実は先日、

5月31日にオカンが死んだ。

 

はい。わたくし金樫の母親がマジで亡くなったのです。

 

しかも、急死。マジきたかこれ・・・・( ;∀;)

 

最初は、何このタイミングは!?って思ってて、

死ぬ直前まで、普通に元気だったから・・・

 

と、まぁ、

なんやかんやで、母親が死んでしまってから、

もうすぐ一か月になろうとしている今日この頃だったりなんかする。

 

(ちなみに母親が死んだことと、

このブログの更新を超サボってたことは、まったく関係ありません(笑)

 

 

ガチな話をするけど、

 

急死の原因は医学的にいうと、

なんか心臓付近の血管から血が噴き出てかで、

心臓や肺に血やらなんやらで充満してしまって、

心タンポナーデと大動脈解離という文言が死亡診断書に書かれてた。

 

母本人が、実際その瞬間に、

痛かったとか気持ち悪かったとかはわからんけど、

たぶん、そういうのは無く、

仕事先の社長と普段と変わらずおしゃべりしてた時の事。

 

なんか社長と一緒に笑っていた最中に、いきなり倒れてしまって、

まぁ、その時点で、意識不明というか、完全に全部が止まった感で倒れたみたいで、

病院運ばれて、蘇生措置的なことしてもらってたけど、

やっぱりすでに全部止まってたので、

ポックリ・・・です。(DEATH)

 

いやぁ。。。ほんと、うちとこ

「元気で長生き、死ぬときポックリ」を、家訓か!?的な感じで言ってて、

昔に死んだ犬のテルに続いて、

母、ポックリお見事デス!(DEATHって、もぉええか^^;)

 

残された方は、突然死なれると、

さすがにびっくり過ぎるのでアレだけど^^;

 

と、

オカンが死んだことを目の当たりにした5月31日の朝、

思いのほか、我ながら不思議と冷静だったのは、

実は、約2年前に、

それこそ一度、母は心肺停止というか、

いったん死んで、蘇生したことがあったから。

 

2年前は、心臓付近の血管の狭窄

(加齢によって血管の一部が細くなってるってやつ)が原因で、

ヤバかったことがあって。

 

さすがにその時は、私自身もメンタルしんどかった。

 

犬(テル)が死んだ時の次に辛いのが、

母が死ぬ時だと思ってたし、

(てか、犬の方が辛さ上かよwww)

 

だからなのか、

今回、本当の本当に、ガチで死んだーを聞いた瞬間、

 

「マジか・・・」だけど、我ながら心の中は静かだった。

きっと、母死亡に関しての耐性がついていたのと、

無意識にも私自身「覚悟」してたんだろーなとなんか思う。

 

本当は、あの2年前に死んでたのかもしれないけど、

メンタル弱い私に、母死亡の練習をさせてくれてたのかもしれない。

だから、2年はオマケだったのかも。


一度、医学的にも死んでしまった状態になってから、

蘇生して、その後、元気に復活してたので、
2年は、まさにプレゼントってやつ!?
(と、こんなクサイこと思うと一瞬、ウルってなるww)

 

でも、あたりまえだけど、

バタバタとお通夜できる場所(葬式場)やら、次の日火葬やら、

とにかくいきなり、非日常的なことをこなさないといけないので、

それで気が張って、ちゃんと休めてなかった日が続き、

 

もう火葬した夜に、まず銀行関係、

お金のことをドバババババっと!やっちまわないといけないのが先で、

しっかり悲しんでなかったから、

初七日をやった後に、強制的に身体を休ませて、

ひとまず落ち着いたって感じ。

 

しかし、

「母が死んだんだよ。だからしばらくバタバタするし」と、

連絡しないといけないとこにはしてたけど、

正直言うと、

できることなら四十九日まで、

ボーっとストレスのない好きな事、癒されることだけで過ごしたいって

思うのが本音である。

しかし、周りがそうはさせてくれない('ω';)
まぁ自分自身も、

基本立ち止まってはいられない性格だから、

結局アレコレこなしていくんだろうけど(笑)

 

ちなみに、フト思うのが、

周りの人らから「大変でしたねぇ~なんとかかんとか、、、」やら、

なんか、腫れ物にさわるかのように、

あんまり気ぃ使われるのも嫌だし。

 

でも、なんの気ぃもつかわず、

アレやこれやと面倒な連絡されるのも嫌だし。

 

ほっといてくださいって思うんだけど、

日常のことあるから、

ほっといてくださいが通用しないね。

あたりまえだけど^^;

 

と、そんなボヤキもあるにせよ、

 

オカンが死んだら

最低伝えておかないといけないと2年前に遺言というか、
オカン本人から聞いていた数人には連絡し、あとは事後報告で。

そして、本人の望み通りのシンプルに、直送直送w

 

一晩過ごして、

次の日、家族だけで祈りをささげた後に火葬。

 

しばし、

フトくる寂しさみたいなヤツの戦いにはなるんだろうけど、

 

本人は、アレで良かったんだろーと思う。

なんだかんだいっても、オカンの運命なわけで。

 

笑いながら倒れ、そのまま逝ったもんだからか、

心なしか、死に顔が笑い入ってる感じして、

ある意味スゲーわ。

 

まぁ、贅沢言うなら、

ちゃんと終活というか、

日ごろから家の片付けをしといてほしかったな(苦笑)

ぼちぼち、実家の後片付けをやらんとだけど(・∀・;)

 

さて、、、

 

母の死を知らない誰かと会った時、

 

そのうち誰かに

「お母さんはお元気?」と聞かれたら、

私は

「はい。元気だと思いますよ。あの世でwww」

 

って、リアルに言ってみたいと思ってる(・∀・)

 

だって、死って、別に本質的には不幸なことでもなんでもなく、

この世に生まれたら、

必ず死ぬってことをわかってて生まれてきてるわけだから、

なんか、あんまり他人から

可哀そう的な発言とか、されたくないのだ。

 

(「不幸がありまして」っていう日本人特有の言葉の表現って

よろしくないと思うんよねー)

 

たとえば、

あの世で元気に楽しくできるみたいな

ドラゴンボールの、あの悟空のノリじゃね!?

 

 

結局、死ってこんな感じでいいんじゃね!?

 

まぁ、あの世とか知らんけど。

 

今まで一緒にいた人が、物理的にそばにいなくなる。

それが少し寂しいってなるだけのこと。

 

私は、オカンの分も何倍も

面白可笑しく人生を楽しんでやるぜって

あらためて決意するってだけ。

 

 

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