結婚10周年 | 優ちゃんの大冒険 in アメリカ

優ちゃんの大冒険 in アメリカ

サボテン王国(アリゾナ州フェニックス)に住む、妄想癖のあるママの子育て日記です。

2018年5月から期間限定でタイのバンコクへお引越し。忘備録を綴っています。テニス、写真(←お仕事)、うつわ、お花が好き。2021年7月、アリゾナ州へ本帰国。

2月18日、めでたく結婚10周年を迎えました。



結婚式当日は、子供達も連れて結婚式を挙げた場所にあるレストランで食事をしてきた。



リノベーションが終わってからは、家で食事するのがほとんどだったから久々の外食。



満席でびっくり。

シグネチャーメニューのプライムリブ、久々に食べた〜よだれ ちょっと前に生魚でお腹壊したばっかりだったからミディアムにしてもらったオエー



実は、結婚記念日の前日にね



人生ってやっぱり不公平だなぁと思うことが起きた。



私にじゃなくて、夫くんに。



それが起きた時の、夫くんの受け取り方が



こういう人だから結婚しようと思ったんだ



と思い出す行動で



一見、うまくいかなかったような状況下のなか



家族で幸福感を味わいながら、この日を迎えることができた



何が起きたか気になるよね



例えでいえば



「ハワイの豪邸が当たりました」と言われ



「ひー嬉しい」と喜んだ後に



事情は説明できませんが、(明らかに不公平な)手違いがありましてキメてる



「その代わりアリゾナ州に一軒家を差し上げます」



と言われた。



はぁ?



「悔しい、悔しィー!もう家なんか持っとるわ!要らんわ、アリゾナに一軒家なんか!」



ってなっちまった私は。



夫くんに言われて



なんで腹が立ったかを紙に書いてみて、彼と話してみたらそれって本当にどうでもいい事だな、と。



恵まれていても、簡単に忘れてしまう感謝の気持ち。



裕福は心の中にあるっていうことを最近すごく感じる。



「心の持ちよう」を、たまに軌道修正してくれる夫くんに感謝である。



話はかわり



この間、お友達の家にテニスしに行った。



玄関先に開業したのかっていうくらいの量の花束があって



ワオどうしたのこれと聞いたら



「バレンタインでハズバンドがくれたのよ」



と。



やるな、ハズバンド



でね



彼女がSNSにたま〜に投稿してるのって、息子たちが野球してる写真とか、飼ってる犬の肉球とか寝てる写真とか、旦那と撮ったセルフィくらいで



私が「これ(花)写真撮った?!」と聞くと、「うん、でもあなたのようにスキルはないから撮ったやつ送って」と。



私が携帯で撮った写真を送りながら「あなたって、こういうの(花の写真)SNSに載せないのね」



花もそうだし、家もインフィニティプールもテニスコートもその後ろのキャメルバックマウンテンもすごいのに、と思いながら聞くと



「自分が持ってる物を余計に人に見せると、悪い事以外何も得ることがないからよ」



だって



だってぇーーーー!



本物の金持ちから出た有料級コメント



「でも子供達にはしつこく見せびらかしたわよ〜、あなたのお父さんは私のことをこんなに愛してるのよって。嫌がられるの。アハハ」と言う彼女がすっごく魅力的で。



家に帰ってから



インスタに載せようと思ってた、夫くんがくれたもの



ジ〜っと眺めて



ありがとう、ともう一度夫君に伝える



自分の浅はかな部分と、それを認める痛みを感じながら



いろいろ気づきのある二月である



(SNS投稿のやり方をどうこう言いたい訳ではなく、私のの小さな世界の中で今回思っただけの話。身バレしてるとかしてないとか、それぞれの発信の路線があるから、個々に沿った投稿をすればいい指差し)