こんにちはー。まゆちんです。


さて、今日は星読みの中でも
「大きなスパン」のお話です。
新月、満月というのは一ヶ月ごとの
お話だけど、「時代」のお話。


私はね、
この時代のこの時期に生まれていないと
おそらく占星術なんてものに
出会っていなかったと思うのです。
 
私は「風」の星座の生まれでもあり、
月星座は「地」です。
どちらも私の魂には濃く刻まれているのですが
どっちも大事な要素です。


 
一般的にいわれるのは
風の地は葛藤し合うということ。


それほど「質」に違いがあるのです。


風がいくら吹いても
「地」は微動だにしないですし、
いわゆる位置関係的にも90度という
葛藤度数。
 

 
風は理論や思考を大事にし、
物事を客観的に捉えるエレメント。
クールと思いきや
いわゆる 熱冷湿乾 でわけると
熱くて湿っている、HOT&MOIST。
 
 
一方、「地」は、
冷たくて乾いているCOLD&DRY。
 
 
MOISTは「人と繋がろう」とする質。
DRYは「私は私!」と離れようとする質です。

 
とまあ、全然違う質なわけです。
という風と地の「質」の違い
ご理解いただいた上で
次のお話に。




この違いが、時代の節目を作っていくのですよ。


 
そうそう。


 
2020年を境に、
1842年から続いていた
「地」の時代が
「風」の時代
に変わるのです。



すごい変化なわけです。

 
 
質の違うエネルギーになるんです。
世界が。
全体が。
 

 
「何に重きをおくのか?」が
変わると考えても良いでしょう。
 
 
いわゆる 
1842-2020年までは
「地」の時代で、
2020年以降は「風」の時代になります。。
(途中1981年は一瞬風になりました。)


 
「地」ってのは文字通り
「土地」でもあるので
領土をめぐる戦争なんてのも
たくさん起こった時代だし、
それというのも「地」の象徴である
物質が重んじられた
時代であったからだといえます。
 
 
これまでは、
目に見える物質、価値、名誉
なんてものが大事にされた時代に
私たちは生きてきました。
 
 
そこからの変化です。
地球としても久々のシフトチェンジです。
 
 
しかも、まず2020年から20年間にわたり
訪れるのは時代は風の中でも「水瓶座」の時代。
 
(グレートコンジャンクションという
 考え方に基づいてますが
 細かいお話はさておいておきます)
 
 
そう!
水瓶座(風)の時代が来ます。
私は余生のほとんどを
「水瓶座の時代」に
生きることになります。
 
 
水瓶座ですよ。
水瓶座。
 


水瓶座って・・・
物質とか名誉とか権力とか領土とか・・・
 

そんなの
かんけーねーーー!

まとめて、平べったくしてやるぅーーー



なサインです。

ボーダーレスっ!
 

 
水瓶座は、いわゆる博愛、
平等のサインでもあります。
差をつけることや、所有することで
世界を創造するのではなく、
「みんな一緒」になっていきます。
技術力によって、
様々な能力の差をなくしてきたのも
この水瓶座の支配星である天王星のエネルギー。
これまでのやり方を変えていくことを
即すサインでもあります。
 

 
もちろん、これまでの価値観や「差」が
いきなりなくなるわけでは
ないのでしょうけど、
そういったものが重んじられるムードが
変わっていきますよ、ってことなのだと
私は捉えています。
 
 
20年間かけて、
所有することが大事、
物質的なことに重きをおく
なんていう、
価値観がくつがえっていきます。


 
 
「ボーダーレス化」が進む、というのは
とても素晴らしいことの反面、
所有することや、
誰かとの差によって
アイデンティティを作ってきた方は
戸惑うことになるかもしれません。
 
 
どんな世界になるかまで
私にはわかりませんが、
なんというか・・・


 
民族というアイデンティティは
そのままに
国境がうすーくなる
というイメージなんです
(比喩ね、例えね)



サラリーマンは「組織の人」という
アイデンティティではなく
「個」の充実したサラリーマンが求められるとか。
名物サラリーマンさんが出てくるかもですね。
(これまで以上に)


組織と個人の壁も薄くなる。
 
 
国という「カテゴリー」があって
私という「個」が成り立っていたり
「学校」や「組織」があって
「個」が成り立っていた時代から
そういう枠がうすーくなる感じなのです。


でも、だからこそ
組織や国にできることも
明確になってくるとも。


 
なので、一人一人の
「個」が試されるといってもいいし、
いろんな人とつながって
共同創造していくことが
テーマになってくるかもしれない。
 
 
組織という枠にとらわれずに、
人がつながる世の中になるとも。
 
 
価値観も大きく変わります。
 
 
ですので、ただ自分の理想を
頑固に持ち続けているだけでも
居心地の悪さを感じるかもしれません。
 
 
人の理想に寄り添って、
自分は受け身でいいや、という態度も
なんだか自分を見失いがちになるかもしれません。
 
 
 
組織や国が無くなるってわけじゃないですよ、
そういう外的なものでは
「自分」という人間を説明できなく
なってくるよ、って感じなのです。
 
 
こういう時代を目の前にして
私たちに必要なあり方を
ずーーーっと考えてきたんですね。
 
 
そして行き着いたキーワードが
 
 
「しなやかな自分軸」
 
 
でした。
 
 
「しなやかな信念」
 
 
といってもいいかな。
 
 
風(水瓶座)というのは
見えないエネルギー
(フリーエネルギーを含む)をも
表します。
 
 
目に見えるものだけではなく
これまでは取り入れてこなかった
見えないものに対しての視点を変えていくこと
 
 
そして、それを活用していくこと、
 
 
まさに地から風が舞う空へと
しっかりとした信念の羽で
飛び立つ準備を
するときなのだと思うのです。
 
 
お読みいただきありがとうございましたっ。
 
 
 
 
そんな祈りを込めて
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