晩酌
秋が深まって来るとお燗のお酒が美味しくなります。
私はよほどの暑い夏以外は毎日、お燗のお酒を飲んでいます。
しかも近頃流行の熱燗ではなくちょっとぬるめのお燗が好きです。
今日は晩酌のお供を3品紹介します。
勿論、自家製です。
前にも紹介しましたが、最初の日は共和えのように薄塩にします。
翌日から少しずつ塩を加えていきます。
新鮮な烏賊なら塩を控えめにして和えると腸(わた)の味が引き立って美味しいです。
お酒のお供には抜群です。
こちらは白滝を適当に切って茹でて水気を切ってほぐした明太子と和えます。
生の明太子でも、焼いてぽろぽろさせたものでもどちらもおいしいです。
柚子の皮のすり下ろした物を降りかけてあります。
酒の肴は生臭い物だけでなく、野菜の胡麻和えや柚子酢などで和えたお野菜を添えると口がさっぱりしてまたまた、お酒が進みます。
あんまり進みすぎてもどうかと思いますが・・・
もう一品はお漬物。いつもは糠漬けですが、お鍋なんかをすると白菜が残ったりするのでそんな時は塩漬けも作ります。
塩漬けは昆布をケチらずに入れる事がコツです。ねっとりするくらい入れると美味しく仕上がります。
これだけ肴があればもうお酒が美味しくて美味しくて困ります。
大根の皮のキンピラ
冬が近づくと大根が美味しくなって来るので使うチャンスも多くなります。
そこで今日は、大根の皮を使ったエコなキンピラを紹介します。
大根はたいてい4,5センチの輪切りにしてから皮を剥きますね。
その皮を千切りにします。
その場合、必ず繊維に沿って千切りにすることが大切です。
繊維を切ると歯ざわりが悪くなってふにゃふにゃして美味しくできません。
彩りを良くするためにピーマンの細切りが少し入れてあります。
それと今,出回っている赤唐辛子も生の状態の物を種を取って、小口切りにして入れています。辛さはお好みで。
大根の皮だと馬鹿にしてはいけません。
本当に美味しいです。
実の部分で作るより数段美味しいです。
私は胡麻好きなので出来上がりに炒った胡麻を振りかけてあります。
エコな一品をおためしあれ。
菊の井
アメリカ人のお客さんを連れて赤坂の菊の井に行ってきました。
まずは可愛い椎茸みたいな器に出てきたのは雲子のあんかけ蒸しです。
熱々に蒸してあってほっこり美味しい先付けです。
前菜は柚子釜の中はシメジと鮟肝、菊の器の中はカラスミ、ギンナンと鴨の松風、烏賊の紅葉が柿の葉っぱを敷いた上に乗せてあります。
お造りは割り山椒の器に鯛と伊勢えびです。
より独活、より人参が添えてあります。
菊の葉の上に乗せて芥子が添えてあります。
こんな小さな子持ち鮎は初めてです。鮎のお腹から卵が飛び出しているのが見えますか?
しいたけの焼いた物が添えてあります。
火鉢で松茸を炙って焼き松茸としていただきます。
炊き合わせは穴子と蕪と京人参と柚子の千切りです。
デザートは2種類でました。
キャラメルのアイスクリームと江戸柿と何のアイスクリームだったか忘れました。
江戸柿はとろとろに熟れた柿です。
ご馳走様。
クレソン
クレソンはステーキの横についているだけの飾り物と思っていませんか?
街なかではたっぷりのクレソンは中々売っていませんが、今回、長野のほうへ歩きに行った時に、地元のお野菜を売っていてそこに、沢山のクレソンが束になった物を売っていました。
これで一束の半分ほどです。
ハワイでもクレソンは大きな束で売っています。私のお気に入りのチャイニーズのお店はおいしいクレソンのニンニク炒めがあります。
今回はシメジとソーセージとベーコンを入れて一緒にいためました。
クレソンはミズカラシと呼ばれるようにピリッとした辛味が腐敗を防いだり、血液の酸化を防止するそうです。
黄緑野菜の中でもカルシュウムやベータカロチンもトップクラスに含まれているようです。
クレソンの炒め物の出来上がり。
もっとスーパーなどに大きい束で出回るといいですね。
信濃の秋其ニ
信濃の秋の続きです。
写真はクリックしてみてください。拡大します。
楓の落ち葉が綺麗です。
桜の落ち葉も東京とはやっぱりぜんぜん違って綺麗な色をしています。
東屋の屋根に敷き詰められた落ち葉とイタヤ楓が綺麗です。
こんな風に色が付いていくんですね。
瓜楓と言って色が瓜に似ているから付いた名前だそうです。
オトコヨウゾメの実です。
本当は男に要があるズミと言う事でオトコヨウズミと呼ばれていたようですが、用済みとはいかにもかわいそうという事で名前が変わったようです。
男に要があると言う事は強精剤として用いられていたようです。
花が少ない秋に綺麗な黄色い花を咲かせます。
こちらは山の中にひときわ美しいサーモンピンクに紅葉したメグスリノ木です。
こうようには黄葉と黄葉としろ紅葉があります。
これは白紅葉のツリバナです。
白く紅葉する葉っぱがあるなんて知りませんでした。
林の中に突然白く目立つ葉っぱがあるのでびっくりします。
普通のエノコログサはぴんと上を向いていますが、秋のエノコログサはたわんで下を向いています。
別名は猫じゃらしです。
秋を満喫した信濃の散策でした。


































