社民党 東海ブロック 2018年総会を開催し、国民生活のための政策を議論
社民党東海ブロック(静岡・愛知・三重・岐阜の4県)は2018年総会を、5月26日、名古屋市の社民社民文化センターにおいて開き、各県連合それぞれ5名の代議員と幹事が出席し、2017年経過報告と決算報告、役員選出、2018年運動方針と予算案を審議し満場一致で決定しました。 運動方針の情勢と課題では、①格差をなくし、生活を守る ②弱者を切り捨てる新自由主義的経済政策と戦う ③平和を守る ④日米軍事同盟強化に反対し戦争をしない国に ⑤核廃絶・脱原発の実現、再生エネルギーの推進 ⑥沖縄辺野古基地建設ストップと基地の縮小・撤去 ⑦自治体選挙と参議院選挙の体制づくり など執行部から提案があり, 具体的な運動では、①社民党の活性化 ②党員の拡大と社民党紙の購読者拡大 ③社会保障の切捨者の救済 ④国民のための政策づくり ⑤女性活動の活発化推進 ⑥自治体選挙・参議員選挙にむけて ⑦改憲阻止のたたかい ⑧脱原発と環境を守る ⑨格差をなくし生活安定の基盤づくり などの提案に対し、経験を踏まえた貴重な意見や質問等が多く出され、予定した時間を大幅に延長し、より良い政策づくりの総会となりました。 社民党は自民党と公明党の政権に真っ向から対決し、真の国民のための政策づくりを進めます。