日々棲む世に -4ページ目

なんかいい週末だなー

風邪引いたり、忙しくって全然書けなかったですわ。




今週末は一人の時間があまりなかったが、色んな人に会うことが出来ました。




なので日記つけておこうと思います。




金曜日、職場の忘年会があったが、ぶっちして先輩のイベントに行って来ました。




クラブ時代の先輩や後輩に会えて、繋がりというものに執着をしないからこそ




かけがえのない物に思えてくるのだと、思いました。




常がない事を楽しむ視点は、今までの物の見方を色々と変えてくれます。




もともと、あまり覇気がないのと、この視点に入るまでにかなりの葛藤や苦悩があり、




その一編を知ってる先輩などは、私がまだ塞ぎ込んでいると思い、色々とアドバイスをしてくれた。




本当に優しい人達に恵まれた。私に一言をかけてくれる人達。




言った通りには出来無いけど、本当に感謝してます。




共にいれるまで、この人達に自分のその時点で出来る最大の思いやりで接しようと思う。




店を出るときに、「強く生きなさいよ~!」と言われた。




ふふふ・・今の私にピンと来ない言葉だけど、嬉しいですね。




そもそも私達は錯覚していかないと、生きていけないのだから。






土曜日は会社の受付嬢さん主催の大人のクリスマスパーティーに行って来ました。




一人1こ食事か飲み物とプレゼントを持参です。ここらへんからしてアダルトな感じがします。




以外に私よりも年下の方なんかも結構いて、といっても全部で12名程度ですがね。




30後半~20前半まで幅がひろい。 保母さんの子が来るって聞いてたのでちょっと期待してました。




だって母性の塊みたいのかと思うじゃん。




えーっと、保母さん、多分この子かな?つっても年上ですけどね。




少しお話しましたが、普通に良い子ですね。




写真が好きらしく、子供の写真をいっぱい見せてくれました。




もう30歳くらいなのかな、若干控えめな、大人の身振りですね。




大体の人が 20歳なら20歳なりの、40歳なら40歳なりの身の振りを覚えていくもんです。




もう一人遅れて来た子がいて、この子も保母さんらしい。




23歳、若いなぁ。 で、この子も可愛いらしい子で、普通に良い子に感じます。




みんないい子じゃねーかよ。そうなんですよね。最近みんないい子に見えちゃって。。




終電で帰る事にして、途中の新宿まで23歳の保母さんと一緒に帰ってきた。




すこしお話した。この23歳の保母さんを見てて感じたのは、




私も23の頃はこの位幼かったのだろうな、という事。




親的意味で、ちょっとこの子が可愛いと思った。




バイクが好きで、フュージョンに乗りたいんだそう。




たまたま私もフュージョンなので バイク話に花が咲いた。バイクはいいよね~。






家の駅につくと、歳三さんがいた。 今日はこれから、森倫先生も来て、三人で忘年会をやるつもりです。




もう、結構飲んで来たので頭が痛いですが、楽しんできます。




森倫先生は有名予備校の講師をやっている。さすがに話はメチャクチャうまい。




深夜1時位にみんなで合流して、とりあえずラーメンを食べて、




居酒屋で飲んで 家に帰って、起きてまた飲んで話して。夕方位までその調子で、




先生は夕方電車で帰って行きました。 そのあと歳三さんとメダル落としゲームしようという事で




ゲーセンにいきました。 会員登録すると50枚メダルがもらえるというので、




登録をして、それを元にパチンコを打ってみたら 見事に当たってメダルがいっぱいになりました。




これだけあればメダル落とし、いっぱいできますわ。




2時間位やって、結局あたらずスッカラカンになったので




駅まで行って歳三さんとお別れして、家にかえりました。






なんかすごくいい週末でしたよ。これ書いてるのは金曜日なのですが もっともっと昔の記憶に感じます。

高木正勝 / ' Private/Public'

今週末の予定は、


今日の夜は先月も行った先輩のイベント で、


明日は会社の受付嬢さんたちの大人クリスマスパーティーに行ってきます。


日曜日は歳三さんと学舎を共にした親友、森倫先生と歳三さんの三人で忘年会、の予定。


私からみて新撰組でいうなら、歳三さんは近藤勇で、森倫先生が土方歳三、そんな感じ


私沖田でいいかしら?うふふ。



今年は初めて、ジョージウィンストンのソロコンサートに行ってきた。


中学生の頃、「箱根彫刻の森美術館」の天気予報で流れていた音楽が


大好きで、でも誰が弾いてるのか分からなかったので、親父に頼んで買ってきてもらった。


それからテープにとって、授業中ずっとaiwaのカセットプレイヤーで聴いていた。


この頃、坂本龍一のグルッポ・ムジカーレとジョージウィンストンは私のヘビーローテーションテープだった。


ジョージの曲にはささやか感をすごく感じます。


たまに溢れる内に秘めた情熱といいますか、聴いてて心が包まれる想いがしていました。


多分中学の頃の私にもちゃんと響くものがあったんでしょうね。


んで、今年初めてコンサートに行ったわけです。


歳三さんと彼女の分で、チケットは3枚とったのですが


そのあと別れてしまったので歳三さんと二人で行って来ました。残念。


私が一番好きな曲はやらなかったけど、スティーブ・ライヒにインスパイヤされた楽曲があって


それが一番やばかったです。かんかんかんかんかんかん感・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


グランドピアノの弦や縁を叩いたりして、ジョージ的ミニマルでしたね。


では曲の紹介です。



高木正勝 / ' Private/Public'

<ジャケいつか更新>



高木正勝はサンさん が好きで、以前サンさんにスクラッチを教えてもらいに行ってた時に


よく聞かせてもらっていました。 高木はシリコムの人だって事しか知らなくて、


サンさんちで聴いて、優しいエレクトロニカの人なんだなって知りました。


でも、このアルバムを聴くまではそのままエレクトロニカの人なのだとばかり思っていました。


歳三さんも今回の高木のアルバムはやばいぞ!と教えてくれて、


このアルバムを高円寺で試聴しました。


絶妙の位置っす。こんなに理想を叶えてくれる音楽もあるんですね。まじでかっこいい!


日本の郷愁と現代音楽の融合、生音中心で、ライブの臨場感というか


緊張感をここまでCDに入れられるもんなんですね。生きてます。演奏者、客の表情が目に浮かびます。



このアルバムにはgirlsの譜面がついていて、私がピアノを習う 時に持って行った楽譜はこれです。


ピアノ触った事なくて、これ弾きたいって無茶苦茶ですね。ピアノなめてますね。


んで、今年は、高木正勝のコンサートも行って来ました。


目黒のホールで見たのですが、迫力が凄いですね。時間が経つの早すぎです。


コンサートにいって改めて、このアルバムの凄さが増しました。


ほんとにライブの還元濃縮CDです。

久しぶりに入った部屋

昨日は歳三さんと私の元彼女と三人で家でお話をしました。


前みた時よりも少し元気そうで良かったです。


この調子でもっと元気になってほしいですわ。がんばって。



昨日は色んなことを話ました。


昔からよく三人で話をしてたので 、べつに別れたけど違和感はないですね。


この三人の部屋も私の心にあるみたいです。


久しぶりに入ったこの部屋は、なんだか落ち着きますね。


歳三さんと元彼女は大体意見が合致するか、ぶつかるかのどっちかで


多分お互いに似た部分は持ってるんでしょうね。二人共に主張がつよい。


そう考えると私の周りの人で私より主張が少ない人はいないかもしれません。


ここも無意識なのか私が気がついていないだけか、バランスを取ってるのかもしれません。



この前、元彼女と道でばったり会った時に私の左肩にすんごいお化けが付いてたそうです。


たしかにその時、すんごくテンションが下がってたので、ありえるっちゃあ、ありえますが


私が思うに、私とあの子との関係に少しそれが関与してる気もしますね。


私にだけ、というか、私を介してあの子にも影響を与えてる気がするんですよね。


以前読んだ、エマニュエル・スウェーデン・ボルグって人の本は色々と参考になった事が多かったです。


幽霊と人間は肉体があるか無いかの差位であとはそんなに大差はないものなのだと思います。


しかし今私に憑いてるやもしれない霊が私に影響をあたえようとするならば


私の中で、諸行無常を受け止めていく姿勢ができかかって来ていて、


なんでも味わえば味が出るのは確信に近く、良いも悪いも、損も得も関係なく


それらの線上からの視点で出来事を見る囚われからは半分抜けかかっている状況の今


もし影響を与えてくるとすれば、相当のきつい内容でくるのだと思います。


下手すれば気が狂うか、コロっと死んでバイバイです。


何の因果で来るのかわかりませんが、来ちゃったもんはしょうがないですからね。


受け止めましょう。で、苦味を楽しみましょう。

ニッポニア・ニッポン / 怠け者

私、nujabesのLuv sick pt1元ネタが知りたいんです。かれこれ2年位。


pt2は歳三さんが見つけて来てくれたんですが、Pt1はないんですよね。


このブログ、誰かもし見てて知ってる方いたら御一報お待ちしてます。


ヌジャのネタは良いのおおいですよね。


やっぱなんと言っても Yusef Lateef の元ネタの方を初めて聞いた時の衝撃は相当なものでした。


なんなんすかね、あの哀愁は。ベストオブ無常観!


ネタ物って良いですね。聞いても知っても楽しいです。


んで、今日の曲はヒップホップです。



私はもともと、ヒップホップのイベントがどうも苦手で


行ったイベントがそうだっただけかも知れませんが、男も女もどうも気取ってる感があって


其の頃は汗かき踊って楽しむスタイルだったのもあって、それが余計に嫌でして


曲はかっこいいのあるなーとは思ってましたが、あまり踏み込まないジャンルでありました。


歳三さんと知り合った頃、よく家で日本語ラップを聴かされていました。


曲を聞くというか、彼らの生き方と人生観の歌詞に共感するといった感じで


有名無名問わずに熱い言葉に感動しまくっていました。


Kick the can crew のタカオニ2000とか今でも好きです。


「いけるなら絶対行っとけ!だって俺らは現在進行形!」


日本史の言葉と同じ位に、大學の頃は背中を押されました。


その後に、tha blue herb にドップリはまって、ラップもかっこいいですが、


こうなるとラップというよりはBOSSの声も含めて一つのインストに聞こえますね。


ブルーハーブの曲もかっこ良いですね。


ちょっと前に働いてたクラブにONOが来たのでお客としていって来ましたが


音いじってる時の少年感がなんかよかったです。本当に楽しそうでした。


んで、今日紹介したいのは



ニッポニア・ニッポン / 怠け者

<ジャケいつか更新>



私がこれを聞いたのは大學4年の頃で、その頃周りは就職活動真っ只中にも関わらず


私は就職する気がおきなくて、父親に言ったら縁を切られそうになってましたね。


丁度就職が氷河期最後の時期で、へんな焦燥感が校舎の漂っていて


彼等は就活で、私は単純に卒業が出来る単位がない為に、学校に行っていました。


私も、もちろん不安とかありましたけど、なんか右往左往させられる事が好きじゃ無いので


マイペースにやっていこうと決めていました。


そんな時期にこの曲を聞きました。


ヒップホップのドラムと、単純なピアノループ、途中からあれなんでしょ?浮遊感というか


不安感を感じるウワ物がかぶさって来るトラックです。重めです。


歌ってるのはニッポニア・ニッポンって人で、声はどことなく土俵クルーのインデンに似てますね。


内容はホームレスの歌です。


就職活動してない、社会も全然しらない、モラトリアムの中で生きている今の自分にマッチして


しかも聞いてた場所が西新宿の中央公園の前。


もう自分の未来とリンクしすぎちゃって戦慄がはりしましたよ。


まじでおっかない。抜け出れないよう。だって怠け者だから。


97年頃に出たシングルで、歳三さんが買った頃は100円レコで売ってるような扱いだったらしく


ラップも下手糞ということで、だせぇ曲という事になってたそうです。


しかし時は流れて、今二人でおののいています。なんておっかない曲なんでしょう。


しかも買った頃は気が付かなかったらしいですが、これトラックがFARRなんですね。


しかもピアノはジョージ・ウィンストンのネタもの。すごいですねCALMって。


こんな感じで100円レコだった曲も私がゲットする頃には4000円に値上がりしてました。


でも、ここまで打ちのめしてくれたので、もう幾らだって買っちゃいますよ。



後日談で、ニッポニア・ニッポンのこの歌を生で聞きたいという事になって


今度二人でイベントやる時にライブゲストで来てもらうという作戦を立てました。


しかし当時、ネットでいくら探しても見つからなかったので、


CALMのオフィシャルサイトに問い合わせてみました。


そしたらCALMから返信があって、


実は彼はこの曲をレコーディングしてる 途中に失踪したらしく、未だにギャラも支払えてないらしいです。


「まだどこかで音楽をしていてくれるといいんですけどね。」だってさCALMさん



作戦は企画倒れになりました・・

周りの教え事情

この前帰りに偶然会社で仲良くしてるクリスチャンさんと一緒になりました。


私の地元の駅にある図書館にヨハネの黙示録を題材にした


小説を返しにいくとの事だったので、一緒に地元の駅でラーメンを食べました。


さっぱりがいいって言ってたのに、蒙古タン麺中本に連れて行きました。


途中雨が降っていたので99ショップで傘を買い、駅まで送って差し上げました。


これってアガペーになるのかな。


大人になると、いろんな宗派に属してる方に出会いますね。


うちの姉も最近ミサに行っているそうで、なんか行くと良い事があるんだと言ってました。


姉は難聴なので、神父の話はよく聞こえないけど、


元担ぎにはなってるそうです。それでいいと思います。


私も会社のクリスチャンさんから聖書もらったり、映画かしてもらったり。


でも全然見ないので、 この前のバースデーではマンガで読む聖書をもらいました。


マンガのが読みやすいですね。 夏には神父とファミレスでガチでお話をさせてもらったりと、


今年はキリスト教に触れる機会が多かったです。


ゴスペルってのも集会所で見ましたね。


私達に歌を聞かせるというか、神様に歌ってるんですね。


そんなキリスト年だった私ですが、最近少し気になってるのが仏教の考え方です。


諸行無常を愛する意味は分かりかけて来ている気がするのですが、


たしかにこれを考え出してから、心の枷が少し軽くなった気がします。


しかし、諸法無我についてはまだまだです。私を無くす、どこまで無くす?


今一ピンとが合わないんです。 そのうち何かヒントが出て来ると思うんですがね。


この二つが完璧に受け止められ、実行出来ると涅槃寂聴、悟りになるらしいです。


名前位しかしらないので詳しい方が見たら笑われてしまいそうですが


多分、諸行無常はこの世界の事で、仏陀的にこの世界で生きる上で最も良いと思ったのが


諸法無我なんでしょうかね。 しーらんけ。