タイは夏ですね(年中や)
先日訪れた
アテンドや女子会ランチにイチ推しスポット
マリオットマーキースクイーンズにある
サイアムティールーム
5月終わりまでの季節限定で、タイの夏の伝統料理がいただけるというので、みのりとお邪魔してきました
いつ来ても素敵
私も3年近くタイに住んでいて、初めて聞いた料理
Khao Chae
カオ・チェー
カオはお米、チェーは(水)に浸されたという意味らしい。冷たいお水に浸されたお米、夏に食べる伝統的なお料理なんだって。
この料理、もともと昔のタイの農民が食べていたもの
タイの暑い気候の中で農作業を終え、火照った体を冷やすために、彼らが水にお米を入れて食べ始めたのが始まり
当時は氷もなかったというが、その習慣から夏に食べる料理として
氷が入り花のアロマの香りも付け、サイドディッシュも時間をかけて丁寧にかけて、見た目も味もこだわる王宮に出される料理になったそう
その名残で現在でも伝統的なタイレストランでは夏になると限定でカオ・チェーがいただけるんだって
しかし…氷ご飯とは
私の母の実家、九州の宮崎にも冷や汁(冷たい味噌汁)っていうのがある
冷やし中華は普通に食べるし
普段温かくして食べるのが当たり前の料理だって、試してみたら美味しいのかも
タイの伝統料理と言われると興味があるし、ここはオープンマインドでいってみる事に!
内容を紹介しながら、私が日本語で説明していこう
グラスの縁に付いているのは、お砂糖、お塩、お魚のフレーク(!) なんと斬新な!
タイ人って、フルーツにお砂糖と唐辛子かけて食べてるもんね
マルガリータ的な感じでいただくのだけど、意外と美味しいよ
タイでも珍しい「サントル」というフルーツのシャーベット上に、シュレッドポークとフライドシャーロットという
こっちもスイーツ&セイボリーの組み合わせ
不思議なんだけど、合うんだなこれが
こんなにいっぱい、わくわくする〜
先ずはお米を口に入れ、そのあと好きなおかずを口に入れる、そしてまたお米を口に入れるという食べ方なんだって
ひとつひとつのお料理を準備するのに、ものすごい時間がかかるらしく、フライドフィッシュ&シュリンプペースト(お皿の真ん中手前に見える小さなボール)は揚げる前の状態にするのに、3時間もかかるんだって
お好みで、ついてくる薬味と一緒にいただく
この一皿を作るのに、どれだけ時間をかかっているかを知ってから食べると、またさらに有り難みが増すわ
お値段は590++、ランチには少し高いかもれないけど、とにかく時間と手をかけて作られているから納得である
なかなかお目にかかれない夏限定のタイの伝統料理、ぜひ試してみてください
みのりと記念写真撮ってもらうよね
今日はみのりが居なくなる実感が湧いて、夕方にひとりで涙が出た(重いw)
それにしてもSiam Tea Room、ほんと好き!
ここの存在を知ったあの日から、本当によく利用させてもらってる
はい、お得情報!
Eatigo出てるよ〜、最大50%オフだから行く前に要チェックだよ
3/27まで!!FacebookのSiam Tea Room←ページからカオ・チェーのポストを“いいね”シェアしてから、そのポストに「何でカオ・チャーを試してみたいか」の理由と、#KhaoChaeAtSiamTeaRoom のハッシュタグを付けて投稿すると
5名にペアでカオ・チェーのお食事バウチャーがもらえるよ
うん、でも若干面倒だなこの工程 爆笑
今見たら、40人くらいしかコメントしてないから当たる可能性はめっちゃ高いけどね。タイ人ばっかり応募してるから、日本人が投稿したら高い確率で当たると思うんだけどなぁ
“どうして食べたいか”コメントは英語で「Because it’s too hot outside!」とか簡単なのでいいと思う、そのあと目立つために日本語でコメントしちゃってもいい。
風の時代は人がやってない事をやる人が勝つよ(?)
ここのヌテラクロワッサンが人気すぎるらしく、買えないんだよな…
クロワッサン人気はおさまってきた感がありますが、次は何がくるんでしょうね?
ベーグルかな(それも過ぎたわ)、ワッフルかな、シュークリームかな?