病院からタクシーで駅に向かいました。ちょっとホッとしてうとうとしたところで運転手さんが「日本人?」ときくので「はい」というと、、
そうだと思った。自分は日本人と縁があって…と人生行路を話し始めました。国同士の仲が悪ければなおのこと民間交流は大事ですから耳👂を起こして聴き始めました。
スウェーデンで日本人とひよこの性別分けの仕事をしていたとかイランで働いていたとかなかなか面白い経歴の運転手さんでした。
民間交流を無事に終えてちょっと疲れが増しました。どうも病院へいくとずんと重くなる感じがします。
なので病院の帰りは家に直帰すると厄を持って帰るような気がして、一人のときはちょっと気分転換をしています。
平安時代に方違え(かたたがえ)という風習がありましたが方向ではなく気分を変える寄り道です。
ウィジョンブ駅には新世界百貨店があるのがありがたい。
思えば乳ガン検査で細胞診をしたときもガンの宣告を受けたときもここで気分をかえたな。
でもケーキは外したね。
明洞のフェビュラスのチーズケーキのほうが美味しかった。(下のリンク参照)
でもよい時間を過ごしました。
怒濤の2019年 ガン手術の前後の私の記録です。
↓手術後娘たちを荷物持ちに日本へ気功の治療を受けに
↓ガンを患った近所のオンニと湯治に
↓今思えば無謀だった手術後3ヶ月でミタム社員旅行でタイへ