花を訪ねる北海道 礼文No1
北海道の旅、2日目。
花の浮島と言われる礼文島を訪ねます。
素晴らしいお天気で風もなく、雲もなく気温も20度前後と快適でたっぷりの太陽の日差しも射して花も気持ち良さそうに咲いています。
フェリーから望む隣島の利尻が綺麗に見えました。
礼文島の玄関口香深港です。
まず礼文島で私たちを迎えてくれたのは千島(四葉)シオガマでした。
この花は礼文島のいたるところに咲いていました。
千島フウロは雄しべか雌しべかわかりませんが、面白い形をしています。
根室シオガマです。
つぼみの時は北国の少女のように赤いほっぺで、花が咲くと白とピンクの美しい花になります。
赤いつぼみが咲くとこんなに綺麗な花に変身します。
この植物は2mほどの大きさになります。
こちらもセリ科の植物、蝦夷のシシウドです。
同じ黄色で似ていますが、こちらはオオダイコンソウです。
こちらの真ん中の黄色い花もまたまたよく似ていますが、こちらは礼文キンバイソウです。
長い紫の花はイブキトラノオです。
深山キンポウゲ、オオダイコンソウ、礼文キンバイソウの3つは皆、黄色で似たような大きさをしていて中々見分けるのが難しいです。
シシウドの咲く丘から真っ青な海と赤い灯台が見えます。
イブキトラノオが群生して遠くの海の色と岩肌の背景が素敵でした。
まだまだ沢山の花たちと絶景がありますが、余りに多いので一度に掲載できません。
次回をお楽しみに。
















