ハンバーグステーキ
ハンバーグステーキ。
子供だけじゃなく大人も好きですよね。
ハンバーグは多めに作って余分は焼いて冷凍します。
玉葱は半分炒めて半分は生のものを入れます。
大きさの違うものも作ってハンバーガー用のものも冷凍しておきます。
種にはフードプロセッサーで作ったパン粉も入れます。
パン粉は少し牛乳を掛けてしっとりさせて入れます。時々真ん中にチーズを入れたりもします。
これは今日食べない分を焼いています。
ソースは市販のとんかつソースとケチャップを合わせて焼いた後のフライパンに入れて焼いた脂も合わせて暖めます。
油が多すぎる場合は少し捨てます。
整形する時にしっかり空気を抜く事と綺麗な形に作ることが大事です。
空気が入っていたり、形が悪かったりすると焼いている時に肉汁が外へ出てしまいます。
ハンバーグステーキには目玉焼きを乗っけるのは絶対です。(卵好きですから)
後は、ポテトサラダと胡瓜とレタスとトマトとグリーンピースです。
練り芥子を付けて、暖かいご飯と食べると抜群ですよね。
そういえば芥子ですが、まさかチューブを使っていないでしょうね。
私は芥子は和芥子をたくさん溶いてパックに入れて冷蔵庫に保存しています。
ぜんぜん味が違うので是非、自分で芥子を溶いて使ってください。
花を訪ねる北海道 礼文島 NO2
礼文島の花、第2弾です。
写真はクリックして拡大して見てください。
礼文島で一番人気はなんと言っても礼文ウスユキソウです。
エーデルワイスと同じ種類でそっくりです。
紫色の花はこれも礼文島固有の礼文草です。
崖の谷間から見える海の青にイブキトラノオのピンクが
映えて本当に息を呑む美しさです。
蝦夷カンゾウのオレンジの花や青い深山フウロの花が青空に綺麗に映えています。
桃岩展望台のあたりです。
絶壁を望むイブキトラノオとオオハナウドの花。
礼文島でしたが、利尻草にも会えました。
蝦夷オオヤマフスマはほんの2センチほどの小さい可憐な花です。
樺太げんげや深山オダマキは中々見ることが出来ない貴重な花です。
ここで海に囲まれたベンチでランチです。
やっぱり礼文島のうには一味違います。
4時間ほどのトレッキングを楽しんで帰りは日が暮れかかって夕焼けが綺麗でした。
花を訪ねる北海道 礼文No1
北海道の旅、2日目。
花の浮島と言われる礼文島を訪ねます。
素晴らしいお天気で風もなく、雲もなく気温も20度前後と快適でたっぷりの太陽の日差しも射して花も気持ち良さそうに咲いています。
フェリーから望む隣島の利尻が綺麗に見えました。
礼文島の玄関口香深港です。
まず礼文島で私たちを迎えてくれたのは千島(四葉)シオガマでした。
この花は礼文島のいたるところに咲いていました。
千島フウロは雄しべか雌しべかわかりませんが、面白い形をしています。
根室シオガマです。
つぼみの時は北国の少女のように赤いほっぺで、花が咲くと白とピンクの美しい花になります。
赤いつぼみが咲くとこんなに綺麗な花に変身します。
この植物は2mほどの大きさになります。
こちらもセリ科の植物、蝦夷のシシウドです。
同じ黄色で似ていますが、こちらはオオダイコンソウです。
こちらの真ん中の黄色い花もまたまたよく似ていますが、こちらは礼文キンバイソウです。
長い紫の花はイブキトラノオです。
深山キンポウゲ、オオダイコンソウ、礼文キンバイソウの3つは皆、黄色で似たような大きさをしていて中々見分けるのが難しいです。
シシウドの咲く丘から真っ青な海と赤い灯台が見えます。
イブキトラノオが群生して遠くの海の色と岩肌の背景が素敵でした。
まだまだ沢山の花たちと絶景がありますが、余りに多いので一度に掲載できません。
次回をお楽しみに。
花を訪ねる北海道
植物学者の先生と今回は遠出で北海道に行ってきました。
北海道の花のメッカ礼文島と大雪山の旭岳がメインです。
素晴らしいお天気で本当に沢山のお花を見ることが出来て堪能しました。
拡大します。
大きな河童の傘になりそうな葉っぱはアキタブキです。
白い花はオオハナウドです。
北海道の植物はオオ何とかと付くものが沢山あります。
後は、蝦夷と千島が付くものが一杯あります。
タチアオイのような花ですが、名前が分かりません。
名前がなんだか可愛そうですが、北海道の人は豚菜とは言わずタンポポモドキと呼んでいるそうです。
大手マリの花、ヤマボウシの白い花が綺麗に咲いていました。
下を向いて咲いていたので持ち上げてよく見るとボタンのような面白い形をしていました。
ウスバサイシンというそうです。
名前も優雅ですね。
チシマアザミは紫の色が薄くとっても上品な雰囲気があります。
背丈は1.5mから2mほどにもなります。
植物観察の途中で食べた凄く美味しいプリンです。濃厚な味でした。
遠くから見ていると単に白い花の塊にしか見えませんが、近寄って見ると本当に可愛い花がびっしりと咲いています。
一つ一つの花の中央がピンク色で長い雄しべと雌しべが伸びています。
北海道にはセリ科の植物が本当に沢山あります。
今が丁度花の盛りで、綺麗に咲いていましたが、全部で8種類くらいありました。
セリは毒セリもあるくらいで毒のあるものもあります。
串カツ
我が家では串カツをよく作ります。
普通の豚カツより頻繁に登場します。
名古屋ではどて(牛の筋の味噌味の煮込み)に揚げたての串カツをべったり付けて食べると言う居酒屋料理があります。
それで串カツはなんだか郷愁をそそるのかもしれません。
しかも、経済的です。
しかも、普通の豚カツの時だとそれしか作らないけれど、串カツの時はついでに玉葱を串に刺したり、鶉の卵の串揚げを作ったり、椎茸やしし唐なども登場します。カツを作る衣付けの面倒は同じなので一度にお野菜なども作るのは合理的です。
豚のロースを塩コショウして平切りを串に巻きつけながら刺していきます。
普通のカツと同じように小麦粉、溶き玉子、パン粉の順に付けます。
パン粉は是非フードプロセッサーやミキサーで作った自家製で。
千切りキャベツを載せて。レモンを添えて。
串は日本料理にはなくてはならない道具ですね。鰻の蒲焼などは串を打たないでは焼けません。箸でたれを付けたり裏返したりはとても出来ません。
焼いたり煮たりする時の支えとしてなくてはならないものです。
今、旬の鮎の塩焼きも料亭などでは踊り串と言って、まるで川の中を泳いでいるかのように鮎をうねらせて串を打ちます。
優雅な技法ですね。
日本人の美意識がうかがわれます。
また、張り串といって魚を焼く時身体をピンと張らせるための支えです。
海老などをまっすぐに茹でたい時などにも串をまっすぐに刺します。
物の本によると<くし>は<しく>の四九(死苦)を逆にしたもので縁起がいい
とされているそうです。
目先が変わって色々な串揚げが楽しめていいですよ。
お試しあれ。




























































