お金の不安、心配は尽きない・・・

 

お金は使ったら減る・・・

 

自分が生きてるよりも、

先にお金がなくなるのが不安でたまらない。

 

ならば、その不安を解消する方法として、

 

お金を使っても、

減らない状態を作る!

 

ことに尽きるなと(*'▽')

 

 

さて、

 

人生においての大きな買い物の一つが、不動産。

マイホーム的な。

 

はてまた、

家賃収入という不労所得が魅力で、

不動産投資を始めるとか。

 

実際には、不動産投資という意識よりも、

不動産賃貸業をするという意識で、

あくまで事業として考えておく方が健全だと思います。

 

とにかく、特に、

とてつもなく大きな、デカイ買い物をするときに、

多くの人が忘れがちで、

でも、絶対に忘れてはいけないことがあります。

 

それは、

「何かを買う時、そのお金を、

投資に回さないことによる損失」

 

です。

 

言い換えると、機会損失ですね。

 

そのお金を投資に回さなかったら、

いったいいくら損をするのか!?です。

 

不動産でも車でも大きな買い物をするとき

たとえば、500万とか頭金を一気に支払うと、

当たり前ですが、手元からそのお金はなくなる。

 

そのお金を、

もし、年間10%前後で投資、運用に回していれば、

ざっくりですが、

10年でも約1200万

20年だと約3500万

30年だと億超えます。

 

つまり、

500万を投資ではなく、

消費に使ったことで、

将来に数千万、数億を手に入れ損なうということ。

 

 

もちろん不動産を買う事は、

とても良い事だと思いますが、

大事なのは「買い方」です。

 

最大限に得をして、

損失は最小限に留める買い方

を吟味すること。

 

こんな話があります。


投資の神様と呼ばれる

ウォーレンバフェット様があるとき車を買う必要があり、

友人にこんな風に言ったとさ

「僕は能天気に新車を買えないよ。

 だって、車を買うために支払うお金が、 

将来的には数億円の損失になるからね。」

 

もし新車をローンで買った場合、 

毎月の支払額の平均は46,400円だと、
最終的にこれは5億円の損失になります。


なぜならローンで払うのと同じ

毎月46,400円を投資して金利12%で40年運用すれば、
5億円を手にすることになるからと言われるのです。

 

とはいえ、

なんでも投資にまわしたら、

買い物なんてできません(笑)

 

だけども、

ウォーレンバフェット様のこの視点って

ものすごく大事!!

 

どうしても、

特に私たちは、昔からの刷り込み、

一般的な今までの常識で、

ローンとか、借金をすることには抵抗があるもの。

 

だから、大きな買い物をするとき、

最初にドカッと頭金を払っておけば、

月々の返済は少なくなるし、

ローンの返済もすぐ終わるって考えます。

 

私も、当然、昔はそう思ってました。

 

しかし、

この今まで当たり前に考えていた不動産の買い方は、

時が経つにつれ、

あとから大きな落とし穴が待ち受けてる場合があります。

事実たくさんの人が、

落とし穴にハマっているのだから^^;

 

夢のマイホームだとか、

不動産投資で不労所得!っていう夢が大きくなって

それがまさに、

実現しようとするスタートに立てるかって時こそ、

 

私たちは、

お金に対する考え方が甘くなってくるのです。

 

ローンの支払いが長期戦になればなるほど、

冷静に考えていかなければいけません。

 

だから、考えるべきことは、

手元のお金を消費で一度になくしてしまわずに

できるだけ手元のお金を減らさずに

買う方法を知らないといけません。

 

これは人生を守る智慧です。

 

たとえば投資によって、

 

しかも、比較的にリスクの方が低くて、

そのわりにリターンが高いものを知っていて活用していたら、

一般的には忌まわしき借金と思うものの

活用方法ですら、一変するのです。

 

つまり・・・

 

何か大きなものを買う時は、

出来る限りの自己資金を投入するのではなく、

出来る限りの他人資金を活用すること。

 

そして、肝心なのは、

資産から生み出す「利息」で支払いすること。

 

昨今の住宅ローンの金利は、

まぁ言っても低いですよ。

 

だからシンプルに、

自分が払う利息よりも、

投資からの、

もらう利息の方が多ければ、

もらう利息でローン返済していく方が得。

 

そしたら、

実質タダで家を買えるようなものだから。

 

ちなみにここでは、

利息を払うのがもったいないって思うでしょう。

しかし、そのような出し惜しみ根性は排除し、

利息分は社会貢献、

経済を回すのに役立ってるんだと考える方がいいんです。

 

昔の消費者金融の金利に比べりゃ、

(こんなのと比べる感覚がアレか(・∀・;)

バブル期の利息と比べりゃ、

住宅ローンの金利の低さは神レベルだと。

(あくまで金樫の視点ですがw)

 

▼不動産の賢い買い方の例▼

 

不動産を買う時は、

頭金にする資金があったとしても、

最初は敢えてフルローンで買う。

(月々の支払額、金利は時間をかけて吟味したうえで)

 

フルローンの方が、

税金面でも住宅ローン控除の恩恵が違いますから。

 

そして、

早くローンを終わらせたいとしたら、

途中で積極的に繰り上げ返済をしていく。

 

ポイントは、

手元にある頭金は払わないで、

それを運用に回す。

 

頭金が500万だとしたら、

10年、年約10%前後で複利運用できたら、

約1200万ぐらいになるので、

そこで初めて、

当初頭金にと思っていた分の500万取り崩して、

繰り上げ返済に回しても、

手もとに、700万残るわけ。

 

700万残ったとこから、

同じように運用して、増やした分から、

また取り崩し、繰り上げ返済へと。

 

そんな感じのことを繰り返し、

できるだけ

資産から生まれる利息、

運用益で不動産購入していくこと。

 

そうしていけば、

最大に得をする買い方ができるのです。

 

住宅ローンは長期戦。

人生には上り坂、下り坂、

「まさか」があるから。

 

住宅ローンが終わった時には、

メンテナンスしなければいけなくなった

老朽化した不動産だけが残り、

手元にはほとんど資金が残っていないという状態は

避けた方がいいですよね?

 

だから、

同じ大きな買い物をするなら、

 

損失は最小に

得は最大にしていったほうがいいと思いませんか?

 

と、あくまで考え方は自由ですが、

 

あなたは、

実質タダに近い方法で不動産を手に入れ、

住宅ローン終了後も

手元にまとまった資金が残っている状態がいいですか?

 

それとも!?

 

 

■お知らせ

お金で失敗や苦労をしたくないあなたへ

金樫メルマガ

【女性が一生涯お金に困らないために知っておくべき8つのこと】

 

 

お金の話・マネーリテラシー人気記事

 

 

■マネー美人の心がけ人気記事

 

 

 

 

 

 

 

 

不愉快にこそ真実がある
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただき
ありがとうございます