斜交座標系写像変換の拡張が離散計算理論。なので要素形状は、1-正方形長方形 2-平行四辺形
斜交座標系写像変換を拡張。三角でもOK。 みたいなのが、離散計算理論。かなり苦しい拡張で、
「苦しい」 教科書に書いておくのが◎。私はそう思います。が、「意外と行けるので、気にせずOK」
て事になっているか? しかし流体・構造解析は、分布鋭敏で難。大規模計算も神経質。
昨今の)64bit時代は、32bitより難。メッシュ依存が発生し易いと思います。
偏微分は、Xでの偏微分時、Y座標一定が必須条件。(直交してない場合)点群が平行に並ぶと、斜交座標系で偏微分計算可。
台形と平行四辺形 2つの比較で、平行四辺形は、横も縦も同一方向(平行)に点が並び、偏微分計算上有利思います。
ただ、平行四辺形は、直角位置に点データなく、直交系偏微分に合成値使わざるを得ぬ痛い問題あり (致命的)
メッシュ依存解消まで考えると、平行四辺形でもメッシュ依存解消難。ただ台形よりマシか?
『偏微分=超難』教科書未記載が一番問題。直交せぬデータ群元にした完全&厳密な偏微分は可能か?
偏微分は、数学における基礎中の超基礎事項 Xでの偏微分=Yを定数としてXで微分 Y一定が必須 直交前提とした概念
偏微分を、直交せぬデータ群(点や要素)元に、完全&厳密に解く事は、まだできてない感。層流・静磁場程度を解くものは実用済で、
微分は簡単だが)教科書に『偏微分=超難』 と書いてない。そこが一番問題と思います。なので念入に難儀さを主張する必要性。
偏微分について、(変則的)写像変換や平均式で求めた、直角地点の物理量を用いて、偏微分を、完全に厳密に解く理論はある。
完全に解くには、(変則的)写像変換や平均式を使わぬ手法が求められ、直交格子しか手段ないようにも思いますが、どうなのか?
理論完璧で、メッシュ依存抑えられ、上手く行くなら市場爆発。超大手参入ですが、そうは行かず。あるのはニッチ市場のみ。
世界的に、離散技術計算主力の上場企業は、ANSYS位でしょうか。CADと合わせるとAutoDESKがありますが・…
微分は簡単。だが、偏微分が難しい点は、まだまだ認識されずか? 念押しで更に…
偏微分ルール 満たすのは超難しく、従って偏微分は超ムズイですが、その認識はまだまだ甘い感。
どうすれば難儀さが伝わるか? 思案しどころ。 念押しで、図を追加。
2変数(X,Y)からなる関数 F(X,Y)の偏微分は、
・Yを定数とみなしXで微分する=Xによる偏微分
・Xを定数とみなしYで微分する=Yによる偏微分
微分時、XやYが一定なら偏微分になる。XやYが一定でないと偏微分にならず。 計算機で、
点群使い偏微分する時も一緒。 点A点Bで、XやYが一定なら偏微分。XやYが変化すると偏微分にならず。
点群が、直交関係にないと偏微分にならず。(直交メッシュ除き)実際の点群は直交関係にない。そこが問題。
直交せぬ点群元に、直交前提の偏微分計算を実施⇒メッシュ依存誘発 痛い問題に注意
(メッシュ依存問題)解消なら、解は安定的になり、FEM等評価急上&需要爆発ですが、
直交性いう基礎事項踏外さないとモデルが組めない=離散計算のパラドクス。なかなか解消難。厳しい現実。


