幻想を思い込まされ続ける私たち | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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‐志望校に合格する勉強法と思考法‐

新しい講座を開講、というと結構反応があったので少しだけ詳細をお伝えすると、


オーディオプログラムにする予定。


つまり、音声で学ぶ、という形になってます。


今まで色んな形でノウハウを提供してきましたが、音声が一番「効果があった」という声が多いもの。


になっているので、今回はオーディオプログラムで。


興味ある方は、今後の情報をチェックしておいてもらえれば。


今後、バシバシ色んなことをやっていけたらなーと思ってます。


今後の活動に、ご注目を。


では、本題へ。


よく、「自分に自信がない」という声をもらいます。


ただ、これは、思い込み。


人間はそもそも、自分を信じているものだと思ってます。


それを、人生のいつかの時点で、「自分はダメだ」「自分にはできない」と思い込まされてきた。


ただ、それだけのこと。


よく言うけれど、赤ちゃんや子供の頃は、純粋無垢に、ただやりたいように生きていて、


欲しいものを純粋に求めて生きていたはず。


学校に行くようになり、点数が与えられ、周囲の人間と比較されることを覚え、


そこで上手くできないと、自分はダメなように感じるという経験を積み重ねてきた。


結果、自分を信じられないと思い込んでしまった。


自分はできると純粋に思えれば、自分が望む形で自己実現をすることができ、


結果、色んな欲求が満たされる。


けれど、もしも「自分にはできない」と思い込み、自分の様々な欲求が満たせない、


特に、自分の存在を確認できない場合、人は「悪いことをしてでも、存在をアピール」し始めます。


例えば、ヤンキーなんかはその典型。


勉強ができない。良い子でもいられない。


結果、実は大好きなお母さんや、学校の先生などから存在を丸ごと承認されることがなかった。


でも、自分の存在は承認して欲しい。存在を認めて欲しい。


自分はここにいるんだ、と示したい。


でも、良いことをすることで、その欲求を満たすことはできない。


だから、悪いことをすることで、自分の存在を認めさせようとするのです。


それはなかなか、悲しい叫びです。


結構、このヤンキーと同じ心理の人たちはたくさんいます。


ただ、重要なのは、


自分はダメだとか、できないっていうのは、思い込み。


その思い込みに引きずられていては、どんなノウハウ、テクニックがあっても、


できないという現実をいつだって引き寄せて、


「ほら、やっぱり」


と確認する人生を歩むようになってしまいます。


「どうせ、俺にはできないんだ」


と一人で勝手に拗ねて、勝手に自分を諦めて。


自分には価値がないっていうのは、思い込み。幻想。


まず、そのことを知ること。


実は、俺ってできるかも


実は、私ってすごいかも


そんな言葉を、自分にかけることから始めてみましょう。


いつも応援メッセージをいただくのですが、マジ嬉しいです。


これからも頑張りますねー^^


トークライブ、良かったら来てください。


東京会場は満席。キャンセル待ちに登録を。大阪、福岡は残席あります。


お会いできることを楽しみにしていますね。


ではでは、今日はこのへんで。


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