でんきやの 父の背中と 後継ぎと ~シリーズ・ナルデン・ラジオ出演②~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

 

 ~ シリーズ・ナルデン・ラジオ出演 第2回 ~

 

 経済産業省主催の製品安全対策優良企業表彰にて、ナルデンさんが銀メダル相当の技術総括・保安審議官賞を受賞

 

 和歌山の ラジオ出演 ナルデンさん ~シリーズ・ナルデン・ラジオ出演①~(昨日のブログ)

 

 

 

 成「お客さんが(家電品を)うまく使えてくれることも、うまく使えないこともメーカーにコールバックできます。」

 

 (ラジオパーソナリティーの宇和千夏さんは『宇』、ナルデン成瀬裕之さんは『成』で示す)

 

 成「まちのでんきやはお客さんがどんな状態で(家電を)使用されているかを現場で見ているので、それをメーカーにコールバックし、機能の追加など、安全文化向上に貢献ができます。」

 

 

 

 宇「お客様の声をフィードバックですか。よくアンケートなんかがあって、面倒で答えなかったりしますが…よくわかっているまちのでんきやさんが間に入ることで…。」

 

 成「(製造した人の)その思いを伝えるのが我々(まちのでんきや)の役目で、配達するだけ、設置するだけでもダメなんです。」

 

 宇「成瀬さん、おしえて!みたいな電話は?」

 

 

 

 成「それはしょっちゅうです。」

 

 宇「それって(お客様は)嬉しいですよね。安心できますよね。」

 

 ブログ担当もしょっちゅうです(笑)。

 

 

 

 携帯電話番号もおしえているので、どこでどんな作業をしていようが、容赦なく(笑)。

 

 エアコンの配管をジョイントするため、二連バシゴのてっぺんで工具を握っていても(笑)。

 

 この前買ったテレビだけど…なんて具合に。

 

 

 

 宇「では、ここでリクエスト曲の紹介を。」

 

 おぉ!きたか?!(あの曲がリクエストされることは前もって情報でわかっていました)。

 

 成「山口県のまちのでんきやさんなんですけど、CDも出していまして、『エコしちゃおう』という曲です。」

 

 

 

 へぇ~、山口県にもでんきやさんでCDを出している人がいたんだ…。

 

 心地よく耳に残る曲でした。

 

 曲によるメッセージ、大事です!

 

 

 

 宇「今日の和歌山ミライ研究所は、ナルデン、成瀬裕之さんにお越しいただいています。あらためてまちのでんきやさんが貴重な存在で頑張ってるんだなって。ナルデンさんの創業は?」

 

 成「昭和46年、(成瀬裕之さんは)まだ生まれてないです。」

 

 宇「お父さんがはじめられた会社ということですか。その後ろ姿を見て、でんきやさんになりたいと…。」

 

 

 

 成「まったく逆だったんです。たまに父ちゃんの手伝いに出かけると、まだ中学高校の多感な時期、(父ちゃんが)お客さんにペコペコしてる姿がイヤだったんです。」

 

 ブログ担当、中学高校の時は、世の中のことなど、なにもわかっていませんでした(笑)。

 

 成「家では厳しいのに、お客さんにはペコペコ、それがイヤで仕方がなかったんです。」

 

 

 

 成「父も、家電業界はいい業界ではないから(家業を)継ぐな。『先生』といわれるような職を目指しなさいと。」

 

 成瀬さんが高校の頃といえば、ちょうどバブル時代ではありませんか。

 

 それでもいい業界ではかった?!(お父様はその後の家電業界を予測されていたのでしょうか)

 

 

 

 成「でんきやにはまったくなる気がありませんでしたし、大学に行って、就職活動して、内定までもらっていました。」

 

 成「(そんなある日)ナルデンから電話があって、お父さんが入院した!家業がまわらないから帰ってきて!と連絡があり。」

 

 運命的転機?!お父様の容体は?!

 

 

 

 成「大阪でアルバイトしてたんですけど、(帰ることになってナルデンの家業に携わり)初めて自分が中心になって回った時に、今まで見ていた父親の姿を誤解していたことに気付いたんです。」

 

 お客さん『お父さんがいてなかったら、ウチはやってこられんかった…』。

 

 成「急きょ、そこでやろう!ということに。」

 

 

 

 宇「いい~話やわ…。で、お父さんは大丈夫だったんですか?!」

 

 成「えぇ、大丈夫でした。P~~だったんですけどね。」

 

 宇「えぇ?!」

 

 

 

 成「(病名を)全然知らされてなかったんです。入院したってだけで…。(今にして思うと)策略やったんかなって(笑)。」

 

 成「父がなんのためにあれだけペコペコしてたのか、時間外でも(お客様宅へ)出かけていったのかがよくわかったんです。」

 

 父の背中…同感です(笑)。

 

 

 

 成「メーカーさんにも助けられているということをよく理解しました。」

 

 幼少から、ブログ担当、どれだけメーカーと販売店が一体になった家族ぐるみのイベントやレクリェーションに参加したか。

 

 三つ子の魂百までとはこのことで、その後、どんな誘いがあろうと、家業以外の選択肢が、ブログ担当にはありませんでした(笑)。

 

 

 

 成瀬さん、恐れ入りました。

 

 成瀬さんも偉大ですが、濃淡大小こそあれ、でんきやの二代目は皆、家業デビューまでのドラマはありますよね。

 

 シリーズナルデン・ラジオ出演は明日も続きます。 

 

 

 

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