水彩画
２月６日
中国系の人が多いハワイでは旧正月の春節でにぎわっています。
先日、レイのお話をしましたね。女魯山人と名乗っている以上絵も描けないとまずい
ですよね。私は通常は岩絵の具を使って描く日本画を描いています。
日本画は２，３年に一度銀座で展覧会を開きます。（個展ではなくグループ展です）
勿論下絵は鉛筆や色鉛筆を使って描きますが、岩絵の具は大変手間がかかるし、
ハワイでは簡単に水彩画を描いています。
実を言うといつもはゴルフ三昧でなかなか絵を描く暇がありませんが、今回は
ハワイへ来て早々、ゴルフ場で転倒して肩の骨にひびが入ってゴルフはできません。
幸い左手だったので絵を描くのには不自由はありません。
それでレイの絵を沢山描こうと決めました。
これがククイナッツを使った男性用のレイの水彩
画です。
こちらが女性用蘭のレイの水彩画です。
順風は私のお遊びの雅号です。
ハワイにおいてあるボートの名前がJUNPUUです。
ダウンタウンの穴場中華料理店
２月４日月曜日 ホノルルのお天気はシャワーがあったり晴れたり虹も出ました。
今日の夕食はダウンタウンのチョー穴場チャイニーズレストランのケンホンをご紹介
します。最近、ハワイのダウンタウンは治安もずいぶん回復してニューヨークの
ソーホーのような感じになってきて個性的なギャラリーも沢山増えました。
このレストランは（レストランというよりは中華屋さんと言った感じ）ずいぶん古くから
ダウンタウンにあります。
なんといってもおいしい！！その上安い！！
ワイキキからタクシーを飛ばしても断然お得です。
料金は海老、蟹、ペキンダックを注文して、だいたいひとり２５ドルから３５ドルです。
支払いのときに又喜びがこみあげてきます。
お酒は全て持ち込みです。近所に酒屋があるのでビールや紹興酒を仕入れてから
行ったらいいと思います。
これがメチャ美味しいペキンダックです。
日本のと違って皮がマントゥでダックの皮もぺらぺらではなく少し肉が付いたりしていてこれが又旨い
こちらはペキンダックがでた後に肉が出てきます。
これも味噌を少しつけて食べるとたまりません。
実を言うと最初に出てきた何品かは食い意地が張っているために写真を撮るのを
忘れて食べることに専念してしまいました。
そこで、お薦めメニューを紹介します。
蟹のしょうがと葱炒め（要予約）
海老の蒸し物
蒸し魚（カレイまたは地魚のクム）
ジンジャーチキン
海老マヨネーズ
チャーハン
酢豚です。
もやしとクレソンの炒め物
クレソンはハワイ産のもので日本ではほんのちょっとステーキの横についているだけですが、こんな風にどっさりいためて食べるのもおいしいものです
ケンホン、美味しい店です。ワイキキばかりでなくダウンタウンにも繰り出してみましょう。
ハワイアンレイ
ハワイから第一弾
今日はハワイアンレイのことを少し書きます。
ハワイアンレイをご存知ですか？ハワイの伝統的な装飾品です。
ハワイのお花で手作りする首から掛ける飾りです。
男性用も女性用もあります。今日ご紹介するものは男性用の典型的なレイと
女性用の美しいレイです。
それぞれに色々の意味があったりしますが、あまり詳しくはないので調べておきます。何よりその美しさ、その繊細さは感嘆ものです。
ハワイにいらしたら是非是非本物を見て、一つ買ってティーシャツの上にでも
掛けて楽しんでください。頭に飾るティアラもあります。
この写真のレイが男性用のものです。
茶色い実はククイナという木の実です。ククイナツリーはハワイのステイトツリーです。周りを取り囲んでいる貝はプカシェルというハワイのポピュラーな貝殻です。
ククイナの実は昔は王族しか使用が許されなかったそうです。
こちらは女性用の蘭を使ったレイです。
蘭の花が無数に繋げてあります。
このレイで大体７００のお花が使ってあるそうです
値段は大体花の数で決まるようです。
このレイは２０ドルです。
日本ならこの量の蘭を使ったら２万円３万円とするでしょう。
ちなみにレイを買うのは絶対にダウンタウンで買ってください。空港やワイキキとは格段に値段が違います。
ハワイに来たらこんなすばらしい文化があることを是非知ってください。
今度はもっと色々な美しいレイをご紹介します。
アロハ フロム ハワイ