在していたときはいやいやいや！ってなりました。なんだこのイケメンってなるやつ！花郎を見ていた方は、ハンソン＝アイドル（防弾少年団のVことテテ）という認識でご覧になっていたのでしょうか…？そして、ちょいちょい顔芸を盛り込んでいて、テテといえば顔芸だったなって思い出しました。最近は大人になったのであんまり顔芸してくれなくなりましたが、やんちゃな顔とかめっちゃかわいかった。たまに事故ってたけど。天体観測が大好きエピソードはもう少しはっきり出てくるかなと思っていましたが、そうでもなかったような？もしかしてカットされたとかないよね？アロにもしっかり懐いてて若干めんどくさかったけどかわいかったし、ソヌのことが大好きすぎたのもリアルだった。てか、プライベートでもパク・ソジュン氏と仲良しなの微笑ましすぎる。パク・ヒョンシクくんとも仲良しだし、ドラマの中だけではなく、現実世界でも愛されマンネなテテです。で、ハンソンといえば、語らずにはいられないことが！ハンソンとその異母兄タンセの祖父ソク・ヒョンジェに王様の首を取ってこいという極秘の命令を下されたタンセは、（王様だとみんなが信じていた）ソヌに真剣での手合わせを懇願し、渋々ながらソヌもそれに応じます。タンセはソヌよりも剣術に長けていて、終始タンセが優位な状況で手合わせが進んでいたのですが、そこに偶然ハンソンが通りかかります。タンセがソヌに剣を振りかざしている場面を目撃し驚いたハンソンの脳裏にあることが思い出され……この手合わせの少し前、ハンソンのところに間違って届いた、タンセ宛の小包。ヒョン宛なのにどうして自分に？ヒョンに渡せばいいのに！とブツブツ言いながら小包を開いたハンソンは、小包に添えられていた紙を開いてみました。するとそこには赤字で「必殺」と書かれていて……もしや！一瞬にしてタンセがソヌを殺そうとしていると勘づいたハンソンは二人に駆け寄り、まさにソヌに振り下ろされようとしていた剣を掴んで自分の胸の前に持っていきます。手から大量の血が流れてきてもおかまいなしのハンソンは、なんでこんなことするの？とタンセに問いかけますが、タンセは「いいから早く手を離せ！」と叫びます。それでも手を離さなかったハンソンはすぐに意識が朦朧としてきて、その場に倒れ込んでしまいます。タンセ宛に送られてきた小包の中身は少しでも触れるとすぐに死に至るほどの猛毒で、タンセは確実にソヌを殺すために剣にあらかじめ猛毒を振りかけておいたのです。目の前で苦しむハンソンに何もできないタンセを置いて、ハンソンを抱きかかえたソヌは急いで医務室へ向かって走るのですが、ハンソンはその途中で無情にも息を引き取ります。ハンソンが眠る棺桶を前に悲しみの涙を流す花郎たち、ハンソンの無邪気な笑顔が画面いっぱいに映し出され、ハンソンの最期は幕を閉じました――。号泣です。まさか、ハンソン＝テテにこんなに泣かされるとは思わなかった。自然に涙が流れてきて、止まりませんでした。ちょうどわたしがバンタンを知った直後くらいに本国で花郎の放送があっていたのですが、このハンソンの最期のシーンが放送されるとTwitterにたくさんツイートが投稿され、該当シーンの映像も流れてきていました。だから、ハンソンが亡くなるというのはドラマを見る前から知っていたのですが（大事なことはいつもあらかじめ知りがち）、その時は前後のシチュエーションは一切わからずでハンソンの意識が朦朧としているシーンだけが流れてきていたので、テテの迫真の演技すぎるところ（白目むいたりしてた）も相まって、ちょっとやりすぎでは？たぶんドラマでこのシーン見たら集中力途切れちゃうかもって言ってたんですよ。でも、実際にこれまでのストーリーとかハンソンというキャラクターを理解して流れで見ると、めちゃくちゃ素晴らしい演技でした。そしてまさかこういうシチュエーションで命を落とすとは思ってなかったので、めっちゃ悲しいシーンでした。もしあらかじめハンソンが亡くなるって知らなかったら、果たしてわたしはどうなっていたのか…。ハンソンが亡くなった後、自暴自棄になって自殺しようとしていたタンセにソヌが「おじいさんに宛てた手紙だけど、俺にはお前宛のように感じる」って言ってハンソンの手紙を渡すのですが、その内容でまた泣けます。ハンソンの紹介で「仲のよい異母兄のタンセ」って書いていますが、タンセ側からはあんまりハンソンと仲良しな感じは伝わってきませんでしたが、ハンソンは本当にタンセの事が大好きだったんだなと思いました。ドラマを見る前まではまさかこんなに重要なキャラクターとは思っていませんでしたが（ごめん）、ハンソンの無邪気さと明るさはドラマには欠かせなかったなと思います。花郎になりたてのころはその身分の低さからみんなに小バカにされていたソヌでしたが、ハンソンはそんなことはおかまいなしに、ソヌヒョンかっこいい！っていってソヌに懐いてて、その純粋さがハンソンの最大の魅力かなと感じました。ハンソンには、どこにいてもやりたいことをやって幸せに過ごしてほしいです。テテについては、すでにわたしはバンタンのファンなので改めて第一印象などは書きませんが、テテが花郎を演じていた時やドラマが終わってしばらく経ってからもバンタンのお仕事とかコンテンツの中でちょいちょいハンソンの名前が出てきてて、テテにとって相当思い入れのある役なんだろうなというのが伝わってきていました。これ以前、俳優のお仕事してみたいってずっと言ってたしね。今のところ、ハンソン以外で俳優のお仕事をしたことはありませんが、テテの演技力はメンバーお墨付きなので、ぜひまた機会があれば俳優のお仕事に挑戦できるといいなと思います。で、テテはメンバーのジンさんとのデュエットでOST（『死んでも君だ』）を歌っているのですが、その曲が超絶カッコいい！花郎が時代劇だという情報しか持ってなかった時、曲のテイストからしてとても時代劇っぽくなくて、どんな場面で流れるんだ？と思ってましたが、シリアスなシーンというよりはわちゃわちゃした感じのシーンで流れてたかなと思います。最終回で、ソヌが半年ぶりにアロに会いに行ったシーンでも流れてて、めっちゃいいところで流れてるやんと思いました。ハンソンのイメージでテテの歌を聞くと、同一人物かわからなくなるくらいテテの声の特徴を活かした大人っぽい雰囲気が出てる素敵なOSTです。テテの声と対照的なジンさんの高めで澄んだ声もとても良いので、ぜひじっくり聴いていただけたら！さて、主要キャストの紹介が終わったので、ここで終了～となるかと思いきや、どうしても書いておきたい登場人物が残っていますので、最後にご紹介！＊パオ／ユ・ジェミョン真興王の護衛。幼い頃から真興王を見守っており、王様であるにも関わらず時に無謀な行動を取ろうとする王様＝ジディを必死に守っている。『梨泰院クラス』の感想で、長家グループのチャン会長のコメントのところに花郎でパク・ソジュン氏と共演されているそうなのでどんな役なのか楽しみにしておきたいと書いていたのですが、まさか（いい意味で）こんな役だとは思いませんでした。なんせチャン会長が悪役すぎたので、てっきり同じような威圧感があって怖い役なのかなと思っていたのですが…めちゃくちゃ愛らしいキャラクターでした！特に、王様＝ジディとの掛け合いがコミカルで、いつもクスッと笑わせてもらいました。ジディもパオと話す時はリラックスしてるというか、パオとの会話を楽しんでるのが伝わってきたのでほっこりでした。花郎それぞれに郎徒（部下的な役割）が付くとなったとき、ジディの郎徒はパオだったのですが、郎徒はみんな青年男子だったので、その中にパオが混じってるのがおかしくて（笑）。王様に呆れられながら「いくつって言って入ったんだ」と聞かれて、「22歳です」って答えてたんですが、22歳には見えないwwチェック体制甘すぎて笑いました（タンセが不思議がりながらも22歳って信じてたのが最高でしたが）。パオの実際の年齢は42歳くらいみたいです。パオは絶対的な王様の味方だったし、アロやソヌがピンチの時にも助けてくれたし、パオが登場したときの安心感といったら半端なかったです。パオ最高！↑22歳って言い張るパオ↑パオと王様のコンビ好きでした！それにしても王様イケメンすぎる。最後に一言、花郎って物語を先に進めるために割といろんなことスルーしがちなドラマだった気がするのですが（言い方悪いですがストーリーを進めるのが最優先で、そのために都合が悪いことは結末を濁す感じ。あれ結局どうなった？とかこんなことってある？とか思うことがまぁあった）、カット版だったからカットされてた可能性とかってあります？それなら仕方ないかなと思うのですが、最終回で王様の任命式の最中にソヌが花郎たちを引き連れて任命式に乗り込んでくるシーン、この王様には忠義は尽くせません！って言うのかと思いきや、結果的には「王様万歳！」って叫んでソヌを含めた花郎全員が王様を王様だと認めることになってとにかくほっとはしたのですが、ここでさえもツッコみたいことがあって。さんざん反太后派で花郎に入ったのもスパイ的な役割だったはずのパンリュが何食わぬ顔で「王様万歳！」って言ってる、不慮の事故ではあったけれどハンソンを殺してしまったタンセがいつの間にか郎徒から花郎になっていて花郎たちの集団の中にいる（周りの花郎たちはタンセがハンソンを殺してしまったって知らないのかな？）、直前の回までは自分が王様になるというような発言をしていたソヌが、実の父（只召太后の兄、ソヌを王様にしようと考え、ソヌに王様になるように進言していた）に相談もなくやっぱり王様になるのはやめると決めてしまう、そしてそのことを全てが終わった後に実の父に謝ると、父は父で「お前が決めたことならそれでいい」って言う（いいんかーい！ってなった。父激甘では？そこまで野心なかった感じ？）などなど…最終回で全て丸く収めるために、なんかいろいろはしょったなと思ってしまいました。結末的には満足なんですがね、うん。ということで、花郎の感想はここまでにしたいと思います。最後まで読んでくださった方、お疲れ様でした。めちゃくちゃ長くてすみません、ありがとうございました！次何見るかは決まっていませんが、韓国語の先生激推しのチャウヌが出演している「女神降臨」を録画してて、このドラマ面白いらしいので、全部録画が終わったらこれ見ようかな？
25Jan
- 【BTS】展示会「BTS JAPAN EXHIBITION -THE BEST-」福岡会場レポ
  1月22日より開催がスタートしたバンタンの展示会。初日の第3回（11：50～12：50）の時間帯に行ってきました！チケットはファンクラブ先行で申し込みしたんですが、初日と2/5の第3回で申し込みしたんですね。気分的には、初日行きたいけど申し込み多そうだな～でもダメ元で初日申し込んでみよ！って感じだったので、初日は外れて2/5が当選するだろうと思ってました。でも、いざ当落結果がでるとまさかの初日当選で2/5が落選！初日行けることになって良かったのですが、2/5が人気だったのが意外でした…ちなみに、初日は私の名義、2/5は妹の名義で申し込みしました。で、せっかくなので展示会のレポをしていこうかと思うのですが、当日行った後にTwitterで「展示会行ってきました！」と投稿したら、『展示会場でのコロナ対策はどうでしたか？』とコメントいただいたんですね。福岡のコロナ感染者が連日2000人を超す中での展示会開催となるので、行きたいけど行くの迷ってるとか今回は見送ることにしましたという方が結構いらっしゃるようで。そうだよなぁ、会場の感染対策がどのくらいされているかわからなかったら不安だよなぁと思いました。なので、会場内のレポの前に、先に会場でのコロナ対策の様子を書きたいと思います。あと、気になる人が多いかなぁと思ったので、グッズ販売の様子も先にまとめます。展示会のネタバレは見たくないけど、感染対策気になる！グッズ販売どんな感じだった？という方は、その部分だけ読んで参考にしていただけたら！感染対策とグッズ販売のところはネタバレ無しです。【会場でのコロナ対策について】展示会の入場は完全予約制で、チケットの購入はチケットボードというサイトから可能です。（チケットボードの利用には無料会員登録が必要）現在は先着販売になっているのですが、チケットを購入すると展示会に行く日の2日前からチケットの発券ができるようになります。（わたしはファンクラブ先行で当選したチケットで参加しましたが、発券の流れは同じかと思います）チケット発券すると整理番号が表示されるのですが、チケットには整理番号がふってあり、入場は整理番号順になります。そして、この整理番号は1回につき200番までなので、展示会場に入る人数はMAX200人ということになります。わたしが1/22の第3回に参加したときは、来場されていない方もいらっしゃったので、200人も入っていないと感じました。入場前の感染対策としては、整理番号順に並ぶ前に検温とアルコール消毒があり、列に並ぶ時も一定の感覚が空くように印がつけてありました。会場に入ってからはそれぞれ自分のペースで展示物を鑑賞していくことになるのですが、写真撮影OKのコーナーでは写真を撮るために列ができていたり、展示物の前に人が多く集まったりしているところもありました。ですが、みなさん写真撮影が終わるとすぐに場所を移動していたので、人が集まっていても数分（数分にもならないかも）程度でした。写真撮影NGのコーナーでは人が一カ所に集まって留まることはなく、スムーズに進んでいくことができました。【グッズ販売の様子】全ての展示を見終わると、最後にグッズ販売のブースがあるのですが、このブースが一番人が多かったし、長く留まっていたかなと思います。一度にどんどん入れないで少しずつ人数を区切ってブースに案内するといった対策がされていました。また、ブースに入る前にビニール手袋が配布され、手袋を着用した後、アルコール消毒をするように指示がありました。これをしないとブースに入れないので、素手で販売されているグッズを触るということはありませんでした。第1回に入った方かな？が、Twitterでみんなグッズ売り場に直行してて…みたいな投稿をされてたので、え？そんな感じ？！と思っていましたが、第3回のときは我先にとグッズ売り場に直行しているという印象はありませんでした。とはいえ、わたしの整理番号は後ろから数えた方が早かったので、先に入った方の状況はわかりませんが。グッズ販売は展示を見終わった人から順次案内だったので、整理番号順とかではありません。グッズで何がなんでも欲しいものがあれば展示見らずに直行もアリかもしれませんが、一度グッズ販売ブースに入ったら、展示ブースには戻れませんのでご注意を。また、一度グッズの会計をしてしまうと追加での購入も不可のようでしたので、欲しいグッズは買い忘れないようにチェックです！第3回の時点で、フォトキャンバスがメンバーによっては売り切れ有り、グリーンティー缶のアールグレイも売り切れになっていたのは確かに覚えているのですが、他は割と残っていたような気がします。グッズによって一人1個までと個数制限が設けてありました。ランダムのキーリングは5個まで。あと、展示会のグッズだけじゃなくて、Butterのグッズも売ってあったんですが、あれは過去に販売があったグッズなのかな？最近いろんなグッズ販売があっているので正確に覚えていませんが、Butterの3D PHOTOとやらのジンさんのビジュアルが神すぎて、妹が衝動買いしたので、わたしもジョングクを購入。で、このときわたしが「なにこのジンさんめちゃくちゃイケメン！」って興奮して言ったら、近くにいたジンペンさんで3D PHOTOの購入を迷っていたらしい方とそのお友達が「やっぱり、そうらしいよ！」「え、もう買っちゃおう！」ってリアクションしてくださって、ささやかな交流が生まれました。わたし的にはシュガの写真も見たかったんですが、シュガは売り切れでした…。わたしはランダム大好き芸人なので、すでに公式サイトで4個買ってるにもかかわらず、またランダムキーリングを1個追加購入してしまったんですが、メンバーはテテでした。おーテテかーって言ってたら、なんと妹がジョングクを出してくれたので、テテとジョングク交換してもらいました！やった！ちなみに、会場でランダムキーリング買うと、買い物カゴに入れられたキーリングから自分でどれを買うか選べます！これはこれで緊張するやつ！会場でのコロナ対策とグッズ販売についてはこんな感じになります。チケットは先着販売なので残り状況は随時変動があるかと思いますが、これからチケット買おうかなという方で、なるべく人が少ない時間を狙うとしたら、平日＜土日祝日の第1回か夕方の回（第8回とか第9回）＜土日祝日の昼以降の空いている回でチケットの残りが◎（余裕あり）の回、といったところでしょうか。では、ここから盛大なネタバレを含む展示会レポを始めます。これから行くからネタバレ厳禁な方は、また行かれた後にでもご覧ください～展示会会場はPayPayドーム横のBOSS E･ZO FUKUOKAの6階、イベントスペース。E･ZO FUKUOKAに到着すると、入り口上の大きなスクリーンにカメラを向けて待機している人たちが。もしかして、このスクリーンにバンタンの映像流れるのか？と思い待っていると、案の定展示会のCMが流れました。とりあえず写真撮影！と思い何枚か写真を撮った後、妹にジョングク撮れた～というと、妹がジンさん撮り損ねた！というのでもう一度CMが流れるまで待つことに。正確に時間計ってないので何分待ったかは分からないのですが、少なくとも5分は待ったような…同じCMが等間隔で繰り返されているようでしたので、待っていれば何度も見ることができるはずです。2回目のCMは動画で撮影したので、後からTwitterに動画を上げたら、BOSS E･ZO FUKUOKAの公式Twitterからいいねされました。公式の中の人、エゴサしてるんかな。BOSS E･ZO FUKUOKAのタグはつけてませんでしたが。11時35分ごろ6階に到着するとすでに整理番号順での整列が始まっていて（集合時間はいちおう11時30分だった）、わたしたちも列に並びました。整理番号順に並ばないといけないので、「何番ですか？何番ですか？」って聞いて回るパターンかと思っていたら、ちゃんとわかりやすく番号が掲示されていて、自分の整理番号の前に並ぶだけで良かったので楽でした。ただ、わたしと妹の整理番号がちょうど列の切れ目で、連番なのに並ぶときは端っこと端っこみたいな感じで距離があったので、なんなんこれと思いました＼(^o^)／列に並ぶと、スタッフさんがすかさずやってきて、チケットに電子スタンプを押してくれました。そして、展示会の案内が書かれた薄いパンフレットとQRコードが印刷された紙を渡され、「QRコードは入場から15分経つと読み込めなくなるので、それまでに読み込んでください」と説明されました。このQRコードは展示の最後のコーナーにARMYからバンタンへのメッセージを投影するという演出があって、その演出で投影したいメッセージを送信するためのものとのこと。メッセージを送信するだけなので、その場でやってしまおうと思い、並んでいる時間にササッと送信しました。バンタンへの愛を感動的な文章で叫ぼうかなと思ったんですが、なんせ25文字以内だったので、結局ネタみたいな文章にしました。でも何気に切実なお願いだったり。11時50分になると、すぐに入場が始まりました。事前にチケットに電子スタンプを押してもらっていたので、入り口のところでスマホの画面を見せるだけで入場できたので、かなりスムーズでした。特別混乱もありませんでした。(紫の影がコワイですが、プライバシー保護のためです)展示会場に入ると、あとはそれぞれ自由に展示を見てまわる感じでした。メンバーの写真や着用した衣装、関連するグッズやコメント動画が流れているところは撮影禁止でしたが、MVのセットの展示のところは撮影OKでした。もう少しセットに近づいてセルカ撮ったりしたかったんですが、他にも写真撮ってる方がひっきりなしにいらっしゃったので、その中で強引にセルカを撮って他の方の写真撮影をストップさせることができず、セット全体の写真を撮るくらいになってしまったのが少し残念でした。人が少ない時を見計らえば、もう少しゆっくり写真撮れるかなと思います。（『Lights』のMVセット再現）（『Stay Gold』のMVセット再現）（『Film out』のワンシーン再現）（『Film out』のMVセット再現）展示を全て見終わった後、最後にたどり着くところがグッズ販売ブースです。グッズ販売については前半にまとめましたので、とばします。そんなこんなでグッズ購入まで終了して会場を出たところで、ちょうど1時間くらいでした。会場は思ったよりも広かったですが、展示物自体はそんなに数が多かったわけではないので、1時間あればじゅうぶんかなといった感じでした。わたしがお気に入りだった展示は、後半にある過去のライブ写真！パネルの写真がめちゃくちゃ綺麗で、みんな美しかった。2017年のTHE WINGS TOUR～JAPAN EDITION～の写真から展示してあったのですが、ちょうどわたしが一番最初に行ったライブがこのツアーだったので、なんだか懐かしかったです。毎年ライブ行けて幸せだったなぁと、ライブに行けない今は余計に思います。で、行く前はファンクラブ先行でチケットが取れた一回だけ行ければいいか～って言ってたのですが、わたしが展示会に行った次の日のお昼のローカル番組でバンタンの展示会に中継が出ていまして。その中継見てたら無性にもう一回行きたくなってしまったので、その日のうちにチケット購入してしまいました＼(^o^)／2月にもう一回行ってきます。展示会のレポはこれにて終了です。最後までご覧いただき、ありがとうございました！
14Jan
- 【BTS】ライブのおはなし　『ライブ当日』編
  お時間ある方は、“ライブのおはなし　『ライブお知らせ～前日まで』編”が先に書いた記事ですので、良ければそちらもどうぞ。【BTS】ライブのおはなし　『ライブお知らせ～前日まで』編 | わたしのひとりごと (ameblo.jp)ライブのお知らせ　『ライブ当日』編インデックス・ライブ当日～開場まで～・ライブ当日～入場が始まったら～・ライブ当日～終演後～＊ライブ当日～開場まで～＊待ちに待ったライブ当日！朝から楽しみすぎて吐きそう！ライブ当日はライブを楽しむのみですが、グッズの購入をしたり、お友達と待ち合わせをしたり、ライブ前にもいろいろな楽しみがありますよね。ライブ会場でたくさんのペンちゃんたちを観察するのも何気に楽しみだったりします。バンタンのグッズ販売ですが、数年前のグッズ販売で徹夜でグッズ列に並ぶファンが大勢いたのをきっかけに、最近は当日のグッズ購入は抽選制になっています。事前に抽選申し込みをして、抽選に当たった場合、決められた時間までにグッズ売り場に集合して整理番号順に並び、時間になったら整理番号順にグッズ売り場に入場していきます。最初はグッズ購入も抽選制ってどういうこと？！と思いましたが、わたしはこの方法は楽だなと思います。この方法だと会場に行く時間も計算しやすいし、やみくもに並ぶことはないです。時間によっては売り切れのグッズも出てくることはありますが、抽選制になってからの方が欲しいグッズ買える確率は上がった気がします。個数制限もしっかりしてありますし。ランダム商品とかもっと買いたいなと思うときもありますが、それでもみんながグッズ買えた方がいいので、今後もこういう風にしてくれたらいいなと思います。グッズ購入が終わった後にすることといえば、ランダムグッズの交換！バンタンのグッズでいえば、LUCKY DRAW（ラッキードロー、ラキドロ）です。最近はオフライン公演がないので、ラキドロの交換はTwitterとかSNSを通してがメインですが、わたしは現地でラキドロの交換をするのが好きです！その場ですぐ交換できるし、詐欺の心配が格段に減るからです。なので、オフィシャルショップで購入したラキドロが届いたときに、直近でライブ行く予定があるなら現地での交換をオススメします。現地での交換は、自分の交換したいグッズを掲げて声をかけてもらうのを待つか、自分から「誰と交換ですか？」と声をかけてまわるか、その場でTwitter検索して「会場での交換希望です！」の人に連絡を入れるかのいずれかの方法で行います。ラキドロのグッズって小さいものが多いので、スケッチブックに『ラキドロ交換　譲→テテ、ジミン　求→ジョングク、シュガ』とかって書いてる人もいるんですが、それ見て毎回賢いなと思ってます。もしみんなが求めてるメンバー（テテとかテテとかテテとか）が出て、他のメンバーに換えたいなと思ったときは、無言でグッズを掲げてみてください。人気者になれます。ラキドロの交換以外にわたしがしていたことは、スローガンや小物の物色です。ライブ当日、ライブ会場周辺のいたるところでマスターさんとか謎業者（アジア系の外国の方が多い）によるスローガン・小物（キーホルダーとか透明うちわ、缶バッジ等）の販売が行われています。事前にマスターさんに注文していたスローガンの受け取りをしたりもしていました。ホントにあちこちで行われていて、やけに人が集まってるな～という場所があったらだいたいスローガンとか小物の販売があっています。福岡ドーム（現ペイペイドーム）の場合、隣接しているヒルトンホテルの向かいに公園があるのですが、そこがある程度の広さがあるのでライブのときは人がギッシリ！マスターさんその他諸々の人たちがスローガンを掲げながらずらっと横に並んでいて、その前をファンの子たちが通り過ぎながら、欲しいスローガンを探すという感じでした。たまに、あ、このスローガン持ってる！とか欲しかったスローガンだ！みたいなものを見つけることがあって楽しかったです。そして、特に買う予定がなくてもスローガン見てしまうと欲しくなってしまって、結局買うというパターン。スローガンの価格は2000円前後だった気がします。特典の有り無しで価格は変わりますが。小物は1000円前後のものが多かったです。で、さんざん書いといて水を差すようなことを言いますが、“ライブのおはなし　『ライブお知らせ～前日まで』編”にも書いたとおり、この手のスローガンや小物は全部非公式商品です！一部過去のライブの公式商品を販売している場合もありますが、利益目的の転売となるのでNGです。ですので、会場のスタッフさんに販売しているのが見つかった場合、それ相応の対応が待っています。過去、京セラドーム周辺でグッズ販売をしていた謎業者らしき人がその現場をスタッフさんに見つかり、スタッフさんとのやり取りの末にグッズをそのままにして逃走するというのを目撃したことがありますし、Twitterでもマスターさんがスローガン全没収された現場の画像が上がっていたりしたこともあります。わたし的には、まだここまでスローガンに対して厳しくなかった時からスローガンを購入しているし、マスターさんやスローガンの文化はK-POPならではで好きなので、スローガン欲しいと思った時に買うのはいいのではないかと思っています。ライブで使わなくても部屋に飾るだけでウキウキしますしね！もちろん、非公式商品だから買わないという考えもその通りだなと思うので、自分の思うようにしたらいいと思います。ひとつだけ、会場内やドーム周辺でスローガンを手に持っていて、スタッフさんに「それ（スローガン）どこで買いましたか？」と聞かれた場合、「さっき、ドームの近くでマスターさんから買いました！」とは答えないほうがいいそうです。こうやって答えるとその場で没収されるとか…。もし聞かれた場合は「韓国で買いました」のように答えたほうがいいという話を聞いたことがあります。（韓国で買ってても非公式は非公式なんですが）＊ライブ当日～入場が始まったら～＊ドームの場合、2時間前から入場が始まります。（アリーナクラスだと1時間前）わたしは入場始まったらすぐに会場入りすることが多いですが、さすがに2時間前だとまだ入場してる人は少ないです。わたしはこの隙に腹ごしらえします。ドームだと売店で食べ物売ってありますが、アリーナ席だと水以外の飲食禁止なことが多いので、ご注意を。スタンド席であれば自分の席で食べられますので、こういうときはスタンドで良かったなと思います。入場する時ですが、荷物検査の後にスタッフさんにチケットを見せて確認してもらいます。チケット確認が済んで、入口でチラシやサプライズ企画用の紙スローガン（バンタンのライブでは公演によって「ARMY TIME」というサプライズ企画が準備されている場合があります）を受け取り、さて座席に向かうか～というタイミングで、スタッフさんから「すみません」と声がかけられることがあります。そうです、ここで本人確認です。本人確認まさかのランダム！ランダムだからこそ、いつ自分がそのターゲットになるかわかりません！過去にわたしも何度か本人確認されたことがあるのですが、その時の記憶を辿ってみると、アリーナ前列やサブステに近い席、スタンド前列など、いわゆる「良席」といわれるような席だった時に本人確認されたかなという印象です。でも、本当にランダムなので、この席だから本人確認あります！とかこういう席なら大丈夫です！とは言い切れません…。なので、いつ本人確認されてもいいように本人確認書類（会員の場合は会員証も）を準備しておくようにしてください。そういえば、席に着いてから本人確認されている人も見かけたことあったな…。本人確認ってやましいことなくてもなんかドキドキしますよね。無事入場できて、腹ごしらえもして、後は開演を待つばかりとなるともう楽しみしかありません！トイレは開演直前になるほど混み合うので、余裕を持っていくといいかなと思います。アミボム使う方は電池の確認と希望の方はペアリング設定も。そしていよいよ公演開始時間間近！バンタンは時間ピッタリに始まるので、開始時間前には席に着いておくことをオススメします。某アジアが誇るモンスターグループは30分遅れがマストなので、開始時間になっても席に座ってない人が多く、さすが海外アーティスト！と思っていたのですが、バンタンとかEXOのライブに行くようになって、別に海外アーティストだから開始時間が遅れてるわけじゃなかったんだなと知りました。時間ピッタリに始まるの素晴らしすぎる！ここで一つ注意ですが、もしオープンニングで客席間をトロッコが通るみたいな演出がある場合、開演直前になるとアリーナに入れなくなることがあります。ライブではあんまりないかなと思いますが…。もし、開演直前にアリーナへの入場が制限される場合は、事前に会場でアナウンスが流れるかと思いますので、そのアナウンスが流れた場合はアリーナ席の方は早めにトイレとか用事を済ませて席に着いておくようにしましょう！制限されたらガチでその演出が終わるまで席に戻らせてもらえないはずですので、もったいないです。会場では1時間くらい前からスクリーンにMVが流れているのですが、MVの音量が急に大きくなるタイミングがあります。そして、それがまさに開演直前に流れる最後のMVの合図！だいたいがその時の最新曲（カムバ中であればカムバのタイトル曲とか）である場合が多いので、開演時間になってそういう曲が流れるとめっちゃソワソワします。で、いざMVの音量が大きくなったら一斉に掛け声スタート！本人たち一切出てきてないのに、MVに合わせてとりあえず1曲公演します。わたしはこの始まる前のMVによる公演が好きで、ライブのオープニングで本人たちが登場するのの次くらいに楽しみにしています( ˘ω˘ )何が良いかって、ファンがただ勝手に掛け声してるんじゃなくて、スタッフさん側もちゃんとここも演出の一部として扱ってくれるところ！いよいよライブ始まるんだ！ってテンションと手汗がヤバいです。MVが終わってスクリーンが暗くなり、オープニング映像が流れだしたらライブスタート！あとは全力で楽しむのみです！わたしがこれまで行ったライブで一番印象に残っているオープニングを上げるとしたら、『2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE Ⅲ THE WINGS TOUR～JAPAN EDITION～』の1曲目のNot Todayです。イントロのナムさんのセリフ？パートに合わせてメンバーが登場してきて、シュガが「No not today」って歌い出した瞬間に、「よし、わたし今日からシュガペンになろう！」って思いました（バンタンの入り口はグク）。初めてのバンタンのライブで、初の生メンバーを拝めたこの瞬間は今でもしっかり覚えています。やっぱりライブはオープニングだな。そして今のわたしはグクペンでありシュガペンです。ライブ始まってしまえばあとは終わりまで進んでいくんですが、ここでまた一つ注意。先ほどはオープニングにトロッコ使う演出がある場合はアリーナへの入場が制限される可能性があると書きましたが、同じようにアンコールでトロッコ使う演出がある場合、アリーナの出入りが制限されることがあります。これまでのドームとかスタジアムクラスのライブの演出から行くと、アリーナでトロッコ使わなかったことってほぼないのですが、どのタイミングで使うかは結構バラバラです。アンコールの登場がトロッコだったり、アンコールの途中でトロッコに乗ってアリーナの外周一周したり、アンコールも最後の挨拶も全部終わってからトロッコで外周一周したり…。始まるときと違って、アンコールの前に「アリーナの出入りが制限されます」というアナウンスはないので難しいですが、もし制限されてしまうとその演出の間はアリーナの移動ができない可能性があります。で、これの何が問題かというと、飛行機とか新幹線で帰らないといけない！という遠征組が、途中で抜けられなくなること！わたしも遠征することがありますが、遠征の時はライブの終了時間を予想して余裕を持って帰りの飛行機や新幹線の手配をしていますが、それでもたまに予想より大幅に時間オーバーして、さらにまだ終わらない！という事態になることがあります。バンタンでは今のところ途中で抜けたことはないですが、他グループのペンミで『通常より時間がかかるゲーム＋メンバー2人の誕生日サプライズ＋最終日だったからメンバーの挨拶コメントも長め』が重なった時、予想していた時間内で終わらず、泣く泣く途中で帰らなければならないという事態になったことがあります。そして、いざアリーナから出ようしたところ、スタッフさんに「今アリーナ通れません」と止められ、がく然！帰りの飛行機に間に合わないので…と伝えたのですが、「すみません、通れないので」しか言わないのでどうしようかと思っていると、遠くからスタッフさんに連れられ歩いてくる2人組が！その人たちを示しながら、あの方たちは歩いていますけどと言うと、かなりしぶしぶでしたが「では、あの人たちに着いて行ってください」といわれて無事に会場の外に出ることができました。あのまま出れなかったら飛行機乗れなかったのでタイミングよく歩いている方がいて助かりましたが、それからは途中で抜けなくていいようにさらに余裕を持って帰りの交通機関の手配をするようになりました。ですので、アリーナ席でもし途中で抜けないといけないという方は、かなり後髪引かれるかもしれませんが一番はアンコールが始まる前に抜けるのが確実かなと思います。それかアンコールでのトロッコ演出のタイミングを事前に調べて、アンコール途中でも抜けられそうか考えてみる！でも、こういうライブ演出全体に関わることだとスタッフさんも融通が利かせられないことがあると思いますので、絶対に帰らないといけない！という方はアンコール始まる前に帰るのが安全ですかね、やっぱり。＊ライブ当日～終演後～＊楽しい時間はあっという間ー！終演後は規制退場なので、アナウンスに従って帰りましょう。どうしてもダッシュしないといけない場合はダッシュしてる人もいますが、時と場合によってはアナウンスされてないブロックの人は帰れないように止められることがあるので、ライブ終演後秒で会場を後にしないといけない方は、メンバーがはけた瞬間に帰る準備を始めて、エンドロール途中か終わった瞬間にダッシュしてください。その時はくれぐれも周りの人に迷惑にならないように気をつけて！わたしは終演後の会場の余韻に浸るのが好きなので、規制退場のアナウンスがあるまで帰り支度をしつつのんびりしてます。そして、帰るときには忘れ物がないかしっかりチェックを。過去、妹がスローガンを会場への置き土産にしたことがありますし、わたしも何か忘れて帰ってきたことがあるような…。割とグッズのタオルが落ちてたりスローガンが落ちてたりするので、最終チェックは怠らないことをオススメします。帰り道に忘れ物に気付いて、それだ大事なモノだったときは地味にヘコみますしね…。ゴミは会場に捨てるところがありますので、そちらへ！会場を後にしてからはそれぞれの帰りの手段で帰宅になりますが、会場からバスに乗る場合は激込み必至なので、帰りバスで何が何でもすぐバスに乗りたい！という方は、ライブ後はエンドロール終わる前に会場を出た方がいいかもです。バスも臨時とかでたくさん本数があって案外回転は速そうなんですが…なんせバス乗り場に人があふれててどこに並んでるかわからない！わたしはその状態が好きではない（もともとバスもあんまり乗らない）ので、帰りはほぼ電車です。電車の場合は、逆に規制退場までゆっくり待ってから会場を出るとそこまでもみくちゃにならないかなと思います。会場から駅まで近い場合はあんまり変わらないかもですが、福岡ドーム（現ペイペイドーム）は最寄りの地下鉄駅から会場まで（わたしの足で）歩いて15分ほどかかるので、焦らず出ると割とスムーズ。これがバスだと会場周辺は車が多くてかなり混むので、会場離れるまでにまぁまぁ時間かかるかなと。ちなみに、行きもバスはめっちゃ時間かかります。福岡ドーム見えてきてからが長い！そして、京セラドームだったら会場から近いのは地下鉄の駅ですが、どうしてもみんな近いところから乗ろうとするので、わたしはあえてJRの大正駅まで歩きます。泊まる予定でホテルを心斎橋・なんばあたりにとってたら地下鉄の方がいいですが…またこの辺は別記事にまとめられたらなと思います（時間があれば）さて、ライブのことを考えながら書いていったらかなり長くなってしまいましたが、ここでまとめたいと思います。いろんなところで言われていますが、早く日常が戻って、ライブも自由に行けるようになってほしいですね。遠征のために新幹線とか飛行機とか高速バスとか乗りたい！おしまい
28Dec
- 【BTS】ライブのおはなし　『ライブお知らせ～前日まで』編
  『PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LA』の配信が終わった後、おもむろに画面に表示されたこちら↓「SEE YOU IN SEOUL,MARCH 2022」えー！2022年の3月にソウルでオフライン公演するの？！と、めっちゃテンション上がりました！お知らせ見た直後はこれは行きたい！3月に絶対ソウル行く！と騒いでいましたが、現実問題、今の状況が続いてたら3月にソウル行くのは厳しい…ビザも取らないといけないし（まずこれが無理）、隔離期間があれば長期間会社休まなきゃいけないし（これも無理）、乗り越えないといけないハードルが多いです。難しそうではありますが、希望は捨てたくないので、今からなんとかして行けないか考えておきたいと思います。チケット取れるかどうかは別として、ソウルに行きたい！でも、ソウルに行けなかったとしても、メンバーがコメントの中でしきりに「間もなく世界中に行けるようになると思います」って言ってたので、ワールドツアーの計画はあるはず。2022年、日本のドームツアーのウワサもありますしね。ということで、今回は「ライブのおはなし」と題して、バンタンのライブについて書いていきます。一記事にまとめるつもりが、長くなってしまったので『ライブお知らせ～前日まで』編と『ライブ当日（開場まで～開場したら～終演後）』編にわけています。ライブの前はこれをしておくと楽しめます！とか、ライブ当日はこんなことやってます！的なことを思い出しながら、私も来たるバンタンのツアーに向けて準備しておきたいと思います。バンタンのライブに行くの初めてという方の参考になることも書きたいと思いますので、ご参考までにどうぞ。ライブのお知らせ　『ライブお知らせ～前日まで』編インデックス・ライブのお知らせが来たら・ライブに行くことが決まったら・ライブの時の持ち物＊ライブのお知らせが来たら＊ライブのお知らせは、ファンクラブに加入している人であればメールでお知らせがきます。ファンクラブに加入していなくても、Twitterの公式アカウントとかWeverseとか、SNSで情報が発信されるはずなので、どこかで情報は入手できます。◎ファンクラブ会員の方日本のライブチケットはまずファンクラブ会員を対象に先行抽選が行われるので、ファンクラブ会員は申込み期間中に忘れずに抽選申し込みしましょう！ここで抽選申し込みしなかったらチケット取れません！抽選申し込みは早くすれば当たるとかはないので、期間内に間に合えばオッケーです。私はいつも終了2～3日前に申し込むのですが、余裕をもって申し込むことをオススメします。チケットは、奇数枚よりも偶数枚の方が取れやすい的なウワサがささやかれることがありますが、これはチケット申し込み枚数の上限が4枚とか6枚の場合に限り、だと個人的に思います。最近のバンタンのライブでは1公演につき2枚までの申込みが多いので（場合によっては1公演につき1枚まで）、そうなると正直1枚でも2枚でも変わらないと思います。1人で行く場合は1枚、2人で行きたいなら2枚申し込みしましょう！◎ファンクラブ会員でない方ライブのお知らせがあった時点でファンクラブ会員でない方は、どうしてもライブ行きたいのであればファンクラブに加入しましょう！結論から言って、ファンクラブ会員でない方がライブのチケット入手するのは本当に難しいと思います。別にファンクラブ会員になれば必ずチケット入手できるわけではないのですが、それでもファンクラブ会員は先行抽選に申し込みできるので、確率は上がります。先行抽選用に準備されているチケットが一番多いです。そんなこと言っても、いろんな事情でファンクラブ加入できない人はどうするの？ってことになるかと思うのですが、その場合は1、『BTS JAPAN OFFICIAL MOBILE』のモバイル会員先行抽選で申し込みする2、ローチケやチケットぴあ等のチケットサイトの先行抽選で申し込みする3、一般発売（先着）で購入するのいずれかの方法になります。1だと『BTS JAPAN OFFICIAL MOBILE』の公式サイトから入会が必要（月額会費かかります）で、2だとチケットサイトごとに無料会員登録が必要ですが。こうやって書くとなんかそれなりにチャンスがありそうな気がしますが、はっきり言って、この方法で当選する可能性はごくごく低いです。もちろん当選する人は0ではないでしょうが、当選した人っているの？レベル。私もファンクラブ会員先行抽選で落選したときはダメ元でチャンスがある限り上記の方法でも申し込みしていますが、当たったことないです。一般発売なんて、始まって1分もたたないうちに予定枚数終了なんてことはよくあります。そもそも、こういうファンクラブ会員以外向けのチケット販売は独占禁止法対策の「ちゃんと一般発売もしてますよ」アピールなだけで、ここに割り当てられてるチケットは雀の涙ほどのものだと思ってます（ひねくれ者）。それなら、ファンクラブ会員向けの二次先行とかステージサイド席とかのほうがまだ当たる気がします。＊ライブに行くことが決まったら＊無事にチケットが当選して、支払いも完了して、ライブに行けることが確定したら、ぜひチャレンジしてほしいことがあります！それは、ずばり！「掛け声/応援方法」を覚える！！韓国での歌番組や日本のライブツアーの映像でもイントロや歌の合間にファンの掛け声が入っているのを聞いたことがあるかと思いますが、もうね、掛け声入れられるかそうじゃないかでライブの楽しさというか、充実感が全然違う気がするんですよ。K-POPのライブの特徴といえば、やっぱりこのペンたちの一糸乱れぬ掛け声！a-nationとか他のファンがいる前で当たり前にやったら引かれるやつ！わたしも、ライブ自体はジャニーズのグループで何度も経験していましたが、初めてK-POPグループのライブに行って、満員の京セラドームで大迫力の掛け声聞いたときはビックリしました。ライブって、こんなに大声出していいんだ！って思いました。（MC中にさえぎるように声張り上げるのは良くないですよ）なので、初めてライブに行くよって方には、ぜひ掛け声覚えてみてほしいなと思います。だまされたと思って！掛け声覚えるには韓国での歌番組でお客さんが入ってる時のステージ見るのが一番わかりやすいかなと思いますが、日本では日本語バージョンある曲は日本語で歌うことが多いので、韓国語で覚えていったら日本語やった！みたいなこともあります。日本語の掛け声は『BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB』（公式サイト）をスクロールした下の方に「掛け声/応援方法」というバナーがあるので、そこから確認してみてください。ここはファンクラブ会員でなくても見れるところです。今見たら「Make It Right」とか「Black Swan」の掛け声がアップされてた！ここで、今までの経験からこの曲だけでも覚えてるといいかも！な曲をご紹介します。・NO MORE DREAM（デビュー曲だし、まだ歌うことがあると予想）・RUN（最近メドレーで歌いがち！）・FIRE（『プルタオルネ』です。バンタンこの曲好きなので。断然韓国語が好きだけど、日本のライブなら日本語かな）・DOPE（『チョロ』です。この曲もバンタン好き。これは韓国語覚えてた方がいいです。日本でも韓国語で歌います）・MIC Drop（これもうあんまり歌わないかもですが、掛け声盛り上がるので）・Boy With Luv（掛け声はバンタン考案。比較的簡単でわかりやすい掛け声。日本なら日本語）挙げ出したらキリがなかった！ライブツアー中にカムバしてたらカムバの活動曲は歌う可能性が高いし、あとはみなさんの好きな曲の掛け声だけでもぜひ覚えてみてください。もちろん、楽しみ方は個人の自由なので、掛け声しなくても全く問題なしです！いきなり大きな声出すのは恥ずかしいかもですが、ストレス発散にはもってこいです。＊ライブの時の持ち物＊いよいよライブが間近に迫ってきた！何持って行こう！ということで、次は持ち物のおはなし。チケットあれば会場には入れるので、チケットは死守しましょう。最近はデジタルチケット化してるところも多いですが、バンタンは2019年のペンミ（コロナ前日本での最後の大規模公演）ではまだ紙チケットでした。ただ、事前に郵送されてくるのではなく、公演数日前に自分でコンビニでチケット発券が必要なので、忘れずにチケット発券しましょう！で、チケットあれば会場に入れるって言ったそばから訂正ですが、ファンクラブ会員の方は会員証と顔写真付きの身分証明書を、ファンクラブ会員でない方は顔写真付きの身分証明書を必ず持っていくようにしてください！ライブといえばチケットの転売がつきもので、それに伴っていろいろなトラブルが増えている昨今、不正に入手したチケット（オークションとか転売ヤ―とか）ではないかのチェックがかなり厳しくなっています。ですので、入口で本人確認された時に、本人であることを証明できない場合は入場できません。チケット申込者本人はだいだいがファンクラブ会員だと思うので、本人確認のときに会員証と顔写真付きの身分証明書の提示を求められます。同行者の方はライブであれば名前まで登録することはあんまりないとは思いますが、念のため顔写真付きの身分証明書を持って行っておくと安心です。私はいつも持参しています。ここで問題となるのが顔写真付きの身分証明書ですが、運転免許証とかパスポート、最近であればマイナンバーカード（顔写真ありのもの）があればそれ出せば問題ありません（ただし期限切れには注意）。どれも持っていない場合、特に会場でよくもめているのを見かけるのは学生さんで、顔写真がついていない学生証とか住民票のような書類をいくつか提出して、これでダメですか？って聞いて、顔写真付いていないものは認められませんと言われているパターンです。個人的に、事前に本人確認書類についてはきちんとアナウンスがあっているので、認められるものを準備しておくべきだと思っています。時間がなかったとか、作り方が分からなかったとか、そういう理由で準備しておらず、いざ当日会場でダダをこねてもそれは自業自得かなと。厳しいですが、ライブに入るためにやっておかないといけないことです。チケット以外で必要というか、持ってくる人が多いものといえば、やっぱりアミボム！メンバーもファンもみんなアミボムって言ってますが、実は「OFFICIAL LIGHTSTICK」が正式名称という罠。こちらのアミボム、専用アプリで設定（ペアリング）しておくと会場で遠隔操作されて演出ごとにライトの色が変わります。設定方法は各自で確認していただきたいんですが（投げやり）、どうしても自分で設定できない！という方は、会場で専用ブースが設けられるかと思います。あと、現在の遠隔操作対象アミボムはVer.3とスペシャルエディションのみになりますので、遠隔操作してもらいたい方は最新バージョンを購入しましょう。アミボム振るだけでオッケーな方はVer.1でもVer.2でも使い慣れたアミボムをお持ちください。ちなみに、アミボムの電池は公演ごとに必ず新しい電池を！と注意事項で書かれていることが多いですが、これは本当に新しい電池にしていった方がいいかと思います。遠隔操作アミボムは思っている以上に電池くうらしい…。一公演終わった時点ではまだ光ってたから、電池変えなくても大丈夫だろうと思っていると、次の公演の途中で電池切れなんてこともあります。電池残量が少なくなると遠隔操作も正常に反応しなくなります。予備の電池もあると安心。他に持ってくる人が多いものといえば、メンバーへのアピール用のグッズでしょうか。こちらのアピール用のグッズ、わたしの中でジャニーズはうちわ、K-POPはスローガンというイメージだったのですが、スローガンは主にマスターさんが作成したいわゆる非公式のもので、スローガンに使用されている写真も非公式（マスターさんが撮影した写真）になるため、最近持ち込みがかなり厳しくなっています。時と場合によっては、スタッフさんに没収されることも…。BIGBANGのライブではガンガン持ち込んで堂々と広げてアピールして、メンバーもマスターさんのスローガンを見てペンサしてくれたりしてたので、バンタン（EXOも厳しい）ではスローガン禁止なのがすごく寂しいですが、郷に入っては郷に従え精神で、最近は持ち込まないようにしています。代わりに、手作りのうちわとかパネル？は持ち込みオッケーなので、メンバーにアピールしたいよ！という方は愛情込めて手作りしちゃいましょう！大きさは公式のうちわ（IMAGE PICKETとかいうオシャレな名前ついてるやつ）以内のサイズで、装飾がそのサイズからはみ出さないものであれば問題ありません。てか、公式のIMAGE PICKET持って行くのが一番早いんですが。わたしは持ってないので、手作りしたうちわを持って行ってます。とはいえ、イメージ的にうちわとかパネルを持ってきてる人自体は多くはないです。会場がドームクラスになるとアリーナでもスタンドでも後列になればなるほど埋もれてしまいますので、メンバーにアピールしても見えないかな…といった感じです。言い換えれば、明らかに前列っぽそうなとき（アリーナだと予測難しいですが）は期待して持って行ってみてもいいかも。また、スローガンも禁止と書きましたが、広げている人もいます。スローガンに関しては自己責任なので、広げる方は没収されるかもしれない覚悟で臨みましょう！（ライブのおはなし　『ライブ当日』編へ続きます）
10Dec
- わたしとV6の思い出
  V6が解散して、1ヶ月がすぎました。後日といっていたV6の思い出、今年中にあげておきたいと思います。さて、さっそくわたしがV6のファンになったのは…という書き出しで進めていきたいところですが、わたしはいきなりV6のファンになったわけではありません。一番初めは『岡田くんファン』というところからのスタートでした。わたしと岡田くんの出会いは、わたしが中学2年生になったばかりのころ。そのころに友達になった子がV6ファン（剛くん担）で、「V6って知ってる？」って聞かれたのがそもそもの始まりです。V6というグループのことは知っていましたし、みんな見てるからという理由で「学校へ行こう！」は毎週見ていました。が、当時のわたしはV6自体はあまり好きではなく（笑）。歌番組で、上半身裸でジャケットとか着て歌ってたのがなんかいまいち受け入れられず、あくまで「学校へ行こう！」で見るだけの人たち、という感じでした。なので、友達から「CDとか貸すよ！」って言われても、う～んって曖昧な返事をしてやり過ごしていたのですが、ある日友達がいつになくハイテンションで話し始めました。「昨日のドラマ見た？！」え、何のドラマ？と思って話を聞いてみると、岡田くんが出ていたドラマで、その岡田くんがカッコよかったとのこと。「岡田くん担当になるかも～」って言いながら、楽しそうに話してくれました。へ～そうなんだ～見てないな～って相槌を打っていると、「どうしても見てもらいたいから、ビデオ（時代を感じる）持ってくるね！」と友達。かなりの熱量だったので、見ないからいいとは言えず、後日本当に持ってきてくれたので、とりあえず借りて帰ることにしました。しばらく借りて、見ないで返そうかな？とも思いましたが、絶対感想聞かれるし、感想聞かれたら誤魔化せる自信がなかったし、せっかく持ってきてくれたし…ということで、意を決して見ることに……2夜連続（だったかな？）のドラマなので、トータル4時間くらいあったと思うのですが、スタートしてからずっとふ～んと思いながら見進めていました。ストーリーはつまらないって感じではなかったので、そのまま最後まで見終わろうとしていたのですが…その時は突然やってきました。最後の最後、メイン登場人物の男性が警察に逮捕され、パトカーで連行されていくのを見守る学生たち（大学かなんかが舞台のお話だった）。その男性とかなり強い絆を築いていた学生たちはみんなつらそうな表情を浮かべていて、一人の女の子が隣に立っていた男の子の肩に顔をうずめて泣き出し、その男の子はその子をそっと抱きしめながら、連行されていく男性の姿を見つめる―――って、な、な、なんだこのカッコイイ人はーーー！その男の子こそ、V6の岡田くんでした。てか、ドラマの冒頭から岡田くんはずっと出演していて、もちろん岡田くんのことは認識しながら見ていたのですが、その最後のシーンまで特に何の感情も沸いていませんでした。本当に、いち出演者くらいの感じ。ですが、なぜかそのシーンの岡田くんが急激にカッコよく見えて、そこからそのシーンを何度も見返しました。はっきり覚えてないですが、なんならドラマももう一回見返したような気がする。そして、友達にビデオを返すときには岡田くんカッコよかった！わたしもファンになりそう！って言って、それまでは借りるのをためらっていたCDもたくさん借りて、いつの間にか大好きになっていました。（ちなみにそのドラマは『反乱のボヤージュ』というドラマです）ただし、あくまでも『岡田くん』のファンでした。歌番組にV6が出るときも岡田くんが出るって言ってたし、今となってはなんでこんなに他のメンバーに興味がなかったのかわからないですが、しばらくはずっと岡田くんだけが好きでした。大学生になってもまだ岡田くんファンだったわたしは、『V6 SUMMER LIVE 2006 グッデイ!!』で初ライブデビューを果たしました。両親はわたしが岡田くんファンになった時、そのことについては特に何も言わなかったのですが、「ライブ行ったりCDとかグッズ買ったりするなら、自分で稼いだお金で！」という考えでしたので、中学・高校のときはライブに行ったことがありませんでした。CDレンタルするときにお金出してもらったり、誕生日プレゼントとしてDVD買ってもらったりとかはありましたが、基本的に自分でお金を稼げるようになってから楽しみなさいっていう主義。当時はライブ行かせてほしいな～と思ったこともありましたが、今考えると両親のお金でいろいろ買ってもらわなくてよかったなって思います。そのおかげで、今の推し活（他にも洋服買ったりとか）に好きにお金使っても、「わたしが稼いだお金だから」って言うことができます。限度はありますが。初ライブですが、ライブ自体が初めてだったこともあって勝手が分からず、一度会場に入っても再入場可能と思ってたので、グッズも何も買わずに入場してしまい、その後再入場不可ということを知り、ペンライトも何もないままの参加となりました。グッズは終わった後に無事買えました。ツアーロゴが可愛くてビニールのショッパーバッグを買ったのですが、V6 grooveの福岡公演にも持参しました！席は確かマリンメッセのスタンドAの最後列だったような気がするんですが、それでも初めて生で岡田くんを見ることが出来て、とても嬉しかったです。岡田くんってちゃんとこの世に存在してたんだなと思いました。ただし、他のメンバーのことは全然覚えていません！笑そんなわたしが『V6』ファンになったのは、翌年のライブツアー『V6 LIVE TOUR 2007 Voyager-僕と僕らのあしたへ-』です。この時が確か初めてのファンクラブでのチケット申し込みだったと思うのですが、席がアリーナで、花道の近くだった記憶です。で、岡田くんはもちろんカッコよかったのですが、間近で見たメンバーたちが本当に全員キラキラで！今まで岡田くんしか見てなかったけど、他のメンバーもみんなカッコいいやん！ということに気付き、そこから『V6』ファンを名乗るようになりました。その後社会人になってもまだまだV6熱は冷めず、ライブで遠征もするようになり、さらに楽しみが増えました。CDもライブDVDも毎回初回盤と通常盤を全買いしてたし、雑誌もせっせと買っていて、我ながら熱心に応援してたなと思います。ライブだけではなく、メンバーの舞台もいくつか見に行きました。このころには、わたしにV6（岡田くん）の存在を教えてくれた友達はジャニーズの別のグループのファンになっていましたが、わたしはずっとV6一筋でした。ジャニーズファンというより、V6ファン。好きになったグループの所属事務所がたまたまジャニーズだったって感じです。それからさらに時が経ち、V6一筋だったわたしにも変化があり、次第にV6を応援する時間は少なくなっていましたが、ファンクラブはずっと継続していたし、回数は少なくてもライブがある時は必ず行こうと思っていました。そんな時にやってきた、V6解散のお知らせ。【V6】ファンの皆さまへお知らせ | わたしのひとりごと (ameblo.jp)お知らせを聞いた直後に書いたことがそのときの感情ですが、解散が近づいてきて、いろんな歌番組でV6を見て、最後のライブでメンバーみんなの姿を目の前で見て、そして11月1日のラストライブを見て、やっぱり解散してほしくないなと思いました。まだまだ6人で一緒に活動している姿が見たかったし、なにより「V6」という存在がなくなることがとても寂しかったです。これは別のグループの人が言っていたことですが、わたしがとてもいいなと思った言葉があります。「墜落は怖いけど、着陸は怖くない」今たくさんのファンがいて、そのファンから大きな愛をもらっているけど、いつまで同じように愛されるかわからないし、いつ今と同じ規模（スタジアムでライブしたり、ワールドツアーしたり）で活動を続けることができなくなるかわからない。そのことを考えると不安になることもあるけど、それが予期せぬ時に突然落ちるのではなく、自分たちのペースでだんだんと高度を下げていって、いつかきちんとした形で終わらせることができればいい、というような意味です。わたしはこの言葉を聞いた時、絶対に着陸までこの人たちのファンでいようと思ったのですが、V6にとって、今のこのタイミングでの解散は墜落ではなくて着陸だったんだろうと思います。突然解散してしまうグループもいる中、ファンに向けてメンバー全員で解散報告をして、全国ツアーをまわって、解散の日にメンバーとファンが一緒にいられたということはなかなかレアだと思うし、最後の最後まで、V6はわたしの大好きなV6のままでいてくれました。公式サイトに「勤続26年の男」って書いてあったときはちょっと笑ってしまいましたが、26年間誰も欠けなかったって本当にすごいと思います。さすがV6。そして、解散の瞬間を目の当たりにして、わたしはV6のファンになって本当に良かったと感じました。V6のファンになれて、幸せでした。V6のファンにならなかったら、ライブに行く楽しさも知らなかったし、メイクにもファッションにも興味持たなかったし、なにかに一生懸命になることもなかったし、自分で飛行機とか宿泊の手配もできないままだったし、K-POPも好きになってなかったです。本当に、V6はわたしの生活を豊かにしてくれました。これからもV6のことをふと思い出しては、その度に「こんな変なこと言ってたよね」って思い出し笑いすると思います。いつか、南葛西にあるなぎさ公園まで、「ブイロクの木」を見に行けたらいいな。それでは、これにて終了します。V6ありがとう！
12Nov
- 【K-POP】ファンクラブ、新規会員のほうがチケット当たりやすいのか？問題
  巷でまことしやかにささやかれている、都市伝説的な問題。それが、タイトルにも書きました、『ファンクラブ、新規会員のほうがチケット当たりやすいのか？』問題です。わたしはジャニーズ→K-POPと移行しましたが、ジャニーズのファンだったときも、K-POPのファンになってからも、ライブのチケット申し込みが始まると、だいたい1回はこの問題がSNSで話題にのぼっているのを見てきました。昨年からめっきりライブのチケットを申し込むということがなくなって（最近はちらほら増えてきましたが）、「ライブもないからファンクラブ辞める」とか「新規会員のほうがチケット当たりやすいって聞くし、そしたらライブ決まってからファンクラブ入り直したほうがよくない？」という話をちらほら聞いたりしたので、このへんで少し、『ファンクラブ、新規会員のほうがチケット当たりやすいのか？』問題について、わたしの過去のチケット申し込み＆当落状況を交え、好き勝手に検証してみたいと思います。最初に申し上げますが、データはわたしと、いつも一緒にライブに行っている妹の2人分しかありません。信憑性があるのかと聞かれたら、ほぼないというか、あくまでも個人の想像の域です。ふ～ん、この人はこう思うのね、くらいで見ていただければと思います！わたしが現在推しているグループはBIGBANG、BTS（防弾少年団・バンタン）、EXOです。で、3つのグループとも書こうかと思ったんですが、BIGBANGは申し込みした公演が多すぎる上に、正直申し上げて、よほど倍率が高くないかぎり、チケット外れるということはありません！BIGBANGは大阪好きすぎるので、大阪公演がオーラスになることが多いのですが、オーラスの大阪公演が外れることはあっても、それ以外であればチケット申し込み上限枚数MAX（6枚）でもほぼ外れません。とはいえ、これはBIGBANGの兵役による活動休止前の情報なので、またライブするようになったら変わってるかもしれませんけど。会場がドームなら外れないと思います（謎の自信）。なので、今回はBTS（防弾少年団・バンタン）とEXOについて書きます。◎BTS（防弾少年団・バンタン）◎＊わたしのBTS（防弾少年団・バンタン）ライブ・ペンミの申し込み状況と当落結果＊ファンクラブ加入時期：2017年3月（2021年3月で更新4回）＊ファンクラブ1年目・2017年　『THE WINGS TOUR～JAPAN EDITION～』　6都市13公演申込：6月24日（土）マリンメッセ福岡2枚、6月25日（日）マリンメッセ福岡2枚当選：6月25日（日）マリンメッセ福岡2枚落選：6月24日（土）マリンメッセ福岡2枚その他：2次申し込みで6月24日（土）の立見席2枚当選☆わたしがバンタンのファンクラブに入って最初に申し込みしたライブです。福岡公演2公演申し込みして、1公演当選1公演落選。ですが、その後の2次で立見が当選しました。全く同時期にファンクラブに加入した妹も、2次の立見まで全く同じように当たりました。・2017年　『THE WINGS TOUR IN JAPAN -SPECIAL EDITION-』京セラドーム2日間2公演申込：10月14日（土）京セラドーム2枚当選：10月14日（土）京セラドーム2枚落選：なしその他：申し込みせず☆バンタン初のドーム公演。2公演しかなく、さらに妹が15日仕事の予定だったので、土曜日1公演しか申し込みできない状況でしたが、当選しました。妹も14日で申し込みしましたが、妹は落選でした。＊ファンクラブ2年目・2018年　『JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.4 ～Happy Ever After～』　2都市6公演申込：4月20日（金）横浜アリーナ1枚、4月21日（土）横浜アリーナ1枚当選：4月20日（金）横浜アリーナ1枚落選：4月21日（土）横浜アリーナ1枚その他：申し込みせず☆わたしがバンタンのファンクラブに入って最初に申し込みしたペンミです。横アリ金曜日と土曜日で申し込みしましたが、平日の金曜日が当選。このときのペンミは1会員1公演につき1枚までしか申し込みできませんでした（要するに本人分のみ）全く同じ内容で申し込みをした妹も、当選・落選ともに全く同じ結果でした。・2018年～2019年　『WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF'-JAPAN EDITION-』　4都市9公演申込：11月23日（金）京セラドーム2枚、11月24日（土）京セラドーム2枚、1月12日（土）ナゴヤドーム2枚、1月13日（日）ナゴヤドーム2枚、2月16日（土）福岡ドーム2枚、2月17日（日）福岡ドーム2枚当選：なし落選：申し込みした公演全てその他：もはや何次申し込みかは忘れましたが、最後の最後、ステージサイド体感席という席で、11月23日（金）京セラドーム2枚、2月16日（土）福岡ドーム2枚当選しました。☆ここにきて、初めての全落選！！！チケットをお取りすることができませんでしたメールが立て続けに6通きたときは、メンタルやられました。でも、ステージサイド体感席とはいえ、結果的に私の名義で2公演分当選したので、当たってるほうなのかな？と思います。毎度おなじみ、妹も全く同じ内容で申し込みしたところ、2月17日（日）福岡ドーム2枚のみ当選。6公演中1公演のみ？！と思いますが、私が全落選したのと、オーラス福岡公演だということを考えれば、よく当たったな！という感じでした。ちなみに妹はこのチケット以外はステージサイド体感席まで全部当たりませんでした。＊ファンクラブ3年目・2019年　『WORLD TOUR 'SPEAK YOURSELF'-JAPAN EDITION-』　2都市4公演申込：7月6日（土）ヤンマースタジアム長居2枚、7月7日（日）ヤンマースタジアム長居2枚、7月13日（土）エコパスタジアム2枚、7月14日（日）エコパスタジアム2枚当選：7月7日（日）ヤンマースタジアム長居2枚落選：7月6日（土）ヤンマースタジアム長居2枚、7月13日（土）エコパスタジアム2枚、7月14日（日）エコパスタジアム2枚その他：7月6日（土）のみ、2次とかでチャレンジした気がしますが、覚えていません。でも、7日のみしか行っていないので、申し込みしてたとしても外れてます。☆バンタン初のスタジアムツアー。4分の1で当選しました。妹の結果は、4公演申し込んで全落選でした。・2019年　『JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 〔MAGIC SHOP〕』　2都市4公演申込：11月23日（土）ZOZOマリンスタジアム2枚、11月24日（日）ZOZOマリンスタジアム2枚、12月14日（土）京セラドーム2枚、12月15日（日）京セラドーム2枚当選：なし落選：申し込みした公演全てその他：12月15日（日）の公演を2次とかでチャレンジしたかもしれませんが、覚えていません。14日しか行っていないので、申し込みしてたとしても外れてます。☆ペンミなのにドームで行われるという謎。もはやいつもより少しトークコーナーが長いライブでした。私は全落選しましたが、全く同じ内容で申し込みした妹は12月14日（土）が当選しました。＊ファンクラブ4年目、ファンクラブ5年目・2020年～　ライブが中止になって、申し込みなしファンクラブは2020年3月で4年目、2021年3月で5年目と更新しています。ここまでわたしと妹のバンタンの当落結果を見てみると、1公演は当選→全落選→1公演は当選→全落選……というように、当選と落選が交互にきています。ファンクラブに入って初めて申し込みしたチケットは当選しているので、やっぱり新規会員は当たりやすい…？と思うかもしれませんが、ライブのたびに申し込みしても、ファンクラブの更新を続けても、当たるときはちゃんと当たります。なので、バンタンは新規会員が当たりやすいというよりも、1公演でも当選する公演と全落選する公演が交互にやってくるという印象です。前回のライブが落選したから今回は当たるかも！と思ってると、だいたいそのとおりになります（逆の場合もあり）◎EXO◎続きまして、EXOです。＊わたしのEXOライブ・ペンミの申し込み状況と当落結果＊ファンクラブ加入時期：2017年1月（2021年1月で更新4回）＊ファンクラブ1年目・2017年　『EXO-L-JAPAN presents EXO CHANNEL“EXO CUP”』　幕張メッセ3日間5公演申込：5月12日（金）夜公演2枚、5月13日（土）昼公演2枚、5月14日（日）昼公演2枚当選：申し込みした公演全て落選：なしその他：申し込みせず☆金曜日と昼公演に狙いをつけて申し込みしたのが良かったのか、申し込みした公演は全て当たりました。EXOのペンミは2枚申し込む場合、同伴者の登録が必要な上に、同伴者もファンクラブ会員でないといけないので、妹は同伴者になっています。なので、申し込みしたのはわたしだけです。・2017年～2018年　『EXO PLANET #4 – The EℓyXiOn - in JAPAN』　3都市7公演申込：12月22日（金）マリンメッセ福岡2枚、12月23日（土）マリンメッセ福岡2枚、12月24日（日）マリンメッセ福岡2枚、1月27日（土）さいたまスーパーアリーナ2枚、2月24日（土）京セラドーム2枚当選：2月24日（土）京セラドーム2枚落選：12月22日（金）マリンメッセ福岡2枚、12月23日（土）マリンメッセ福岡2枚、12月24日（日）マリンメッセ福岡2枚、1月27日（土）さいたまスーパーアリーナ2枚、その他：12月24日（日）福岡公演のみ2次とかで再チャレンジしてみましたが、当たりませんでした。☆地元福岡全滅、たまアリも激戦なのでダメで、オーラスの京セラ公演当たってますが、EXOのドームは当たりやすいです。妹はというと、全く同じ内容で申し込み、全く同じ当落結果でした。重複した京セラのチケットは22日福岡公演と交換していただきました。その節はお世話になりました。＊ファンクラブ2年目・2018年　『EXO-CBX “MAGICAL CIRCUS” TOUR 2018』　4都市8公演申込：5月16日（水）マリンメッセ福岡2枚当選：5月16日（水）マリンメッセ福岡2枚落選：なしその他：申し込みせず☆福岡平日だったからか、無事当選しました。妹も同じ内容で申し込みして、当選。横アリとかは激戦だったようですが、福岡公演は当選した人が多かったようです。（お譲りするのにすこし時間がかかりました）・2018年　『EXO-L-JAPAN presents EXO CHANNEL“ADVENTURE”』　幕張メッセ3日間5公演申込：6月30日（土）昼公演2枚、6月30日（土）夜公演2枚、7月1日（日）昼公演2枚当選：申し込みした公演全て落選：なしその他：申し込みせず☆このペンミ、妹を代表者、わたしを同行者として申し込みしたので、厳密にいうとわたしが申し込みしたわけではありませんが、ファンクラブ会員資格は使ったので記載。前回のペンミでわたしを代表者にしたので、代表者と同行者を交代して申し込みしたのがどのくらい効果的だったのかはわかりませんが、申し込みした公演は全部当たりました。前回も希望した公演が当たったので、「EXOのペンミって当たりやすいの？」とかのんきなことを言ってたんですが、実はなかなかの激戦だったらしいです。ラッキーでした。＊ファンクラブ3年目・2019年　『EXO-CBX “MAGICAL CIRCUS” 2019 -Special Edition-』　2都市5公演申込：4月29日（月）神戸ワールド記念ホール2枚当選：なし落選：4月29日（月）神戸ワールド記念ホール2枚その他：なにかでチャレンジしたかもしれないですが、覚えてないです…。1次の段階で諦めたかもしれません。☆なぜめちゃくちゃ激戦であろうオーラスの1公演しか申し込んでないのか覚えていませんが、妹かわたしかのどちらかになにか予定があったんでしょう。タイミング的に、シウミンの入隊前最後の大々的なライブだったので、まじでめちゃくちゃ激戦でした。もちろん妹も当たっていません。・2019年　『EXO PLANET #5 - EXplOration - in JAPAN』　4都市10公演申込：10月11日（金）マリンメッセ福岡2枚、10月12日（土）マリンメッセ福岡2枚、10月13日（日）マリンメッセ福岡2枚、10月18日（金）大阪城ホール2枚、10月19日（土）大阪城ホール2枚、10月22日（火）横浜アリーナ2枚当選：10月11日（金）マリンメッセ福岡2枚、10月13日（日）マリンメッセ福岡2枚落選： 10月12日（土）マリンメッセ福岡2枚、10月18日（金）大阪城ホール2枚、10月19日（土）大阪城ホール2枚、10月22日（火）横浜アリーナ2枚その他：2次で大阪公演に再チャレンジしましたが、当たりませんでした。☆おそらくこの公演を最後にメンバーが続々と入隊して、EXOのライブがしばらくないだろうと予想したこともあり、行けるところは全部申し込みした感じです。結果、6公演中2公演当選。大阪、横浜あたりはいつも激戦ですね。妹も全く同じ内容で申し込みをして、11日（金）と12日（土）が当たりました。重複した11日を交換したかったのですが、なにせみなさん大阪・横浜を求めてて、難しいだろうな～と思って早々と知人に譲りました。福岡公演全部行けたのは良かったです。＊ファンクラブ4年目2020年はコロナのこともありますが、EXOはもともと2020年から個人活動を頑張る年の予定だったので、ライブの申し込みはなし。ファンクラブは2020年1月に更新（4年目）＊ファンクラブ5年目2021年もライブないかな～と思っていましたが、フィルムライブがありました。本人来るライブではありませんでしたし、47都道府県で開催されたので通常のライブとは違いますが、いちおう書いておきます。ファンクラブは1月に更新（5年目）・2021年　『EXO FILMLIVE JAPAN TOUR -EXO PLANET 2021-』　47都道府県60日間130公演申込：9月19日（日）昼公演・熊本城ホールシビックホール2枚、10月16日（土）昼公演・国際会議場メインホール2枚当選： 9月19日（日）昼公演・熊本城ホールシビックホール2枚、10月16日（土）昼公演・国際会議場メインホール2枚落選：なしその他：申し込みせず☆ファンクラブ会員同士でなくても申し込みできましたが、特典とかの関係もあったのでファンクラブ会員同士（同行者妹）で申し込みして、申し込んだ分は当たりました。福岡16日夜公演は妹の名義で、わたしが同行者となって申し込みしましたが、こちらも当選。案外当たりやすい？と思っていましたが、福岡全滅した方もいたようなのでどっちも当たったのは運が良かったです。（のち福岡公演追加されましたが）これまでのEXOの当落結果から、わたしがEXOのチケット申し込みに関して思うことは、『EXOは1ツアー1公演は当選する』ということです。これは、新規入会でもファンクラブを何回か更新しても同じだろうと思います。ペンミはまだわたしも妹もそれぞれ1回ずつしか申し込みしたことがないので、次回のペンミの当落結果によってまたかわるかもしれませんが、少なくともライブツアーであれば、よっぽど激戦のところだけを申し込むとかしなければ、全滅することはないと思います。（CBX2019みたいに、ツアーそのものが激戦な場合は全滅もあり得ますが）ということで、ここでまとめです！わたしのBTS（バンタン）とEXOのチケット当落状況から好き勝手に検証した『ファンクラブ、新規会員のほうがチケット当たりやすいのか？』問題に対する答えは、『K-POPは新規会員だろうが以前から継続している会員だろうがチケットの当たりやすさにはあまり差がない！』です！！こんなに長々書いておいて…と思いますが、こうやって書いてみて、改めて新規か継続しているかは関係ないんじゃないかなと感じました。新規か継続しているかよりも、そのグループごとにそれぞれ差があると思ったほうがいいかなと思います。バンタンだと全落選したツアーの次のツアーでは1公演は当たることが多い、EXOだと1ツアー1公演は当たることが多い、とか。他グループでは新規会員（もしくは継続会員）の方が当たりやすい、とかいうところもあるかもしれません。もちろん、例えばバンタンで今回全落選したから、次のツアーは1公演は当たるだろうと思って、いざ次のツアーを期待して申し込んだらまた全落選だったということは普通にあるかと思います。ですが、抽選形式のチケットな限り、チケットが絶対に当選するという保証はありませんので、こればかりは2次抽選以降も申し込み続けるか、次のツアーは必ず！と思って納得するしかないです。しかも、バンタンはここ数年でファンの人数も激増しているので、次のツアーからはチケット当たる人よりも外れる人の方が多くなるんじゃないかと今から戦々恐々しています。ライブがない時期のファンクラブ継続ってどうしよっかな～って思う時ありますよね。特に韓国の男性アイドルグループだと、メンバーが入れ替わり立ち代わり兵役に行って数年間ライブがないという期間があるかと思います。ファンクラブってそのグループを応援したい！という気持ちで加入するものだと思いますが、正直ファンクラブに入る最大のメリットってライブのチケットに申し込みできるってことじゃないかとわたしは考えています。会報とか会員限定のグッズが買えるとか会員限定のサイトが見れるとか、いろいろ特典はありますが、やはり一番はライブのチケットに申し込みできることが魅力。そう考えると、ライブがない時期にファンクラブ継続するか迷ったら、一旦退会してライブが決まってから再度入会してチケット申し込みするのも考え方としてはアリかなと思います。特に新規会員でも継続会員でもチケットの当たりやすさに差がないグループなら。ただ、退会すると今の会員資格はそこで終了なので、継続特典とかは無しになりますし、次入るときはまた新規入会になるので年会費＋入会費がかかることをふまえて検討してみた方がいいかもです（更新期限から30日以内？で更新すれば、通常の継続手続きと同じで入会費無しで会員資格を継続できます）。ちなみにわたしは、この何もない期間にファンクラブを継続する意味あるのかと思いながら、毎年7月にBIGBANGのファンクラブ更新をしています。最後に、タイトルに【K-POP】と書いてあるとおり、これまでに書いたことはK-POPのお話です。ジャニーズは、新規会員の方が当たりやすい傾向にある印象です（なんか回りくどい言い方ですみません）。しかもアリーナとかスタンド前列とか良席当たりがち。なので、ジャニーズお好きな方で、ファンクラブ入るのどうしよう…ライブもそんなにあるかわからんしな…ライブある時に申し込みできればいいな…くらいの感じであれば、ライブが決まってからファンクラブ入会してチケット取るくらいでもいいのかなと思います。わたしのお知り合いにも、解散したグループですが、そのグループの2年に1度のライブに行くためにライブ決まるたびにファンクラブに入って、ライブが無い年はファンクラブ継続しないっていう方法をとってる方がいました。ただし、ライブの度にこれやってたら継続会員さんに嫌がられると思いますが！とはいえ、わたしの加入歴十数年のV6ファンクラブの名義は毎回のツアーの度に頑張ってくれて、チケットが1公演も当たらなかった（全滅した）のは1回だけじゃなかったかなと思います。しかもそのツアーは20周年ツアーで倍率が高かったので、まぁ全滅も仕方ないかなというツアーでした。そう思うと、結局は運次第なところが大きいのかなと思いますが、新規で1回目に申し込みした席が良席になりがちなのはあながち間違いではないと思っています。最後にひとつ。行けない公演に申し込みするのはやめましょうね！行けない公演だけど、申し込みするのはタダだし、当選したあかつきには定価以上で転売すればいいや！とかいう考えはダメ、ゼッタイ！複数公演申し込みするなら、全部当選したらその全てに行く心意気でぜひお願いします。当選した公演全てのチケット代支払うお金ないなら申込みしないほうがいいです。余計なお世話ですが！チケットの当落出た後にやってくる、「相場を考慮して、条件良い方に譲ります」みたいなオークション形式のお譲り本当にモヤモヤ！相場ってなに？？アーティストのライブの価値ってファンが勝手に値段つけて判断するもの？って思います。それやってるの転売ヤーかもしれないから、転売ヤーはそもそもファンではないですが。なにはともあれ、新規でも継続でも平等にチケットが当たる世の中になってほしいものです！
05Nov
- 【韓国ドラマ】『梨泰院クラス』
  とうとう見終わりましたー！梨泰院クラス！世間から見れば今さら？！って感じなのかもしれませんが、わたしはドラマとか映画とかアニメとか、世間でものすごく流行っている瞬間にはどうも興味が持てなくて。逃げ恥は恋ダンスしか知らないし、アナと雪の女王も本編は見たことないし、鬼滅の刃も柱？なにそれ？って感じです。なので、世間で梨泰院クラスとか愛の不時着がブームを巻き起こしているというのはもちろん知っていましたが、わたしも見なきゃ！みたいなのは一切なく、ふーんと思っていました。で、今年に入って改めてテレビで梨泰院クラスと愛の不時着のストーリー紹介をしているのを見たときに、愛の不時着はそこまで興味をそそられなかったのですが、梨泰院クラスは復讐劇ということで面白そうだなと思って、いつか見てみたいなと思っていました。でもネットフリックス契約してないしどうやって見ようかな、梨泰院クラス見るためにとうとうネットフリックス契約するかな～と考えていたところ、お知り合いの方とふと韓国ドラマの話になり、その方がなんと梨泰院クラスのDVD持ってるから貸してあげるよ！と！これはもう見るしかないと思い、借りてから少し寝かして（『雲が描いた月明り』見てたから）、満を持して見始めました。で、見始めてから1話で思いました。なんこのドラマめちゃくちゃ面白いやーん！1話からグイグイ引き込まれて、1話終わった瞬間に自然に2話再生してました。これはみんな面白いというだけのことはある…！なんか勢いでどんどん書いて、導入部分が長くなりそうなので、さっそく感想いきます。いつものようにお構いなしにネタバレしかしませんので、まだ見ていない方はご注意を！『梨泰院クラス』感想（ネタバレあり）何度でも言いますが、めちゃくちゃ面白かった。今年まだ終わってないけど、2021年に見た中で『わたし的ベストオブ面白いドラマ』暫定1位です。まずね、パク・セロイがね、かっこいいんですよね！かっこいいっていうとなんか軽いですが…男前？いい男？ストーリーも何も知らず、テレビで紹介されている時に見てた時はなんだあの髪型？って思ってましたが、見慣れると普通やし、なんならあの髪型さえもスタイリッシュに見えてきました。（最終回のめちゃくちゃ雰囲気のいいシーンではあの髪型にちょっと気を取られたけど）あの髪型、韓国で流行ったらしいですが、一般人がやるのはさすがにキツいと思いますがいかがでしょう？パク・ソジュン氏だから似合うしかっこよく見えるんじゃないかなと思うんですが…ま、やるのは自由ですけどね！ストーリーは『誰よりも正義感が強いパク・セロイ（パク・ソジュン氏）が主人公。高校3年生のとき、大手飲食店・長家（チャンガ）グループの御曹司でいじめっ子のチャン・グンウォンを殴ったことをきっかけに、セロイの人生が大きく変わるさまを描く。その後、セロイは、成功を掴もうとソウルのなかでもひと際ホットな街・梨泰院（イテウォン）で小さな飲み屋を開店し、長家（チャンガ）グループ相手に無謀ともいえる戦いを仕掛ける。』（某サイトより）メインストーリーはセロイの長家（チャンガ）グループに対する壮大な復讐劇です。で、その合間にセロイ×スアやセロイ×イソの恋のお話があったり、登場人物それぞれのサブストーリーがあったりします。登場人物がみんな魅力的だったので、どのストーリーが進むターンでも全部楽しめました。韓国語教室の先生から、復讐劇が苦手だからあんまりおもしろくなかったっていう生徒さんもいたって聞きましたが、そこまでドロドロした卑怯な作戦でやり合うって感じではなかったかなと思います。が、そこは好みの問題ですね。セロイ×スアとセロイ×イソの恋のお話といえば、とあるテレビ番組でスア派かイソ派かに分かれるって言ってたのですが、わたしは断然イソ派です。スアはセロイの初恋の人で、綺麗で、お父さんが亡くなった時はいろいろ支えてくれて、高校の時からの長い絆があって、セロイはずっとスアが好きだって言ってたので、このままスアとくっつくのか…？と思いながらも、絶対イソと上手くいってほしいって思いながら見てました。イソは素直で可愛かった！それでは、ここからは主要キャストのご紹介と、わたしのコメントです。＊パク・セロイ／パク・ソジュン父親ゆずりの強い正義感の持ち主で、どんな逆境にも諦めずに立ち向かう。梨泰院に、タンバムという飲み屋を開店させる。こんなにも、「この人の言う事なら信じられる」と思わせる人物をわたしは見たことがありません。セロイは嘘をつかないし、世間から見ると道を外してたり、ん？って思う人であっても、自分が実際に関わって感じた人間性でその人のことを判断しているし、周りに流されないし、仲間のことはとても大事にします。ダメなことはダメだって言えるし、できないことはできないって言うし、口数は少ないけど大事なことはちゃんと言葉にするし、強いし、優しいし、ちょっと抜けたところもあるけど、それがまたかわいらしい。褒め出したらキリがないくらいです。そして、こんな実際にいたらどこか現実味のないような人を、普通にいそうな感じで違和感なく演じられるパク・ソジュン氏のすごさ。ただ、あえて言うなら、正義感が強くて真面目すぎて融通が利かないところが玉にキズかな。融通利かんすぎて自分の首絞めるところがちょいちょいありました。まあ、それでも諦めないのがセロイなのですが。あと、思ったことをそのまま口に出すから、おーいそれ今言う？？みたいなところもあった。タンバムがテレビ番組の企画で優勝して打ち上げで飲み会をするんですが、ゲームに負けたセロイが「聞かれたことには何でも答える」っていう罰ゲームをすることになったとき、グンスに「イソのこと女として見たことがありますか？」って聞かれるんですね（イソはこれ以前からすでにセロイのことが大好き。愛してるレベル）。で、こういうときって女として見たことなくても、本人がその場にいたら「ある」って答える人多いかと思うんですが、なんせセロイは嘘がつけないので、「いや、ない。女として見たことは全くない。イソは妹」って言い切ります。それを聞いたイソはたまらずトイレって言い訳してその場を立ち去るんですが、セロイ、さすがにそれはもう少し言い方考えようよってなりました。その前に「スアさんとの関係は？付き合ってますか？」って聞かれて、「付き合ってはないけど、俺は好き」って言ってるからなおさら。いや、セロイはまだこの時点ではイソの気持ち知らないんですけど。でも、普通に傷つくわ。そんな感じで、冒頭からずっとスアのことが好きでストレートに愛情表現もして、スアに「私のこと好きにならないでね」って言われても一途に思い続けていたセロイが、だんだんとイソのことが気になっていく様子をわたしはニヤニヤしながら見ていました。終盤で、嬉しい時も悲しい時も悔しい時もいつも自分の側にいてくれたのはイソだった、自分はイソが好きだって気付いた時は嬉しかったです。そして、気持ちに気付いてからすぐに行動に移すところもセロイらしくて素敵でした。ただ、タッチの差でイソは誘拐されてしまって、気持ちを伝える前にイソを救出するミッションが勃発するのですが、その一連のセロイがまたかっこよすぎるのでぜひ見てほしいです！あと、セロイが照れた時とか困った時とかに、イガグリ頭をなでる仕草をするのですが、それがめっちゃかわいかった。それから、きょとんとした顔するときもきゅんでした。とにかく魅力的なセロイなので、それだけでもこのドラマ見る価値あると思います。パク・ソジュン氏は、BTS（防弾少年団）のテテと一緒にドラマ（花郎）に出たことがあって、テテのお友達なのでお顔とお名前は知っていました。お顔の感じからしてクールな人なのかなと思っていましたが、ラブコメの神と言われているらしくちょっと意外。パク・ソジュン氏のラブコメドラマ見てみたいです（キム秘書はいったい、なぜ？が見たい）。あと、韓国では「国民の男友達（ナムサチン）」と呼ばれているそうです。＊チョ・イソ／キム・ダミ成績優秀でインフルエンサーとしても人気がある。ソシオパス（反社会性パーソナリティ障害）で他人に興味がなかったが、セロイに惹かれ、タンバムで働き始める。さんざんイソ派だとかセロイとイソに絶対上手くいってほしかっただとか言っといてなんですが、実は最初はイソのこと苦手でした。悩んでいる方もいらっしゃるだろうし、あんまりよく知らないままいろいろ言わないほうがいいのでしょうが、言う事がストレートすぎるし、やることもストレートすぎて、身近にいたら好感は持てない感じかなと思っていました（ドラマの中ではモデル活動とかもしてて、フォロワー数桁違いのインフルエンサーだったので、めちゃくちゃ好感持たれてましたが）。ですが、ストーリーが進むにつれてイソの人柄がわかってくると、イソのことが好きになりました！他人に冷淡で共感しないながらも、セロイのためにタンバムを成功させようと一生懸命だったし、ヒョニ（タンバムのスタッフ）に落ち込む出来事があった時はイソなりに言葉をかけてあげてて、単純に優しいってわけではないけど、これがイソっていう人なのかなと思いました。自分の感情に素直で、セロイのことが好きだって自覚したときからの行動力はすばらしい。セロイがどんなに脈なしでも最後まで諦めなかったイソの想いが報われて、本当に良かったと思います。イソがセロイを見上げながらしゃべる時の可愛さといったら。てか、セロイと一緒にいる時のイソはいつでもずっと可愛かった。あんな風に可愛く自分のことを好きだって言ってくれる人がいたらわたしなら一瞬で好きになると思うんですが、セロイすごいな。頭が良くて、行動力があって、年上相手でも権力者相手でも怯むことなく、自分の能力を信じていて、そしてきちんと結果を出す。とにかくかっこいいイソは言葉では語りつくせないので、ぜひドラマで！キム・ダミちゃんは梨泰院クラスで初めて知りました。イソの印象しかないので、他の作品ではどんな役を演じているのか非常に気になります！＊チャン・デヒ／ユ・ジェミョン国内最大の飲食チェーン、長家グループの会長。長家を守るためなら、家族でさえも見捨てる冷徹な人物。↑そのまんま、この説明の通りの人物です。この人が行動することの全ては長家グループのため。株主や世間に良い顔するのも、息子の罪を隠蔽して他人になすりつけたかと思えばその息子を見捨てて罪を認めて謝罪会見をするのも、セロイを追い詰めるのも、全ては長家を守るためです。顔からしてとても善良そうには見えないし、第1話から権力振りかざしまくってて印象最悪でしたが、ある意味目的というか自分のやりたいことがはっきりしていて逆に潔いかもしれません。終盤、病気で余命わずかという宣告を受けたとき、てっきりセロイの復讐が成功して終わるという結末になるんだろうなと思っていましたが、まさかの復讐相手が病死して、復讐が完結することなく終わるパターンもあるのかと思いました。それはセロイだけではなく、こちら的にも中途半端なんだけど…と思いましたが、そうはならなかったのでよかったです。最後の最後まで好印象は抱かずのままでしたが、長家がなくなった後、この人はいったいどうなってしまうのだろうと気になりました。ユ・ジェミョンさんも例に漏れず梨泰院クラスで初めて拝見した俳優さんだったのですが、なんと花郎でパク・ソジュン氏と共演なさっているそうで！花郎はこれから見る予定なので、楽しみにしておきたいと思います。＊オ・スア／クォン・ナラセロイの初恋の相手で、彼の宿敵である長家で働く。セロイが梨泰院で店を始めるきっかけを作った。スアの初登場シーン、まさか今後のストーリーにこんなにも関わってくる人だとは思いませんでした。今思えば、セロイが転校先で初めて会った人で、その場でセロイとの会話がある時点でただの通りすがりなわけはなく、重要人物フラグ立ってるんですが。そして、セロイがスアの連絡先を聞いた時、「もしかしてセロイってスアのこと好きなん…？」って思いましたが、まさかセロイがスアのこと好きになるとは。これも、スアがセロイのお父さんが支援？をしている児童養護施設にいる子で、しかもセロイのお父さんと親しいという時点でフラグ立ってるんですが、なぜかわたし的に意外でした。最初にセロイがスアに好意を示した時から、スアはしきりに「私を好きにならないで」って言ってて、なんでそんなに好きになってほしくないんだろうとずっと思っていました。ドラマ見終わった今でもその理由はイマイチわからないんですが、スアがこんな感じだったので、セロイもスアのこと好きだとは言いつつ、二人の仲は全く進展しませんでした。というか、セロイ的にも進展させる気があったのかどうか？って感じですが、付き合うとか付き合わないとかはもはや関係ないって感じだったんですかね？スアは正直、セロイはずっと自分のことを好きでいてくれるっていう自信があったんだと思います。そして、実際セロイはずっとスアのことが好きでした。でも、そこに自分の気持ちに正直で、ストレートにセロイの事を好きだと言い切るイソが登場します。最初は余裕だったスアも、セロイの気持ちが自分から離れていると感じた瞬間から急にセロイに対して好意を示すようになるのですが、時すでに遅し。あんなに好きだと言ってくれていたセロイの気持ちが自分に向かなくなった瞬間、スアはとてもショックだったと思いますが、セロイに向き合うのが遅すぎたなと。セロイとスアは、なんかいろいろタイミングの合わない二人だったのかなと思います。スアは、セロイのお父さんの事故でチャン・デヒが息子の罪を隠蔽したこととかを知っていて、それの口封じのためにチャン・デヒに提案された大学進学の費用援助を受け入れて大学に進み、長家で働き始めます。これだけ聞くと、スアってなかなかやな…と思いますが、スアもセロイに悪いことをしているという気持ちはずっと持っていて、ずっと苦しんでいたようです。そんなスアに、気にするな、俺に悪いと思う必要はない、スアのやりたいようにやれって言いつづけてくれたセロイのカッコよさよ！（結局セロイ）クォン・ナラさん、元アイドルグループのメンバーだそうで、本当に綺麗な方です。わたし的にスアの長髪のときが好きで、髪の毛めちゃくちゃ綺麗で見惚れてました。わたしもあのくらいの美髪をキープしたまま髪伸ばしたい…（え、今思ったんですが、あれカツラとかじゃないですよね？ストーリーで4年後ってなったとき髪の毛バッサリ短くなってたけど…もし長髪の時がカツラなら、わたしのことカツラと地毛の区別もつかず、それでも美髪を褒めてる見る目のないヤツだと思ってください！笑）＊チャン・グンス／キム・ドンヒチャン・デヒの愛人の息子。イソが好きで、彼女を追うようにタンバムで働き始める。良い子なんだけど、いろいろ報われない子出ました。韓国のドラマって、こんな感じの良い子なのに全然報われない人が必ず出てきて、そういう人のおかげで必ず一度は切なくなります。冒頭からずっとイソの事が好きで、タンバムで働き出したころまでは本当にただただ良い子なだけでした。でも、イソがセロイを好きになり、イソの気持ちが自分にはないということを目の当たりにして、さらにイソから「私に対してどうしようもなく欲が出たら長家を継いで」と言われたことを受け、タンバムを辞めて長家に入社します。で、長家に入社してからだんだん長家に染まっていき（言い方）、長家が勝負に勝つために過去の仲間（タンバム従業員）のイメージダウンにつながる情報を流したり、それって人としてどうなの？というようなことをするようになります。そんなことをしているうちに、セロイやイソとは疎遠になっていくのですが、途中でしばらくアメリカへ行って経営などを学んで帰ってきたころには、ますます父親に似た冷徹な人物になっていて、グンスめっちゃ良い子やったのになーと思いました。でも、まぁ、ずっと好きだったイソが自分のことなんとも思ってなかったりとか、イソがさも長家継いでくれたら好きになるみたいなこと言ったのに、実は冗談だったとか言われたら、いくら優しい人でもヤケになったりするよね、と気持ちはわかりました。グンスがまだタンバムで働いていた時、「この子はこれから敵になりそうな気がする」って言っていたのですが、見事に敵側になりましたね。でも、最後にイソが誘拐されたとき、グンスも一緒に監禁されていたのですが、ドタバタの中でイソと話をすることができて（これ今話すこと？と思いましたが）、誘拐事件が解決した後にもう一度セロイやイソとちゃんと話をして、タンバムの仲間たちとも和解できていたので、それは良かったなと思いました。グンスはやっぱり良い子だった。心機一転、またアメリカで頑張ってほしいなと思いました。キム・ドンヒくん、可愛いお顔立ちなのでてっきりどこかのアイドルグループの子なのかなと思いましたが、違いました。わたしが今一番みたいドラマ「SKYキャッスル」に出演しているということを知り、ますます見たくなりました。＊チャン・グンウォン／アン・ボヒョンチャン・デヒの長男。不祥事ばかり起こしているが、父親の愛情に飢えている。スアのことが好き。最初から最後まで、ずーっとダメダメなダメなヤツ！グンウォンの良い所ってどこだろうというくらい、周りの足引っ張りまくりのワガママクズお坊ちゃんでした。こんなヤツに好かれるスアって大変ね、と思いながら見ていましたが、グンウォンに好きと言われる度にスアが気持ちいいくらいにバッサリ切り捨てていて、すがすがしかったです。これでもし仮にスアが自分の気持ちを押し殺してグンウォンと付き合ったりでもしたら（チャン・デヒがスアにグンウォンがお前のこと好きらしいとか言ってたので）スアのことも嫌いになってやろうと思っていたのですが、さすがにそれはなくて安心しました。グンスのことをこれから敵になりそうだと思ったのと対照的に、グンウォンが逮捕された時くらいに、「出所したらタンバムの味方になるかも（チャン・デヒと長家に対する復讐から）」と思っていたのですが、そんなに甘くはなかったですね。どこまでも救いようのないヤツでした。お父さんの愛情に飢えすぎていたばかりに、手段を選ばす歪んだ方法で愛情を手に入れようとした人でした。アン・ボヒョンさん、高校まではボクシング、大学からはモデル活動をされていたそうなのですが、どうりでスタイル抜群なわけだ！と納得しました。梨泰院クラスでは悪役でしたが、他の作品ではどんな感じなんでしょうか。どこかでふと見れたらいいなと思います。ということで、梨泰院クラスの感想はここまでです。梨泰院クラスはここ最近見たドラマの中でも断トツ終わり方が良かったので、気持ちよく見終わることができました！ハッピーエンドバンザイ！おしまい＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ここからは今まで書いてきた以上のネタバレ書くので、梨泰院クラス最後まで見たよという人だけ見てほしいです。興味ない人にとってはふーんって感じかもしれませんが、わたしは本編の中で一番驚いたことでした。長家を内部告発した後、長家を退職したスアは自分のお店（カフェ）をオープンさせます。そのお店にイソとヒョニが足を運び、イソがセロイと付き合ってますという報告をして、それにスアがセロイをよろしくねって答え、その反応を見たイソが面白くない！ってお店に入らず去って行った後、スアがお店を出すのを手伝ってくれた人（スアの昔からの知り合いのゲイの男性）が「シェフ候補を連れてきた！いい男だから必ず採用しなさい！」ってスアに耳打ちするんですね。で、スアが視線を向けた先には、白い洋服を着て椅子に腰かけた男性の後ろ姿が。声をかけられて男性が振り返ると――――――えー！パクボゴムくんやん！リアルに大きな声で叫んでしまいました。梨泰院クラスがテレビとかでいろいろ紹介されたりしていたのは見ていたのですが、ボゴムくんが出る（友情出演で本当にワンシーンだけでしたが）なんてこれっぽっちも知らなかったので、本当に驚きました。みんな口外しないのすごすぎ…。なんでボゴムくん出た？っていうくらいの贅沢使いでしたが、それでもボゴムくん見れて嬉しかったです。ちゃんとシェフとして採用されてたし、なんかスアとも進展ありそうな感じで、ようやくスアも自分の人生が歩めるのかなと期待できるシーンで素敵でした。
02Nov
- 俺たちがV6！
  2021年11月1日、V6が解散しました。メンバー6人がV6として過ごす最後の1日は、9月から始まったツアーの最終日（オーラス）でもありました。オーラスはファンクラブ会員限定とのことで、できれば行きたかったんですが、平日だったため難しかったです。でも、会場に来れないファンやV6のファンクラブには入っていないけど、最後の雄姿を見たいという人たちのためにライブ配信されたので、そちらを視聴しました。ツアーのオーラスであると同時に、V6がV6としてステージに立つ最後のライブ、文字通りのラストライブとなったわけですが、果たしてV6が解散を迎える瞬間、わたしは何を感じるのか、どんな感情になるのか、自分でもわかりませんでした。ライブは9月にわたしが参戦したライブと何ら変わらない雰囲気で進み、MCでもメンバーたちは「解散」という言葉には触れませんでした。イノッチがいつものようにメンバーに話を振って、メンバーがそれに答えつつ他愛のない話をして、坂本さん・長野くんは決して自分からどんどん話すタイプではないけどさりげなくイノッチをフォローしてるし、イノッチは相変わらずどこまで本当でどこから盛ってるのかわからない話ばっかりだし、剛くんはボソッと発する言葉が秀逸だし、三宅くんは明るい声で無邪気に受け答えするし、岡田くんは年下っぽい自由さがあるし、これこそV6のMCだよねっていう完全なフリートーク。個人的にバラエティー番組に出させたらV6の右に出るグループはいないって思っているので、ライブのたびにMCをとても楽しみにしていましたが、最後まで変わらず面白いMCでした。後半もあくまでツアーのオーラスという雰囲気のままライブは進み、最後の懐メロメドレーはメンバーもファンもみんな一緒に振りをして一体感のあるステージでした。愛メロもWAになっておどろうも愛なんだも、テレビでも何回も聴いてるけど、やっぱりライブで歌うと間違いなく盛り上がる名曲だなと思います。そしてメドレーが終わってメインステージにメンバーが集まったところで、イノッチが話し始めました。「さっきのメドレー歌いながら、あーこの曲を6人で歌うのも最後になるのかなぁなんて思うかなと思ってたけど、ただただ楽しかった！めちゃくちゃ楽しかった！」と満面の笑みでいうイノッチ、メンバーの口から解散を思わせるような発言が出たのは（オーラスでは）このときが初めてだったと思います。そして、そのままイノッチのコメントが続いて、最後の曲が始まりました。曲が終わり、最後にはける前、イノッチが「俺たちがー！」って言って、大声が出せないファンの代わりにメンバーたちが「ブイシーックス！」っていう掛け声をしたとき（わたしは家でブイシーックスって言った）、あたたかい気持ちになりました。この掛け声、ライブの最後によく言っていたセリフだったのですが、福岡公演2日目では言わなくて（1日目はどうだったかわかりません）。福岡で聞けるのをひそかに楽しみにしてたんですが、言わなかったので残念に思ってて、もう聞けないのかもと思ってましたが最後に聞けて良かったです。最後まで、V6はちゃんとV6でいてくれました。アンコールはやっぱり衣装替えはせず、6人で肩を組みながらの登場でした。メインステージの少し先まで歩いてきて、そこでさぁ次の曲へ！ってなりそうになったときに、メンバーへのサプライズ映像が流れ、思わず「またぁ！こういうことする！」って言っちゃうイノッチ。笑ファンのみなさんからのありがとうの声と、メッセージが流れて（いつも思いますが、あのメッセージ考えてるスタッフさん、本当に文才あると思う）、映像終了。映像を見てる間優しい表情をしていたメンバーたち、終わった瞬間に三宅くんが「あっぶね！」って言ってましたが、涙をこらえつつも、泣いているメンバーはいませんでした。そこから、このままでは終われないということで、メンバー一人一人からメッセージ。まさか最後まで一人ずつのコメントが無いとかないよね、と思っていましたが、しっかりメッセージを伝えてくれました。とにかく26年楽しかったこと、ファンに対する感謝、これで終わりじゃないからこれからも応援してほしいということとかを話してくれて、一言一句まで覚えてはいませんが、とっても感動しました。長野くんが泣いたら泣いてた。そして、いよいよアンコールの1曲を歌って、みんなで大きく手を振りながら終了。最後、6人が立っているステージの背後の照明がだんだん強くなって、その逆光の中に6人の姿が消えていくという終わりが素敵でした。イノッチがアンコールでみんなのコメントが終わった後、「解散とかしたことがないからさぁ！なんて言って挨拶したらいいかわからないよね！」っておどけたように言っていたのが印象的だったのですが、そう言われてみれば、わたしも自分の応援していたグループが解散って初めての経験だなと。まだまだ積極的に活動しているグループを応援しているというのもありますが、こうやってきちんと最後まで応援し続けたグループもなかったなと思います。ファンになったころは、まさか自分がこんなに長くファンでいるとは思っていませんでしたが、そして後半はV6をメインで応援してはいませんでしたが、それでも十数年の長きに渡ってわたしがV6を好きだったのは、V6のメンバーが他ならぬあの6人だったからだと言い切れます。坂本さん、長野くん、イノッチ、剛くん、三宅くん、岡田くん。V6はよく周りから「仲良しグループ」って言われていましたが、わたしはずっとその言葉に違和感でした。テレビとかで言われる「仲良しグループ」の基準がよくわかりませんが、V6はみんなが思ってるほど仲良くないよっていつも思っていました。だから、剛くんがテレビとかで「V6のみなさんは仲良しですね！」って言われた時、決まって「いえ、仲良くありません！」って答えるのが大好きでした。それぞれの性格をみても、この人とこの人は根本では気が合わないだろうなとか、きっとプライベートで出会っていたら仲良くなっていなかっただろうなって人の集まりだなと感じることが多々ありました。でもだからこそ相手に変に干渉もしないし、やりたくないことを無理強いする人もいない。そんな感じで、V6メンバーはちょうどいい距離感を保つことができたから、きっと26年も続けていくことができたのだと思います。本当にバランスのいいメンバー。わたしはV6の曲の中で、キセキのはじまりが一番好きな曲ですが、V6メンバーの出会いがまずキセキでした。それでいて、みんな男らしくて職人気質なところは似てるから、グループとして目指すべき方向性は同じだったのかなと思います。今回の解散だって、きっとみんな思っていることが同じだったから、こうやって円満に解散まで進むことができたのかなと。メンバーが欠けてしまったら、それはもうV6じゃないって思ったというのは、V6らしいなと感じました。他のジャニーズのグループに比べると、V6って爆発的に人気があるとかCDがめちゃくちゃ売れるとか、派手なグループではなかったかなと思いますが（少なくともわたしがファンになってからはそう）、わたしはそんなV6が大好きでした。V6が今みたいな感じじゃなくて、人気がものすごくて、ファンの数がめっちゃくちゃ多いようなグループだったら、きっと好きになってなかったか、早々にファン辞めてたかもしれません。全てにおいてちょうどいいグループ、それがV6でした。V6について話すと思い出がたくさんあって、終わりなく書いてしまいそうなので、そろそろ一旦まとめたいと思います。V6の思い出は、また後日にでも。V6今まで本当にありがとう！V6のファンになって幸せだったし、ファンだった間は楽しい思い出ばっかりで、嫌だったことは思いつきません。V6のファンは卒業しますが、みんなの活躍は陰ながらずっと応援しています。26年間お疲れ様でした。たくさんお世話になりました。これからも楽しんで！

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