歌舞伎
吉例顔見世大歌舞伎に歌舞伎座へいってきました。
江戸時代は毎年11月に来年やる演目や配役を決定したそうです。
その名残で11月が顔見世となっています。
今回は藤十郎さんが高松宮殿下記念世界文化賞という賞を取られたので、そのお祝いで楽屋にも伺いました。
今回の演目は盟三五大切と言うおどろおどろしい殺しの物語の通し狂言。
仁左衛門さんが鬼気迫る演技で迫力でした。
そしてもう一つは郭文章の吉田屋の場面。
藤十郎さんお得意の上方のやつし(身を持ち崩してうらぶれた男)を吉田屋の伊左衛門役で好演していらっしゃいました。
写真は一枚しかありませんが、緞帳は4,5枚あって著名な画家の下絵が織り込まれた素晴らしい緞帳の数々です。
写真の桜の緞帳は千波さんの作品です。
高台寺 和久傳
京都高台寺にある和久傳の本店に行って来ました。
和久傳の料理は最近はデパ地下に出ていて、和菓子の蓮根もちが美味しいですね。
竹筒に入った冷酒です。
お猪口も竹のお猪口でした。
通されたお部屋はソファーのある居間と掘りコタツの和室が両方付いているお部屋でした。
まずは、穴子のお刺身をポン酢と付いている大根おろしと浅葱で頂きます。
穴子のお刺身とはとても珍しいお刺身で、初めて食べるかも。
コリコリしていておいしい物でした。
でも、最初の一皿からお造りとはチョッと違和感がありました。
鯛の切り身と蕪のうすぎりのお吸い物です。
お餅の中にカラスミが入っています。
もう一品は天然鰻の焼き物です。
山椒の実の入ったたれが掛かっています。
美味しい鰻でした。
インゲンとインゲンの間にしいたけが入っています。
この後ご飯で蟹雑炊を頂きました。
水菓子の柿とラ・フランスです。
お薄と和菓子が出て終わりです。
なんだかチョッと物足りない感じでした。
夫々にお味は良く美味しかったんですが、余り季節を感じるお料理が無かったことと、突き出しや前菜が無く寂しい感じでした。
お料理に花が無いというか、見た目で楽しめる趣向が全くないと感じました。
一流料亭なのでもう少し花のあるお料理を出して欲しいと思います。
でも、京都のお昼ご飯を楽しみました。
鯖
秋鯖。
鯖は安くて美味しいお魚ですね。
栄養も豊富です。
EPAやDHAが豊富に含まれていて、ボケ防止にも効果があります。
鉄分などもあります。
鯖というと塩焼きや鯖の味噌煮などを思い浮かべますが、色々な食べ方が出来ます。
揚げてトマトソースでイタリア風にしたり、お醤油に付けて片栗粉を付けて竜田揚げにしたりも出来ます。
今日は胡麻鯖を紹介します。
鯖のお刺身を醤油を味醂と酒で割って漬け込んで黒胡麻をたっぷりまぶすだけの物です。
暖かいご飯にたっぷり乗せていただきます。
鯖は半身を買ってもチョッとお刺身で全部を食べるのは多すぎるので半分はしめ鯖にしてお刺身で、残りはこんな風に胡麻鯖にします。
胡麻鯖おいしいですよ。
作って見てください。




















