『MeeToo』で セクハラ防ぐ メッセージ ~まちのでんきやと『MeeToo』運動~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

 

 このところ、特に風当たりが強いセクハラ、パワハラ。

 

 究極は、財務事務次官の音声録音データ。

 

 あれにはさすがに驚きました(汗)。 

 

 

 (【週刊新潮】“〇触っていい?”「財務省トップ」のセクハラ音声 YouTubeより)

 

 また、海の向こう、お隣りの国では、某ナショナルフラッグの航空会社専務が、会議中、広告会社社員に激高し、コップの水を浴びせたとのことで話題に。

 

 こちらはパワハラとして、ワイドショーを賑わせています。 

 

 

 

 なんでも”水かけ姫”と呼ばれているそうで、4年前、やはりワイドショーを賑わせた”ナッツ(リターン)姫”の妹さんとのことで。

 

 さらには、姉妹の母親も兄も、パワハラで話題になったとか。

 

 この親にして…ということでしょうか。

 

 

 

 セクハラにしても、パワハラにしても、ここまで加害者が糾弾されるようになったのは、一つには『セクハラ』『パワハラ』というキーワードの誕生が大きいのではないでしょうか。

 

 言葉の力にこだわるブログ担当は、当ブログでも、再三キーワードに注目しています。

 

 また、ここ最近の『MeeToo』運動も大きいのではないかと見ています。

 

 

 

 ウィキペディアによると、『MeeToo』とは、

 

 セクハラなどの被害体験を告白・共有する際にSNSで使用されるとあります。

 

 昨年、女優がハリウッドの映画プロデューサーのセクハラを告発するため、ツイッターで『MeeToo』(私も!)と声を上げるよう呼びかけたことが発端とも。

 

 

 

 同運動を報じた報道機関と記者が、ピューリッツァー賞も受賞しています。

 

 『セクハラ』とネーミングしたこと、その後の『MeeToo』運動によって、セクハラは完全にNGになりました。

 

 言葉やキーワードが世間を動かすという象徴的なエピソードといえるでしょう。

 

 (そうかぁ~キーワードが世間を動かすなら…)

 

 確かなんかそんな意味合いのブログを以前アップしたような気がするのですが…。

 

 探したら、ありました(探さないといけないようではダメなのですが)。

 

 ハッシュタグ 『危険家電』が 合言葉! ~危険な家電(電気)設備はこれから#危険家電…で~

 

 

 

 それは、ブログ仲間のほそや電器さんのブログ記事に衝撃を受け、これを機に『杜撰な家電の設置施工がとんでもないしっぺ返しになる』ことをメッセージすれば、安易な価格至上主義には一定の歯止めがかかると考えたことからでした。

 

 記事中、さらにブログ仲間のアトム栃木駅前店さんのブログも引用し、これまたとんでもない素人仕事にスポットを当てた記事も印象的です。

 

 

 (この画像、なにがNGかおわかりでしょうか)

 

 なにがというより、滅茶苦茶です(汗)。

 

 なぜまたこのようなかえって七面倒臭い施工に至るのか。

 

 よくぞ、これだけの材料を素人さんで揃えられたものと。

 

 

 

 うっかりプラグを外そうものなら、100ボルトに触れ、感電してしまう危険性もあります。

 

 推測ですが、画像のような現場では、天井取り付け専用の照明器具しかつかないところを、うっかり壁面専用の照明器具を購入し、苦肉の策でこのように施工したということでしょうか。

 

 こういう素人施工や危険で杜撰な施工について、遭遇した際は、しっかり画像に納め、SNSで情報発信することは、たんにまちのでんきやの宣伝という意味合いのみならず、危険を啓蒙する上でも重要ではないでしょうか。

 

 

 (ありがち…エアコンの穴開けの際、柱や筋交いにぶつかっても、そのまま)

 

 エアコン工事で、うっかり柱や筋交いに当たっても、最近のドリル(ホルソー)は優秀なので、そのまま木工用の刃に変えて、進めた方が、また穴位置を計算するよりよほどラクな場合があるのです。

 

 ブログ担当は、そんな邪道な方法はとりませんが(汗)。

 

 

 

 上得意の池山さん(仮名)。

 

 エアコンの施工後、「もう少しキレイに仕上がりませんでしたか?」

 

 予想外のダメ出しでした(汗)。

 

 

 (化粧カバー使用せず(左)と化粧カバー使用(右)

 

 池山さん宅では、化粧カバーを使用することをオススメしましたが、ご予算の都合、また、通りの裏側ということで、化粧カバーは使用しなくてもいいということで、承諾の上、施工しました。

 

 が、仕上がってみると、思いのほか、ダメ出しが(化粧カバーを使用せず、キレイに仕上げる方法など…)。

 

 

 (手抜き施工は、こんなことにも)。

 

 失敗事例をこんなふうにクローズアップして、明るみにするのは、フェアではないのかもしれませんが、伝えるためにはやむを得ません。

 

 いわば、電器屋さんの『私も目撃した!』という意味での『MeeToo』といえるでしょうか。

 

 先の筋交いの無茶切り、『筋交いにジャストミートゥ~』と洒落てる場合ではありません(笑)。

 

 

 

 こちらの画像提供者さん、フェイスブック友達ということもあり、メッセンジャーで取材しました。

 

 画像ではわかりません、がなんと!器具の中の配線も改造してあったそうです。

 

 この施工を見た知人が危ないからと、専門家に依頼することをオススメしたそうで。

 

 

 (電気ストーブの延長コード)

 

 この状態で長期間使用されていたとのこと(危険!)。

 

 全国のまちのでんきやさん、電器屋専門家の頭越しに家電流通が横行すると、身の回りには危険が蔓延すること、情報発信しましょう。

 

 まちのでんきやさんの存在意義を伝えようではありませんか。

 

 『MeeToo』運動から、そんなことを考えました。 

 

 

 (商組加盟のでんきやさんへ・まちのでんきやユニフォーム・ご用命は各都道府県商組経由にて石川商組へ)。

 

 まちのでんきやはトータル家電ライフサポーターにして、地域の高齢者サポーターです。