DAEGU=韓国の大邱(テグ)広域市!

 

ということで、大邱で開催されたK-POPコンサートに行ってきました!

 

(今回のツアーのポスター)

 

さかのぼること、9月22日。

 

何気なくTwitterを見てたら韓国観光公社さんがこのコンサートのチケット付きツアー申込みのお知らせをツイートされていて。ラインナップ見たらなんと推しであるEXOのカイくんが出る!あと、一度生でライブを見てみたいと思っていたPSYさんも出演されるとのことで俄然気になり、試しにツアー申込みサイトを確認したらツアー催行が決定したので先着順で申込み受付中とのこと。ツアー代もそこまで高くなかったので、めっちゃ行きたいやんと思いながら、次の日妹に話してみました。

 

妹もEXOのカイくん推しなので(どちらかというと妹のが正真正銘のカイペン)、行きたい!行きたい!と盛り上がり、日程も三連休だし何も予定ないしこれは行くしかない!とその時点で7割ほど行く気でした。

ただ、その時はまだ韓国入国後のPCR検査義務があったので、冷静に考えれば考えるほどこれで向こう(韓国)で陽性が出たら帰って来れないし、やっぱりまだリスクがあるから残念だけど今回は諦めようという気持ちになり、泣く泣く見送ることにしました。

 

で、それから約一週間後、仕事中に突如韓国入国後のPCR検査義務が10月1日から解除されるという情報が流れてきて、わたしたちはワクチン3回打ってるから日本帰国用の検査も受けなくていいし、ネックだと思っていたことが解消されたからこれは行けるんじゃないか?と妹に即連絡。ツアー申込みサイト見てみたらまだ受付中だったので、もう行くしかない!と思って申込み締切当日の夜にギリギリセーフで申込みしました。まじで韓国の決断の速さとバンタンの釜山コンありがとう!(バンタンの釜山コンの時に大勢の外国人が入国するからその影響もあってPCR検査義務無くなったと思ってる)

 

これからこのコンサートのレポ書こうと思いますが、本当に本当に行って良かった!し、行けて良かったなと思いました。韓国旅行自体が約2年9ヶ月ぶりで、久しぶりの韓国ってだけでも楽しかったのに、さらにライブもめっちゃ良くて幸せでした。とりあえず、またすぐにでも韓国行きたい。

 

ライブは大邱にある国立大学・慶北大学校(キョンブクテハッキョ)のサッカー場の特設会場にて開催されました。最初にそれを聞いた時、え?大学であるの?と半信半疑でしたが、実際会場に行ってみると本当に大学の敷地内のサッカー場にステージが組まれていてなんかおもしろかったです。過去にはスタジアム的なとこでもやったことあるみたいですが、会場取れなかったのかな?ちなみに、ツアー1日目(韓国に入国したのはライブの前日で、ライブはツアー2日目にありました)にツアーの記録写真を撮影していた男性がいたのですが、その男性がこの慶北大学の学生さんで、映像系の学科に通っているらしいとガイドさんが話していました。

 

ライブ当日までライブに関しての事前連絡が一切なく、サッカー場の特設会場=屋外だったのですが、そういうことの連絡もなかったので、おそらく屋外よね?というふわっとした感じで臨みました。もちろん席情報もなかったので、もしやスタンディングじゃないよね?(スタンディングに怯えるわたし)と思っていましたが行きのバスでちゃんと席があることが判明し、今回の観客数が12,000人くらいとのことでマリンメッセよりちょい少ないくらいだからスタンド後列でも全然見える感じやねと妹と話していたんですが…席に案内されてびっくり!席についてはまた後ほど書きますが、まじでびっくりしました!

 

ライブはおそらく屋外よね?となってから、大邱の天気予報を調べてみたらまさかのライブの日だけピンポイントで雨の予報で( ノД`)旅行期間の大邱の天気がだいたい20℃前後だったので、これで雨とか降ったらめっちゃ寒いんじゃ…と心配になり、さらに屋外で雨降るならそれなりに準備していかないといけないな~やだな~と思い、それから毎日天気予報確認していました。途中ちょっとマシになりそうな予報も出ていましたが、最終的に午後から雨という予報に落ち着いたので若干萎えました。ライブ前日に大邱入りして18時ごろホテルに着いたのですが、その時めっちゃ寒くて、ちょうどライブが始まるのこれくらいの時間からよね?これで雨とか凍えてしまう!と思って次の日ライブ前のフリータイムのときに急遽コートを購入。半月堂駅の地下商店街で購入したのですが、破格の安さでした。後々判明したのですが、どうやらリユース品を扱うお店だったらしく、なるほどどうりでと思ったのですが、商品自体は全然キレイで問題なかったし、とりあえずライブの寒さがしのげればいいやって感じだったので結果的にいいお買い物ができて満足でした。安かったので気を遣わずに使えるし、これから着倒そうと思います。で、肝心のライブの日の寒さですが、コート(とこれまた急遽買ったストール)のおかげか、そこまで寒さを感じずに乗り切ることができました!雨も朝から降ってはいましたが、ちょうど会場に着いてバスを降りてから~開演1時間半後くらいまでやんでいたので助かりました。カイくんの時は若干強くなっていましたが、それでもあまり支障がなかったので安心。初めて屋外ライブで雨になりましたが、これはこれでいい思い出になりました。降らないに越したことはないですが!

 

会場は大学内のサッカー場だと前述しましたが、バスを降りてから10分ほど歩いて移動でした。ガイドさんから約2,000人くらいの外国のお客さんが来場予定と聞いていたのですが、駐車場にはそのお客さんを乗せてきたであろうたくさんのバスが停まっていて、すごいな~と思いました。どれもがツアーのバスのようだったので、こんなにいろんなところでツアー組まれているんだな、と。こういうところで世界におけるK-POP人気を実感しますね。

駐車場から会場まで歩いて向かう途中、テニスコートとか運動場とかがあって韓国の大学ってこんな風になってるんだなと興味津々でした。とはいえあんまり日本の大学と変わらない感じでしたが。で、そのまま歩き続けていると突如屋台がたくさん出現し、そこはちょっとしたお祭り会場みたいな雰囲気。韓国のフェスには初めて行ったのですが、どこの会場もあんな感じで屋台とか出たりするんでしょうか?ソトクトソクとかお肉の串焼きとかいろんな屋台めしがあり、美味しそうでしたが先にチケットを受け取らないといけないとのことで、一旦スルー。後で来てもいいと言われていましたが、結局時間がなくて行けずじまいでした。残念。ソトクソトク食べたかった。

 

屋台スペースを抜けると会場が見える位置でチケット交換の場所を探してくるのでちょっと待ってくださいと言われ、しばし待機。さすが屋外のサッカー場に特設会場が組まれているなだけあって、ステージとかスクリーンとか丸見えで、みんな普通に写真撮っててなんかおもしろかったです。この言い方がどうかわかりませんが、ライブというより若干の学祭みが強かった。カイくんこんなところでもパフォーマンスしたりするのね、といろんな意味でしみじみとしました(いつもはドームとかスタジアムクラスの大きな会場で公演することが多いので。アリーナクラスもありますが)。

 

(奥の方に小さく見えているのがステージ。外から丸見え)

 

そうこうしているうちにガイドさんが戻ってきて、チケット交換をしているところまでまた移動しました。ここも何かスポーツしたりする場所なのかな?というようなグラウンド的なところでバスごと(わたしたちのツアーは1号車と2号車の2台のバスがありました)に整列し、韓国のライブではおなじみの紙の腕輪(この腕輪、팔찌<パルチ>というらしいです)を受け取りました。で、ここでようやく席が表記してあるものに出くわしたんですが、「R2 ○○○(数字)」みたいな簡単な書き方で、いやこれじゃどんな席かわからん\(^o^)/となりました。その後、少ししたら席まで案内しますと言われたので、もう席はいいや案内されてから確認しよと思い、トイレに行くことに。で、トイレまで行ったのですが、びっくりするくらいトイレに並んでる!トイレここしかないのかな?だとしたらキャパとトイレの数合ってなさすぎやろとさんざん愚痴りましたが、後々他の場所にもトイレがあったことが判明。とりあえずトイレの列に並んでひたすら待ちましたが、トイレ終わって集合場所に戻れたのが開場15分前くらいでした(約50分くらい並んだ)。その間、ガイドさんがずっと待っててくださって申し訳なかったですが、ガイドさんと合流するとすぐに席に案内してもらいました。

 

(チケット交換するところに立ててあったパネル)

 

会場への入り口はめちゃくちゃ簡素で、いちおうバッグチェックはありましたが、え?これで大丈夫?ってくらいでサッと入場。で、ガイドさんの後について歩いていると、ガイドさん、どんどん最前列の席の前の通路を歩いてステージの真ん中方面へ。そして、唐突に「席この辺です、座席番号確認して座ってくださいね」って言われたのですが、席がなんとステージ真ん前の前から2列目という神席でしたー!!ステージめっちゃ近い!夏のSMTOWNのサブステの通路から2列目の席もだいぶ良い席だと思いましたが、ここに来て上回ってきた。まさかこんなすごい席だとは思わずでしたが、よくよく聞くと今回のツアーは日本からの招待って扱いだったそうで、そのおかげでコンサートも特別な招待席だったみたいです。わたしたちの前の席(最前列)は大邱市長さんとかその他来賓用のガチのVIP席でした(ブランケットとかカッパが準備されてました)。てか、こんなに良席なんだったら、ツアー申込みの時に「ステージ前列席お約束!韓国アーティストのパフォーマンスを間近で観賞できます!」とか書いとけばもっと申込みあったと思うけどな。何も書いてなかったおかげでギリギリでも申込みできたといわれたらそうなので、まぁいっか。

 

席について、こんな間近でカイくんみたら倒れるかもしれんと心配しつつ待っていると、定刻18:00きっちりにMCの方が登場。時間守るのほんとすき。MCの方が出てくるの知らなかったですが、なんかいつも行くライブとはちょっと違ってこれがフェスか!って感じで楽しかったです。MCはINFINITEというグループのソンジョンさん(グループ名は存じ上げていました)と、コンサートの出演者でもあるHYNN(ヒン)さんでしたが、こちらはお二人とも初めましてだったので、当日は全然どなたかわからない状態でした。で、途中でHYNNさんがあいさつしてはけたんですが、その後ソンジョンさんが一人でMCしてたので、さっきの女の人はここまでだったのかな?と思いつつそのままステージ見てたんですね。そしたら少しして女性のソロ歌手の方が登場して、へーさすが韓国のアーティストはみんな歌上手だな~と思って聞いていたら、あれ?この人?ってなって、そう、まさかのMCのHYNNさんでした。途中まで本当に全然気づかなかった!衣装も変わってなかったのに!ステージ終わってからまたMCされてたので、帰ったわけじゃなかったのねと思いました。

 

ここからは出演アーティストの感想を書きたいと思います。

 

・MEGAMAX、woo!ah!、クォン・ウンビ・HYNN

MEGAMAXは男性グループ、woo!ah!は女性グループ、クォン・ウンビさんとHYNNさんはソロでした。この4アーティストは全くの所見でしたが、クォン・ウンビさんは元IZ*ONEのメンバーだということがMCのときに判明。

全員曲もパフォーマンスも初めて見ましたが、またどこかでお見かけした時はあ!あの時の!と思い出したいと思います。

 

・ATEEZ

名前だけは知ってるATEEZ!2018年デビューとのことなので、そんなに最近ではないですね。おそらく、授賞式とか音楽祭で何気なく見たことがあるかと思いますが、ATEEZだと思って見たのは今回が初めてでした。衣装でクロップド丈のトップス着ているメンバーがいたのですが、さすが韓国アイドル、しっかり身体作ってあってウエストくびれてたので拍手。平均年齢が20代前半ということもあり、MCでは若いエネルギーがあふれててパワーもらいました。

 

・THE BOYZ

これまた名前だけは知ってるTHE BOYZ!わたしはドボイズと呼んでいましたが、どうやらファンの方とかはドボと言っているらしい。勝手に最近すごい人気あるイメージだったので、デビューしてそんなに経ってないのかなと思っていましたが、2017年デビューだった!一番年上のメンバーが今年26歳とかみたいなので、思っていたより大人なグループでした。ずっと以前から人気があって、それにわたしが最近気づいただけだったようです。(←と書きましたが、ドボイズはなにかいろいろあるグループみたいですね…ミーハー的にいろいろ調べようとは思いませんが)

で、韓国(というか海外全般)といえばマスターさんによる立派なカメラでの撮影や、お客さんでも座席からスマホでステージを撮影するというのはあるあるですが(撮影禁止なんですけどね)、ドボイズの時はこの撮影がすごくて!わたしたちが座っていた席をステージから見て左側だとすると、右側の区画との間に空間があって、そこが通路みたいに通れるようになっていたのですが、ドボイズのステージが始まったらその空間に人の波がww後ろの席の人もバンバン席移動してきてるんだろうなという感じで、そこだけスタンディングみたいになってました。で、もちろんスタッフさんは撮影を止めようとするし、マスターさん他は構わず撮影しようとするしで、舞台上ではドボイズのパフォーマンスが続いていましたが、客席では割と盛大にひと悶着起こっていました。前列のVIPもそちらの方を見ながらスタッフさんになにやら話しかけていましたが、わたしもそっちの方が気になって気になって。ドボイズのパフォーマンスを見つつ、スタッフさんとマスターさん他との攻防を見守っておりました。結局パフォーマンス終わるまで撮影は続いて、その後はさっきのはなんだったんだ?というくらいサーッと人が引いていたのでそれはそれですごいなと思いました。

わたしがK-POPを好きになったころは、マスターさんがアーティストの写真を撮ってそれをSNSにアップすると、アーティストの宣伝になって自然と知名度が上がるため、事務所も暗黙の了解というか、マスターさんの活動に対してそこまで厳しく対処したりしていませんでした。有名マスターさんともなると事務所とかアーティストに認知されていて、事務所を通してプレゼントを受け取ってもらえたり、日ごろの応援のお礼にアーティストから直筆コメントをもらったりしていて、当時のわたしはアーティスト(事務所)とマスターさんの関係性って素敵だなぁ、これぞK-POP!と感動したことを覚えています。なので、わたし個人的にはマスターさんが写真を撮ることはアリだと思うので、ドボイズの時もあそこまでワーワーやり合わなくてもいいんじゃないかと思いましたが、最近はそうもいかないんですよね。マスターさんにもいろんなタイプのマスターさんがいて、K-POPが世界で有名になるのに比例して、アーティストに迷惑をかける系の人がだんだん多くなっていってしまって(俗にいうサセンっていうやつです。サセンはそもそもファンではないとわたしは思っていますが)、この人はマスターさん・この人はサセンっていちいち判断するわけにもいかなし、それなら全員厳しく対処するという結果になるのも理解はできますが、以前から知っている有名マスターさんが活動を辞めるという情報を聞くと悲しくなります(単純にペン卒の可能性もありますが)。アーティストを守るのが第一ですが、純粋に推しのことを応援しているマスターさんにはこれからもずっと活動を続けてほしいなと思います。

 

・WINNER

WINNERといえば、デビューをかけたYGのオーディションで、BIGBANGのG-DRAGONが推したグループ!ちなみに、このWINNER(当時はグループAとかそんな呼び方だった)とデビューをかけて争ったのがiKONで、こちらはSOLさんが推していました。オーディションの結果、デビューはWINNERに決まったのですが(ちなみに、オーディションの勝者だからグループ名がWINNERになったと聞きました)、その後、割と時間をおかずにiKONもデビューが決まったので、オーディションの意味…?と思ったのはここだけの話。ま、オーディションで負けたグループ(メンバー)が後にデビューするのってもはやあるあるですよね。

わたし、iKONのステージはiKONのデビュー前にBIGBANGのライブのオープニングアクトとして出演したときとかa-nationとかで見たことがあったのですが、WINNERは今回が全くの初めてでした。YGファミリーなのでメンバーのお顔は知っていて、一人めっちゃG-DRAGONに似てるメンバーがいるなって認識してたのですが、そのメンバー(ミノ)を生で見たらまじでG-DRAGONだった!ラップしてる時の動作もダンスもG-DRAGON!ただ、G-DRAGONよりもよくしゃべるなと思いました。あと、表情が思っていたよりも豊かだった。G-DRAGONも兵役行く前とかだいぶ柔らかくなってましたが。あと、個人的にスンユンさんが好きな感じの雰囲気でついつい目で追ってしまいました。

WINNERクラスになると、ステージの盛り上げ方も上手くて安心して見れますね!WINNERはダンスと歌なら歌の方が得意なイメージ(iKONはダンス)なので、しっとり聴かせる系のバラードとかも聞いてみたいです。

 

・ASTRO

ASTROといえば、ですよ。わたし的にはチャウヌなんですが、なんとチャウヌは別スケジュールで欠席でした\(^o^)/6人いるメンバーのうち、チャウヌともう一人(兵役中らしい)が不在でしたので、4人での出演だったのですが、その4人も2人2人に分かれて登場したので、ASTROとしてのパフォーマンスというよりかはユニットとしてのパフォーマンスでした。

ASTROはNHKのテレビでハングル講座(現ハングルッ!ナビ)のマンスリーゲストでちょいちょい見かけたことがあり、王道キラキラアイドルというより個性的なグループ(ジャニーズでいうところの関ジャニ)のイメージがあったのですが、今回生でパフォーマンスを見て、イメージが変わりました!めっちゃちゃんとアイドルだった。お名前がわからないのですが、すっごいムキムキなのにファンシーな声の方がいて、その方がしゃべるとなんか場が和む感じがしてよかったです。

 

・KAI

でました!我らがEXOのカイくん!

結論から言うと、カイくんめちゃくちゃ最高でした。引くくらい間近で見れましたが、ご覧の通り無事に生還できたのでよかったです!

カイくん、暗がりの中舞台袖から小走りで登場して立ち位置についたのですが、登場しながら手振っててまじでかわいかった。暗いからあんまり見えないけど手振りたくなっちゃったんだよね、かわいい。

今回の衣装は淡いパープルのシャギー?ニットだったのですが、丈が若干短くてズボンにインできなくて(インしてもすぐ出てきちゃう感じ。カイくんは衣装のトップスをウエストインして着るのがお好み)、踊りながらガンガン腹チラしてくれたのまじでありがとうでした。途中、あんまりにも腹チラするから、お腹に顔があるんじゃないかくらいお腹をガン見してしまいましたが、普段のライブでもこんなに腹チラすることないのでありがたく拝ませていただきました。カイくんの腹筋どっか行ってた。それでも細いし、ウエストのくびれも健在だったからわたし的にはむしろあれくらいの筋肉感をキープしていただきたい。スタイリストさん、カイくんにインナーなしであのニットを着せてくれてありがとうございました。

4曲と合間にちょいちょいMC(長くしゃべったのは一回だけで、あとは曲フリとか挨拶程度)でトータル20分弱でしたが、SMTOWNの時よりもたくさんパフォーマンスしてくれたので大満足でした。カイくんの韓国語もだいぶ聞き取れて、MCで何話してるか結構分かったのも嬉しかったです。これで本当に兵役前のカイくん見納めになるかもしれませんが、それでもいいかなと納得できるくらい素敵なパフォーマンスでした!10月29日の釜山でのフェスもツアーを思わずポチリそうになりましたが、なんとか我慢しました。わたしエラい。てか、カイくんもソロコンやってくれないかなぁ。どこへでも遠征しますので、お願いします!SM!

 

・PSY

今回のコンサートで、もちろんカイくんのステージ楽しみだったのですが、この方のステージもかなり楽しみにしていました!韓国語教室でコンサートに行く話をした時、PSYさんも出ます!と言ったら、先生が「PSYのコンサートはめちゃくちゃ人気がある、私も一度見てみたい」と言っていたのでそれだけで期待値上がりました。

PSYさんのライブというかパフォーマンスは、確か過去にBIGBANGのライブにゲスト出演されたのを見た気がするのですが、生ではなく中継だったかと思います。あと、最近ではバンタンのシュガがプロデュース&フィーチャリングした「That That」という曲をPSYさんがご自分のライブでパフォーマンスしたときにシュガがゲスト出演した様子を見たのですが、どちらもライブ自体がかなり盛り上がっていて、ずっと第一線で活躍されているってすごいなと思っていました。

とはいえ、ちゃんと知ってる曲といえば「江南スタイル」と「That That」くらいだったので、盛り上がれるかな~と若干心配していたのですが、もうね、そんな心配は無用でした!これぞレジェンド!というような圧巻のステージで、それまでじっと座って見ていた前列のVIPの方でさえも一緒にジャンプして歌ってめっちゃ盛り上がっていました。

PSYさんが出てきた瞬間、まずショッキングピンクのジャケットが目に飛び込んできて、さすが衣装から裏切らないなーと思いました。そして、ちょっとぽっちゃりな感じですが、それでも足が長くてびっくりしました。出てきてすぐには歌わず、まずトークで会場を盛り上げるPSYさん。韓国では席があるところでは着席して見るというのが基本なので、それまでみんな着席していたのですが、PSYさんが「みんなが座るなら自分も座って歌う、みんなが立つなら立って歌う」と言ったので、全員起立。これは帰って来てから韓国語教室の先生に聞いたのですが、PSYさんのライブでは立つのが基本らしいです。

セトリですが、アンコールまで入れて何曲歌ったかな?アンコールで2曲歌ったのは覚えているのですが…。PSYさんは明らかに他のアーティストより時間が長かったのは覚えてます。あと、歌ってくれたら嬉しいなと思っていた「江南スタイル」歌ってくれた!まさか生江南スタイルが聞けるとは!おなじみのダンスも健在で、コール&レスポンスもしっかりあって、めっちゃ楽しかった。「That That」も歌ってくれたので、わたしが聞きたかった歌がどっちも聞けて嬉しかったです。「江南スタイル」とかかなり前の曲だと思うんですが、全然古臭くなくて今でもあれだけ盛り上がるって本当にすごいですよね。何度もいいますが、さすがレジェンド。PSYさんのライブ見たことあるよ!ってのちのち自慢できる経験ができてよかったなと思います。また機会があれば、ぜひPSYさんのパフォーマンス見たい!

 

PSYさんのステージが終わった後、特にMCの人の挨拶とかもなくそのまま終了(PSYさんの前に挨拶してた)。規制退場も無かったので、人がごった返すなか駐車場まで戻りました。運良くガイドさんと同じツアーの参加者と合流できてそのまま駐車場までの道を妹とライブの感想を言い合いながらワイワイ帰れましたが、あれ合流できてなかったら完璧迷子やったと思う。帰る途中、まだ屋台が営業してたので覗きたかったですが、はぐれたときがコワいので我慢しました。ソトクソトク食べたかった(2回目)。

 

(終演後に撮ったバス。コンサート会場までの送迎の楽さを知ってしまったらもう戻れません)

 

以上、安定の長さになりましたがコンサートレポはここで終了します。

K-POP好きになってなかったら経験してなかったよなぁと思うことがこれまでにいくつもあり、その度にK-POP好きになってよかったなぁと思うのですが、今回の大邱のコンサート参戦もそのうちの一つとなりました。本当に楽しかった!ぜひまた韓国でライブ参戦したいなと思います。おしまい。