子連れでピピ島① | 優ちゃんの大冒険 in アメリカ

優ちゃんの大冒険 in アメリカ

サボテン王国(アリゾナ州フェニックス)に住む、妄想癖のあるママの子育て日記です。

2018年5月から期間限定でタイのバンコクへお引越し。忘備録を綴っています。テニス、写真(←お仕事)、うつわ、お花が好き。2021年7月、アリゾナ州へ本帰国。

ああして良かった、こうすれば良かったがあったから忘備録


タイの4連休もあったし


突然思い立って決めた旅行


どこに行こうか考えて


20年前に行って、ず〜っと戻りたいと思っていた


ピピ島がいい!


アメリカにいる時に(家族でピピ島に旅行できたらいいなあ、でも遠いし高いなあ、無理かな)と思ってて


思い立ったが吉日


楽しみは取っておかないでいい


雨季だけどさ


行きたい時に行こう!


5泊6日の旅


今回の我が家の旅行ポイント


ジッとできない子供たちがいるから、どうせ外食は楽しめないし


夜遊びはいらない


海中心


人が少ない、綺麗なビーチでのんびり


私と夫君は寝そべって、水辺や砂遊びする子供たちを眺める…を妄想しながら


ツアーに参加しなくても、毎日綺麗な海があるピピ島に滞在することに


飛行機はExpediaで格安、クラビまで諸費用込みで1人$80


$50なんてのもあったびっくりけど預け入れ荷物ナシ、とか隠れたfeeが面倒そうだったのでパス


2泊3日とかで、荷物の少ない人だったらいいのかも


スクンビットエリアからドンムアン空港までタクシーで朝6時半に出発し30分で到着


230バーツに高速代120バーツ(50B+70B)でチップも含め合計$12くらい


バンコクからクラビまでは1時間半もかからない


空港に着き、荷物をピックアップしたらすぐに目の前にあるシャトルバスサービスカウンターへ


ピピ島に渡るための埠頭へ向かうバスのチケットを買う


1人90バーツ、子供達は無料


古いバスに乗って、国際線ターミナルでも何人か拾って出発


と、15分くらい走ったところで「ピピ島に行く人は降りて」と言われ下車


ツアー会社兼レストランみたいなところで、ピピ島行きフェリーチケット400バーツ




さっそく最初の失敗
ピピ島行きはフェリーは1日4本


10:30にクラビ空港に到着した私達が次に乗れるのは午後1:30のみ


このツアー会社兼レストランで、1時間半も待つことになるのですチーン


はあ〜行き当たりバッタリ旅行、さっそくつまずいちゃったよ


次回は9時前にクラビ に到着して、10:30のフェリーに乗るか、12時少し前に到着する便にすればよかった
ここでチケット購入(2人分800B請求され、子供は無料)。


無くしたら控えなし、一巻の終わりみたいな紙切れ
仕方ないから併設されたレストランでランチ


夫君が頼んだハンバーガーの肉は五円チョコみたいに小さかった笑い泣き 


子供達と私はパッタイとチャーハンをシェア、普通に美味しい
子供たちはデザートのアイス、から私が持って来たおやつまで初日から食べ尽くす勢い
子供が一緒の長い待ち時間は厳しい


次来る時は


まずは飛行機の時間をちゃんと考えて


割高になっても、クラビ空港から絶対直通のタクシー使おう


1時になってやっとレストラン出発
ドナドナかこれ


埠頭に着くと、どこでチケットを見せればいいのか少し混乱してしまう


入ってすぐに色々な(ツアー会社の)カウンターがあるからだ


私がチケットを持ってキョロキョロしていると、カウンターのおじさんが「チケット見せて」と声をかけてくる


ここが受付かと思ってチケットを渡すと「帰りはいつ?帰りのボートのチケットと空港までのタクシーチケットを買っておいた方がいい、ひとり450B」と言う


どうせ失くしたら一巻の終わりの紙切れだろうし、「帰りのチケットはピピ島で買うからいいです」と断ると


私達のチケットを離さず「でも買えないこともあるしタクシーも捕まえるの大変だぞ」と


怪しい…


いいです、と言いおじさんも買わないと分かると真顔でサッとチケットを返してきた


帰りに分かった事だけど、やっぱりピピ島(埠頭やホテル)からでも帰りのフェリーのチケットは簡単に買えるし安い(350B)


実際の受付は、入り口から少し入って行ったところにありました


フェリー乗り場までけっこう歩く
クラビからピピ島まではフェリーで1時間45分でした、大人は酔い止め飲んで出発
男子たちはすぐに撃沈、私はこの写真で自分のほうれい線にびびって思わずバンコクの美容整形事情とか検索
一生懸命そんな事してたら、私以外全員撃沈してました
到着すると、ホテルの呼び込みがすごい


島の掃除代金?1人20Bを払ってピピ島に入れます


すぐにホテルからのお迎えサインを見つける


ピピ島の埠頭から、更にロングテールボートで10分


今回泊まったのは、ピピ島ホテルで検索したら、agodaでイチオシされていたParadise Pearl Bungalow 
右下、ロングビーチにあるホテル


オーシャンフロントのファミリーバンガローが、朝食付き1泊2600バーツ


はじめ泊まろうと思っていたのは、Laem Tong BeachにあるHoliday Innでしたが


ギリギリだったからか家族4人で泊まれる部屋は1泊9000バーツ以上してやめました、ハワイじゃないし


ちなみに雨季に波が穏やかでいいのは、島の右側のビーチらしいです


↑ただしフェリーのとまるTonsai Bayから離れていてホテルしかないので、コンビニや薬局がすぐ近くに欲しかったり、バーやショーなど夜遊びしたい人には不便


トンサイベイまでのウォータータクシーは片道1人100バーツです


このパラダイスパールホテルは、3スターなのですごく綺麗なホテルではなかった


でもGood enoughです


いいホテルが好きな夫君はちょっと嫌がってました


私は全然オッケーなレベルだけど、泊まるならリッツ・カールトンとか4シーズンズがいいって人には有り得ないかも


このホテルの良かったところ


ロケーション
(↑到着してすぐ) 最高です


ホテルの目の前が綺麗なビーチ


雨季のロングビーチは波が高い、と聞いたのですが全然そんな事ありませんでした


たまに大きい船が通ったり、ロングテイルボートがそばを通った後は高い波がきましたが、それはそれで面白い


海は雨季でこれでも濁ってるそうですが、写真よりもすごく綺麗でした
夕焼けもゴージャスでしたよ
ホテルのレストランも海の目の前、この日のお客さん私達だけ


静かで平和です


次に続きます