皆さんと暮らしやすい市政を目指して
社民党は、獲得議席が一つにとどまりましたが、比例代表で得票率2%以上の得票を獲得し、政党要件をなんとか維持することができました。公職選挙法では政党として認められるには、現職国会議員5人以上か直近の衆院選か参院選で全国の得票率2%以上のいずれかを満たす必要がありました。社民党の国会議員は衆参2人ずつの計4人です。参院選には選挙区と比例代表で計7人を擁立しましたが、改選を迎えた又市征治党首は体調不良を理由に立候補しませんでした。このため、政党要件維持には、2人以上の当選か、得票率が2%以上が必要でした。皆様の熱い応援のたまものと心より感謝いたします。今後とも、護憲の老舗として憲法を護り平和な日本を築き、原発廃止の再生エネルギー推進、少子高齢社会を見据えた年金改革、庶民の暮らし・障害者福祉により一層頑張ってまいります。応援有り難うございました。今後とも社民党にご意見などお寄せください。
政治の私物化を許さず、「憲法を活かす政治」へ ●社民党は、日本国憲法の「平和主義」、「国民主権」、「基本的人権の尊重」の三原則を遵守し、憲法を変えさせません。憲法の理念を暮らしや政治に活かして、具体的な法制度の整備を迫り政策提起ををすすめます。●社民党は、「戦争法」に基づき、アメリカと一体となって世界中で戦争できる自衛隊をそのまま憲法に位置づけ、9条を死文化使用としている安倍首相の「2020年改憲案」に反対します。●社民党は、南スーダンPKO日報の隠ぺい、森友・加計問題における公文書の隠ぺい・改ざん・廃棄、裁量労働制をめぐる不正データ、障がい者雇用の水増し、失踪外国人技能実習生をめぐるデータねつ造、そして毎月勤労統計を始めとする統計問題など、不正をはたらき政治を私物化する「アベ政治」を終わらせ、「憲法を活かす政治」へ転換します。
社民党は、日本で唯一の、北欧型社会民主主義を掲げる政党です.競争最優先の市場万能主義に立つ新自由主義、そして強大な政治・経済。軍事力を背景に特定の価値観を押しつけようとする新保守主義が台頭しています。その結果、世界的な規模で格差や不平等は拡大し、紛争やテロはやむことなく、戦争の危機は依然として除去されていません。社民党は、北欧型社会民主主義を掲げる政党として、人々が個人として尊重され、自然と調和し、平和で人間らしく生きること野できる社会を実現します。
明日15日(月祝)、静岡市で「大椿ゆうこ」社民党比例代表候補が街頭演説を行います。皆さん、大椿候補の「やる気」「本気」「真剣」な、お話をお聞きください。私も応援に駆けつけます。 どうか社民党の「大椿ゆうこ候補」に心から応援をお願いいたします。 場所 時間 麻機羽高団地 8時20分~ 県営東部団地 8時55分~ イトーヨーカドー前 9時30分~ アピタ前 9時55分~ 青葉公園 10時30分~ 呉服町スクランブル交差点 11時00分~ 東急スクエア前 11時30分~ 静岡駅北口 11時55分~ 時間は予定であり前後する場合がありますのでご承知ください。
7月4日に告示された参議院選挙も7月21日の投票日まで残すは6日間となりました。この選挙で「社民党」は2議席を確保するか2%以上の得票率をとらなければ国政政党ではなくなってしまいます。「社民党」は、前進の社会党時代から70年余り、平和憲法の担い手としてぶれることなく、その姿勢を貫いてきました。憲法改悪、そして集団自衛権行使による自衛隊の戦争参加が現実のものとなりかねないこのとき、護憲を党是とする、社民党がなくなっていいはずがありません。平和憲法の担い手、[社民党]に活躍の場を与えほしい、[社民党]を存続させてほしい、そのための1票を心からお願いいたします。社会民主党静岡県連合磐田支部
7月4日に告示された参議院選挙も7月21日の投票日まで残すは9日間となりました。この選挙で「社民党」は2議席を確保するか2%以上の得票率をとらなければ政党ではなくなってしまいます。7月4日に告示された参議院選挙も7月21日の投票日まで残すは9日間となりました。この選挙で「社民党」は2議席を確保するか2%以上の得票率をとらなければ政党ではなくなってしまいます。「社民党」は、前進の社会党時代から70年余り、平和憲法の担い手としてぶれることなく、その姿勢を貫いてきました。憲法改悪、そして集団自衛権行使による自衛隊の戦争参加が現実のものとなりかねないこのとき、護憲を党是とする、社民党がなくなっていいはずがありません。平和憲法の担い手、[社民党]に活躍の場を与えほしい、[社民党]を存続させてほしい、そのための1票を心からお願いいたします。 社会民主党静岡県連合磐田支部
民主党政権で防衛副大臣を務め、旧希望の党の結党を主導した長島昭久衆議院議員(東京21区)の自民党入りがほぼ確実となった。 1月に入党を視野に自民党二階派入りした細野豪志衆議院議員(静岡5区)、鷲尾英一郎衆議院議員(新潟2区)と同じである。我々有権者からみればまたか、国会議員はこれほど政治への思いや信念より、議員であればよいとし、当選することを優先させるものなのか。庶民の言葉で「あの人は節操がない」と言いたい。 自民党は、野党の低迷に乗じて自民党支持層以外か票を取り込もうという作戦である。旧民主党や旧民進党だった先生方からすれば当選すれば何でもありである。 こんなこと許される日本っておかしいと思わないですか。 だけどこういう先生方また当選するんです。有権者の皆さん地元のことばかりでなく、日本全体を見回してよくよく投票してくださいね。
私が所属する「社会民主党(社民党)」が、存続の瀬戸際に追い込まれています。 社民党は長期低迷から抜け出せず、今年夏の参議院選挙で得票率2%以上を取らなければ、政党要件を失うこととなり、今後の選挙運動で選挙カーやポスターの数に制限がかかるなど大きなハンデが出てくることとなります。 公職選挙法上で、政治団体が政党をして認められるには、現職国会議員5人以上、または今年夏の参議院選挙で全国での得票率2%以上のいずれかを満たす必要があります。 過去2回の参議院選挙では、比例代表でそれぞれ1人当選し得票率2%を上回りましたが、2017年の衆議院議員選挙での得票率は1.69%と社民党の勢いが強まりません。 社民党の現在の国会議員は、衆議院議員2人、参議院議員2人の計4人です。7月4日告示・21日投開票の参議院選挙には、選挙区3人、比例代表4人の計7人を擁立しますが、社民党の存続が危ぶまれています。
参議院選挙まで残すは23日。静岡県磐田市から声援を送ります。「大椿裕子」さん頑張れ!!
今年夏、7月4日告示・21日に参議院選挙が予定されています。私は、社民党比例代表予定候補で、弱い立場の人に味方する「大椿裕子」さんを応援します。
今年の夏には、7月4日告示・7月21日投開票(予定)の参議院選挙が行われる予定です。私は「大椿裕子さん」を力一杯応援します。 7
ねがわくは われはちるとも かえりみし 子らをたすくる ちからさつけよ (田中早苗訓導に日記より)昭和20年5月19日。午前中から米軍機B29による空襲警報がだされ見付国民学校(磐田北小学校)では、全校児童を下校させることになりました。子どもたちは運動場に地区ごとに並んでから、急いで自分たちの家に帰っていきました。見付の河原町、梅屋町、幸町の子どもたちは田中早苗訓導(先生)の引率で、普段の通学路ではなく、少しでも安全にと、学校西の丘を上り帰ろうとしました。午前11時40分、途中の竹やぶにさしかかると爆撃があり、急いで道路わきの深い側溝に身を投じました。そこに爆弾が直撃し、子ども28名と田中早苗先生が亡くなり、子ども6名が負傷しました。昭和21年5月、被災現場には「子ども厄除け地蔵尊」が建立され、平成8年5月に校内に「平和の碑」を建立し、毎年5月19の命日には、北小学校PTAによる慰霊祭と平和祈願が執り行われ、子どもたち代表や遺族会、近隣の市民、平和を愛する人達が参加しています。磐田北小学校では、毎年5月19日を中心に語り部を聞く平和集会と校長先生のお話による平和授業を行っています。私の住む幸町では13名の子どもたちがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。 磐田の空襲は、静岡県御前崎付近上空がB29の進入コースであったため、昭和19年11月27日から7回の空襲に見舞われ、死者162名、家屋の全焼全壊333戸に及びました。特に、昭和20年5月19日の空襲では、見付に爆弾20発が投下され、磐田駅周辺の工場群と鉄道を目標に磐田市街地の広範囲な爆撃により、死者98名、家屋の全焼全壊は198戸に達しました。 「ともに平和を思うひとときを」私の地元幸町では、5月19日、町民約20人が集まり、当時を知る匂阪さん(当時2年生)と尾崎さん(当時4年生)からお話を聞き、爆撃にあった午前11時40分に合わせ黙祷をささげました。 戦争はいやだ!
今年の連休長ーいでした。数年ぶりに趣味のスピーカー作りに没頭し、連休を堪能しました。写真のアンプ側にあるスピーカーは○○万円、両サイドのスピーカーが手作りです。材料費は合板代約3万円+ユニット2万円+ペンキ代他で5万円です。合板は磐田市内では手に入らないのでネット注文。いい音出しています。
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)のリニア中央新幹線は、山梨、静岡、長野の3県にまたがる南アルプスを横断し、2027年に品川-名古屋間の開業を目指しています。(15年12月に本格着工)南アルプスを貫くトンネルは世界有数の長さの約25キロメートル、地表からの深さは最大1400メートルに及びます。地下水脈など自然環境への深刻な影響が指摘されています。 静岡市は2018年7月13日、2014年から実施している建設工事予定地の動植物調査を行い、2017年度調査結果で、「ミヤマスミレ」、「ヤマトイワナ」、「ホソバハナウド」など41種の重要動植物を確認したと発表しました。(JR東海の調査では確認されていません) 調査はリニア工事で自然環境が変わる可能性がある工事用トンネルの入り口など実施し確認されたものです。「ミヤマスミレ」は、静岡県のレッドリストの絶滅危惧類に指定され、近い将来野生での絶滅の危険性が高いとされています。 自然を壊すリニアは本当に必要ですか?山梨、静岡、長野の3県にまたがるを貫く山岳トンネル。南アルプスは日本列島の背骨であり、財産です。全長25キロメートルものトンネルを掘った自然への影響はないのでしょうか。何も聞かされていません。そもそも、リニア新幹線は日本国民が便利に利用する鉄道ではなく、一部の利用者への便宜とJR東海が日本で試験営業してから、海外へ技術輸出したいがためのリニアだと思っています。リニア新幹線の動きを見てみると「開通させる」ことが目標ありきで浮足立っている現状の中、沿線住民の反対運動があることはマスコミでもほとんど報道されていません。リニア新幹線の巨大プロジェクトはどのような課題を抱えているのか、一度確認する必要があるのではないでしょうか。狭い日本でリニアは本当に必要でしょうか。
西日本を中心とする豪雨災害で13日、総務省消防庁は家屋被害が2万6千棟を超えたことを明らかにしました。大規模に浸水した岡山県倉敷市では別に4千棟余りが被災したとみられ、少なくとも3万棟を超える見通しです。 警察庁の13日のまとめでは、死者は全国で203人。行方不明や連絡を取れない人は、少なくとも47人にのぼると発表しました。 こうした非常時の中、政府与党は、カジノを含む統合型リゾート実施法案(IR)を審議するため、西日本豪雨の被害がまだ続いている10日に、参院内閣委員会を開き、法案を担当する石井啓一(公明党)国土交通相は、約6時間そこに張りつき、カジノを設ける意義などを説明しました。 この30年間で最大という水害への対応に、政府・国会をあげてとり組むべきときに、いったい何を考えているのか。私にはまったく理解できません。驚くことに、死者が200人を超え、なお多くの行方不明者がいる12、13日にも開会しました。 災害対応に専念する。それが、河川や道路の復旧を所管する石井国土交通相がとるべき行動ではないか。非常識も甚だしい。 野党は甚大な被害を想定し、人命を優先し、大臣を拘束すべきではないという判断をし、審議見送りを申し入れていましたが、今国会での法案成立をめざす与党が強行しました。 言うまでもなく災害対応は初動が大切です。救援ヘリによる被災者の救出や航空機での搬送、緊急災害対策派遣隊の出動、支援物資の輸送……。いずれも国交省の仕事である。旧建設省の官僚出身で国交相に就任して約3年になる石井氏が、それを知らないはずはありません。 今回の災害は被災範囲が広域にわたり、物流への影響も出ています。多くの人が住まいを失うなか、居住地の確保と物資の輸送は一刻を争います。石井氏だけではない。その認識が政府与党にあるのでしょうか。さらに政治への信頼が失われました。 「人命よりも賭博優先か」。野党のこの批判こそ国民感覚に近いと思っています。問われるのは政治の役割は何かという根本的な問題です。朝日新聞デジタルより一部抜粋
毎年6月23日は沖縄慰霊祭の日です。今年も糸満市摩文仁の平和祈念公園にて「平成30年沖縄全戦没者追悼式」が開催されました。沖縄慰霊祭は、73年前、日米で戦った沖縄県民4分の1の20万人が命を落とした方々を弔う戦没者追悼式です。式で、浦添市立港川中学3年の相良倫子さんは、「生まれ育った島の美しさ、忘れることのない戦禍の悲しみ、平和への誓い」を真剣な眼差しで会場を見渡し、力強い口調で訴えました。素晴らしい詩です。長文ですが全文を紹介しますので是非お読みください。「生きる」私は、生きている。 マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、 心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、 草の匂いを鼻孔に感じ、 遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。 私は今、生きている。 私の生きるこの島は、 何と美しい島だろう。 青く輝く海、 岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、 山羊の嘶き、 小川のせせらぎ、 畑に続く小道、 萌え出づる山の緑、 優しい三線の響き、 照りつける太陽の光。 私はなんと美しい島に、 生まれ育ったのだろう。 ありったけの私の感覚器で、感受性で、 島を感じる。心がじわりと熱くなる。 私はこの瞬間を、生きている。 この瞬間の素晴らしさが この瞬間の愛おしさが 今と言う安らぎとなり 私の中に広がりゆく。 たまらなく込み上げるこの気持ちを どう表現しよう。 大切な今よ かけがえのない今よ 私の生きる、この今よ。 七十三年前、 私の愛する島が、死の島と化したあの日。 小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。 優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。 青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。 草の匂いは死臭で濁り、 光り輝いていた海の水面は、 戦艦で埋め尽くされた。 火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、 燃えつくされた民家、火薬の匂い。 着弾に揺れる大地。血に染まった海。 魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。 阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。 みんな、生きていたのだ。 私と何も変わらない、 懸命に生きる命だったのだ。 彼らの人生を、それぞれの未来を。 疑うことなく、思い描いていたんだ。 家族がいて、仲間がいて、恋人がいた。 仕事があった。生きがいがあった。 日々の小さな幸せを喜んだ。手をとり合って生きてきた、私と同じ、人間だった。 それなのに。 壊されて、奪われた。 生きた時代が違う。ただ、それだけで。 無辜の命を。あたり前に生きていた、あの日々を。 摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。 悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。 私は手を強く握り、誓う。 奪われた命に想いを馳せて、 心から、誓う。 私が生きている限り、 こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を、絶対に許さないことを。 もう二度と過去を未来にしないこと。 全ての人間が、国境を越え、人種を越え、宗教を越え、あらゆる利害を越えて、平和である世界を目指すこと。 生きる事、命を大切にできることを、 誰からも侵されない世界を創ること。 平和を創造する努力を、厭わないことを。 あなたも、感じるだろう。 この島の美しさを。 あなたも、知っているだろう。 この島の悲しみを。 そして、あなたも、 私と同じこの瞬間(とき)を 一緒に生きているのだ。 今を一緒に、生きているのだ。 だから、きっとわかるはずなんだ。 戦争の無意味さを。本当の平和を。 頭じゃなくて、その心で。 戦力という愚かな力を持つことで、 得られる平和など、本当は無いことを。 平和とは、あたり前に生きること。 その命を精一杯輝かせて生きることだということを。 私は、今を生きている。 みんなと一緒に。 そして、これからも生きていく。 一日一日を大切に。 平和を想って。平和を祈って。 なぜなら、未来は、 この瞬間の延長線上にあるからだ。 つまり、未来は、今なんだ。 大好きな、私の島。 誇り高き、みんなの島。 そして、この島に生きる、すべての命。 私と共に今を生きる、私の友。私の家族。 これからも、共に生きてゆこう。 この青に囲まれた美しい故郷から。 真の平和を発進しよう。 一人一人が立ち上がって、 みんなで未来を歩んでいこう。 摩文仁の丘の風に吹かれ、 私の命が鳴っている。 過去と現在、未来の共鳴。 鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。 命よ響け。生きゆく未来に。 私は今を、生きていく。・私は思う。沖縄にこの日本に米軍基地がある限り戦争は終わっていないと。・私達は、沖縄に米軍基地があることを他人事のように思い無関心で装っている。・私達は、沖縄が本土の盾となり多く人が死んだことを忘れ償うこともしない。・私は、天皇陛下万歳と叫びバンザイクリフから身を投げた沖縄の人を忘れない。・私は思う。沖縄の戦争はいつ終わるのだろう。いつ米軍基地が無くなるのだろう。
カジノを含む統合型リゾート(IR)法案が立憲民主党など野党が強く抗議する中、15日の衆院内閣委員会で、自民、公明、日本維新の会の賛成多数で可決されました。野党は依存症対策や管理委員会の公正性などの問題点を指摘し、50時間の審議を求めていましたが、与党は19日の衆院本会議で強行可決し、20日までの会期を延長したうえで今国会での成立をねらっています。このカジノ法案について、私が思うに世論の支持を得ていないうえ、審議で出された問題点の説明が不足していることが次々に明らかになっています。朝日新聞世論調査では、今国会で成立させることについて「その必要はない」という回答が71%で、自民党支持層に限っても57%に上っています。そもそもカジノは日本に必要なんでしょうか。安倍晋三首相はカジノを含むIRを観光の目玉とする考えで、「わが国を観光先進国へ引き上げる原動力」と強調しています。日本を観光先進国とするその考えは理解し、賛成できますが、なぜカジノをつくらなければならないのでしょうか。私は、安倍政権が成し遂げられない財政再建を5年延ばし2025年としましたが、そのつけをカジノ事業者からの税収によって賄おうとしているとしか見えてなりません。明らかに、安倍政権の政治は行き詰っています。そして新潟知事選勝利によって気をよくした安倍政権は、国民の過半数が反対する憲法改悪を突き進むこととなるでしょう。(イラストはyahooより)
森友学園・加計学園・自衛隊日報など、安倍内閣は国民を騙し続けています。一方の野党は立憲民政党や国民民主党などの新しくできた政党はどことなく頼りがいがありません。いずれにしても、今の国会議員は、日本の行く末を考えるどころか、自分の居場所やどこの正当から出馬すれば選挙に勝てるのかだけを考えているように見えます。顕著な例は、野党第一党の立憲民主党は、社民党がずっと前から主張していた政策そのものと何ら変わりがありません。社民党から立候補すれば選挙に勝てない、そのために立憲民主党をつくった。としか言いようがありません。社民党は、国会議員が今は4人しかいません。ですから小さな政党はテレビにもほとんど映りません。皆様から社民党は今何をしているの?まだ社民党はあるの?とよく聞かれます。社民党は目立たない存在ですが、国民の幸せを願い地道な活動を国会内外で取組んでいます。社民党の基本的な宣言を下段に記載しますので一度読んでいただきたいと思います。l 「私たちは、現在そして未来に夢と希望が持てる社会を実現するため、はららく人々や弱い立場におかれた人々ともにありたい」l 「私たちは、戦争や紛争のない社会を実現するため、平和を願うすべての人々とともにありたい」l 「社会のあらゆる領域で民主主義を拡大し、「平和、自由、平等、共生」の理念を具体化する運動をすすめます」 ~~~~~~ あなた社民党を応援してください。~~~~~~
「もっともっときょうよりかあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」とノートにつづった船戸結愛(5歳)ちゃん。親からの虐待で命を落としました。どんな思いでこれを書いたかと想像するだけで悲しくなり、胸が詰まって、怒りが収まりません。事件が詳しくなるつれ、児童相談所の無責任な体制が浮き彫りになってきています。当然一番悪いのは虐待した親ですが、児童相談所職員が、「手が足らない」「事件性がなかった」などと理由を並べ、何の罪も問われないことが繰り返されていることに、激しい憤りを持っています。虐待をうけ餓死した3歳の佐々木拓夢ちゃんは、住民や自治会が5回の虐待の通報をしたのに、児童相談所も警察も動きませんでした。拓夢ちゃんの姉(6歳)がトイレの窓から通行人に、「なにかたべものをちょうだい」と訴えて保護されている時でもありました。 児童相談所は拓夢ちゃんの住む家に一度も立ち入りをせず、電話で父親に確認しただけでした。児童相談所の所長は、「判断に甘さがあった」と会見しました。 理玖くんの事件も凄惨な出来事でした。マンションの一室に閉じ込められ、パンかおにぎりだけを与えられ、5歳児の理玖ちゃんは、立ち去ろうとする父親の服を衰弱する身で引っ張り、最後に「パパ」と呼びました。 その前の歩ける時には、おむつ姿ではだしで道を歩いているのを「迷い子」として保護されましたが、警察と児童相談所は家に帰してしまったのです。その後、与えるパンなども週に1~2度になり、ゴミまみれの中白骨体で発見されました。この事件についても誰一人責任を問われていません。 2歳で虐待死した愛羅ちゃんは2本の肋骨の骨折や40カ所の傷やあざを負い、虐待死しました。通報で、死の5日前に駆け付けた警察署員は「服を脱がせるタイミングがなく、虐待の痕を発見できなかった」と言ったと報じられました。「駆け付けた」それだけで、警察の任務は終了していたということです。この時も児童相談所は半年以上愛羅ちゃんの姿を確認していないのに、「母親は問題ないと言っていたから」と言い逃れをしています。 虐待をしている親は、児童相談所から逃れるために他府県に引っ越すことが多いそうです。昨年末、結愛ちゃんの親も東京に引っ越しました。香川児童相談所では「指導措置を解除したが、支援の必要はあり、緊急性の高い事案として継続した対応を求めた」としています。しかし品川児童相談所では「緊急性が高いと言う説明はなかった」と反論したと報じられています。 どちらが嘘をついているか、より無責任なのかは今の時点では判りませんが、引っ越し早々、叫んでいるような泣き方だという通報が、近所からもあったようです。 2月9日に品川児童相談所は結愛ちゃん宅を訪問しています。母親が「関わってほしくない」と言ったそうです。これこそは重度の虐待のサインですが、すごすごと引き下がっています。この時点で厳正に対処すれば、警察と連携して命を救えたはずです。 いったい、これだけ多く行政機関が関わっていながら、命を救うよりも、何を優先していたのでしょうか。是非、聞きたいところです。 この10日後に結愛ちゃんは病院に搬送されています。亡くなった時は、5歳児の標準体重を7キロも下回る12キロだったそうです。結愛ちゃんの継父と実母の間にできた弟は両親と共によく外食していたそうで、実母は、自分の立場が危うくなるのを恐れ、夫に従い、見て見ぬ振りをしたようです。 自分が殺される覚悟を持っても、結愛ちゃんを他ヘ預けることは出来たはずです。よく食事が喉を通ったものだと思います。このような事件の実母には、実行犯以上の罪を与えなければと感じています。 結愛ちゃんの事件では、面会を母親に拒否された段階で、そのまま放っておいた児童相談所職員とその上司等は、明確に不作為の罪に問われる法を作るべきです。そうでなければ、いったい何のための児童相談所でしょうか。 5歳の結愛ちゃんは、「これまでどれだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめるので もうぜったいやらないからね ぜったいぜったいやくそくします」と書き、電灯も暖房もない部屋で「勉強」させられて、逝きました。 なんて悲しいことでしょうか。それまでに何度も救うチャンスはあったのに。 日本中、おかしな方向を向いている。何とかしなければ。そう思っているのは私だけでしょうか。(朝日デジタル新聞より…手を加えています)
5月18日に始まった磐田市立北小学校の平和学習期間が閉じられた。期間最後の5月30日全生徒が体育館に集まり、校長先生から5月18日の慰霊祭の報告、平和を守るのは君たち、と子どもたちの心に訴える素晴らしいお話。生徒代表から「僕たちの手で戦争のない平和な国をつくります」。誓いの言葉で今年の平和学習期間が幕を閉じました。戦争や紛争が無い平和な世界を築こう!世界に誇る日本の平和憲法を護ろう!