お得意様の池田さん(仮名)。
「ウチの照明が、タマを取り替えても、つかないんだが…。」
「もしかしたら、壁のスイッチの方が悪いかもしれないから…。」
(画像はイメージです)
それならばと、訪問し、真っ先にスイッチを交換しました。
ところが、スイッチを交換しても、ランプは灯りません。
もしかして…。
吊り下げの和風照明器具にお客様が購入されたLEDランプがついていました。
ランプを家電量販店で購入し、つかないとわかると、まちのでんきやへ。
そのこと自体は、とやかくいうものではありません。
この程度のことで、まちのでんきやさんを呼んでいたら、でんきやさんも大変だろうから。
そのように気を遣ってくれているのかもしれませんから。
ただ、ブログ担当は、LED電球には懐疑的です。
某都市では、従来の電球2個とLED電球を交換するという取組をされており、それ自体は、エコを普及させる観点から賛成ですが、厳密にいうと、消極賛成です(笑)。
元々、その照明器具は、LED電球を点灯させるために製造されたわけではありませんから。
もし、LEDをというなら、照明器具ごと交換しましょう派です。
話を戻し…。
まちのでんきや「ちょっと失礼。」
照明器具についていたLEDランプを外し、クルマに積んでいた従来型の電球に交換しました。
池田さん「あ、ついた!!」
まちのでんきや「これが原因でしょうか。」
LEDランプが不良品というわけではないのでしょうが、形が微妙に違い、口金の先端が、受け側の接点まで届いていないのかもしれません。
せっかくスイッチも交換しましたが、元のスイッチに戻しました。
ランプは問題なく点灯し、家電量販店で購入されたランプをまた取り付けてみると、やはり点灯します。
池田さん「つかないか…。不良品だろうか…。」
LEDランプをお借りして、他の場所で取り付けてみると、LEDランプは灯りました。
池田さん「えぇ?!どういうことや…。」
まちのでんきや「LEDのランプ、丸い部分のふくらみが大きいので、ソケットにフィットせず、接点が接触してないんでしょうかね。」
池田さん「そんなことかなぁ~、でも困ったものだなぁ、(家電量販店の)店員に聞いたら、省エネで長持ちしますよと体のいいことをいっているが…。」
それは、ブログ担当が家電量販店の店員でもそう言うでしょうか(笑)。
池田さん「いやぁ~、悪かったなぁ、今回は勘弁してな。」
まちのでんきや「またの機会によろしくお願いします^^」
と、なにごともなく退散体制に入りましたが…。
お得意様によっては、「悪かったなぁ、あ、今日のお勘定は?」
と、言われるケースもあります…。
(代金を催促しているわけではありません(笑))。
(催促されても、そんなこともあります、またの機会にお願いします、と言っていたことでしょうが)。
いえ、電器店としては、お得意様がスイッチが悪いのではないか?と疑っていても、最初にLED電球を交換してみるべきでした。
たまたま、池田さんには、顔見知りのまちのでんきやがいましたが(ブログ担当)、そうでないお客様ならどうされるのでしょう。
たまたまのエピソードでこういうことでしたが、結構多いのです。
ブログ担当の店でも、LED電球を販売していますので、お得意様が普通に買いにきます。
交換してみたが、点灯しなかった。
たとえば、玄関外の調光機能付きの照明にLED電球はNGです。
それを知らずに、購入されたお得意様は、おしえてくれればよかったのにと、気を悪くされるケースもあります。
結局、元と同じ従来型電球を取り付け、一度開梱したLED電球だけが戻ってきて、お金もお返しし、お互いにスッキリしません(汗)。
結論…。
どうしたらいいかわからない…リスクも含めて、まちのでんきやさんに相談しましょう。
頼めるまちのでんきやさんがいなかったら…顔見知りのまちのでんきやさんを探しましょう。
それが言いたかったのです(笑)。
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