受験コーチ池田潤が教える参考書学習法 -3ページ目

受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

‐志望校に合格する勉強法と思考法‐

8月31日は、東京にてトークライブでした。本当に、熱い時間になりました。


そのときの様子。


東京会場1


東京会場2


東京会場3


また、トークライブについてたくさんの感想が届いたので、いくつかご紹介させていただきます。


「本日のトークライブではありがとうございました。


トークライブは強烈で、はじめてセミナーで泣きました。。


鼻水すら止まらない状況で。。


日常の行動に、この感情をなんとか結びつけたいと思います。」


「トークライブ、感動して涙がなかなか止まりませんでした。


泣いてるのがバレたら恥ずかしいと少し思いましたが、そんなのは関係ない、今私は感動してるんだから、素直に泣いてやろう!って思えて来て、泣いた分だけ心が柔らかくなった気がします。


本当にありがとうございました。」


「昨日講演会に参加させて頂き心からありがとうございましたm(._.)m


正直、驚きました。


本の感じ、貴方の顔写真からお見受けした印象と違いました。


熱い思いをお持ちの方で、エネルギーをびしばしと受けました。身体がヒリヒリしてます(笑)


貴方の生い立ちから、貴方の中で起こって来たご苦労、痛みなどなど。そしてそれを克服するためにやってこられた事。


いろいろ感じる物がありました。


僕は貴方のお話を聴かせて頂いて一番感じた事は、俺も俺でいいじゃんって事です。


この気持ちはぐらつくと思うけど、でも、俺は俺でいいじゃん。


これで、生きていきます。」


「本も良かったけれど、トークライブ、ライブで伝わってくるものがあり、感じるものがあり良かったです。


本で書いてあること、ライブで話すこと経験から培われている感じで説得力がありました。ありがとうございます!そしてお疲れさまでした。」


「池潤さんのエネルギーと愛が伝わり、ボロカスに泣きました(笑)


これからもよろしくお願いします。」


facebookのコメント欄にもにたくさんの感想届きました。


トークライブについての記事も書いているので良ければ読んでみてください。


池田潤のfacebook


いやー、ホントにやって良かった。


多くの人と直接会うことができ、お話ができたこと、心から嬉しく思います。


これからも頑張ります。

昨日は、大阪でダブル出版記念トークライブでした。


今日はこれから東京でオフ会をやって、明日は東京にて出版記念トークライブです。


てことで、頑張ります。


では、本題へ。


今日はちょっと「エネルギー」について。


エネルギーっていうのは別に深い意味はなくて、パワーとは別の言い方でもいいです。単純に言えば、元気があってハツラツとしている状態ってこと。


エネルギーが低い状態だと、基本的にやる気がない状態になります。基本的に。


何となく色んなことが面倒くさい。体を動かすのが億劫。だるい。


その結果、余計に色んなことをしなくなる。


しなくなった結果、何かを「しない」ということが当たり前にあって、何かを「する」ということ自体が面倒くさくなってくるわけです。


で、そのときに陥るパターンとして、「自分はまだやる気が出るものに出会っていないからやる気が出ない。だから、それを探さなくては」という思考に入ることです。


つまりは、やりたいこと探しです。


もちろん、それが本当にそうである場合もあるのですが、そうじゃない場合もあって。


単純にエネルギーが低下したことによって行動力が下がり、行動力が下がった結果、「やり込む」ということができなくなる。


物事は、やり込むからこそ面白くなっていく側面があるわけです。


やり込むからこそだんだんと面白さが分かってくるのに、エネルギーが低いことが原因でやり込むことができなくなる。


やり込むことができないと面白さを感じません。


面白さを感じなければやる気が出なくなります。


で、「やーめた」となります。


これは俺のやりたいことじゃなかった。これは私には向いていない


だって、やる気が出ないんだもん


そして、次を探し始めます。


次というのは、「最初から面白くてやる気が出て、やりがいを感じられるもの」のことです。


そんな夢のようなものを探し始めます。


しかし、そんなのを探していると、ネットとかゲームとか漫画とか映画とか、そういう「受け身」で「楽しませることを意図しているもの」しかなくなるわけです。


結果、退廃的で怠惰な生活になってしまったりとか。


大事なことは、何かを「やる」エネルギーを復活させること。


そのためには、いつも言いますが、小さく行動し始めることなんですね。


小さくでいいんです。


とにかく、くだらないとか面白くないとか言いたくなるところがあっても、


まずはやってみる。まずは小さく始める。


すると、だんだんエンジンがかかってきて、アクセルを踏み込めるようになって、


行動する力は上がってくるわけです。


で、行動する力が上がると良い循環が出来て、楽しめるようにもなってくる。


勉強でもそうです。


勉強はそもそも最初は面白くない場合が多いもの。


もちろん、最初から面白いもの、好きだと思えるものだってあるはずです。


どちらか、ではない。


最初から面白くはなかったとしても、


分かることが増え、できることが増え、初めてその面白さに気づくものなんですね。


だから、面白くないな、と思っても諦めずに食らいついてみてください。


理解できれば、解けるようになれば、面白くなってくるから。


その「姿勢」が、生きる上では大事な気がします。


では、これから東京へ向かいます。


明日のトークライブも頑張ります。

昨日は、福岡でトークライブでしたー。そして、今から大阪に向かい、今日は大阪講演です。


昨日は、こんな感じでした。


自分と向き合うということ


加藤×長倉×池田


福岡講演


今日も頑張ります。

今日のメルマガを転載します。


今日は、「悪魔」の話をします。


勉強とか、仕事とか、そういったものを邪魔する存在についてです。


ただ、その悪魔は、通常は天使です。


天使なのですが、勉強や仕事で成果を上げる、という点については、悪魔になってしまうのです。


その悪魔の正体とは、


スマホ


です。


おそらく、スマホがここまで進化した現代と、少し前の時代で、


集中力測定


があったとしたら、著しく集中力は下がっているのではないか、と思います。


スマホがあればいつでも情報を得ることができるわけですが、


いつでも見れる


ということは、


いつでも邪魔される可能性がある


ということです。


そのことに自覚的になっていることが、大事になってきています。


私のもとには日々、相談メールが届くのですが、その中で多いのが、


勉強しなきゃいけないのは分かっているけど、なかなかできない


無為な時間を過ごしてしまう


といったもの。


で、その無為な時間で一体何をしているかというと、


大抵、スマホをいじっています。


昔はテレビでしたが、今はスマホ。


SNSを頻繁にチェックし、無料のゲームで遊んでいるのです。


=======

スマホVS勉強

=======


スマホと勉強が闘えば、スマホが圧倒的に勝利します。


なぜなら、スマホは


受動的楽しさ


を提供してくれるからです。


受け身でいていいのにも関わらず楽しい、という体験をさせてくれます。


勉強は


主体的充実感


です。


勉強の場合、主体的に自分から頭を働かせないといけません。


また、楽しさについても、最初からお気軽に得られるものではありません。


勉強で得られるものは楽しさというより、充実感、と言った方がいいでしょう。


人は、楽をしたい生き物です。


受動的な楽しさに慣れてしまうと、だんだん主体的になれなくなっていきます。


なぜなら、主体的になるというのはエネルギーを使うからです。


大変なんです。


面倒くさいんです。


しかも勉強の場合、最初は楽しくないことも多い。


報われない可能性もある。


せっかくエネルギーを使ったのに報われない。


結果、何かと言い訳をつけてやらない、となります。


一方で、スマホ。


まず、エネルギーを使う必要はありません。


受動でOK。


しかも、楽しい。


悪魔です。


受動的で良くて楽しいのですから楽をしたい人間としては、そちらに流れるのは当然なのです。


そうやって私たちは、


スマホの奴隷


になっていきます。


いや、正確に言えば、


受動的楽しさの奴隷


になっていくのです。


いいですか。大事なのでもう一度言います。


受動的楽しさの奴隷


です。


結果、主体的に喜びを見つけ出していく、充実感を得ていくということができなくなっています。


(これは、現代の若者の「生き方」にも全く同じことが言える、と分析しています。


「生き甲斐」がない人が多いのは、


「生き甲斐」は主体性からしか生まれないからです)


さらに。


受動的楽しさには、代償があります。


それは、


虚しさ


です。


『受動的楽しさ』と『虚しさ』はセットです。


あなたには、こんな経験はないでしょうか。


スマホでSNSを見て、ゲームをして、ネットサーフィンをして面白かった。


けど、終わってから、


何してんだろうな、俺…


と感じた。とか。


受動的楽しさは、自分の人生を前に進めてはくれないので、


虚しさを感じるのです。


成長していない、前に進んでいない


そのことが、自分に虚しさを感じさせます。


しかし、翌日になっても、行動することはできない。


なぜか。


受動的楽しさの奴隷になってしまい、


主体的に充実感を感じる事ができなくなってしまったから。


それだけのエネルギーを失ってしまったからです。


勉強に取り組めないとして、


問題は、やる気のなさではない可能性があります。


問題の本質。


それは、


主体的充実感を忘れてしまったことかもしれないのです。


私の仕事は、こうやってあなたが抱えているであろう問題の本質に切り込んでいくこと。


多くの人が、問題をアバウトに捉え、問題の本質を見誤り、


グルグルと迷路に迷い込んでいます。


その迷路に迷い込んでいる時間は、無駄な時間である場合も多いもの。


言語化してもらって、気づけば、それだけで済む話だからです。


今後も、こういった情報を基本的に無料で発信していきます。


どうぞ、好きなだけ参考にして、成功していってください。


ブログも、メルマガも、動画も全部無料なんで、いくらでも見てもらえれば。


有料プログラム、たまーに募集やってますが、参加したい場合だけ、でOK。


興味ない場合は、スルーしといてください。


ブログやメルマガ、動画などを通じてこれからも勝手にあなたを応援していきたいと思います。


何か、それが好きで、したいんですよね。


では、またメールします。


池田 潤

今日は、私が有料プログラムの方で配信したメールを、一通公開したいと思います。


ちょっと長いですが、かなり大事な内容なので、ずっとこのブログを読み続けてくれているあなたにもシェアすることにしました。


以下です。


==============


当たり前ですが、私たちは生まれ持った才能や、環境、容姿、何もかもが違います。


一定の尺度で見れば、


この世は不平等以外の何物でもなく、


そんなことは誰が見ても明らかで、わざわざ言う必要すらないものだと思っています。


平等を求めることがそもそもおかしくて、平等を求める精神が、人を苦しめたりします。


(権利や機会の平等とは話が全く異なります。念のため)


不平等なものは不平等なのだと認めた方が、生きやすいですし前向きになれます。


このことは私の中では当たり前のことで、今までわざわざ言語化はしてきませんでした。


(もちろん、一定の尺度で見ればという条件の下ではありますが)


私は背が低いので、私である時点でバレーボールのアタッカーになることは諦めないといけないでしょう。


そもそもジャンプしても手がネットの上に出るか分かりません。


バスケットで活躍することも難しい。


また、世渡りがものすごく下手なので、会社に入ればそこで出世をすることも難しいかもしれません。


これはやってみたことがないので何とも言えない部分でもあります。


しかし、上手でないことは明らかだし、上の人とはぶつかることがこれまでの人生でも多かったのです。


その結果、私はフリーで、個人でという道になったわけですが、


そして、それを見た人に「いいな」と言われることもありますが、


ある意味、私はそれしかできないのです。


そのことを、私自身がよく知っています。


色々なことを諦め、自分にできることを追求していった結果として今の私がいます。


これは、「できる精神」と矛盾するじゃないか、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。


大事なのは、


自己愛×できる精神


なのです。


まず、自分を知ること。自分を認め、愛すこと。


それは、何かが出来ない、何かが不得手な自分を、です。


できない、苦手を抱える自分を肯定しよう、と今まで言ってきました。


それは、自分を知るということです。


人と比べたら、苦手なことなどたくさんあるでしょう。


それは、当たり前のこと。


それでいいんです。


その上で、自分の武器を、自分の得意を、自分にできることを模索していく。


そこにあるのは、自己愛。


つまり、自分を肯定する心。


それがないから、人と比べてできないことを嫌悪し、わざわざ発見して、


いつも自分を苦しめる。


その行為には、意味がありません。


だって、そもそも人と自分は違うから。


得意も不得意も。


それが当たり前で、それが自然です。


私はコーギーを実家で飼っていますが、


コーギーはめちゃ短足です。足がかなり短いです。


でも、うちのレオン(名前)は、そのことで劣等感は感じていません。


それがコーギーだから。


コーギーというのは、足が短いものなのです。


それでいいんです。


足の長さ、という一定の尺度で、


「長い方が良い」という固定化された価値観でコーギーを見れば、


不平等、ということになります。


あまりにも、不平等です。


コーギーがモデル体型になることは不可能だからです。


しかし、そんな不平等はどうでもいいでしょう。


コーギーはコーギーなんだから。


それと同じで、自分はどこまでいっても自分です。


できないことも、できることもあります。


劣等感とか、自己否定とかっていうのは、


自分であることを受け入れられないから起こるものです。


そこには、「一定の尺度で見た平等」を求める心があるのかもしれません。


しかし、一定の尺度で見たら、平等など存在しません。


それが当たり前で、別にそんなことで絶望する必要はない。


てか、日本に生まれた時点で究極に恵まれてます。笑


その時点で、世界の人からしたら不平等を感じて当然なのです。


自分を好きになれない、という人に言いたいのは、


そろそろ、自分が自分であることを認めよう、ということ。


生まれ持った障害を持っている人も世の中にたくさんいます。


しかし、その人にはその人の学び、その人にしか感じられないことがあり、


何が良いか、何が悪いかなどは分かりません。


障害=悪


とか、


障害=劣等


というのも、あまりにも固定化された、浅はかな判断です。


浅はかな尺度です。


そういう尺度で物を見ているからこそ、やたらと不平等が気になるのでしょう。


私は何かの障害を持っていないので、大きなことは何も言えません。


ただ、おそらく、どんな状況であれ、


自分を受け入れることがスタートです。


そこで文句や愚痴や、不満を言っても、何も変わらない。


自分のままで生きていくしかないのだから。


そして、その上で、自分の才能が生かせる分野で、「できる精神」を発揮し、


どんどんそこを伸ばしていけばいい。


その結果、欲しいものも手に入っていく。


また、


「心」の分野で言えば、これはある意味、誰もが伸ばせる分野です。


心の成長。人間としての成長。


それが、「魅力」となって外側に発信される。


結果、異性にモテたり、仕事が上手くいったり、人が集まってきたりして、


自分の望みも実現していきます。


だから、私は「心」の分野に注目しているのです。


心を磨くこと、人間的な力、人間的な魅力を伸ばすことは、誰にでもできることです。


ここは、他に比べて「平等度」が高い、と思っています。


勉強法を教えていたのも同じことで、方法論は誰にだって共通するもので、伸ばすことができます。


いつだって、


この不平等な世の中で、可能な限り誰もが自分の望みを実現していく方法を、模索してきました。


それが、私の活動の根本なのかもしれません。


勉強法を教えてきたことも、自己愛について語っていることも、


この不平等で、理不尽で、せちがない世の中で、


現実に立脚した自己実現を考えたいと思ってきたのです。


長くなりましたが、


大事なことは、あなたがあなたを知って、あなたを認め、受け入れること。


その上で、「できる精神」を駆使し、自分に色んなものを与えてやり、経験させてやり、


自分を全うすること。


なのです。


==============


以上です。


最後に、トークライブのお知らせ。


東京会場は満席。キャンセル待ちに登録を。大阪、福岡も、間もなく満席。


最近、メルマガ読者さんがどんどん増えています。

私はコーチとして、目標達成のお手伝いをしていて、


その中で多いのが、目標は高いのに、行動ができない人。


なぜ、そういうことが起こるのか?


当然、一つだけの理由ではなくて、色々と原因はあって。


ただ、今回挙げたいのは、


結果に決意しているけど、原因に決意していない。


というもの。


例えば、「この資格を取る!」と決意したとしましょう。


目標達成の、結果を決意。


で、それで満足して終了。


その結果を得るためには、原因を作っていく必要があって、その原因を日々作っていけることが全てなのだけど、


その原因についてはあまり固い決意はなかったり。


引き寄せの法則、などが流行って、結果をイメージしていればそれでいいという感覚が世の中に広がり、


原因についての決意をする人は少なくなってきて。


このブログを読む人にとっての目標達成は、ただ頭でイメージしているだけで手に入るものではなくて、


こなしていくべきことがあるわけです。


つまりは、結果を得るだけの『原因』を作っていく必要がある。


で、これが大事なのですが、


その原因を作っていくことが全て。


だって、私たちにはそれしかできないから。


結果は、原因を作った結果として得られるものであって、原因を作ることしか私たちにはできなくて。


もちろん、人生全体の「成功」ということについて言えば、


自分でできることは限られている場合も多くて、


「流れ」に身を任せる、他力、ということも大事。


ただ、それも自分がやる必要のあることをやっているから、という部分があるわけで、


例えば、「ムキムキになる!」という目標を立てるとします。


ただ、そのためには日々やるべきことをやる必要があって、


例えば、「腕立て伏せ1日100回」などという原因を作っていくことが必要。


そして、ある意味そのときには結果のことは忘れて、


ただひたすらに腕立て伏せを100回やることを考える。


そのことだけが頭にある状態でいい。


だって、それが結果としてムキムキになるという「結果」につながっていくわけだから。


高い目標を掲げたなら、そのために自分は日々何をする必要があるのかを考えて、


あとはそれをこなしていけばいい。


夢のことを考えてイメージすることも大事だけど、


「イメージが大事」という成功法則に依存して、いつも夢のことを考えて現実逃避するのは良くない。


「思い描く」という方法はものすごく大事で、必要なこと。


しかし、そうであるがゆえに、それが間違いではないがゆえに、それが必要なことであるがゆえに、


私たちは、そこに依存してしまうのです。


現実に立ち向かうことを疎かにし、避けて、逃げて、


いつまでも考えているだけで何も人生が変わらない、ということが起こってしまう。


今日も、あなたが望む結果を得られる原因を作っていきましょう。


最後に、トークライブのお知らせ。


東京会場は満席。キャンセル待ちに登録を。大阪、福岡は残席あります。


最近、メルマガ読者さんがどんどん増えています。

前回のブログ記事は、ここ最近で一番反響があり、たくさんのメールをいただいた。


やはり、多くの人が、なかなか結果が出ず、自分の頑張りが報われていないように感じ、苦しんでいる。


つまり、まず言えるのは、あなたの苦しみはあなただけのものではない、ということ。


そのことを忘れないで欲しい。


そして、いつも思うことなのだけど、


どこまで自分が自分を信じてやれるか、が本当に大事なこと。


例えば、二浪していようが、会社の中でずっと不遇であろうが、ビジネスをしても上手くいかなかろうが、


自分が自分を信じてやればいい。


自分が自分を信じているかぎり、ダメだということにはならない。


全てが、必要なステップに思えてくる。


俺はまだやれる


私は大丈夫


今がベストである


このことには意味があり、最高の未来につながっている


と信じること。


こう言うと「どうやって信じればいいですか」という質問が来ることが多いが、


方法なんてない。


ただ、信じるのみ。


あなたにはそれができる。


疑いの心が芽生えても、「いや、俺はできるんだ」と自分を信じることをやめないこと。


誰もが、できる根拠など見当たらないところからスタートする。


現実ばかりを見ていたら、そこにはできない根拠しかないのが普通だ。


そんなことは、当たり前。


これから根拠を作っていくわけだから、今根拠などなくて当然。


それが、普通。


それでいいんだ。


その中でも結果を出していくのは、自分を信じている人。


自分だったらできるんだ、という根拠のない思いを持てる人。


つまり、あなただ。


「できる」というのが真実。


そのことはもう、あなたには分かっているはず。


ただ、もちろん、今のやり方で上手くいっていないなら、やり方を見直す必要はある。


これまでと同じやり方では、上手くいかないかもしれない。


でも、それはやり方を変えれば上手くいくということであって、


やはり「できる」ということに変わりはない。


あなたはまだやり方を知らないのかもしれないし、


知ってはいても実行していないのかもしれないし、


実行していても実質が伴っていないのかもしれない。


それは、私には分からない。


それは、自分で自分に問いかけながら進むしかない。


ただ、いつだって自分をあきらめたとき、そこで試合終了。スラムダンク。


自分はダメだ、と思ったとき、自分が惨めになる。


自分を惨めにしているのは、自分だ。


自分が自分をあきらめていなければ、惨めになどならない。


自分が自分をあきらめるから、自分が自分をダメだと思うから、


ダメになる。


ただ、それだけのこと。


あなたの今の状況や、環境。


そういったものは、あなたがダメな理由にはならない。


あなたが自分をダメだと思ったとき、その状況や環境が、ダメな理由に「なる」だけだ。


今の状況や環境を、自分がダメな理由にしているのは、自分なんだ。


自分はダメだとあなたが信じているから、全てがダメな理由に見えているだけ。


その状況や環境を、「成功のストーリー」の一コマとして認識することだって、できる。


あなたがあなたを信じること。


全てはそこから始まる。


私はコーチとして、あなたのメンタルやマインドを変革していく。


つまり、私にしかできないことを好き勝手にやっていく。


メンタルやマインドが人の人生を大きく左右することは、


すでに科学的にも証明されている事実。


知性あるあなたは、そのことも深く理解していると思う。


メンタルやマインドが変われば、人生は大きく変わっていく。そのことを楽しみにしながら、どんどん前進していって欲しい。


最後に、トークライブのお知らせ。


東京会場は満席。キャンセル待ちに登録を。大阪、福岡は残席あります。


最近、メルマガ読者さんがどんどん増えています。

今日は、「耐える」ということについて書く。


あまり、これまで扱って来なかったテーマ。


耐えるっていうのは具体的に何かっていうと、


浪人していて、周りは大学生活を楽しそうに送っていて、でも自分は勉強を懸命に頑張っている。


なのに、なかなか成績が上がって来ないとか。


朝は早く起きて、朝食もそこそこに夜遅くまで仕事を懸命に頑張っているのに、結果が出ない。給料が上がらない。とか。


自分でビジネスができればと思い、色々と動いてはいるものの、なかなかアイデアも出ず、これといって打ち込める何かがなかったりとか。


悶々としたり、自分を疑ったり、自分が嫌になったり。


そういう人が、いるかもしれない、という思いから、書く。


まず、一つ言いたいのは、


あなたは頑張っている


ということ。


おそらく、誰もその頑張りは認めてはくれてない、という人もこの記事を読んでいるのではないかと思う。


なぜ、誰も頑張りを認めてくれないか。


それは、分かりやすい結果が出ていないから。


人は、世間は、分かりやすい結果を求める。


しかし、分かりやすい結果は、そう簡単に出るものではない。


誰もが、分かりやすい結果が出ていないながらも、夢や目標を掲げ、もがく時期がある。


当たり前だけど、私も同じ。


その時期は、なかなかつらいことも多い。


綺麗事抜きに言えば、


どれだけ日々頑張っても、それが結果につながらず、しかもその頑張りを誰も認めてはくれない、というのはつらい。


そういうときほど、上手くいっている人が目に入り、「ちっ!くそっ!」と思ってしまうもの。


あなたは知性が高く、「ただの嫉妬だ」と分かっているから、そこで八つ当たりなんかはしない。


その人の悪口を言い始めるという愚行は犯さない。


そんなのは時間と労力、さらには人生の無駄だということも分かってる。


だけど、知性があるがゆえに、自分の苦しさについて誰にも打ち明けられなかったりする。


プライドもあるから、自分の弱さも、人に見せることはできない。


一人で、抱えてしまう。


私もその時期を通ってきたから、本当によく分かる。


なかなか、つらいと思う。


だからこそ、言いたい。


あなたは、頑張っている。


少なくとも私は、もがいているあなたの気持ちが、少しは分かる。


全く同じ気持ちになることはできないだろうけれど、私も、似たような経験をしてきた。


だから、どうか、諦めないで欲しい、と思う。


結果がすぐに出なくても、諦めないで欲しい。


勉強も、仕事も、すぐに結果が出るわけじゃない。


同じような日々が続くこともある。


前に進んでいるのか分からない、淡々とした日々が続くこともある。


黙々とやるべきことをこなす日々が、続くこともある。


それは、みんなそう。


今、上手くいっているように見える人も、そういう日々を過ごしてきた。


「下積み時代」が、確実にあった。


つらくなったら、そのことに思いを馳せてみて欲しい。


それは、自分を励ますことにつながるはずだから。


そして、そうやって自分を励ましながら、今日もやるべきことをこなそう。


私は、そうやって日々もがきながら生きているあなたを、心から応援している。


あなたの人生は、ここから。


いつからでも人生は変えられるのだということを、忘れないで欲しい。


最後に、トークライブのお知らせ。


東京会場は満席。キャンセル待ちに登録を。大阪、福岡は残席あります。


では、今日はこのへんで。


最近、メルマガ読者さんがどんどん増えています。

新しい講座を開講、というと結構反応があったので少しだけ詳細をお伝えすると、


オーディオプログラムにする予定。


つまり、音声で学ぶ、という形になってます。


今まで色んな形でノウハウを提供してきましたが、音声が一番「効果があった」という声が多いもの。


になっているので、今回はオーディオプログラムで。


興味ある方は、今後の情報をチェックしておいてもらえれば。


今後、バシバシ色んなことをやっていけたらなーと思ってます。


今後の活動に、ご注目を。


では、本題へ。


よく、「自分に自信がない」という声をもらいます。


ただ、これは、思い込み。


人間はそもそも、自分を信じているものだと思ってます。


それを、人生のいつかの時点で、「自分はダメだ」「自分にはできない」と思い込まされてきた。


ただ、それだけのこと。


よく言うけれど、赤ちゃんや子供の頃は、純粋無垢に、ただやりたいように生きていて、


欲しいものを純粋に求めて生きていたはず。


学校に行くようになり、点数が与えられ、周囲の人間と比較されることを覚え、


そこで上手くできないと、自分はダメなように感じるという経験を積み重ねてきた。


結果、自分を信じられないと思い込んでしまった。


自分はできると純粋に思えれば、自分が望む形で自己実現をすることができ、


結果、色んな欲求が満たされる。


けれど、もしも「自分にはできない」と思い込み、自分の様々な欲求が満たせない、


特に、自分の存在を確認できない場合、人は「悪いことをしてでも、存在をアピール」し始めます。


例えば、ヤンキーなんかはその典型。


勉強ができない。良い子でもいられない。


結果、実は大好きなお母さんや、学校の先生などから存在を丸ごと承認されることがなかった。


でも、自分の存在は承認して欲しい。存在を認めて欲しい。


自分はここにいるんだ、と示したい。


でも、良いことをすることで、その欲求を満たすことはできない。


だから、悪いことをすることで、自分の存在を認めさせようとするのです。


それはなかなか、悲しい叫びです。


結構、このヤンキーと同じ心理の人たちはたくさんいます。


ただ、重要なのは、


自分はダメだとか、できないっていうのは、思い込み。


その思い込みに引きずられていては、どんなノウハウ、テクニックがあっても、


できないという現実をいつだって引き寄せて、


「ほら、やっぱり」


と確認する人生を歩むようになってしまいます。


「どうせ、俺にはできないんだ」


と一人で勝手に拗ねて、勝手に自分を諦めて。


自分には価値がないっていうのは、思い込み。幻想。


まず、そのことを知ること。


実は、俺ってできるかも


実は、私ってすごいかも


そんな言葉を、自分にかけることから始めてみましょう。


いつも応援メッセージをいただくのですが、マジ嬉しいです。


これからも頑張りますねー^^


トークライブ、良かったら来てください。


東京会場は満席。キャンセル待ちに登録を。大阪、福岡は残席あります。


お会いできることを楽しみにしていますね。


ではでは、今日はこのへんで。


最近、メルマガ読者さんがどんどん増えています。

昨日のメルマガの転載です。


============


池田です。


まずお知らせ。


近々、新しい講座を開講しようと思ってます。


詳細は今後発表しますが、


興味ある人は今後の情報をお楽しみに。


てことで、本題へ。


==============

やりたいことは抽象的でいい

==============


著書「未来の自分をつくる勉強法」は内容面で好評をいただいているのですが、


その中でも、


やりたいことは抽象的でいい


という項目について、声をいただくことが多いです。


スッキリしました、とかです。


てことは、やりたいこと探しで悩んでいる人が多い、ということでしょう。


将来やりたいこととか、別にない人も多いじゃないですか。


で、ちょっと考えてみるとですね、


やりたいこと探しで悩む人は、


やりたいことが欲しい人です。


では、なぜやりたいことが欲しいか。


それは、何かに打ち込みたいからだと思うんですね。


何かに打ち込む。何かに全力を出す。


つまりは、熱くなる。


熱く生きる。


楽しく生きる。


そうやって生きたいから、やりたいことを探していると思うんですよ。


============

熱く楽しく生きたいだけ

============


ということはですよ、


その人のやりたいことっていうのは、


熱く楽しく生きる


ってことなのではないか、と私は思ったんですね。


やりたいことを探している人がやりたいことは、


熱く楽しく生きること。


なのではないかと。


と、いうことは、


別に「何をやるか」っていうのはそこまで大きなことではないのではないか、と思ったんです。


でも、やりたいこと探しをしている人は、そのことに気づいていないんですよ。


自分は「何か」を探していると思っているわけです。


でも、自分は「何か」を探しているわけではなくて、


ただ、熱く生きたいだけ。


そこに気づいていないから、グルグルしちゃうわけです。


では仮に、自分が熱く生きたいだけなのだとしたら、どうしたらいいか。


======

3つの熱さ

======


3つあるんですが、


まず、


目の前のことに本気を出してみる。


ってこと。


今与えられているものに全力を尽くしてみること。


これ、自分は「何か」を探しているわけではないことに気づいたら、


できるんですよ。実は。


超個別具体的な「何か」を自分は探しているのだと思っているから、


目の前のことがないがしろになるんです。


「これじゃねえんだよなあ」となるんです。


別に他に何かがあるわけではないのに。


結果、何も人生が前に進まない。


ただ、悩んでいるだけ。


的外れな悩みを抱えているだけ。


になる。


受験生はそういう意味で、受験勉強に打ち込んでみたらいいわけです。


受験勉強なくなったら、別にやりたいこととか、ないでしょう?


実は。


受験に挑戦することがなくなったら、怠惰な毎日になるだけでは?


受験に「全力」になればいいんです。


「何か」がある場合は、それをやればいいけど、


実際ないなら、ただ全力を尽くそうということです。


で、次の熱く生きる方法。


やったことのないことに挑戦する。です。


リスクを取る、という言い方をしてもいいでしょう。


初めてのこと。何が起こるか分からないこと。


それを、体験してみる。


例えば、職業を選ぶとき、自分が特に何かの職種に興味があるわけではないのだとしたら、


刺激的な体験ができそうな職場を選ぶとか。


新しい経験を自分に与えてくれそうな職種を選ぶ。


で、今って別にずっと一つの職業をやる必要もないわけだから、


学ぶこと学んだら次へいく、とかでもいいと思うんですよね。


そのうち、「これを極めたい」みたいなものが自然に現れたりするものだし。


気づいたら、「何か」も出て来ちゃった、みたいな。


で、次の熱く生きる方法。


人と関わって、人の役に立つ。です。


人と関われるだけで、かなり楽しいです。


しかも、自分のやったことで誰かが喜んじゃったりなんかしたら、


もうそりゃあ、最高です。


熱いです。かなり。


人と関わる。役に立つ。


そのこと自体が、素晴らしいわけです。


素晴らしい体験になる。


自分にとってね。


この3つの「熱さ」のどれか一つでもあれば、人は楽しく生きられると思うんですね。


やりたいこと探しをしている人も悩まないと思うんです。


もちろん、MAX最高なのは、3つの熱さが全部あって、


しかも「何か」まで明確な場合。


「何か」が明確な人もいると思うんです。


でも、そういう人はやりたいこと探しで悩まない。


だから、この記事は読む必要ない。


問題は、そうでない人。


「何か」は考えても分からないもので、


気づいたらそこにあった


という感覚だと思うんです。


で、それにいつ出会えるかは分からない。


早い人もいれば、遅い人もいる。


ふとしたときに、そこにいた。


気づいたらやっていた。


で、


「ああ、俺はこれが好きなのかもしれない。これがしたいのかもしれない」


と思ったりするもの。なのだろう、と。


今「何か」がある人はそれでOK。


それ、やりましょう。


逆に、ない場合、探しても見つからないんで、


目の前のことに全力で打ち込んだり、


新しい体験をしたり、リスク取ったり、


人と関わって、人の役に立ってみましょう。


で、色々やってると、気づいたら、


「あ、これ楽しい」


「これ、極めたい」


「これ、やっていて全然苦痛じゃない」


といったものに出会うときが来る。


ものなのです。


長くなりましたが、今回言いたいのはこんな感じです。


で、この話は「未来の自分をつくる勉強法」にも書いているんです。


この本、案外、色々書いてます。


結構、深めに書いてます。


内容的に、自信作です。


買ってない人は読んで欲しいですし、


買ってくれた人ももう一度読んでみると、新しい気づきが得られるかもしれません。


結構、書くの苦労したので。


で、この本の出版記念トークライブもあるので、


興味あれば会いに来てください。


東京会場はもう満席ですが、キャンセル待ちを受け付けてます。


大阪、福岡もいつ埋まるか分かりません。


かなりの人が集まりますし、会場も豪華なので、素晴らしい時間になると思います。


お会いできることを楽しみにしていますね。


感想、お問い合わせはこちらまで。


mail@junmethod.com


ではでは、今日はこのへんで。


最近、メルマガ読者さんがどんどん増えています。