お金を出すということは、
何かの価値と等価交換をしているわけです。
「地獄の沙汰も金次第」と言うように、
お金で解決する悩み、問題は現実的に多いですし、
たとえば、
何か解決したい問題を抱えている場合に、
その問題解決に必要な金額が、
たとえ、ウン十万、ウン百万、ウン千万~・・・
であっても、
問題が本当にスッキリ解決するならば、
その金額はいくらであろうとも、
お安いものということになります。
さて、
時に、理不尽な結果により、
現実にお金を無くす
経済的な損失に見舞われることも人生では起こります。
(実際には、起こってほしくないけど^^;)
窃盗、泥棒、詐欺にあう。
カードを不正利用される。
財布を無くしたり、お金を落とす。
貸した金が返ってこない。
保証人になってしまっていたことで借金を肩代わりするハメになる。
立替え払いしたお金を返してもらえない。
投資で損失を出す。
ボッタくりにあう。
契約上先払いした、エステや講座受講費とか、
サービス提供者側の倒産などで返金が受けられなくなる。
まさかの突発的な事故だったり、
自分の不注意や
自己責任というのもあるでしょうが、
どんな原因であったにしても、
「お金をなくす」というそれ自体は、
ショッキングな出来事です。
でも、昔に、
うちの母親曰く、
例えば、
私が何かで失くしたお金を悔やんでいると・・・
「事故で大ケガすること思ったら安いもんやで~」
と、よく言ってました。
ちなみに、
関係ない話かもだけど・・・
角膜(?)1個300万??
腎臓1個500万w
(海外、フィリピンとか、アジア圏かどこか遠い国の話w)
まぁ、これはマンガとか、
(たぶんミナミの帝王(笑)
闇金のネタというか、
とにかく闇の世界の話ですが^^;
闇ネタでなくとも、
例えば、心臓移植の手術を海外で行うのに、
何億円とか必要だったりする話もあるわけです。
また、
もし、お金がいくら欲しくても、
「じゃ、1億あげるから、その代わりに目ん玉よこせ」
と、言われて、やすやすと渡せるか!?
「足を1本くれてやる代わりに5億もらえるなら」
て、
絶対出来ひんっ!!
そう考えると、
健康で体が無事なことが何よりで、
いかに幸せなことかと。
そう考えていないと、
バチがあたるかもって感じで。
母親がよく、こうも言ってた、
お金は後からどないでもなる。
命あっての物種だと。
そんな言葉から考えてみれば、
理不尽な結果でなくしたお金というのは、
むしろ、
自分の身代わりになってくれたようなもの。
自分の手元から、お金が出ていくということは、
実際に買い物など
何かのサービスを受けるとかではなかったにしろ、
見えない何かとの等価交換をしている・・・
もしかしたら、それは
手元にギュっと握りしめていてはいけなかったお金だったから!?
(お金は循環させるもので、いずれ使わないといけないものだから)
そう考えたら、
まぁ実際は、
何と等価交換してるのかはわからないけど^^;
事故に遭うとか、
それで他の厄災から逃れられてたなら、
お安いものなわけでしょう。
ちょっと違うかもしれないけど、
可愛がってた犬や猫などのペットが亡くなった時
それは、自分の身代わりになってくれてる・・・みたいな話があります。
もちろんお金だって大事なもので。
だからこそ、
その大事なものをなくしたときには、
必ず、その代わりに、
もっと大事な何かは得ているはず。
と、考えてみるのもアリかもしれません。
そうして、
もし、得たものに気づければ、
その人は、
なくしたもの以上の価値を得ていることになる。
マイナスの出来事が、
必ず後から、人生の宝になるってことに。
本当に大事なものというのは、
人ごときが物理的に目に見えるものだけではないから。
さあ、
何か大事なモノをなくした時、
いったい、何と交換してるんだ!?
すべては自分次第。
今日も読んでいただき
ありがとうございます