ケンゾーのスタンド「ドラゴンズ・ドリーム」の元ネタ　カンフー映画『燃えよドラゴン』

2015-03-30 11:56:28

テーマ：70年代

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今回は、老人の男囚ケンゾーのスタンド「ドラゴンズ・ドリーム」の元ネタを紹介しよう。

元ネタは、この章のタイトル「燃えよ龍の夢」が示すように、カンフー映画の『燃えよドラゴン』だ。

このサイトは音楽を紹介しているので、今回は映画『燃えよドラゴン』のテーマ曲を挙げておこう。

いまさら『燃えよドラゴン』の説明は必要ないだろうが、念のために書いておこう。

この映画は、32歳という若さでこの世を去った、香港が生んだ世界的アクション・スター、ブルース・リーの代表作であるとともに、カンフー映画の金字塔だ。

音楽を手がけたのは、クリント・イーストウッド主演の『ダーティ・ハリー』シリーズやテレビ・ドラマの『スパイ大作戦』などを手がけ、グラミー賞も4度受賞し、アカデミー賞にも6度ノミネートされたという輝かしい成績を持つ、アルゼンチンの作曲家ラロ・シフリンだ。

今回は、多分誰でも聞いたことがある「燃えよドラゴンのテーマ曲」を挙げておいた。

ケンゾーが拳法を使うということで、このようなスタンドの名前になったのだと思われるが、ちょっと安易な気がしないでもない。

そのため今回はあまりにも薄い内容となってしまった。

最期に音楽ではないが、「dragons dream」で検索したらちょっと興味深い本があったので挙げておこう。

イギリスのプログレ・バンド、イエスのジャケット・デザインなどを手がけたロジャー・ディーンというイギリスの画家の作品集『Dragon's Dream ロジャー・ディーン幻想作品集』というのが、それである。

「燃えよドラゴン」のテーマ・ソングはここで聴いてみよう。